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こんにちは! SmartHR プロダクトエンジニアの @kiita です。 プロダクト開発に携わる方ならおそらく誰もが大事にしている「顧客理解」という言葉。 大事だということはわかっていても「ユーザーを理解するってどういうこと?」「理解するためにはどうすればいいの?」と聞かれたら、答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。 正直なところ、以前の私にはまったく分かりませんでした。 しかし今では、そのような問いに(少しですが)自信を持って答えられるようになったと感じています。 これは、私が所属する「配置シミュレーション機能」開発チームでの素敵な取り組みを通じて起こった変化です。 すべては「チームのなりたい姿」を話し合うことから始まった まずは、その取り組みを行うに至ったきっかけをお話します。 そもそも今回ご紹介する一連の取り組みは、チームで「どんなチームになりたい?」を考えたことから始まりまし
こんにちは、プロダクトエンジニアのkitazawaです。 みなさんRuboCop使っていますか?静的コード解析でさまざまなチェックをしてくれて便利ですよね。 私が担当しているプロダクトでももちろん利用しており、とても活躍しています。 そんな便利なRuboCopですが、既存のルールだけではなく自分でルールを作ることもできます。 今回はルールを自作した話と、その作ったルールrubocop-rspecに取り込んでもらった話を紹介します。 間違ったテストコードの発見 ある日、コードを修正しているときにRSpecで以下のようなテストが書いてあることに気付きました。 it { expect(do_something).kind_of? Foo } このテストはうまく動いていなかったのですが、理由がわかるでしょうか? すぐにわかった方は流石です!実は .to be_kind_of であるべきところが .
こんにちは、プロダクトエンジニアのceris(せりやん)です。 SmartHR は今年の 6 月に「HR アナリティクス」機能をリリースしました。 わーーー、めでたい。 プレスリリースも出ているのでぜひあわせてご覧ください。 収集した人事データを分析できる新機能「HRアナリティクス」を公開 | SmartHR|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト 丹精込めて作ったプロダクトが世に出て、人に使っていただけるというのはとても気持ちがいいですね。 既にユーザー様からの要望やお問い合わせも頂いており、開発チームのメンバーもそれらを目にしながらより良いプロダクトに進化させようと日々モチベーションを高めています。 HR アナリティクスは今年の 3 月にプロジェクトが発足し、6/13(金)に初回リリースを迎えました。営業日で換算をするとおおよそ 71 日です。 プロダクトの規模によってこの日数が早いか
人事評価の開発をしているプロダクトエンジニアのnomusonです。以前、最短距離で価値検証するために、開発生産性に向き合おうとしている話という記事で、変更のリードタイムや開発生産性フレームワークSPACEといった開発生産性の指標を計測して改善していこうとしていることを紹介しました。 今回はその続きとしての取り組みをお伝えします。 スクラムフェス大阪2024で発表しました! 本題に入る前にご報告です! 開発生産性の指標を計測して継続的改善を行ったこと、またSPACEの計測指標を定めていくアプローチについて、スクラムフェス大阪2024で発表しました! speakerdeck.com 開発サイクルタイムを計測することでプロセス改善の成果を数値で実感できたこと、定量目標を掲げる際に定性目標もいっしょに掲げることで目的を見失わないようにしたことなど発表しました。 詳細は、発表スライドをご覧ください。
マルチプロダクト戦略の実現を目標として掲げ、急速にプロダクトを増やしているSmartHR。 そのような中、これまでプロダクトごとに分断されていたデータを相互に利用できるようにすることで、価値を高める試みが始まっています。この活動の中心となっているプロダクト連携ユニットに、現状と今後の展開を聞いてみました。 インタビューの様子。左:プロダクト連携ユニット 右:インタビュアー f440: それでは、プロダクト連携ユニットのインタビューを始めたいと思います。よろしくお願いいたします。 一同: よろしくお願いします。 f440: お時間を取っていただきありがとうございます。突然呼ばれてびっくりしていると思うんですけれども、個人的に一番興味あったのがプロダクト連携ユニットだったので、この度はインタビューしたいと思いまして。 最初に自己紹介から始めさせてください。まずは私から。現在プロダクト基盤開発部
