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Wiredの記事によると、米国でフォロー、フォロワーの仕組みも、いいねの仕組みも無くしてしまった新しいSNS「Maven」が注目されているようです。 (※ユーザー番号が登録順のようなので、まだ登録者数は5万人ぐらいの模様です) 実際にダウンロードして登録してみましたが、本当にフォローの仕組みもいいねのボタンもありません。 その代わり、自分が興味のあるテーマを複数登録する形になります。 投稿自体は自由にテキストで投稿することができ、自分のタイムラインにはAIが自分が興味がありそうなテーマの投稿を表示してくれる仕組みのようです。 (個人的にはBlueskyのリンクを設定できるのが好印象。)実際には、すでにTikTokはフォローの仕組みはあるものの、おすすめのフィードはほぼAIによって自分に向いた動画が表示されているという意味では同じ仕組みになるんですが。 それをテキストでも適用してしまったとい
山崎貴監督と是枝裕和監督が映画制作現場の環境改善を岸田総理に求めたというニュースがあったので、ちょっとビックリしてXに投稿したところ。 アオキさんがコメントで、政府の資料のリンクを教えてくれました。 新しい資本主義実現会議という内閣官房の会議で、コンテンツ産業についての議論がされたようです。 是枝監督の資料もここに問題提起の一つとして提示されたもののようで、action4cinemaの活動を通じて整理された、日本の映画業界における4つの課題について詳細に記載されています。 簡単に箇条書きで書き出すと下記の通り。 ■1)労働環境 ・フランスは2018年に1日8時間、週休2日が絶対的なルール ・日本は昨年ようやくできた適正な労働時間が1日13時間、2週間に1度の完全休養日で、従来はこのレベルすら守られていなかった。 ・安心な職場作りには少なくとも3割から5割の制作費アップが必要だが、おそらく予
1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 今回の件が、最悪の結果になってしまったことを考えると、ドラマ「セクシー田中さん」の関係企業である日本テレビと小学館には、二度と同じ事がおきないように問題点を把握し、再発防止の対策をすることが必須のはず。 悲劇が報道された当初から、日本テレビがファンの感情を逆なでするような的外れなコメントを発表したことに端を発し、漫画のドラマ化に対する構造的な問題を指摘する声が次々にあ
なにしろ、いわゆるインディーゲームというカテゴリーにはいるはずの全く新しいPCゲームなのに3日で500万本の大躍進。 PCゲームの配信プラットフォームであるSteamの同時プレイ数の歴代3位に入るほどの盛り上がりを見せています。 【歴代ゲーム史上3位!】#パルワールド を現在プレイ中のSteamユーザーが150万人を突破しました! プレイヤーの皆様、本当にありがとうございます! もっと楽しく快適にプレイしていただけるよう、開発チーム一同全力で対応中です。 今後ともパルワールドの応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/d669muW41X — パルワールド/Palworld 公式 (@Palworld_JP) January 22, 2024
この記事は2023年1月6日Yahooニュース寄稿記事の全文転載です。 1月1日にデビュー曲の配信を開始した「Number_i」が、素晴らしい快挙を成し遂げているのをご存じでしょうか。 その快挙を成し遂げた新曲のタイトルは「GOAT」。 「Greatest Of All Time」のスラングで「史上最高」という意味のある言葉なのですが、その名に恥じない凄いMVになっています。 「Number_i」 は、元「King&Prince」のメンバーである平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人が、滝沢秀明さんが立ち上げた新会社「TOBE」に移籍して結成された新グループですので、普通のデビュー曲とは位置づけが違う面はあります。 ただ「GOAT」は、従来のいわゆるアイドルグループとは一線を画した本気のラップとダンスをメインにした楽曲になっており、ある意味、世界に向けた3人のデビュー曲と呼ぶのにふ
ちょっとビジネスインサイダーのタイトルは、釣り記事気味だなと思う面はありますが。 5日で1億人という驚異的なスピードで登録者を増やした後、機能不足もあってアクティブユーザー数が20%ぐらいまで下がり、リリース直後からメディアに「オワコン」扱いされがちだったスレッズですが。 ユーザー数の減少が底打ちして、右肩上がりに変わりはじめているようで、apptopiaのデータによると下記のような状況だそうです。 7月はDAUが約2500万人、MAUが1億人 10月の最新データでは、DAUは約3300万人、MAUは1億2000万人 アプリのダウンロード数も、9月のダウンロード数は8月の2倍近くに達したとのことなので、状況は変わってきているように見えます。 開発チームも、リリース当初は15人だったのが、現在は50人になってるとか。メタ社の規模を考えればまだまだ少ないですが、広告収入が入るまでは最低限のメン
