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弊社お客様からAndroid端末(スマートフォン)から社内サーバへ接続したいとお問い合わせを頂きました。 Android端末はAndroidのバージョン12以降からL2TP/IPsecの設定ができなくなりました。 (Androidバージョン11以前に設定したL2TP/IPsecは利用できます。) お客様の端末はAndroid端末を新しく切り替えたばかりで、L2TP/IPsecが設定できません。 今回はRTX830にIKEv2を利用したリモートアクセスの設定を紹介したいと思います。 ネットワーク構成 今回のネットワーク構成になります。 使用するルータは「RTX830」で、ファームウェアのリビジョンは「15.02.30」になります。 RTX830でIKEv2リモートVPNに対応しているリビジョンは「15.02.27 」以降になります。 その他の機種についてもリビジョンによって対応していない場合
デザインそのままMovable Type (MT) から WordPress (WP) に移行をしましたので、その備忘録です。 ・MTバージョン6.8.6からWPバージョン6.0.1に移行 ・同一サーバー内でMTを止めることなくWP化を行う ・全ページのデザインはそのまま(オリジナルテーマ化) ・全ページWPで編集できるようにする(固定ページ・テーマファイル化) ・問い合わせなどのフォームはプラグイン化 WPの設置 ↓ 投稿記事の移設 ↓ WPテーマの新規作成 ↓ css、jsなどのファイル移設 ↓ 共通箇所(ヘッダーフッターサイドバー)の移設 ↓ トップページの移設 ↓ サブページの固定ページ化 ↓ 投稿記事・一覧ページの整備 ↓ その他ページ、フォームの整備 ↓ 切り替え ある程度WordPressをカスタマイズできる方向けの内容となっています。 サイトの内容や、MT・WPなどのバージ
こんにちは、ネットワーク事業部の渡邉です。 YAMAHAルータのログを長期間分保存するには ルータに外部メモリを接続して保存 外部のログサーバにログを出力する という上記2つの手段があります。 今回はYAMAHAルータのログを外部のログサーバに出力する設定をご紹介します。 機器の構成について ネットワーク図 今回は2台のRTX830から、AlmaLinuxで構築したログサーバにログを出力します。 図の通り、ルータ2台とログサーバは同一のLAN内に配置されています。 ※ルータにはそれぞれプロバイダの接続設定、VPNの設定などがされていますが、今回の内容には直接的には関わりませんので省略します。 また、ログサーバのOSにはAlmalinux9.0を使用します。 なお、ログの受信にはrsyslogを使用します。 それぞれの機器の基本的な設定は下記の通りです。 RTX830(1台目) ファームウェ
突然ですが、コマンドプロンプトのPingコマンドだけで通信先のネットワーク機器のOSが何なのかある程度推測することが可能なことを皆さんはご存知でしょうか? ①192.168.0.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64 ②192.168.0.2 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128 ③192.168.0.3 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=255 例えば、上記のような結果の場合、 ①は、Linux OS/Mac OS ②は、Windows OS ③は、UNIX OS/ネットワーク機器 ということが分かります。 IPアドレス以外に異なっている箇所がはっきりしているので、 すぐにわかると思いますが、TTL部分の数値を見ることで判断可能です。 TTLとは TTL(Time To Live)は、ネットワークを介して送信される
先日、とあるフォーム内のセレクトボックスにて、CSSで消したはずの項目が選択できてしまうと問い合わせがありました。 Mac、iPad、iPhone共通のSafariの仕様によって、消えているはずの項目を選択できる状態になってしまっておりました。 問題発覚までの流れ 今回のフォームのセレクトボックスは ・データベースの有効になっている項目を選択させる方式でソース上に項目が記述されているわけではない。 ・管理画面からその項目を『無効』にしてしまうと、別ページの表示も消えてしまうため『有効』にしたままにしないといけない。 ・フォームのセレクトボックス内でのみ非表示/選択不可にする必要がある。 といった状況です。 ソースに直接記述されていればコメントアウトや記述そのものを消して対応可能なのですが、今回はデータベースと連動なのでその対応ができずCSSの「display: none;」を使って特定の項