普段着用している年末調整Tシャツ。マル扶Tシャツは着すぎて文字がかすれている こんにちは。SmartHR プロダクトエンジニアの宮國(@gongoZ)です。 私は去る5月に誕生日を迎え、ついに40歳となりました。おめでとうございます! SmartHR に入社したのは2017年9月、つまり33歳でした。時が過ぎるのは早いものです。 良い節目なので、今回は SmartHR で過ごした約7年間を振り返っていきたいと思います。 社内経歴 入社から現在までの、社内で携わってきた業務経歴を一枚絵に起こしてみました。 宮國の社内経歴。これまで3プロダクトに携わってきたが、在籍期間の4分の3が年末調整機能 入社してしばらくは基本機能のタスクに着手していましたが、入社一ヶ月後に声をかけられました。 「年末調整機能、やってみない?」 そこから私と年末調整の関係が始まりました。途中、文書配付機能*1チームに配属
こんにちは、SmartHRの@nansekiです。 この記事は、6月21日に開催した「フルリモエンジニア Meetup in 関西 〜フルリモートで働いてる人・働きたい人、全員集合〜」のレポートです。この記事には技術的な内容は含まれませんのでご了承ください。 smarthr.connpass.com 開催背景 当日の様子 LT 懇親会 アンケートでいただいたコメント 感想と意気込みとおねがい 最後に 開催背景 SmartHRはエンジニアを含むプロダクトサイドの社員はフルリモートワークOKです。 しかしこれまで、オフラインイベントのほとんどを東京で開催してきました。社員が一番集中しているからとか、一番大きなオフィスがあって便利だからとか理由はもちろんあるのですが、せっかく社員が全国各地にいて、拠点も全国5箇所にあるので、東京以外でも交流の場をつくっていきたいと会話したのが背景です。 Smar
ネタバレ防止のため写真なしアイキャッチにしました こんにちは、SmartHRの@nansekiです。 意外と知られていないのですが、SmartHRのプロダクトサイドはフルリモートOKで、多くの社員が自宅で仕事をしています。フルリモート勤務を支える制度*1には以下のようなものがあります。 リモートワーク環境を整える手当 入社時に25,000円支給 リモートワーク手当 毎月5,000円支給 フルリモート通勤制度 遠方居住者が所属オフィスに出社する交通費は、月2回まで通勤手当ではなく経費精算OK(金額上限なし) 今回はそんなフルリモートで働くエンジニアのデスク環境に迫ります。 コロナ禍で強制的にリモートワークが始まった2020年当時の写真をなぜか奇跡的に持っていた社員がいたので、デスク環境のBefore/Afterをのぞいてみることにしました。 ちなみに私はリモートワークOKにも関わらずほぼ毎日
こんにちは、プロダクトエンジニアの@ksaitoと@tafuです。 SmartHRには共通の趣味の方が集まるSlackチャンネルが数多く存在し、その一つに「#趣味_キーボード」チャンネルがあります。そこでは、新しいキーボードの情報共有や自作しました〜などのコミュニケーションが取られています。 今回は、仕事道具であるキーボードについて、こだわりのポイントや満足していない部分など、プロダクトエンジニアの@asonasさんにインタビューしてきました。 と、その前に我々のキーボードを軽く紹介させてください。 ksaitoのキーボード ksaitoが普段使っているキーボード TOFU60 を使っています。スイッチには、Outemuのサイレントクリームイエローというサイレントタクタイルスイッチを採用していて、ゴールデンウィークにキーキャップを新調しました。こだわりポイントを書くと文量が多くなってしまう
こんにちは! SmartHR プロダクトエンジニアの @sakata と @hypermkt です。 SmartHRではほぼすべてのチームでスクラム開発を行っています。スプリントプランニングとスプリント進行中における課題に対し、私たちのチームでは「予言の書」という取り込みを行っています。本記事では、この「予言の書」の概要とその効果についてご紹介します。 予言の書が必要な背景 スクラム開発で、チームが消化できるキャパシティからタスクを選定したにも関わらず、すべてのタスクの消化ができなかったという経験はありませんか? 私たちはたくさん経験したことがあります。そこにはスプリントプランニングにおける計画とスプリント進行の難しさがありました。 すべてのタスクが終えられるか不安がある まだ作業タスクには何も着手していないので当たり前ではありますが、チームが消化可能なキャパシティからタスクを選定し、優先
こんにちは。アクセシビリティ本部のアクセシビリティエンジニアの五十嵐です。SmartHRでは主にアクセシビリティテスターが見つけた課題を技術的な観点から改善したり、根本的な問題を解決するための仕組みづくりを担当しています。 さて、Meta が開発する UI ライブラリとして長い間人気を博している React ですが、2024年4月に最新版であるバージョン 19 のRC版が公開されており、注目を集めています。 バージョン 19 では "use client" や "use server" でも知られる Server Components を含む様々な機能が含まれる予定ですが、この記事では、そんな React バージョン 19 をアクセシビリティの観点からキャッチアップし、特に便利になりそうな点や、注意が必要になりそうな点などを見ていきます。 forwardRef が不要になった 仮想 DOM
