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5年生より弱い6年生。前の監督がこの子たちの年代の時にちゃんと育成してくれなかったので、下の学年でやることを6年生の今やってる。 6年生のレベルが全体的に低くて、5年生を出さないと勝てない。優しくて仲の良い6年生全員を出してほしいけど、最後の試合まで半年しかなくて勝てない状況に焦る......。というお母さんからの悩み。 今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。 (文:島沢優子) (写真は少年サッカーのイメージ ご質問者様及びご質問内容とは関係ありません) <<チームメイトに「いらない」と言われる発達障害の息子。いじめだと思うが親が口を挟んじゃいけないのか問題 <サッカーママからの相談> ら1年位誘われて入り、約1年になります。6年生は全部で9人しかいません。 一人は故障で長期休んでおります。
ジュニア年代で採用されている8人制サッカーでは、2-3-2や3-3-1など、2センターバックと3センターバックのシステムが主流だが、それぞれビルドアップの仕方が異なる。 サッカーの指導が学べる動画配信サービス「COACH UNITED ACADEMY」会員にアンケートをとると、「3-3-1から2-3-2にシステムを変更したところ、ポジショニングやボール運びが上手くできず、苦戦している」という声が寄せられた。 そこで今回はCOACH UNITED ACADEMYでおなじみ、筑波大学大学院でコーチングの研究を行い、指導を実践する内藤清志氏に「8人制サッカーの2センターバック時と3センターバック時におけるビルドアップの違いや特徴」を解説してもらった。 前編ではシステムの意義や立ち位置、ポジショナルプレーなどをキーワードに説明していく。(文・鈴木智之) この内容を動画で詳しく見る 次回の記事を読む
今年の春、秀岳館高校サッカー部のコーチが男子部員を暴行する動画がSNSで拡散されました。しかし、その後に部員が顔出しで謝罪動画を公開し、暴力は日常的なものではないとメディアで報道されている内容を否定しました。 その後、監督がテレビに出演し「謝罪動画は部員の主体的な行動によるもので、自分は関与していない」と釈明しましたが、数日後に監督が指示したという事実が発覚し、指導者としてあるまじきことであると大きな問題として取り上げられました。 筆者は、長年育成年代を取材してきた経験からこのような問題はまだ氷山の一角で、表に出てきていないことはたくさんあると感じています。 今回は、日本の育成年代で度々起こる暴力問題の本質を紐解いていきたいと思います。 (構成・文:KEI IMAI) <<関連記事:「お前たちが考えていることはどうでもいい」監督にもコーチにも相談できない学生プレーヤーたちの苦悩 ■古いまま
小学生になりサッカーを始めた、というお子さんをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。お子さんがサッカーを楽しむのはもちろん大切ですが、それと同時に選手として上達することも大切です。そんな時におすすめなのがサッカーノートです。プロサッカー選手の中にも、幼い頃からサッカーノートを書いていたというケースが少なくありません。 この記事では、サッカーの上達にも役立つサッカーノートの書き方を解説します。また、おすすめのサッカーノートも紹介しているためぜひ参考にしてください。 サッカーノートとは サッカーノートとは、練習や試合に関する記録を綴る日記のようなものです。上手くなるための目標や練習・試合への意気込み、その日の練習メニュー、コーチからもらったアドバイスなどを書き込むのが一般的です。また、気づいたことをどんどん書き残していく雑記帳のような使い方をするケースもあります。 いずれにしても、自分
サッカーの指導を学ぶことができる動画配信サービス「COACH UNITED ACADEMY」では、指導経験の浅いコーチに向けて、U-8~U-10年代を指導する際の参考になる動画を配信中だ。 今回のテーマは、サッカーにおいて必要な「状況判断力」。常に変化する状況に対応し、限られたスペースと時間の中で、素早く正確な判断を下すために、状況判断力を高めていきたい。 状況判断力は、チームプレーを円滑に行うためにも不可欠だ。チームメイトの動きを予測し、パスやサポートを適切なタイミングで行うことで、スムーズなプレーが可能になる。 そこで今回から、栃木県宇都宮市で活動する「リオールスポーツクラブ」で代表を務める、楠本晃義氏による「低学年から身につけたい『状況判断力』を向上させるトレーニング」を紹介したい。 楠本氏は日本代表で活躍する選手をジュニア時代に指導するほか、日本サッカー協会のJFAコーチ、JFAチ