HTML側にclassを追加したりCSSを直書きすることは出来ない環境においてCSSの擬似クラスを利用してコーディングする際、『特定のclassを除外する』CSSを用いてスマートなコーディングが出来ます。 特にWordPress環境では、bodyタグにclassがたくさん記述されるので、その記述のなかのclassを拾い出して除外する手法でコーディングを行ってみました。 CSS3の擬似クラス『:not()』 bodyタグに記述される『.home』に対して、トップページ「以外」に適用したいCSS(トップページだけは除外するCSS)を記述します。 都合良くサブページにはサブページ用のクラスが記述されていれば良いのですが、CMS等によりページが新規追加された際に任意のページ名がclassとして記述される事が多々あります。 HTMLを変更することが出来ない、どんなclass名になるかわからない今後追
IllustratorCCからアセットの書き出しという機能が追加され、 画像書き出しの際にはアセット書き出しを使っていますが、 クリッピングマスクがかかっているアセットは余白が出来てしまいます。 今まではそこからFireworksなど他の画像処理ソフトで余白を削除していましたが、 IllustratorCCのCCライブラリという機能を使って 余白を無くした状態で書き出し出来ることを知りました。 余白を作らないアセット書き出し方法 まず書き出したいオブジェクトを選択してCCライブラリに追加します。 CCライブラリからオブジェクトをアートボードに配置します。 (項目選択後ドラッグしてアートボード上をクリック) それを改めてアセット書き出しに追加して書き出します。 すると余白が無くなっています。 しかし、まだわずかな隙間が残っていることがあります。 それはピクセルずれが原因です。 画像は1ピクセ
Adobe XDの正式版がリリースされてからもうすぐ2年経ちます。 ほぼ毎月行われる高頻度なアップデートのおかげで、XDのツールパフォーマンスがますます上がっています。 2018年10月にリリースされたAdobe XD 13から、プラグイン機能も対応開始しました。 拡張APIを使い、誰でもプラグインを開発し配布することができるので、ツール自体の機能に物足りないと感じている部分をプラグインで補うことが可能になりました。 UIが優れていてもいまいち使い勝手が悪いプラグインが多く、今回は地味だけど役に立つものをご紹介したいと思います。
こんにちは、栗原です。 ネディアではパソコンのご注文を頂いた際にお客様の用途に応じた初期設定を行っております。 Microsoft Officeのライセンス認証等も行うのですが、2018年からストアアプリ版がプレインストールされている事が多くなりました。今回は以前プレインストールされていた[デスクトップアプリ版]と2018年からプレインストールされるようになった[ストアアプリ版]をWindows10のパソコンで見比べてみます。 デスクトップアプリ版 コントロールパネルを起動しプログラムと機能を選択します。 Microsoft Office Home and Business 2016 – ja-jpと表示されていればデスクトップアプリ版です。 ストアアプリ版 ストアアプリ版の場合コントロールパネルに表示されません。 Windows10のスタートメニューからWindowsの設定を起動し、アプ
こんにちは。千本木です。 EC2で使えるAmazon Linuxの新バージョンであるAmazon Linux 2の正式版がリリースされて10ヶ月近く経過しました。 正式版と言えども稼働実績が少ないため、従来のAmazon Linuxからの移行を様子見している方も多いのではないでしょうか。 今回Amazon Linux 2を触ってみたところ便利な機能がありましたので、紹介したいと思います。 Amazon Linux 2の中身 Amazon Linux 2を弄ってみると、systemdが採用されていたり、インストールされているパッケージバージョンからRHEL 7(CentOS 7)系をベースに開発されているようです。 例えばPHPのバージョンを確認するとCentOS 7の標準リポジトリと同じ5.4系が採用されていることがわかります。 # yum info php Loaded plugins:
動きやフローティングメニューがあるサイトはページ全体のスクリーンショット(以下、スクショ)が上手く撮れないことが多いのですが、きれいに取ってくれるサービスがあったので紹介したいと思います。 公式サイト 「Full Page Screen Capture」というサービスで、会員登録無しで無料でページ全体のスクショ撮影ができます。 撮りたいページのURLを入力して「Capture Now」をクリックするとスクショを撮影ができます。 また、作ったスクショのURLは共有することができます。 「Click to Download」をクリックすると画像が表示されますので、右クリックで画像を保存します。 ※保存した画像の拡張子はjpgになっていますが、画像加工ソフトで開けませんでした。本当の拡張子はwebpのようです。 ファイル名の拡張子jpgをwebpにリネームしてから、webp変換サービスでjpgに