こんにちは、SmartHRでキャリア台帳の開発を担当しているプロダクトエンジニアのhosoyaです。 今日は、私たちがどのようにPlaywrightを使ってキャリア台帳のE2Eテストを実装しているかについてお話しします。 なぜPlaywright? E2Eの導入・運用の検討を始めた当時、SmartHRで運用されているE2Eは、Rspec x Selenium x Capybaraが主流でした。 キャリア台帳は新規プロダクトという事もあり、新しいツールの選定をしてもよいのではないかということでチーム内での検討がはじまりました。 採用理由に関しては以前紹介された「E2Eテストを Playwright で作り直して開発プロセスに組み込む話」とほぼ被ってしまうのですが以下のような理由になります。 PlaywrightはMicrosoftから公開されているE2Eテストフレームワーク 定期的な更新と新
こんにちは、DevRelのinaoです。 RubyKaigiの会期中は、着替えのTシャツを1枚しか持って行ってなかった、名刺入れをポケットに入れたまま洗濯して名刺が四散した、熱々の沖縄そばを自分にぶっかけたなど、衣服まわりのトラブルに見舞われ続けました。どれも、原因が自分にしかないことがかなしいです。 この記事では、SmartHRがRubyKaigi 2024で行ったことの舞台裏をまとめます。 RubyKaigi 2024の会場となった那覇文化芸術劇場なはーと テーマ:「沖縄で握手!」 行った施策 体制 初参加者の方にも楽しんでいただきたい! 実際の参加者層はどうだった? 名札でつながる ── 事前勉強会とドリンクアップ RubyKaigi前後もつながる ── 事前勉強会と事後勉強会 ブルーシールアイスでつながる ── 利きブルーシールとブース 沖縄のお茶でつながる ── ブースとドリンク
こんにちは!SmartHRで基本機能を開発しているプロダクトエンジニアのeminemです。 先日、Rubyist6年目にして初めて念願のRubyKaigiに参加してきました!また、SmartHR社内の運営スタッフにも挑戦しました。 たくさんの貴重な、そして最高に楽しい経験をさせていただいたので、感じたことをざっくばらんにお話できればと思います。 RubyKaigi参加への想い RubyKaigiのことは数年前から風の噂で知っていました。 参加した方に話を聞くと、誰もが口を揃えて楽しかったと言っていて、ずっと羨ましいな〜と思っていました。 しかもなんと今年は沖縄!!!ということで、沖縄も行ったことがなかった私は、これを逃す手はない!と思いました。 ちょうど1年前くらいに転職活動をしていたのですが、そのときにSmartHRを見て、RubyKaigiのスポンサーを長年していて社員も参加できるとい
はじめに こんにちは。SmartHRでタレントマネジメントプロダクト開発組織のマネージャーをしている長田(shooen)です。 今は「アジャイルコーチングユニット」というユニットのチーフを兼任しているのですが、そういえばユニットを立ち上げたことを社外向けに伝えてなかったなと思い、今回はそのことについてお伝えしたいと思います。 アジャイルコーチングユニットって何? 「アジャイルコーチングユニット」は2023年9月に発足しました。 メンバーは私と荒川(kouryou)さん2名のミニマム構成です。 2人とも元々エンジニアですが、今はスクラムマスターやアジャイルコーチとして、チームのパフォーマンス最大化を支援することにコミットしています。 このユニットを立ち上げることとなった背景としては、以下がありました。 当時アジャイルコーチとして関わっていただいていた豊田さんが、社内で大きな成果を挙げられてい
はじめに SmartHRで届出書類機能を開発しているqwyngと申します。 今回はSmartHRの届書書類機能において、日本語エイリアスを用いた開発を行ったので紹介します。 背景 SmartHRの届出書類機能は、書類の作成から電子申請の送信までを一括で行うことができる機能です。 ユーザーは画面上で書類に記入するような感覚で書類の作成を行うことができます。 SmartHR届出書類機能の書類確認画面 この体験の実現のために書類のどんな項目にどのような値が入力されたかを永続化する必要があります。 DBのカラム名は英語であるため、開発者は日本語の項目名を英語のカラム名に脳内で変換する必要があります。 この変換が煩わしく、プログラムの修正やレビュー時を含めて開発者の負担になっていました。 そのため、日本語の項目名をそのまま実コードに使えるようにすることを検討しました。 日本語化の是非 日本語の項目名
