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ユニバーサルミュージックは6月13日、ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」の新曲『コロンブス』のミュージックビデオ(MV)を公開停止した。前日に公開されたばかりだったが、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」と謝罪。メンバーの大森元貴さんも経緯を説明して、お詫びしている。 MVではメンバーが扮したコロンブス、ナポレオン、ベートーヴェンが遭遇した類人猿たちに人力車を引かせたり、乗馬を教えたりするなど、「植民地支配を想起させるような内容」が描かれており、公開直後からSNSで問題視された。 さらに、キャンペーンソングとしてタイアップしていた日本コカ・コーラが、「MVの内容に関しましては、事前に把握をしておりません」と関与を否定したことから、「責任逃れ」「冷たい」などの批判も招くことになった。 なぜ、ユニバーサルは差別的表現を「スルー」してしまったのか。コカ・コーラの「
弁護士ドットコム 民事・その他 「『何でもやります』は仕事来ない」弁護士の専門性、尖るほど他分野の依頼も 鳥飼重和×山岡裕明【弁護士対談】 弁護士の数が増えた結果、差別化のため専門性を磨くことが強く求められている。専門性を磨いた先に何があるのか、どのような分野を目指すべきなのか——。 日本初のタックスロイヤーとして道を拓いた鳥飼重和弁護士(42期)と、サイバーセキュリティ分野で存在感を強める山岡裕明弁護士(63期)の両エキスパートが対談した。 ともに「専門性を磨くと競争者がいない。専門外の応用(リーガルマインド)の依頼も入ってくる」と強調。さらに「今の変化の時代の方が未来志向で分野が広がっているので成功しやすい」と話した。 ●業務の中で深めるべき「専門性」を見定める ——今回の対談テーマは「専門性」ですが、おふたりの基本スペックが凄すぎて、読み手の参考にならないというオチにはなりませんか?
カスタマーハラスメント(カスハラ)防止の法制化を求めて、日本労働弁護団は6月19日、東京都内でシンポジウムを開いた。自治体や航空業界などの労働組合の担当者が、それぞれの業界のカスハラの特性や課題を報告した。 ●情報公開請求の目的が嫌がらせのケースに苦慮 パワハラやセクハラ、マタハラといったハラスメントは法律で企業に対策が義務付けられているが、カスハラは法制化されていない。このため厚生労働省が、有識者による検討会を開いている。 シンポでは、自治体職員などでつくる自治労の林鉄平・総合労働局長が、カスハラ被害にあった職員のうち4分の1が「カスハラ行為者は同じ人」と回答した調査結果を紹介した。 特に福祉関連の部署で、同じ人が連日来庁するケースが目立つという。「言い分が通るまでどなったり長時間職員を拘束したり、面談室から退出しない。市外に転出するまで続いた」などの職員の声がある。 林局長は私見と前置
コンビニに長居してしまうという方から弁護士ドットコムに相談が寄せられました。 相談者は、月に1、2回ほど利用しているコンビニに行った際、飲み物を買った後に店の外に出てタバコを吸い、再び入店してトイレに行ったり立ち読みをしたり、また外に喫煙に行ったりと過ごしていました。 そんな中、店員から「誰かと待ち合わせですか?」「他の店員がお客様を怖がっている。やめてもらえませんか?」と何度か注意されたそうです。 相談者は「周りから不審者と思われても仕方がない」と話す一方、「万引きや盗撮など明らかに迷惑なことはしていません」と主張します。 店に訴えられる可能性があるかを気にしているようですが、このように用事がないのにコンビニやスーパーで長時間過ごすことは法的に問題ないのでしょうか。新保英毅弁護士に聞きました。 ●営業妨害や違法な不退去と判断されるのは限定的 コンビニやスーパーなどの店舗は、基本的には商品
弁護士ドットコムでは、これからの法曹養成について問うアンケートを実施し、500人から回答を得ました(実施日:3月9日)。ロースクールが開校して20年。回答者も8割以上が法曹歴20年未満と、ほぼロー世代が占めました。 開校当初は74校と乱立した後に半減し、合格率が確保できないなど紆余曲折あったロー スクールには、この間、批判が集まりました。制度について「失敗」「おおむね失敗」と 考える人が53.0%と半数を超えました。 幾度となく制度変更されてきたローの志望者が減りつつあります。一方で、短期的に合格を目指す予備試験に人気が集中しています。この現状をどうとらえているか意見を募ると、自身を含めた法曹界の未来を憂う声が相次ぎました。 ●旧試組はおおむね否定的 世代別に見ていくと、旧司法試験で受かった弁護士は、ロースクール制度を失敗・おおむね失敗だと考える人が約8割いました。一方、ロースクール修了後
6月17日夜、東京都練馬区の住宅のトイレで、住人の男性が頭から血を流した状態で発見され、その後死亡が確認された事件で、男性の妻がゴルフクラブで殴って殺害したとして、殺人の疑いで警視庁に逮捕された。 FNNプライムオンラインなどの報道によると、妻に呼び出された男性の母親が110番通報をしたようだ。妻が「ゴルフクラブで殴られたため、奪って殴り返した」「ゴルフクラブで殴ったことで夫が亡くなると思わなかった」などと話しているという。 詳細は不明だが、妻が夫から先にゴルフクラブで殴られていた状況だったのだとすれば、正当防衛にはならないのだろうか。星野学弁護士に聞いた。 ●正当防衛成立すれば「犯罪不成立」 ——正当防衛はどのような場合に成立しますか。 正当防衛は、「急迫不正の侵害」に対して、「防衛の意思」を持って、「必要性」・「相当性」のある防衛行為を行った場合に成立します。成立した場合は、行為の違法
