この記事は 学生団体 P&D Advent Calendar 2017 2日目の投稿です. 担当は前日の後輩から謎のプレッシャーをかけられた3000万です. 全力投球で頑張ります. はじめに 最近P&Dで機械学習やデータ分析に興味もってそうな人がチラホラ見られたので,自分の勉強も兼ねてとっかかりやすい決定木の話を調べてなるべく丁寧にまとめようと思います. と言っても厳密な数学で話を進めていませんし,機械学習やデータ分析について素人に近いので間違いがありましたらコメントお願いします. 決定木(Decision Tree) 決定木とは木構造を用いて分類や回帰を行う機械学習の手法の一つです. 分類木と回帰木の総称して決定木といいます. 名前の通り分類木は対象を分類する問題を解き,回帰木は対象の数値を推定する問題を解きます. 文字だとわかりにくいので以下に具体例を示します. (以下の例と図はこちら