こんにちは! SmartHRで基本機能の開発をしているプロダクトエンジニアの@yurikoです。 SmartHRの開発、既存プロダクトの運用においてはプロダクトエンジニア以外の人たちとの協働、つまりコラボレーションが欠かせません。 今回はプロダクトエンジニアである私がコラボレーションの観点で取り組んだことや普段考えていることについて紹介していきたいと思います。 なぜコラボレーションが大事なのか 一つの機能をリリースして、使ってもらうまでには多くの人が関わっています。組織が拡大した今のSmartHRにおいて、自分ひとりだけで提供できる価値というのはそれほど多くありません。それゆえに、コラボレーションが今のSmartHRの開発においては重要になっています。 そうした中で他職種の人たちとのコラボレーションの障壁となる問題を解決することは、拡大する組織の中ではレバレッジの効く問題解決だと考えていま
こんにちは!SmartHRで基本機能を開発しているプロダクトエンジニアのnukosukeです。 世の中にはゴールデンウィークと呼ばれるものがあります。 家族や友達とお出かけしたり、はたまたお家でゆっくりすることもあるでしょう。 一方でスペシャルウィークというのはご存知でしょうか? え?知らない?それもそのはず、SmartHR内の造語です(笑)。 この記事では私たちのチームでスペシャルウィークという取り組みをしたので今回はその紹介です! ※スクラム用語が多めなのでご承知ください。 スペシャルウィークとは? 1週間、フィーチャー開発のみに全集中するというのがスペシャルウィークです。 SmartHRではスクラムで日々開発しており、フィーチャー(機能)開発を1週間スプリントで日々開発をしています。 が、すべての時間をフィーチャー開発に当てているわけではありません。メンバーはチーム外のプロジェクトの
こんにちは。VP of Engineering の morizumi です この記事では2024年2月にプロダクトサイド(注:プロダクト開発に直接的に関わっている各部の総称)内で実施したフルリモートワークに関するアンケート結果のサマリをご紹介します。SmartHR では2021年7月より本格的にフルリモート体制に移行しており、移行から2年半ほどが経ちました。2年半を経て、従業員としてフルリモートワークをどのように受け止めているのか? というのを調べるために行ったのが今回のアンケートです なお、この記事は僕が書いた社内ドキュメントからほぼコピペして作っているため、一部わかりにくい用語や言い回しがあったり、若干の内輪ノリがあるかもしれませんがその点はご容赦いただけると幸いです それでは早速、アンケート結果のサマリをご紹介していきます (これ以降基本的に社内ドキュメントのコピペです) アンケート
こんにちは。SmartHRでプロダクト横断基盤開発チームにて開発をしている rock_san です。 SmartHRでは常に全力で課題解決していけるよう組織編成を柔軟に行っており、その一環として新しいチームをミニマムで立ち上げることもしばしばあります。 現在自分が所属しているプロダクト基盤本部の中の従業員データ基盤ユニットも今年はじめに新設されたチームです。 そんな新しいチームですが、期初にチームで設定した1QのOKRを混乱なくほぼストレッチ達成できたり、2Qも引き続き大盛りな課題の解決に向けて順調に動いていたりと、大きな混乱なく「チームとして軌道に乗った状態」に気がついたらなっていました。 そんな訳で、今回はチームが「特につまづくことなくヌルっと軌道に乗った」要因を考えてみようと思います!新しくチームを立ち上げる際の参考になれば幸いです。 なお、このチームが立ち上がった背景などは以前にプ
こんにちは!SmartHRのプロダクトマネージャーのgackeyです。 この記事は「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」への参加記事です。25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! 実は私が持ち回りラストです。トリにふさわしいかどうかドキドキしています。 SmartHRでは、2023年の9月に初めて、スマートフォン向けのネイティブアプリ(以下アプリ)をリリースしました。 現在順調に(どころか予想以上の勢いで)利用ユーザー数も伸び、ホッと胸をなでおろしつつ、次へ向けて仕込みを進めています。 「もっと早く欲しかった!」「ずっと待ってた!」というお声もたくさんいただき、PMとしては喜びもひとしおな一方、このアプリのリリースには、構想から足かけ1年半を要しました。 この記事では、SmartHRが行ってきたネイティブアプリの検証における試行錯誤についてご紹
こんにちは、kaiyaです。テクニカルプロダクトマネージャーをしています。 この記事は「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」への参加記事です。 25人が持ち回りで毎週記事を投稿していたこの企画も、感動のフィナーレを迎えます。ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。 私は今年の2月にSmartHRにジョインして、プロダクト基盤本部のPMになりました。 実は私のPM歴は2年ほどで、PMになる前はエンジニアとして、エンジニアリング x カスタマーサクセスの領域でキャリアを積んでいこうと考えていました。 この記事では、そんな私がなぜSmartHRのPMとしてマルチプロダクトに取り組むのかをお伝えできればと思います。 エンジニアからPMへ、顧客により価値を届けるためのキャリアチェンジ 私の経歴を紹介しながら、どのように考え方が変わっていったかをお話させてください。
