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本記事では分子データをBlender上で扱い、可視化することを可能とするアドオンである「Molecular Nodes」の使い方を紹介します。 Molecular Nodesは分子データのインポート、アニメーション化、および操作をGeometry Nodes上で行うことができます。 Molecular NodesアドオンはBlender3.2 以上でのみ動作しますので、本記事ではBlender3.3LTSを使用します。 本アドオンでは一部機能を使用するためPython関連の操作がありますが、決して難しいものではないのでぜひチャレンジしてみてください。
そこで使うのが、Blenderの「ベイク」という機能です。 ベイクはライトなど重い演算処理がある場合に、あらかじめ陰影をモデルのテクスチャとして焼き付けておくことで演算の負担をなくす、といった用途でよく使われます。 今回はこの機能を使って、元のモデルのテクスチャをリトポロジー後のモデルのテクスチャに焼き付けていきます。 作業手順 ※元のモデル=ハイポリモデル、リトポロジー後のモデル=ローポリモデル、と表記します。 ローポリを読み込みUV展開 FileのImportからローポリモデルをインポートします。 今回はInstant Meshesで約3,000頂点に抑えたモデルを利用します。
コライダーとはScene上の図形モデルを実物の物体のように、物理的な機能(衝突反応や重力)を持たせるものです。 コライダーを持たないモデルは下のGIF画像のように他のモデルと衝突しても通り抜けます。
「アセットブラウザ」はBlender 3.0で新たに搭載された機能です。様々なアセットを管理し、簡単に再利用することができます。 この記事ではアセットブラウザの使い方とそれを使用した作業を解説していきます。 アセットブラウザとは アセットブラウザは、よく使うモデルやその他のデータなどを効率よく使用することのできるBlenderの機能です。 Blender 3.0で新たに搭載された機能です。 感覚的にはUnityのプレハブ機能に類似していますが、モデリングや、シーン内のオブジェクトの配置を容易にします。 基本的な使い方 アセットブラウザは、Blenderで選択することのできるエディタータイプの一つで、「データ(Data)」内のアセットブラウザを選択することで切り替えることができます。
「picoCAD」は無料で利用でき、簡単な操作でドット絵の3Dモデルを作成できるソフトです。 当ソフトは「PICO-8」というレトロゲームを制作できるゲームエンジンの機能を使用したもので、PICO-8と同等のスペックとなる対応カラー/16色・サイズ/128*128ピクセルと自由度はないかわりに、レトロゲームらしいビジュアルを簡単に作成できます。 picoCADで作成したモデルのサンプルシーン picoCADで作成した3Dモデルをシーンに配置してみました。 picoCADをダウンロードする picoCADは無料で利用できる3Dモデリングソフトです。 以下のウェブページよりダウンロードできます。 picoCADダウンロード先:https://johanpeitz.itch.io/picocad ページを開くと、左上に「Download Now」のボタンがあるのでクリックしてください。 ダウンロ
Blenderでは様々な種類のデータを扱うことができ、多くのデータが共通の方法で管理されています。 この記事ではBlenderがどのようにデータを管理しているかを見ていきます。 Blenderのデータの概要 Blenderで制作を行う際には、オブジェクトデータ、メッシュデータや、マテリアル、テクスチャデータなどの多様なデータを扱います。 これらのデータを扱えるよう、Blenderは独自のデータ管理システムを導入しています。 今回の記事ではBlenderがどのような形でデータを管理しているかを見ていき、オブジェクトのリンク作成やインスタンス化について説明していきます。 最後に、リンクなどを使って作成したシーンをSTYLYにアップロードします。 ※この記事で使用しているBlenderのバージョンは執筆時の最新版(3.2)となります。 ライブラリオーバライドは3.2からの機能です。このほか、以前
本記事では、無料3Dモデルサイト「archive3d」をご紹介します。サイトの見方や3Dモデルのダウンロード方法、STYLYにアップロードする方法をご説明します。 こちらのarchive3dのサイトですが、いくつか注意ポイントがあります。そこを踏まえるととても便利に利用できるので見ていきましょう。 archive3dとは archive3dとは、無料3Dモデルサイトです。 主に家具やキッチン用品、小物、設備関係の無機物の3Dモデルが多くアップされている印象です。人物や動物などの有機物3Dモデルはあまり見かけませんでした。 archive3d公式サイトはこちらから。 archive3dのサイトについて サイトの見方 archive3dのサイトには他の3Dモデルサイトと比較して、カテゴリー別のタブなどはありません。 トップページ右側にあるカテゴリー別のボタンで3Dモデルが分けられています。広告
本記事ではEasy PBRの基本的な使い方とマテリアルを作成する方法を紹介します。 Easy PBRは1200種類以上のマテリアルを使用できるアドオンです。 ベイク機能も含あるので作成したテクスチャをUnityやSTYLYで活用することができます。 Blenderのバージョンは3.1を使用します。 Easy PBRとは Easy PBRアドオンはembientCGが提供する1200種類以上のマテリアルをBlender内で使用できるアドオンです。 そのマテリアルをノードグループとして使用することで、複数のマテリアルを組み合わせて使用することができます。 さらにマテリアルの解像度の選択機能やベイク機能も含まれています。 Easy PBRアドオンをBlenderに導入する方法 アドオンのインストール方法 まずはGumroadのEasy PBRダウンロードページにアクセスします。 Easy PBR