1台の物理サーバ上で複数のDockerコンテナが稼働する環境では、限られたハードウェア資源の利用制限は非常に重要です。 特定のユーザーが使用するコンテナがホストマシンのハードウェア資源を食いつぶすようなことがあれば、他のユーザーのハードウェア資源の利用に支障をきたします。 こうしたことを防ぐためにDockerでは、CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク等の資源を管理する仕組みが備わっています。 今回はCPUとメモリの利用制限の方法を紹介したいと思います。 DockerのCPU資源管理 Dockerは、1つのCPUコアを複数のコンテナで利用しますが、そのCPUを割り当てる時間の割合をコンテナ実行時に指定するという方法を採っています。そしてコンテナにはCPUの割当時間の割合を示すための相対値が与えられています。 CPUの資源管理の例 それぞれのコンテナのCPUの相対値には、標準では1024とい
前回の記事でホストOSのディレクトリをコンテナに見せる方法を紹介しましたが、DockerはOSのベースイメージ以外にも、データ専用のコンテナを作成出来ます。 例えばアプリケーションが参照するデータをデータ専用コンテナに保存しておくことで、以降次々に生成されるコンテナでデータの再利用が出来るようになり、使い勝手が格段に上昇します。 今回は、その手順を紹介します。 データ専用コンテナの作成 データ専用コンテナにはOSイメージではなく、busyboxと呼ばれるイメージを利用します。busyboxは、標準UNIXコマンドの主要コマンド群を単一のbusyboxコマンドにまとめたものであり、必要最低限のシェル環境を提供する場合によく利用されます。 busybox イメージの入手 まず、busyboxのイメージをdocker image pullで入手します。
2019年時点で、Dockerのニーズは高まる一方ですが、使いこなすまでに覚えることが多く、大手のクラウド基盤に見られるように、Dockerにも直観的でわかりやすい管理画面が求められています。 DockerコンテナをGUIで操作し、管理・監視するためのツールはいくつもリリースされていますが、今回はその中から、Portainer というツールをCentOS 7環境への導入する方法を紹介します。 Portainerは、Webブラウザを使ったDockerのGUI管理ツールです。直観的なユーザーインターフェースとなっているので、操作に迷うことなくDockerイメージやコンテナを管理することができます。 インストール前に確認すること まず初めに今回紹介する方法でPortainerをインストールするには、Dockerのバージョンが重要になります。 理由は後ほど利用する-mountオプションのdocke
お客様のところでネットワーク環境を調査したり、障害対応や設定変更を行ったりする時によく使うソフトウェアがあります。今回はそれらを紹介したいと思います。 コマンドプロンプト まずは基本となる「コマンドプロンプト」です。 下記コマンドをよく使います。 ipconfig IPアドレス情報を確認します。 nslookup ホームページが表示できない時に名前解決ができるか確認します。 ping 指定先との通信状態を確認します。 tracert 指定先とのネットワーク経路を確認します。 上記はインターネットに接続できない時に障害がどこで発生しているのか、また、現状どのような設定がされているのかを調べるのに使います。 Wireshark こちらも定番となるソフトウェアの「Wireshark」です。ネットワークを流れるパケットをリアルタイムで確認できます。 インターネットへの接続ができない、通信速度が遅い
サーバで稼働しているモジュール版PHPとは別バージョンのPHPを動作させる必要がある場合に、CGI版PHPを利用することが良くあります。 弊社スタッフの一人が例によってCGI版PHPをインストールしていたのですが、CGI版として動作させるPHPのconfigureが悪いのか、パスの設定が悪いのかうまく動作しないことがありましたので紹介いたします。 弊社スタッフの設定内容 弊社スタッフが行った作業は以下の通りです。 設定したいPHPのソースファイルを持ってきてCGI版PHPが使用できるように「–enable-cgi」オプションを付けてインストールした。 Apache設定で特定ディレクトリに対してScriptAliasを設定し、CGI版PHPの実行ファイルを持ってきた。 CGI版でPHPを動作させたいディレクトリで、.htaccessを使用しAddHandlerで.phpをマッピングした。 と
こんにちは。栗原です。 Windows Live MailからOutlookへメールのデータを移行する際は、Windows Live MailからMicrosoft Exchange形式にエクスポートする方法が一般的です。しかし、今回はMicrosoft Exchange形式へのエクスポートが出来なかったり、途中で失敗してしまう場合などの代替え案として、Microsoftの公式サイトで公開されているツールを使用してEML形式からPST形式へ変換し、Windows Live MailからOutlookへメールのデータを移行する方法について紹介させて頂きます。 EML形式からPST形式とは? EML形式とPST形式とは、どちらもインターネットで送受信される電子メール形式です。 Windows Live MailではEML形式、OutlookではPST形式を採用しています。 メールデータ移行の際
