サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
spincoaster.com
INTERVIEW 北村蕗 変幻自在の才能で頭角を現す新鋭、そのルーツと1st EP制作背景に迫る
FEATURE 【Special Interview】『サカナクション 山口一郎から見る、2015年の音楽と音楽のこれから』 サカナクション山口一郎に「VR」「サブスクリプション」「ハイレゾ」時代のキーワードとともに、音楽の現在と音楽のこれからについて話を伺った。 音楽を取り巻くテクノロジーは日々進化し、インターネットやSNSによる人や社会と音楽との関わり方も急速に変化し、音楽の未来は予想できない。そんな時代と音楽の関係性を敏感に捉えて、作品に落とし込み、新しい試みにチャレンジし続ける、サカナクション 山口一郎から見える2015年の音楽とこれからの音楽とは。 Red Bull Music Academy presents Lost In Karaoke「NF Room」終了直後の山口一郎に「VR(仮想現実)」「サブスクリプション」「ハイレゾ」という3つの時代のキーワードと共に、胸の内を語っ
日本で最もYouTubeチャンネル登録者数が多いバーチャルYouTuber・キズナアイが、10月26日(金)にドロップされた新曲「future base」を皮切りに、オリジナル楽曲9週連続リリース企画を始動させた。 7月にはNorがプロデュースを手がけた自身初のオリジナル楽曲「Hello,Morning」をリリースしたことでも話題を集めたキズナアイだが、本企画には他にもAvec Avec、Nor、Pa’s Lam System、TeddyLoid、☆Taku Takahashi、DÉ DÉ MOUSE、MATZと、豪華なプロデューサー陣の参加がアナウンス。そのカッティングエッジな感性には驚かざるを得ない。 今回は、9週連続リリース企画の第一弾、第二弾楽曲を手がけるプロデューサー・Yunomiとのモニター越しの対談を敢行。今回のコラボについてはもちろん、年末に控える初のワンマン・ライブについ
昨年秋、ブッキング・イベントのノルマ制廃止など、従来のライブハウスの在り方を覆すような先進的なプランを打ち出した下北沢THREE。さらに毎週金曜には完全エントランス無料にも関わらず、毎回気鋭のバンド、DJが出演するイベント”BLOCK PARTY”も定期開催するだけでなく、同イベントに集う若きアーティストを中心にコンパイルしたコンピレーション・アナログLPを、THREEが運営するレーベル〈6th sense, gut feeling〉と元銀杏BOYZの安孫子真哉主宰の〈KiliKiliVilla〉のダブル・ネームで5月にリリースすることが決まるなど、大きな話題を振りまき続けている。 そのようにして、特殊な磁場を築きつつあるTHREEだが、今年3月にはより様々なニーズに応えるべく、新たなプランを追加し、全ての営業時間ごとの独自のプランを打ち立て、それを明白に公表した。オーガナイザーのため、バ
先日公開したRootscoasterに引き続き、Future Funkのパイオニア的存在、マクロスMACROSS 82-99のインタビューをお届けする。 Vaporwaveと参照元や方法論を共有していながらも、そこにフレンチタッチ〜フィルター・ハウス的な手法を加えることにより、ネット世代による異形のダンス・ミュージックとして確立されたFuture Funk。Skylar Spence(元Saint Pepsi)やHarrison、Spazzkidなどのアーティストが頭角を現したことにより、当初はネット上で完結していた同シーンも次々とリアルの場へと侵食し始めている。 そんな中、今回まさかの来日公演が実現したマクロスMACROSS 82-99は、そのネット上での神秘的な存在感とは裏腹に実際に会ってみると非常にフランクで実直な青年。話を聞いてみればそのサウンドやアートワークなどが、決して捻くれた
FEATURE 【ヒットの崩壊&TYPICA特別対談】柴 那典 × 野島 光平(Spincoaster)”音楽メディアの未来” これからの時代の音楽メディアに最も大切なモノとはなにか。音楽の未来を紐解く、『ヒットの崩壊』の続編的対談! “2016年は「時代の大転換点」だった! 音楽の未来はもっと面白くなるはずだ”。講談社現代新書『ヒットの崩壊』の帯にはこう書かれている。SMAPの解散、Spotifyの日本上陸、宇多田ヒカルの復活と快挙、『君の名は』や「PPAP」の世界的ヒット……このように時代を象徴するような事件が相次いだ2016年。手前味噌ではあるが、後から振り返った時に、音楽アプリ「TYPICA」がSpincoasterからリリースされたことも、2016年の転換点のひとつになっているはずだと私は確信している。 『ヒットの崩壊』では2000年から今日に続く、日本の音楽シーンにおけるヒット