どうしても、我々Z世代とか、若い世代のことが理解できないので、何かしらZ世代に新しい傾向があると、それが全体にあるものだと思い込みがちですし、「〇〇離れ」という記事を見てしまうと、そうなんだ、とつい思い込みがちですよね。 ただ、今回の日経クロストレンドの特集によると、実はデータの分析の仕方とか切り口で全く違う傾向が見えてくることは少なくないんだとか。 例えば、「若者の海外旅行離れ」とか良く言いますが、その手の報道は若い世代の旅行の実数値を見て報道されていることが多く、人口比率で考えると「1996年は24%なのに対して2015年は20%と微減レベル。さらに、1980年代のバブル期は15%前後であることを考えれば、2015年の方が若者は海外旅行に積極的であった」といえてしまうんだとか。 別の記事で海外旅行のアンケートも取られてますが、実は全世代そんなに海外旅行を行く比率は変わらない模様です。
今年は、様々な映画の興行収入の記録更新のニュースが話題となっています。 昨年12月に公開された映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、公開から約9か月という異例のロングランとなり、興行収入が157億を超え国内歴代興行収入ランキングで13位になったことをご存じの方も多いでしょう。
ショートドラマ自体は、映画「カメラを止めるな!」でお馴染みの上田監督がカンヌ映画祭で縦型映画のグランプリを受賞していたのが非常に印象的だったんですが。 一方で、海外ではショートドラマに特化して鳴り物入りではじまったQuibiというサービスがあっさり半年で終了したりと、鬼門とみられる分野でもあるんですよね。 ただ、ReHacQで話しているBUMPの澤村さんのビジョンは、凄い納得感あります。 Quibiは話を聞いている限り、10分という言うほどショートではないですし、いきなり制作費とか広告費とか、かけすぎですよね。 しかもスティーブン・スピルバーグ監督起用とか、我々世代は喜びますけど、ショート動画世代からすると感覚違いすぎますよね。 一方で、BUMPの澤村さんのアプローチはビビるぐらいショート動画に最適化されてます。 特にピッコマをロールモデルにしてるのは正しいですよね。 ショートドラマもマン
デビュー1年でリリースした2nd EPが、なんと現在全米で旋風を起こしまくっているバービーのサウンドトラックをおさえて全米1位になってしまったそうです。 しかも6曲の楽曲がGlobal 200でSuper Shyが3位、ETAが12位、Cool With Youが22位、New Jeansが25位、ASAPが33位、Get Upが57位と全曲トップ100入り。 凄まじいです。 日本的な感覚だとiPhoneのタイアップ曲に選ばれてるETAが目玉かと思いきや、Super Shyの方が上だったりしますからね。 凄まじいです。 YOASOBIも凄かったんですけど、あくまでYOASOBIはまだ今のところ「アイドル」単発のヒットですからね。 NewJeansはEPまるまるヒットしてるわけで、グループとして米国での人気が確立していることが良く分かります。 個人的には今回はじめてEPという単語を知ったレベ
とりあえずThreadsのリリースから1日半が経ち、色々考えるところがあるのですが、現時点のまとめはYahooの記事にまとめたので、サービス自体に対する印象メモ。 ・文字通りインスタ版ツイッターという印象 ・いいねの数も非表示にできるし、リポスト数も不明というのが印象的 ・ユーザー数が急増してもまったく落ちないのは流石。 ・動画の投稿が妙に綺麗な印象があるので、動画投稿が楽しい ・おすすめが出て嫌という投稿が多かったけど、私は数百人最初からフォローしてて、今も1400人とかフォローしてるからほぼ出てこない。 (初期ユーザーの印象がどうなのかは気になるところ) ・やっぱり自分はPCとスマホ併用スタイルなので、PCで使えないのは地味に困る ・APIも一切無いので記事をThreadsに投稿しようと思ったときにタイトルとか自動で投稿画面に持って来れないのが地味に困る ・ハッシュタグもキーワード検索
以前、カラオケの歌唱データを元に、年齢層による価値観の違いが消える「消齢化」が進んでいるという話をご紹介しましたが、同様の傾向がマンガやゲームにおいても見られるそうです。 象徴的なのがこちらのグラフ (出所:博報堂生活総合研究所)つい5〜6年前は、マンガアプリは40代50代はあまり使わないという印象が強かったのが、ここ最近は、若い世代と同じぐらいの規模になってきてるんだとか。 もちろん、マンガ全体が紙からアプリに移ってるんだという話ではあるんですが。 ゲームとかにしても、昔のシニア層はいわゆるゲームはあまりしなかったのに対して、今の40代、50代は子どもの頃からテレビゲームに触れている世代なので、ゲームに対する抵抗感薄かったりしますよね。 (出所:博報堂生活総合研究所)その結果、このグラフにあるように、コミック系アプリやゲーム系アプリに占める若者世代の比率が着々と下がってきているそうです。