職場でトイレに行く時間が制限されているのがキツすぎる──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。 相談者が所属する部署では、勤務時間中のトイレ利用は午前と午後それぞれ決められた時間2回だけと決められており、それ以外の時間帯では上司の許可が必要という運用となっているそうです。 トイレ時間が妙に長い人が一部にいることから所属長の指示で始まったルールで、「個室でスマホを見ている人がいるからこのような事態になったのでは」と推測する相談者。トイレ制限の厳しさに加え、タバコを吸うために席を離れることは自由という偏った決まりには疑問があるようです。 体調不良や女性特有の事情についても特に運用上の例外がないようですが、このようなトイレ利用の制限は法的に問題ないのでしょうか。草木良文弁護士に聞きました。 ●トイレの利用制限ルール「無効の可能性が高い」 ──職場でのトイレ利用制限は法的に問題ないのでし
飲食店でつけそばを注文した客が、具として入っていた鶏肉が生のままで提供されたとして、画像付きでXに投稿し波紋を呼んでいる。 投稿者によると、この飲食店はすかいらーくグループのとんかつ・からあげ店「とんから亭」。提供時の様子について、「誰がどうみても生。メニューの写真と明らかに、違う。 一切れ食って異変…に気付き。明らかに生で食っていい用の、鶏肉じゃない」とつづっていた。 翌日の投稿でも、「オープンしたばっかなのに、あれは信用なくすわ。こっちから、言わなきゃ向こう(店側)はスルーしてたんだろーな。怒りが収まらん」と振り返っていた。 ●運営のすかいらーくは謝罪「健康被害の報告は受けていない」 とんから亭を運営する「すかいらーくホールディングス」広報室は6月17日、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、鶏の生肉提供が事実であるとし、「この度は、大変なご心配とご不快な思いをおかけしましたことを深く
日を追うごとに事態がめまぐるしく動き続ける鹿児島県警察の「不祥事隠蔽」「報道弾圧」疑惑。今後さまざまな視点で検証されていくことになるその"事件"に、筆者は当事者の一人として巻き込まれた。 間接的ではあるものの、不当な強制捜査でライター生命を断たれかねない状況に追い込まれ、"善意"の公益通報者に顔向けができなくなった今日の思いは長く記憶に留まり続けることになりそうだ。 公憤と私憤とが混在する脳内を整理し、その熱が冷めないうちに鹿児島県警の不当な捜査の一端を記録しておきたい。現時点までで計4回にのぼった県警とのやり取りをここに再現する。(ライター・小笠原淳) ●4月3日に差出人不明の封書が届いた スマートフォンの記録によれば、その電話があったのは、6月4日午前10時21分のこと。電話の相手は男性の声で、鹿児島県警・組織犯罪対策課の職員(捜査員)を名乗った。 「うちの元生活安全部長が逮捕された件
テレビ番組によって放送されたJR飯田橋駅前の「謎の無許可菜園」が放送数日後の6月17日までになくなっていることがわかった。 弁護士ドットコムニュースが現場を訪れると、放送されていたトマトやズッキーニは消えていた。菜園が作られていた道路を所有する千代田区は「区が撤去したものではない」としている。 ●"異変"に気づいた幼稚園児「トマトなくなっちゃった!」 JR飯田橋駅西口すぐの場所にある「謎の無許可菜園」の存在は、フジテレビの情報番組「イット!」(6月13日)が伝えた。 番組のネット記事によれば、瑞々しいミニトマトやズッキーニといった野菜や花が育てられ、「トマトとってもいいですよ 自由にしゅうかくしてください(※ママ)」という掲示もされていたという。 菜園の当事者だという女性は、区の管理する場所を利用した栽培について「ダメだと思う」「ダメって言われたらすぐ抜けるように」などと番組の取材に回答。
企業法務をもっと得意分野にするためにはどんな工夫をすればいいのか−−。弁護士ドットコムでは3月19日、企業法務に注力する弁護士を集めて、対談イベントを開催しました。パネリストは、前事務所案件が少ない状態で開業した、札幌の阿部竜司弁護士と、東京の中野雅也弁護士、弁護士法人のボードメンバーとして事務所経営にも参画している西尾公伸弁護士。司会は青木美佳弁護士。顧問先の獲得や関係構築のための取り組みを、様々な角度から語りました。 (弁護士ドットコムタイムズVol.71<2024年6月発行>より) 事務所名と場所にこだわり検索上位に表示 まず重要なのは、顧問先をどう獲得していくのか−。中野弁護士がインターネットを活用するうえでの工夫を語りました。 「独立時から複数のポータルサイトに登録して、企業の方との繋がりをつくってきました。他士業からの『お金をかけて集客すべき』というアドバイスで始めて、契約につ
弁護士ドットコム 民事・その他 日本コカ・コーラ「いかなる差別も容認していない」、公開停止のミセス新曲めぐりコメント…MV内容事前に把握せず
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 フェラーリ暴走で9歳死亡、医師に執行猶予付判決「軽すぎる」の声 危険運転致死傷罪で起訴されなかった理由
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