レイ・ハラカミへのオマージュが感じられる、エレクトロニカ・テクノ・フォークソング。淡々とした序盤からエモーショナルな大サビへの展開が好きです。 映画バクマンの主題歌となるニューシングル「新宝島」が9月30日にリリースされることが本日発表され、明日8/5には初のカップリング&リミックス集「懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~」とアナログ3作品のリリースと話題となる活動が多くなってきた、サカナクション。 彼らの今後の活動の中でも重要なプロジェクトとなりそうなのが、先月2015年7月3日に恵比寿LIQUIDROOMにて開催された、サカナクションがオーガナイズするパーティー「NIGHT FISHING」だ。このパーティーはアートやカルチャーと音楽がどんどん切り離されていく、今の時代に、アートやカルチャーを交えた音楽の新しい楽しみ方、そして音楽は音楽以外のヒト・モノ
FEATURE 特別対談 / hime (lyrical school) × valknee 前編 『OK!!!!!』でコラボ果たしたリリスク × valknee。グループいちのヒップホップ愛好家であるhimeとの対談で紐解く「アイドル」「ギャル」論 去る4月22日、ヒップホップ・アイドル・ユニット、lyrical schoolのキャリア初となるEP『OK!!!!!』がリリースされた。収録曲「HOMETENOBIRU」の作詞を担当したのは、ギャルいリリックと骨太なビートで注目を集めるラッパー・valknee。 本稿ではlyrical schoolきってのヒップホップ・ヘッズであるhimeを迎え、valkneeと共に楽曲制作の裏側、また2人から見た「アイドル」と「ギャル」について語ってもらった。 Interview & Text by ヒラギノ游ゴ Photo by 遥南碧 ホワイト企業に転
FEATURE INTERVIEW / in the blue shirt 1月に1stアルバムが待望のLP化を果たすin the blue shirt。独自の出自を持つ彼が、一体どのようにして現在の立ち位置を確立したのか 〈Maltine Records〉や〈TREKKIE TRAX〉からのフックアップを受け、界隈からは大きなプロップスを集めるトラックメイカー、in the blue shirt。 今年初めにリリースされたtofubeatsのリミックス・アルバム『POSITIVE REMIXES』にリミキサーとして抜擢された勢いそのままに、今年10月には初の全国流通盤となるCD作品『sensation of blueness』を〈TREKKIE TRAX〉よりリリース。また、同月の〈Maltine Records〉主宰の”「大都会」と「砂丘」”に出演した際は、「大都会」側の一番手ながらも
NEWS ローファイ・ヒップホップの火付け役的存在、L’indécisの作品が世界初CD化 解説はbeipanaが担当 2018年に急成長したジャンルとして、コアなリスナーを中心に大きな注目を集めた“ローファイ・ヒップホップ”。そのローファイ・ヒップホップを語る上では避けられない、オランダを拠点とするレーベル〈Chillhop Records〉からのリリースで知られるフランス・グルノーブルのプロデューサー、L’indécis(ランデシ)の2018年作『Playtime』と、2017年作『Plethoria』の2作をコンパイルした編集盤『Playtime&Plethoria』が世界初のCD化を果たし、3月20日(水)にリリースされる。 今作にも収録されている「Soulful」を、なんとあのWill SmithがInstagram上のBGMとしてとりあげたことで、Questloveも反応するな
2013年に『Fogpak #6』への参加、同年9月にはマルチネより『Pale Machine』をリリースしたイギリスはロンドン在住のトラックメイカー/プロデューサー、bo en(ボー・エン)。 昨年リリースされたYun*chiの2ndシングル「Wonderful Wonder World*」にカップリングとして収録された「Dancing」のプロデュースも手掛けたり、前述の『Pale Machine』ではAvec AvecやCOR!Sといった日本人トラックメイカーとの共作も行うなどして、日本と密接な繋がりを築いてきた。 イギリスに生まれイギリスで育った彼が日本に惹かれた理由。そしてカラフルかつキュートなサウンドの奥に隠された真意などなど……。今月再びの来日を果たし、大阪を含む複数の公演を行った彼をキャッチし、たっぷりと語ってもらった。 bo en Interview Interviewer