兵庫県神戸市の街クラブ、「ロヴェスト神戸」代表である昌子力さんは、Jリーガーであり元日本代表である昌子源選手の父親です。 親としてそして指導者としての2つの視点から、サッカー少年・少女を育てる保護者として大事なこと、心得についてお聞きしました。 前編では親の立場から幼少期の源選手のサッカーへの関わりについてお話しいただきました。 (取材・文:貞永晃二 写真:柳瀬心佑) Jリーガー昌子源選手の父・昌子力さんに、サッカー少年の保護者としてしていたことを伺いました(柳瀬心佑) 子どもたち自身が成長を実感! サッカーが上達するサッカーノート>>■指導者ではあるが、息子のプレーを見たことはほとんどなかった ―――源選手のジュニア時代のお話からお聞かせください 私は基本的には自分が指導するチームがありましたから、そもそも息子の試合を見る機会があまりありませんでした。息子がチームに入ったきっかけは、たま
サッカーの指導を学ぶことができる動画配信サービス「COACH UNITED ACADEMY」では、指導経験の浅いコーチに向けて、U-8~U-10年代を指導する際の参考になる動画を配信中だ。 U-10年代で覚えておきたいのが「守備の基本」である。 そこで「どのようにしてボールを奪うのか?」「グループで守備をする際、どのように状況を認知して動くか」といった部分を、複数のJクラブでU-12の監督を努めた経験を持つ、GO FOWARD 愛知の対馬武志氏に実践してもらった。 今回の動画では「1対1・守備の個人戦術」「チャレンジ&カバー」という、守備の基本を指導する様子を紹介したい。ベテラン指導者による、わかりやすいコーチングは必見だ。(文・鈴木智之) この内容を動画で詳しく見る << 前回の記事を読む 相手との間合いの詰め方とボールを奪うための体の入れ方・ぶつけ方「1対1・守備の個人戦術」を指導する
全記事トレーニング方法の動画つき! この春からサッカーを始めたお子さんたちは、そろそろ練習に慣れた頃でしょうか。 サッカーは初めてで、最初はどんな動きを身につければいいの? なんて情報を検索している親御さんもいるのでは? それぞれのチームのやり方があるので、それを大事にしていただければと思いますが、今回はサカイクのコーチたちが教える、初心者におすすめのメニューをいくつかご紹介します。 親子で遊びながら(これがポイントです)、楽しんでサッカーの技術を身につけるメニューです。 普段は忙しくて一緒に遊ぶ時間が取れない親御さんも、休暇のときなどにぜひ親子でコミュニケーションを取りながら、お子さんと楽しんでください。 親の動きはボールを転がすだけなど簡単なものばかりです。サッカー経験が無くても十分できますので、ぜひやってみてください。
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日本サッカー協会(JFA)はこの度、全国の巡回指導先の保育園・幼稚園を対象に無料でボールとミニゴールを贈呈する新規事業を開始しました。 ■ポケモンオリジナルデザインのボール・ゴールを贈呈 これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で、丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうための活動で、新規・既存の巡回指導先に、ポケモンオリジナルデザインの幼児向けのサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈するプロジェクト。折畳型には、サカイクも推奨する「アルファゴール(2m×1mサイズ)」が採用されました。 9月2日、仙台市の認定こども園ナザレト愛児園では、ボールとゴールの贈呈開始を記念し贈呈式が行われました。式には、サッカー日本代表としても活躍した佐藤寿人さん、ポケモンを代表してJFAキッズアンバサダーも務めるエースバーンが出席。 巡回
サッカーの試合を見ていて戦術の1つとして「ポゼッションサッカー」や「ポゼッション」といった言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。この記事では、ポゼッション・ポゼッションサッカーとはなんなのかその概要について解説します。また、どのような技術が求めれられるのか、具体的なポイントについても解説しているため参考にしてみてください。 ポゼッション(Possession)とは、「所有」「所持」といった意味を持つ英語です。サッカーにおいては、ボールを所有・所持している状態、つまりボールをキープしている状態のことをポゼッションと呼びます。 そしてポゼッションサッカーは、ポゼッションを志向した戦術の1つです。ポゼッションサッカーに取り組むチームはショートパスを中心にボールをキープしながら相手の陣形を崩していきゴールへと迫ります。 ちなみに、ポゼッションサッカーに対抗する戦術には、守備の陣形をし
選手時代は、その圧倒的な運動量から『中盤のダイナモ』と称された北澤豪さん。ヴェルディ川崎の主力として、また日本代表としてW杯アジア最終予選でも活躍した彼は、高校3年と中学3年の息子、小学5年の娘の父でもあります。子育て歴は20年に及びます。前回記事『北澤豪の父親論!「うちの子は全然ダメで」という謙遜はNG』で自身の父親論を語ってくれた北澤豪さんに、今回は、親としてどのように子どもの試合を観戦するべきか、アドバイスをうかがってきました。(取材・文/前田陽子 写真提供/FOOTサッカースクール)