こんにちは、SmartHRの基本機能を担当しているプロダクトエンジニアの@tsutsumiです。 私たちプロダクトエンジニアは「最短距離を行こう」というスローガンを掲げ、開発効率の向上に取り組んでいます。その一環として、サイクルタイムの改善に注力しています。 今回は、チームの開発効率向上を図るために実施した施策とその効果について紹介します。 FindyTeam+のサイクルタイムの推移 まずは、最近のFindyTeam+のサイクルタイムの推移について見ていきたいと思います。 FindyTeam+のサイクルタイムとは何かについては「チームでサイクルタイムの改善に取り組んだ話 - SmartHR Tech Blog」のブログ記事をご参照ください。 私たちのチームでは、半年前からFindyTeam+を利用してサイクルタイムの計測を行なっています。 直近3ヶ月のサイクルタイムの推移が以下の通りです。
DPE(Developer Productivity Engineering)ユニットに所属している、alpaca-tcです。 最近モジュラーモノリス化を進めるためにRuby動的解析ツールを作ったので、その話をします。 📝 私事ですが、新潟の佐渡島に移住しました。新潟や佐渡島のRubyistの方がいらっしゃいましたら、ぜひRubyKaigiでお友達になってください! SmartHRではRailsのモジュラーモノリス化を検討をしているよ Railsにおける「モジュラーモノリス」は、アプリケーションを拡張性のある構造にするために、単一プロセスでモノリスアプリケーションを区分されたサブセット(モジュール)に分割するアーキテクチャのことです。 SmartHRでは、コード量が多いプロダクトでモジュラーモノリス化を進めています。 すでに新規機能の開発では導入されていますが、既存コードのモジュラーモノ
これはなに? SmartHRのQAエンジニア職にご興味をお持ちの方向けに、参考になりそうな情報をまとめております。 最終更新日:2024-4-26 SmartHRについて SmartHR会社紹介資料 / We are hiring - Speaker Deck 私たちについて|株式会社SmartHR CxOが勢揃いして、SmartHRのこれからを語る会 〜事業と組織と戦略と〜 - YouTube ※ 11:00あたりから本題です Mission & Values Mission Values SmartHR社の「バリュー」を1つ増やしました - 宮田昇始のブログ Service Vision プロダクト 機能一覧|SmartHR|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト 働きかた コアタイムなしフレックスタイム制 フルリモートワークOK(プロダクトサイドのみ) 出社率は◯%!16のデータで紐
こんにちは。SmartHRプロダクトマネージャーのyuyaです。 この記事は「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」への参加記事です。25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! 私事になるのですが、2024年の1月からPMに異動となりました。チャレンジングな取り組みだったのですが、4ヶ月が経とうとしているので振り返りも兼ねて記事にまとめてみました。 PMへのキャリアチェンジを考えた事のあるエンジニアの方に少しでも興味を持っていただければいいなと思いながら書いていきます。 自己紹介 フロントが若干強めのフルスタックエンジニアとして10数年働いてきました。数社経験しており、会社の立ち上げに携わったり、小規模ベンチャーなどで働いていました。 SmartHRにプロダクトエンジニアとして入社してからは、プレイヤーとして1年、プレイングマネージャーとして1年働
SmartHRプロダクトエンジニアのgongo(@gongoZ)です。 年末調整機能を担当しています。 最近の週末の過ごし方は醤油ラーメン(中華そば)を食べることです。 今回は Ruby on Rails が提供する ActiveStorage に関連した「こういうことをやりたいけど困ったこと」と、「それをどのように解消したのか」を紹介します。 本記事で紹介する現象 再現させるための最小コードです。Ruby on Rails 6 以降であれば再現できます。 # # 全文 https://gist.github.com/gongo/f3bcff91a1773b1640ca97f9320600f4 # class User < ActiveRecord::Base has_one_attached :profile end user = User.create! ActiveRecord::B
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