現地時間4月20日(金)にオマーンのマスカットで死亡しているところが発見されたAvicii。その死因が、自殺であったことが遺族の声明によって示唆されている。 同ステイトメントによると、「Tim(Avicii)は完璧主義者であり、頑張り過ぎる性格のため、過剰なペースでのツアーは極度のストレスを招いていた」、「ツアーをやめ、幸せと人生のバランスを見つけようともがいていた」、「彼はファンを愛し、センシティブな人間であった」とのこと。 Aviciiは生前、新たなアルバムの制作に取り組んでいることも明かしていたが、それら未完成の作品が日の目を浴びる機会はくるのだろうか。 なお、昨日4月26日(木)にはコロンビア出身のDJ、REKによる「Wake Me Up」の新たなリミックス音源がAviciiのオフィシャル・チャンネルにてUPされた。 https://www.youtube.com/watch?v=
NEW MUSIC lyrical school / RUN and RUN まずはスマートフォンでMVを再生してください。話はそれからです。 6人組のヒップホップアイドルユニットのlyrical school(リリカル・スクール)が、晴れてメジャーデビュー! 4月27日発売の新曲『RUN and RUN』のMVが凄まじいことになっています。まずはスマートフォンでMVを再生してください。話はそれからです。 LINEやvineなどのSNSを通じて、彼女達から連絡が来たような感覚。アイドルなのに、なんだか友達になった気分です。画面が激しく切り替わるのに、自然に目が追いついていくのも凄い! スマホの中を彼女達が走り回っています。至る所にリリックが盛り込まれていて、ヒップホップと相性が良い構成。YouTube版もありますが、Vimeo版の方が画質が綺麗な印象です。 本作は5月28日から全国公開され
FEATURE INTERVIEW / スガナミユウ(下北沢THREE) 「僕らが扱っているのは文化と人」――大きな話題を集めたプラン変更からわずか半年。さらに核心へと近づいた下北沢THREEの赤裸々な本音 昨年秋のノルマ制廃止、そして今年3月には全ての営業時間ごとの独自のプランを打ち立て、ステートメントと共にそれを公表し、東京だけでなく全国のオーガナイザー、ミュージシャン、音楽ファンからの注目を集めた下北沢THREE。 その店長であるスガナミユウは、前回のインタビューを行った際に「これはまだまだ変革の途中」であり、「さらなる歩みを進めるための準備段階」とも語っていたが、まさかこんなにも早く次なる一手を打ってくるとは。しかも、「出演者・イベンターにかかる全てのリスクを廃します」と掲げている通り、マイナー・チェンジというレベルではなく、明らかに彼が思い描く理想の核心をつくようなプランを打ち出
2015年は各種大型フェスや地上波などへの出演も果たしたShiggy Jr.や水曜日のカンパネラを筆頭に、3作目となる新作『Obscure Ride』がオリコンのトップ10に入るといった快挙を果たしたcero、SONYとの大型タイアップCMを獲得したYkiki Beatなど、インディ・シーンを出自とするアーティストがオーバーグラウンドで大きな活躍をみせた一年でした。 そこで、この2016年に昨年の彼らと同じような飛躍的な活躍をみせてくれるであろう15組のアーティストをSpincoasterのキュレーターの推薦&投票により選出しました! ・複数の大型フェスに出演する。 ・主要音楽チャートの上位に食い込む。 ・地上波のテレビでも露出がある。 ・大型タイアップが展開される。 ブレイクの基準は様々ですが、上記を基準として「Spincoaster BREAKOUT 2016」を選出しています。 まず
Jess(give me wallets)×原田茂幸(Shiggy Jr.)による対談に続き、11月9日に開催するSPIN.DISCOVERYの出演アーティストであるShiggy Jr.のボーカリスト池田智子と、ソロSSW仮谷せいらが対談企画に登場。今回は同世代の女性ボーカリストということで、カラオケ店での対談を実施した。Shiggy Jr.は2013年11月に発表した1st mini album「Shiggy Jr. is not a child」が音楽関係者の間でじわじわと話題となり、ついには田島貴男をはじめ多くの著名人がファンであることを公言する状態になった。仮谷せいらは小学生の頃からモデル・歌手として活動しており、新人アーティストながらそのキャリアは長い。自ら作詞作曲を行いつつ、give me walletsのEPへ参加するなど活躍の場を広げている。今最も注目を集めているトラックメ