Blenderには多くの3DCG制作ソフトウェアのようにコンストレイント機能が備わっています。 コンストレイント機能を使用するとオブジェクトをアニメーションする際に手間を省いたり、ダイナミックな動きを付けることができます。 この記事ではコンストレイント機能の使い方を紹介していきます。 コンストレイントとは コンストレイントは英語で「constraints」と書きますが、その意味は制約や、制限を意味します。 Blenderにおけるコンストレイントも同じように、アニメーションのモーションに対して制約を付けるための機能です。 コンストレイントのコンセプト自体は、Blender独自の機能ではなく、ほとんど全ての3DCGソフトが同じような機能を備えています。 モーションへの制約をつけるという機能上、この機能を使用するのは主にアニメーションとなります。 アニメーションとして使用しない場合においても、オ
本記事では主にBlenderを活用して文字やロゴを3Dオブジェクト化する方法を解説します。 以下、3D化されたメタリックなロゴや文字のことを総称して”chrometypography”(クロームタイポグラフィ)と呼称します。 今回はIllustrator、任意のドローイングアプリ、紙に手書きしたもの、の三種類で作成したロゴや文字をBlenderで3D化する方法を紹介するのでIllustratorを契約していなくても無料で作成することもできます。 今回作例で使用した元データは以下でダウンロードできるので、試しに3Dデータを作成したい方は使用してください。 元データ:ダウンロード
本記事では「STYLY-Unity-サンプルプロジェクト」の使い方を紹介します。 STYLYの記事を読んでいると、以下のようにSTYLY-Unity-サンプルプロジェクトが配布されていることがあります。 STYLY-Unity-サンプルプロジェクトでは、STYLYで使える高精度のシーンやプレハブ等をまとめてあり、それらを使うことで1から自分で作成する手間を省くことができます。 また、STYLY-Unity-サンプルプロジェクト内のものは、STYLY Magazine内に作り方の記事があります。 このSTYLY-Unity-サンプルプロジェクトはGitHub上にあります。 GitHubは簡単に言うと、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやファイル)を保存・公開できるWebサービスです。 個人・企業を問わず、無料で利用することができます。
本記事では、Web上で利用できる無料3Dスカルプトツール「SculptGL」のUIから操作方法、スカルプト制作までの一連をご紹介します。 スカルプト作業の最後では、Sketch fabにインポートしてモデルの完成をみてみましょう。 SculptGLとは SculptGL(よみ:すかるぷとじーえる)は、Web上で完結して操作できる無料の3Dスカルプトツールです。 利用するにあたって、登録作業やダウンロードは必要なくSculptGLのURLにアクセスするだけで誰でも気軽にスカルプトができます。 ブラシを使ってオブジェクトを彫ったり、シワをつけたり、ペイントしたりでき、また筆圧にも対応しています。 公式サイトはこちらから。 SculptGL – A WebGL sculpting app – stephaneginier https://stephaneginier.com/sculptgl/
「3Dスキャンモデル」とは、LiDARスキャンアプリなどで現実の物体から3Dモデルを生成したものです。スマートフォンだけでモデルが生成できるという手軽さが人気ですが、きれいにスキャンできなかったり、ファイルサイズが大きく扱いずらいということもあります。 本記事では、そうした場合の修正方法をまとめています。ぜひ参考にしてください。 3Dスキャンモデルの修正とは 3Dスキャンモデルは現実空間を手軽に再現しますが、データが重い、モデルの開口部や形を修正したいなど、自動生成されたモデルは必ずしも意図した形ではありません。3Dスキャンで生成されたモデルをそのまま使用すると不都合が出る場合があります。 そういった際にスキャンモデルの修正を行う必要があります。 本記事では重くなりがちなデータを軽量化させるための方法や、実際の事例をもとにスキャン時の開口部をふさぐ方法、凸凹をならして自然にする方法、スキャ
3Dモデルを作成する際、ポリゴンを押し出していく他にスカルプティングという方法もあります。 今回は、よく使う4種類のブラシを用いて、簡単な羊の3Dモデルを造形してみましょう。 スカルプトとは スカルプトとは、粘土を自分の手で造形したり道具を使って表面に凹凸をつけるようにBlender上で編集できる機能です。 Blender以外にも他のCGソフトやスカルプト専用など様々なソフトで使用でき、デスクトップのみならずペンやコントローラーで感覚的に編集できるiPad、VR専用ソフトも続々登場しています。 こちらはZbrushの無料版であるZBrush Core Miniの紹介記事です。
曲線描画を駆使することにより、滑らかな線を表現したり、各種イラスト制作ソフトを併用することにより、手描きの絵を3Dアセットを作るために取り込むことができます。 この記事では曲線の基本、オープンソースの描画アプリケーション「Inkscape」を使用したトレーシングなどを説明していきます。 曲線とは 3Dグラフィックスで指す曲線は一言でいうと、数学的な方程式に基づいて表現される連続的な線のことを指します。 もちろん3Dグラフィックスにおいて画面上に表示されているジオメトリなどは全て数学的な計算に基づいて表示されているのですが、「連続的」というのが重要になります。 例えば、画面に表示されている立方体は頂点により分割されていますが、曲線は数式によって描かれた線という扱いになります。 特長として、数式として表現されるものであるため、曲線は無限の分解能を持ちうる、ということになります。
DAZ SHOPで髪の毛のアセットをダウンロード可能ですが、Hair Tool for Blenderというアドオンを使用すれば簡単にオリジナルの髪型を作成できます。 今回の記事ではこちらのアドオンを使用し、前回メイクを施した人体モデルの髪型を変更します。 もしくは、DAZ Studioで新たに人体モデルを用意しても構いません。 全体の流れとしては DAZ Studioで人体モデル作成(前回と前々回の記事参照) 1.の人体モデルをBlenderへ書き出し、Hair Tool for Blenderで髪作成 ←今回の記事内容 DAZ Studioへ書き出して髪型の登録・動きの設定 Unityへ書き出し STYLYへアップロード という工程です。
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