先程、Appleの新型HMD「Vision Pro」を実機体験できました!!! メディアの方以外で、 デベロッパーとしては世界で初にして、唯一Vision Proを体験できる日本人に選んで頂きました! XR業界を牽引する1人として、Vision Pro の魅力を広めていけるように自身の体験をスレッドで紹介します!#WWDC23 pic.twitter.com/YIKckHzvrb — ARおじさん / MESON CEO @WWDC23 (@AR_Ojisan) June 7, 2023 まぁ、こういう端末は自分で体験しないと分からないですし、仮にもミライカフェと未来を語る部屋をテーマに運営しているなら、こういうのは一番に体験しなきゃいけないよなと思っているところではあるんですが。 唯一気になるのが、女性のレビューワーがいない点。 アップルのデモ動画では女性が使っている動画もたくさん出てく
まだ軽く使ってみただけですが、やはりポストツイッターの大本命は「Bluesky」になりそうな気がします。 ネタフルのコグレさんのところで、Bluesky招待コード祭りが起きているのにギリギリ気づけたので、無事に私もBlueskyのアカウントを開設することができました。 イーロン・マスク氏のツイッター買収後、あまりにドライに収益重視にツイッターが方針転換した関係で、様々なトラブルや方針転換が頻発し、ツイッターの今後に不安になっている方も少なくないと思います。 私自身はまだ、イーロン・マスク氏がちゃんと後任のCEOに良い人を見つけてくれれば、ツイッターが第2の創業期に入ることを期待している人間ではありますが、不安を感じているのは正直なところ。 そんな中、ポストツイッターとして、マストドンとか、Nostr/Damsとか、mixiとか、いろんなものが話題になっているわけですが。 やはり、少し物足り
先月深津さんにChatGPTについてお聞きしたイベントの、全文おこしのレポートがログミーに掲載されましたのでご紹介。 ChatGPT周辺はあまりに変化が速くて、もう遠い昔のイベントのような記憶になっていますが、本質的な話はこのイベントで深津さんが全部教えてくれていますので、まだ見てないよという方は是非ご覧ください。
昨年末あたりから一部著名YouTuberが広告収入が激減していると言及したことから、「YouTuber」ブームがいよいよ終わるのではないか、「オワコン」なのではないかという報道が過熱しているようです。 特に、広告収入が10分の1や5分の1に激減したと明言したYouTuberが多数でていたことや、昨年の10月に発表された決算から、YouTube広告が前年同期比で初の減少に転じたことが重なって、「オワコン」説が大きくなっている面もあるようです。 ただ、実際のデータを見てみると、現在日本で報道されているようなYouTuber「オワコン」説は、間違っているどころかデマに近いレベルのポイントがずれた報道であることが分かります。 現状をデータを元に1つずつ分析してみましょう。 YouTube自体の収入は激減していないまず、YouTubeの広告収入減少ですが、前年に比べると減少したといっても、グラフで見
ネーミングが凄いですよね。 NostとDamusで、明らかにノストラダムス。 世紀末なイメージですよね。 (正確には世紀末を予言した人なんですけど) なんか、名前が凍結騒動で迷えるツイッター民を救いに来た救世主的に聞こえてしまうのは私だけでしょうか? ちなみにDamusはあくまでiPhoneアプリの名前で、Android用はAmethystという別の名称があるそうです。 もともと、ジャック・ドーシー氏は、ツイッターをプロトコルにできなかったことを後悔していると発言していたので、イーロン・マスク氏が買収したツイッターをどうにかする方ではなく、プロトコル形式のツイッターを再構築する方にエネルギーをかけることにしたのかもしれません。
2023年が始まって1ヶ月、既に今年最大の議論の中心になっているのが、米国のAI研究機関「OpenAI」が発表したチャットボット「ChatGPT」でしょう。 11月30日に公開されたChatGPTは、公開5日であっさりと100万ユーザーを超え、IT業界を中心に注目されました。 なにしろ、過去に業界最速で100万ユーザーを獲得して注目されたInstagramでも、サービス開始から100万ユーザー獲得までは2.5ヶ月かかっています。 比較的普及が早かったという印象のあるTwitterでも2年。Facebookでも10ヶ月かかっています。 その記録を、ChatGPTは5日まであっという間に縮めてしまったわけです。 そのユーザー数急増の熱狂が覚めやらぬまま年が明けると、今度はマイクロソフトが1兆円を超える出資をOpenAIにするというニュースがかけめぐり、IT業界だけでなくビジネス界全体が一気にC