ネットを中心にバズを拡大させながらも、近年ではリアルな現場でも強い支持を獲得してきたトラックメイカー/プロデューサーのYunomiとYUC’eが新レーベル〈未来茶レコード〉を共同で設立し、先月それぞれ1stアルバムをリリースした。 北海道出身、現在は東京を拠点とするYunomiはnicamoqとのデビューEP『ゆのみっくにお茶して EP』、TORIENAとのコラボ作『大江戸コントローラー EP』を経て、今回は再びnicamoqとの活動に焦点を絞った1stアルバム『ゆのもきゅ』をリリース。収録されているのは全て既発曲であるが、様々な形式/形態でのリリースとなっていた楽曲群をまとめた本作を聴くと、改めてそのサウンド・プロダクションの精巧さ、そしてウェルメイドなソングライティング・センスを存分に堪能することができるだろう。もちろん、nicamoqの個性的な声質を活かしたウィスパー・ボーカルの魅力
The WeekndやInc.のような妖艶かつラグジュアリーなR&Bを展開するアーティストが遂にここ日本からも現れました。 N.O.R.K.(ノーク)と名乗る彼らは共に91年生まれの現役大学生2人からなるデュオ。 流麗なストリングスや艶やかなファルセットで歌うボーカルがHow To Dress Wellなどを髣髴とさせるだけでなく、シルキーな質感のトラックからはジェイムス・ブレイク以降のビート・ミュージック系のアクトからの影響も窺えます。 今のところ公開されている2曲ともSoundcloudではフリーDL可能、BandcampではName Your Priceで公開されています。 また、オフィシャル・サイトのデザインやMVなどを見ると、彼らが音楽だけでなくヴィジュアル面にも並々ならぬこだわりをもっていることがわかります。 今後の活動にも注目していきたいと思います。 ==
FEATURE SPIN.DISCOVERY -Vol.03- アーティスト対談:Seiho × Tomggg "トラックメイカーのライブ"に焦点を絞った対談を敢行! 途中、かなり脱線もします……。
FEATURE INTERVIEW / 冨田ラボ × 井上銘(talk about TOKYO LAB 2017) 「ジャズという言葉に怯まないで欲しい」――新世代ジャズ・プレイヤーが一堂に会する話題のイベントの見所・楽しみ方を訊いた Robert Glasperを筆頭にした新世代ジャズ・ミュージシャンの活躍により、ヒップホップやR&B、ソウルといった他ジャンルとの密接な結びつきも見せながら大きな盛り上がりをみせる現代ジャズ・シーン。 長い歴史を持つが故に形骸化したイメージをもたれやすくもあるジャズを、未来へと推し進めようとするかのような新鋭ミュージシャンの登場は、決して海外だけのことではなく、ここ国内でも巻き起こっているようだ。 そんな国内のジャズ・シーンの先鋭たちが一挙に出演する異例のイベントが、6月21日(水)に渋谷クラブ・クアトロにて開催される。 “TOKYO LAB 2017″と
FEATURE 【特別対談】TENDOUJI × 片寄明人 常にピュア、そして音楽に対して誠実であり続けるTENDOUJI。片寄明人との対談から導き出される、バンドの魅力と核となるアティチュード TENDOUJIが今年4月にリリースしたEP『BUBBLE POPS』からわずか半年ほどで、11月14日(水)に新たな5曲入りの新作EP『FABBY CLUB』をリリースした。 本作は次ロッ研こと次世代ロック研究開発室とタッグを組み、何とGREAT3の片寄明人がプロデューサーとして制作に参加。結果、魔法とでも呼びたくなるようなメロディ・センスや、痛快な演奏はそのままに、より洗練されたサウンド・プロダクションを獲得。ポップ・ミュージックとしての強度を高めた作品となった。 決して牙を抜かれたわけでもなく、むしろ各音の粒はそれぞれがより一層研ぎ澄まされ、無駄な贅肉を削ぎ落としたソリッドな音像として届けら