よく使わせて頂いているWEBアイコンフォント Font Awesome(フォント オーサム)ですが、 バージョン5から一新され、アイコン名やクラス名・Unicodeが変わったり、 太さの指定が必要になったり、ブランドアイコンを使う際はfont-familyの指定を変えるなど、 使い方が複雑になりました。 https://fontawesome.com/ 旧バージョンを使うこともできますが、 もう開発が止まっており新しいアイコンは追加されません。 https://fontawesome.com/v4.7.0/ 以前のようにシンプルにフォントを使っていきたいと思っていたところ、 Fork Awesome(フォーク オーサム)というプロジェクトを知りました。 Fork Awesomeとは Font Awesomeバージョン5から制作者が方向性に疑問を感じて、 以前のバージョン4.7からフォーク(
GoogleのPageSpeed Insightsを利用してWebサイトの高速化を図るにあたり、改善できる項目の中にある「次世代フォーマットでの画像の配信」について、どれほど速く、軽くなるのか検証をとってみたいと思います。 次世代フォーマットでの画像の配信とは GoogleのPageSpeed Insightsの説明では、 JPEG 2000、JPEG XR、WebP などの画像フォーマットは、PNG や JPEG より圧縮性能が高く、ダウンロード時間やデータ使用量を抑えることができます。 とあります。 次世代フォーマットのブラウザ等対応状況 2019年6月現在でのブラウザ、画像加工ツールの対応状況はどうでしょうか? 『caniuse.com』で調べてみます。 JPEG 2000 SafariとiOSのみ対応 JPEG XR IEとEdgeのみ対応 WebP Edge、Firefox、Ch
前回までにメディアクエリを使用して『既存のホームページをレスポンシブスマホ対応する方法』やレスポンシブ対応に最適な『jQueryを使った折りたたみ式のグローバルメニュー』をご紹介しました。 今回は、レスポンシブに対応した jQueryを使ったクリッカブルマップ(イメージマッピング)『jQuery RWD Image Maps』についてご紹介いたします。 クリッカブルマップ(イメージマッピング)メリット、デメリット クリッカブルマップのメリット 複雑なデザイン(紙媒体用のチラシや、建設業の設計図や地図など)に対してリンクを貼る際に工数を短縮できる。 元々のデザインを損なうことがない。 クリッカブルマップのデメリット 画像が大きくなりがちでページが重くなる。 画像内テキストがSEOとして働かない。 レスポンシブ対応を行うと画像サイズが可変となり、リンクエリアがずれる。 デメリットのうち、1つ目
こんにちは、システム事業部の王です。前回はセレクトボックスのスマホ対応について紹介させていただきました。 (リンクはこちら:スマホセレクトボックスの脱デフォルトスタイル) 今回も引き続き、お問い合わせなどによく使われる入力フォームのスマホ対応に関する悩みの一つをあげたいと思います。 iOSでは入力フォームにフォーカスすると画面が勝手に拡大(ズーム) されるのはなぜ? 上記画像のように、項目を入力しようと枠をタッチしたら、画面が勝手に拡大される現象が起こりました。 文字を見やすくしてくれるのはありがたいですが、項目の入力後、他の項目に移る時に、いちいち正常サイズの画面に戻すのは少々面倒です。 UX的にも決して良いとは言えません。 原因はiOSのフォーム仕様にあります iOSでは、入力フォームのfont-sizeデフォルト値が16pxと設定されてるようです。 それより小さいfont-sizeに
Windows 10 HomeをProにアップグレードしたら何故かEnterpriseになってライセンス認証が通らない!(0x803F7001) こんにちは。千本木です。 家電量販店などで新しくWindowsパソコンを買うと、多くの場合Windows 10 Homeがインストールされています。 Windows 10には「Home / Pro / Enterprise」を主として様々なエディションが存在し、それぞれ家庭向けだったり企業向けだったりと使える機能が異なっています。教育機関向けやIoTデバイス向けのエディションもあります。 Word、Excelやネットサーフィンなどは一般的な用途であればHomeで十分ですので、Home以外のバージョンは特別な理由がない限りは選択することが少ないかもしれません。 ただし、企業によってHomeではなくProにしたいという要望があったりします。 今回はそ
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