なんでこんな記事が文春オンラインに掲載されてるのかと思ったら、まつもとあつしさんのコラム欄ができてたんですね。 詳細は記事を読んでいただければと思いますが、ポイントはアニメ「ガンダム 水星の魔女」が、毎週1話ずつ放送されるという昔ながらの番組公開手法で、ツイッターを占拠することで、大きな成功を収めたという話です。 いわゆる「ビンジウォッチング」という一気見の視聴傾向は、Netflixの普及によって動画配信サービスにおける中心になりましたが、このパターンだと番組を見た人の感想ってSNSに1回しか出てこないんですよね。 で、「ガンダム 水星の魔女」は、毎週の放送回において、番組の見せ場とSNS向けフックをちゃんと用意し、SNS向けフックを自ら公式アカウントでツイートすることで、ツイッター上のトレンドを取ることに成功していたんだそうです。 これとか、めっちゃみましたからね。 こうなると、毎週毎週
キーボードアプリのSimejiが実施しているアンケート調査で、Z世代に次世代SNSとして注目しているSNSを聞いてみたところ、なんと5位にmixiがランクインしたというので、ちょっとした話題になってました。 mixiといえば、私からすると2004年〜2006年ぐらいにかけて一世を風靡したSNSなんですが。 いまやゲームのモンストの会社と思っている人の方が多そうですよね。 サイトを見た感じ、大きな機能改修がされている感じはしないのですが、コミュニティ機能で自分の好きな話題で盛り上がれるという部分は長く生き残っているそうなので、若い世代からするとそこが新鮮ということなのかもしれません。 ちなみに、別の会社の調査で、Z世代が今使っているSNSは1位LINE、2位Instagramで、3位がTwitterかTikTokという結果が出ています。
日経クロストレンドに、食の嗜好が30年でどう変わっているかという博報堂生活総合研究所の生活定点調査のレポートが載っています。 会員限定記事なので、面白い部分は後半の会員しか読めない部分にあるんですが、1つだけグラフをコピペさせていただいて個人的に印象的だったところを紹介すると、ヘッダー画像に入れたラーメンの変化です。 個人的にもラーメン好きで、アポとかの合間にちょいちょいラーメン屋に寄ってはRettyにメモを取るというのが個人的な外食スタイルになってます。 ちなみに、丁度昨日も、音楽事業協会さんのイベント後に寄った、ふぐだしの珍しいラーメン屋さんがこちら。 でも、冷静に振り返ると、私もそんなに子どもの頃はラーメン好きじゃなかったんですよね。 あんまり美味しいラーメン屋さんとかなかったですし。 データを振り返ると、見事にラーメンって1992年はトップ10圏外なんですよね。 それが2002年に
紅白歌合戦を視聴率でワースト2位だった視点からネガティブに書くメディアの記事には私もうんざりしてしまって、Yahooに紅白歌合戦の凄さの記事を書いたところだったんですが。 ここまでいろんなデータで分析してくれると、いろいろ新しいものが見えてきますよね。 特にツイート数のグラフとか、めっちゃ分かりやすいです。 この記事を読んでからYahooの記事を書けば良かったと後悔するぐらい(笑) NHKの公式アカウントの活躍具合とかも可視化されていて面白いです。 確かに言われてみると、今回は「#みんなでシェア」とか、めっちゃシェア押しだったんですよね。 🎵 Shining One ──────── ⬜ BE:FIRST 紅白だけのスペシャルパフォーマンス! ⚡NHKプラスではフルで配信中https://t.co/WqqqSh5A3b#BEFIRST#NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter
まだ日本では使えないのであくまで海外の話ではありますが、驚いたのはテクノエッジの記事タイトルにアル「月1800円」というくだり。 え?8ドル(≒800円ぐらい)じゃないの?とか脳内変換してたんですが、Web課金が8ドルで、OSCAR内課金が11ドルで、現在の国内App Storeで11ドルを支払おうとすると1800円になるんだとか。 we’re baaaack! Twitter Blue is now available for $8/month on web or $11/month on iOS – we’ve made some upgrades and improvements 🧵 pic.twitter.com/uRMuwCSElb — Twitter Blue (@TwitterBlue) December 12, 2022 いやー、1800円は高いですよね(笑) 一応国毎に
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