NEWS 嫁入りランドやスカートなど参加のSM●Pのトリビュート・コンピがリリース! 消される前に急げ! 昨日、sportsmusicassemblepeopleというアカウント名(SMAPの名前の由来は「Sports Music Assemble People」の頭文字と言われています)のBandcampページにて、あの国民的アイドル・グループSMAPのトリビュート・コンピとなる『For My Homiez』がリリースされました! 本作には嫁入りランドやhaikarahakuti、Vacuum Story(食品まつり)にCAROLIECUT、DJ MAYAKU、スカートなどといった気鋭のアクトが参加し、各々原曲をリミックス〜リエディットしたりカバーしたりと、様々な形でSMAPへの愛を表現している。 当初はname your priceでリリースされていたものの、現在は限度数に達してしまっ
FEATURE Interview / Seiho 「日記」「他人」「決断」「崩壊」ーーSeihoによる3年ぶりの待望の新作『Collapse』のコンセプトを解き明かすロング・インタビュー! 個人的に、Seihoというアーティストは、非常に自身を客観視することに長けているアーティストだと思っている。 特定のシーンに身を置いたり、特定の音楽的潮流をフックアップすることはせずに、常にそれらと絶妙な距離感を、意図的に維持し続けてきたようにみえるからだ。 だからこそ、この2016年というタイミングで出す新作については、正直事前段階では全く予想がつかなかった。 Flying Lotus主宰レーベル〈Brainfeeder〉の異端児とも呼ばれるMatthewdavidがオーナーを務めるレーベル〈Leaving Records〉よりリリースされた本作『Collapse』は、自身のレーベル〈Day Tri
4s4kiがニュー・アルバム『おまえのドリームランド』を4月22日(水)にリリースした。 本作は「コラボレーション」をテーマに、同世代のアーティストたちと作り上げた1枚。客演にrinahamu、Rin音、Gokou Kuyt、Anatomia、プロデューサーにSnail’s House、maeshima soshi、Gigandect、gu^2らを迎え、華美なエレクトロニック・サウンド〜オルタナティブなトラップまで、多様な音色が詰まった作品となっている。 4s4kiは今作のリリースに際し次のようなコメントを発表している。 果たして、4s4kiが作り上げた“ドリームランド”とは、そして4s4kiの目に映る現実とはどのようなものなのか。今回のインタビューでは、彼女のこれまでの足取りを振り返りつつ、本作の制作背景を紐解く。 なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、今回の取材はリモートで行
今年の前半頃からネットにUPした音源が話題を集めていたFacebookの情報によれば千葉在住?のトラックメイカー、Aiobahnが近日中にMaltine Recordsよりリリース予定だというEPより、以前も紹介させてもらったtkrismと“にかもきゅ”こと一二三によるプロジェクト、Yunomiを招いた「枕元にゴースト」が先行公開されております! グリッチホップとムーンバートン的な要素を感じさせるトラックにYunomiの諸作品を彷彿とさせる和テイストの上音が飛び跳ねる、激キュートかつ激ポップな一曲となっており、フューチャーベース以降のDTMシーンで生まれた日本語歌モノトラックとしては、現時点での最高到達点なのでは……! と、そんな大袈裟なことを思ってしまうほどのクオリティの高さを感じさせてくれます。 その証拠?かどうかはわかりませんがSkirillex主宰のメディア/レーベルである“Nes
毎年テキサス州オースティンで開催されるSXSW(サウスバイサウスウェスト)。 インタラクティブ(IT)、フィルム(映像)、ミュージックが同時に開催されるフェスは今年30周年を迎えた。インタラクティブではオバマ大統領がキーノートスピーチを行ったことで大いに盛り上がり、インタラクティブ期間最終日から開催されるミュージックでは、2,100組以上のアーティストが期間中にライブを行った。SXSWは別名「世界最大の見本市フェス」とも呼ばれており、今後の音楽シーンを牽引するであろうホットで注目度の高い新人アーティストも多く登場する。 そこでSpincoasterでは、メディアが持つ独自のキュレーション力により今回のSXSW2016で行われた世界中のホットなアーティストのライブを取材し、期間中に観た約30アーティストの中からベストライブTOP10並びに「歌唱部門」「パフォーマンス部門」「DJ部門」3部門T
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Spincoaster (スピンコースター)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く