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note.com/akio_yoshihashi
はじめにこの投稿で言及する「デザイン」「デザイナー」は、UIデザイン,UXデザイン,サービスデザインあたりの分野を念頭においています。これらは他のデザイン分野と比べて比較的新しく、既存のデザイン分野とはやや異なった事情があります。また、用語の厳密な定義はせずふわっと書いてるため精密な定義を求めてお読みになると不満に思われるかもしれません。ご注意ください。投稿は所属組織の見解ではなく私個人の考えですのでくれぐれも誤解なきようにお願いします。 デザイナーになるには?この記事を書いてからすでに2年半が経ちました。たくさんのひとに読んでいただきました。 時は流れて、専門的な教育を受けてデザイナーになる人、独学のひと、インターンなど現場で学ぶひとなど、(特にIT分野で)デザイナーになるルートの選択肢はこれを書いた当時よりも明らかに増えてきました。 いまはもうこの記事の時にタイトルで示唆したような「美
以下は2018年1月に公開した入門書のブックリスト、もう3年前です。その後、新しい本がいろいろ出たので更新することにしました。良い本は残して以前のリストから転載しています。 「サービスデザイン」は領域横断的なアプローチが必要で、扱う対象も広く、必要になる知識やスキルもかなり広範囲に渡ります。デザインの知見だけでは解決できない問題も多く、マネジメントやビジネス、マーケティング分野の知識やスキルも必要になりまです。リストの後半ではサービスマーケティングの本をいくつか紹介します(入門から専門書まで)。 1.サービスデザイン入門 まず入門書です。サービスデザインの分野について概観できる本を選びました。3年前と比べるとネットにも多くの情報がありますので、サービスデザインという言葉すら知らないという超のつく初心者は想定していません。 「サービスデザインの教科書:共創するビジネスのつくりかた」武山政直
UXや認知科学のブックリストはおかげさまでかなり読まれていますが、そういえば「UIデザイン」のリストは作ってなかったなと思い至って本を探し始めました。手元の本を並べてみると該当する本はあまり多くなくて、関連する周辺の分野のものにも対象を広げることにしました。UIデザインと周辺分野との境界はハッキリと分かれるわけではないので、自分が作った他のブックリストとの重複があります。また、分野の明確な線引きはしていませんのでご了承ください。 UI(ユーザー・インタフェース)が関わる分野はかなり広いのですが、このリストでは主に、比較的新しい(と言ってもiPhone発表から10年以上経ちますが)「スマートフォン・アプリのUIデザイン」を念頭において選んでいます。パソコンのソフトウェアや情報システム、ウェブ(情報設計やウェブ・ユーザビリティーを含む)のインタフェース・デザインについては、すでに世の中に知見や
はじめにひさしぶりにブックリストをつくりました。今回のブックリストでは「UX」を取り上げています(日本語で読める本だけです)。 ここで扱うUXは “User Experience” のことです。巷には様々な定義がありますが、定義の話にはあまり興味がないのでここではしません(他のブログや学術書をお読みください)。 タイトルに UXデザイン と書くか、UX と書くか迷いましたが、「UXというワード」が扱う範囲が、製品やアプリの使用経験からマーケティングやDX(デジタル・トランスフォーメーション)にまで拡張してきている状況をふまえて、あえてデザインを外して「UX」としました。(異論はたくさんありそうですがそれぞれのお考えは尊重します。定義論争と同じくそこにはあまり興味がありません) 以下で本を紹介していきますが、いざブックリストを作ろうと思うと、網羅的、体系的に書かれた本が少ないことに気付きます
[この投稿で言う「デザイン」「デザイナー」は、他のデザイン分野と比べて比較的新しいUIデザイン,UXデザイン,サービスデザインあたりの分野を念頭においています。定義はせずにふわっと書いてるので、精密な領域の定義を求めてお読みになると不満に思われるかもしれません。「戦略」についても同様におおざっぱな意味合いで使っていますので、そのつもりでお読みいただけると助かります。また、個人的な意見で、美大の意向表明などではありませんのでくれぐれも誤解なきようお願いします。][内容と写真もあまり関係ありません。雰囲気です。] 最近口にする人はめっきり少なくなりましたが、すこし前までUIデザイン系のLTを聞きに行くと、登壇者が口々に「ぼくは美大出身じゃないんですが...」と前置きをしてから話し始める場面を何度も目にしました。プロとしてすでに素晴らしい実績のあるUIデザイナーが、どうしてわざわざ「美大出身じゃ
[書影付きフルバージョンはこちらへ] 今回のブックリストはビジネスモデルの入門書です。ビジネスモデルに関する本はたくさんありますが、そもそもビジネスモデルってなに?というひとが読んでもわかるものから中級編くらいまでの本を選びました。 私自身、大学院で経営学を学ぶ以前には「ビジネスモデル」が何なのかあまりよくわかっておらず、単に価格を決めたり儲ける話だと誤解していたこともあります(苦笑)。そして、自社だけが儲かって栄えれば良いということではなく、様々なステークホルダーを含めたエコシステムを考えることだということが理解できたのは、ビジネスモデルデザインのワークショップを受けてからです。 当然ですが、ビジネスモデルを知ればそれでビジネスができるわけではありませんし、ビジネスモデルだけでその事業の全てを理解できるわけでもありません。新しいビジネスモデルによる事業やサービスを生み出すためには、理解す
(書影付きバージョンはこちら) facebookやブログなどで紹介してきたサービスデザインの参考書をアップデートしてまとめました(主に日本語で読めるもの)。2008年に多摩美・情報デザインコースで「サービスデザイン」の演習を始めた当初は、手がかりになる情報は少なくそのほとんどが海外のものでした。10年経って日本での認知も上がり、翻訳書を始めとして多くの文献や資料が日本語でも読めるようになっています。 「サービスデザイン」は領域横断的なアプローチが必要で、扱う対象も広く、必要になる知識やスキルもかなり広範囲に渡ります。デザインの知見だけでは解決できない問題も多く、マネジメントやビジネス、マーケティング分野の知識やスキルも必要になりまです。リストの後半ではサービスマーケティングの本をいくつか紹介します(入門から専門書まで)。 私はマーケティングの専門家ではありませんが、多摩大学大学院(MBA)
吉橋です。多摩美術大学 情報デザインコースでサービスデザインとかUI/UXデザインとかの研究・教育をしています。 有名人&卒業生のこばかなさんに指名されたら逃げられないので(笑)、おすすめ本をリストアップしてみます。紹介文は過去の自分のfacebookへの投稿などを転載してるものもありますがご容赦を。(note初投稿のためエディターの仕様に戸惑いつつ。) 一般に「デザイン」と呼ばれている分野の本は少なめで、いろいろな分野の本が混在するリストになりました。でも「デザイナー向け」は意識して選んだつもりです。 ▼サービスデザイン サービスデザインの教科書(Kindle版),武山政直 著 日本でのサービスデザイン研究の第一人者、武山先生(慶應義塾大学)の著書です。サービスの基本、デザインの基礎から、サービスデザインとその事例紹介、そしてこれからの可能性までていねいに解説されています。サービスデザイ
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