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<毎週木曜0時更新予定> 『原作版 左ききのエレン』アニメ化決定!『原作版 左ききのエレン』 ついにアニメ化が決定しました!!詳細が決まり次第またお伝えします!! 月額500円で全話読み放題!メンバーシップ開始! 入会はコチラ ◀︎前の話へ 次の話へ▶︎
漫画家のかっぴーです。「左ききのエレン」などを描いてます。 「左ききのエレン」は様々なクリエイターが登場する漫画で、主人公のグラフィティアーティスト・山岸エレンが劇中で描いた作品を、この度NFTアートとしてオークションをする事になりました。 「漫画に登場したアートを、NFTアートとして販売し、落札した方を漫画内にも落札者として登場させる」という、ちょっと説明がややこしいですが、「漫画のキャラクターの作品が、本当にオークションに出せたら、読者も喜んでくれるのでは」という想いからのプロジェクトです。 その告知のために描いた漫画に関して、下記のようなご指摘を頂きました。 NFTアートはアート自体が「複製不可能」(コピーガード)になるわけでもないし「世界に一つ」(唯一性の証明) でもありません。価格操作の為の誤情報が多くて社会問題になっていますが、情報発信される方は誤情報拡散しないように十分気をつ
漫画家です。連載や広告案件、お仕事のご依頼は→ kappy1100@gmail.com までお願いします。
漫画家のかっぴーです。cakesの話を少し書きます。 私は脱サラして漫画家になって、ようやく5年目を迎えた新米ですが、最初の転機であり現時点の代表作でもある「左ききのエレン」は、まさしくここnoteで読切を掲載した事がきっかけで、cakesで連載を始める事となりました。 色々な所で何度も話している事ですが、私は漫画が数回バズった時点では、プロの漫画家になろうだなんて微塵も考えていませんでした。私にとって「漫画家」と「お笑い芸人」は神の領域というか、心から尊敬する特別な職業でしたので、まさか自分がその世界で戦えるだなんて思えなかった。ただ、この「左ききのエレン」の読切を書いて、cakesで賞を頂いた事で「この物語だけは、どうしても描きたい」と思いました。そして「これを描くのは片手間では出来ない」と。それで、私は漫画家として独立する決意をしたわけです。 cakesは非常に思い入れのある媒体です
漫画家のかっぴーです。いま描いている漫画「左ききのエレン」でもよく悩むのが「何を描くか」より「何を描かないか」です。 例えばですが、第一部はお仕事の漫画なので、意図的に登場人物のプライベートを描かない様にしていて、都合上描く時はかなり気を遣って分量を出し過ぎない様にしています。一方で、第二部HYPEは仕事よりも人生の話なので、登場人物達は嫌になるくらいプライベートに縛られています。 今夜公開のリメイク版「左ききのエレン」は、原作版で描かなかった箇所を描いていますが、そうした一番の要因は「あれから少しだけ時代が流れて、よりあの時代が時代劇になってきた」という事です。つまり、当時は描くのが少しおっかなくてキツ過ぎるのでは無いかと思っていた部分を、今なら良いかと。もちろん、今でもキツい労働環境で悩んでる方も大勢いらっしゃるでしょうけど、色々と改善に向かっていると感じています、社会全体が。 逆に、
ネットで話題になり、メディア化する流れは夢があります。ただ最近はそのサイクルが異常に早くなってる気がする。ぼくは作品をメディア化をして頂く事もあるし、前職は広告業界でメディア化に協力する立場も経験したので、どっちの気持ちも分かるんですが、何よりも「ファンのテンション」つまり「応援したい欲」を気持ちよく乗せてあげる事が大事なのかなと、個人的に思います。 分かりやすく言うと、すごく良い雰囲気でデートを重ねて「そろそろ付き合ってもいいかな?」と思ってもらえた頃に「大事な話があるんだ」と切り出し「告白(書籍化)かな…?付き合う(本を買う)のは良いかもな…」と思ってたら「付き合ってくださいだし、結婚しましょう(ドラマ化!映画化!グッズ化!)だし!!!!」と言われるみたいな。気持ちが付いていかない。 もう今時、書籍化の話は「一回バズったら、その日の午後にメールが来る」くらいのスピード感で、とにかく速攻
【クラファンデビュー🎉】 本当は1冊で売りたかった #アイとアイザワ 、全2巻を1冊の完全版として届けたい…‼️ ご支援お願いします!!! かっぴー×うめで描く 『アイとアイザワ』完全版単行本制作プロジェクト!! - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/RhPxoMKpOi — かっぴー 左ききのエレン㊗️TVドラマ化 (@nora_ito) September 19, 2019
月額390円の「月刊なつやすみ」の、過去記事からオススメの記事をまとめました。単品500円の記事が8つ読めるので安いです。気になったら月額…
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海外ドラマ「ブレイキング・バッド」の感想を書かなければいけない。 完結して4年経つので今更過ぎるんですが、先日見始めて半月でシーズン5の最終回まで一気に見てしまった。 ネタバレ無しの感想から書かせて頂くと「最高」です。ぼくは「24」と「プリズン・ブレイク」は全部見て「ロスト」は黒い霧が出てくる辺りまで見たって具合の「海外ドラマ、まぁ見てるっちゃ見てる」程度なので、最高と言っても説得力に欠けるかも知れないが、映画まで広げれば映像作品は結構観てる。 ぼくの映画のベスト1は、今年に入って「ララランド」に塗り変わったばかりなんだけど、それに匹敵するくらいどハマりしてしまったのが「ブレイキング・バッド」です。 シーズン1の予告編で語られる程度の、いっちばんライトなあらすじを書くと 「真面目に生きてきた化学の高校教師ウォルター・ホワイトは、50歳の誕生日を目前にガンを告知される。残された時間で愛する家
32歳になりました。 脱サラして1年ちょっとが経ち、色々と変わりました。 ここ最近で一番嬉しかった事は、読切「アントレース」がジャンプスクエアクラウンという雑誌に掲載された事です。 クラウンは、スクエアの別冊で半分以上が「新人の読切」を掲載している珍しい雑誌です。それも、とてつもない高いレベルの読切ばかり。ぼくは話題になっている漫画が数巻出た後にやっと読み始める漫画感度が低い人間なので、読切をこんなに同時に読む事がありませんでした。連載漫画とはまた異なる熱量がある漫画ばかりで、とても感化されました。 全作品が連載を目指しているものなのかは分かりませんが、ふとSNSを駆使してみんなにアントレースを読んでもらう事が少し後ろめたく思ってしまいました。実際はSNSで人気があっても、アンケートを書く事や本が売れる事は別問題で、実際のアクションを起こす事はとても難しいです。ですが、やっぱり全く効果が無
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