練習着などの洗濯は、サッカーを楽しむ子どものために親ができるサポートのひとつです。たくさん汗をかいてしっかり汚してきた洗濯物は、次に着る時に気持ちよく身につけてもらいたいですね。 そこで、Jリーグ川崎フロンターレでホペイロとして活躍する伊藤浩之さんに、ユニフォームやスパイクの洗濯や手入れのコツを伺いました。 前半では一般的な洗濯術について、後半ではこれからの季節に気になる梅雨時の洗濯についてご紹介します。 (取材・文:小林博子) 選手たちのユニフォームやスパイクはホペイロの伊藤さんが準備している©KAWASAKI FRONTALE ■サッカー選手を支える「ホペイロ」とはどんな仕事? 今回お話を伺った伊藤 浩之さんの職種は「ホペイロ」。ホペイロはポルトガル語で、日本語に訳すと「用具係」です。 仕事内容は主にユニフォームやスパイクなど試合時に身につける用具の管理や準備、メンテナンスなどを行うこ
日本代表としてアジアカップに出場し、ベルギーリーグ優勝も経験した伊東純也選手。海外でも活躍中の伊東選手が元400メートルハードル選手の永野佑一さんと考えた、運動が苦手でも大丈夫、難しいフォーム練習は一切なしの足を速くするメソッドを紹介した著書「子どもの足がどんどん速くなる」がただいま好評発売中です。 最近の活躍を見ると、みなさんは彼が少年時代から第一線で活躍してきたと思われるかもしれません。ところが、そうではありません。「ぼく、小中高と全国大会とは無縁で、選抜歴もゼロなんです」と苦笑する伊東選手の歩みを、彼のご両親が振り返ってくれました。 (取材・文:熊崎敬 写真:新井賢一) <<前編:日本代表のスピードスター、伊東純也が速くなれたのは「地元の地形」のおかげ!? ■小中高と全国大会出場なし、「普通のチーム」のサッカー少年だった 日本代表での活躍も期待される伊東純也選手ですが、小中高と全国経
11月は厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間ということ、ご存じでしたか。今回は、子どもたちを理不尽な暴力暴言指導から守るために大人は何ができるかを提案できればと思います。 子どもが所属するチームで、指導者が子どもを叩いたり、暴言を吐いたりしたとき、保護者の皆さんはどうしていますか。 叩かれたのが自分の子じゃないから、トレセンや中学以降に行きたいチームへの入団を妨害されるのが怖くて抗議できないから、卒業まで耐えた......。など、黙認している保護者の方もいますよね。 暴力暴言指導を受けたとき、我が子が受けていなくてもチームのほかの子が受けているのを知ったとき、保護者は黙って我慢するしかないのでしょうか。 スポーツと教育のジャーナリストであり、スポーツ暴力・パワハラ相談窓口相談の相談役を務める島沢優子さんに聞いてみました。 (文・島沢優子) 写真は少年サッカーのイメージです <<関連記事:
派手なプレーは好まず、スペースを見つけてパスを捌く、狙えたらシュートを打つような連係プレーが得意で判断力が高い子。単騎でドリブル突破したり対人プレーをどんどん仕掛けるタイプじゃなく、スペースを見つけて動ける「目立たないけどいい選手」。 なのに、力試しで受けてみたトレセンでは「素人が混じっているレベル」と酷評。上の年代のトレセンに携わっているチームの代表は、「このまま成長すればトレセンメンバーでやれる」と言うけど、これまでの自分の育成方法が失敗だったのか悩む、というご相談をいただきました。 これまでジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが今回もコーチにアドバイスを送ります。 (取材・文 島沢優子) <<下級生との練習は上の子たちにメリットがないのでは。という上級者の親た
サッカー日本代表として、日韓W杯に出場した森岡隆三さん。現役時代はクレバーな守備が光るDFとして、清水エスパルスや京都サンガで活躍しました。 引退後は京都サンガU-18やガイナーレ鳥取の監督を経て、現在は清水エスパルスの「アカデミーヘッドオブコーチング」として活動中です。 選手として、監督として、そしてアカデミーでの経験も豊富な森岡さんに「成長するために必要な目標の立て方」や「サッカーノートの書き方」についてうかがいました。 (取材・文:鈴木智之) 日韓W杯には代表のキャプテンとして出場した森岡隆三さん ■「もっとやれる!」など根性論を書いていた現役時代。具体的なアクションプランの立て方を知らなかった 小学生時代から、サッカーに打ち込んできた森岡さん。「プロになる」という目標を掲げ、日々走り込みや自主練をしたり、サッカーノートを書くなど努力は惜しまなかったと言います。 「小学生時代は家の周
ジュニア年代において、少人数トレーニングの重要性が叫ばれている。少年サッカーの中には広いピッチでひとつのボールに群がり、ボールに触る機会が少ない、と言ったケースがよくみられる。そのような状況よりも、1人~数人にボールが1つあり、触れる機会が多い方が、ボール操作や身体操作の向上に役立つことは、多くの指導者が理解しているところだろう。 さらには、相手がいる状況でトレーニングをし、「相手がいる中でのテクニックの発揮=オープンスキルを高める」視点でトレーニングすることがポイントになる。 そこでCOACH UNITED ACADEMYでは、筑波大学大学院でコーチングの研究をするとともに、指導現場に立つ内藤清志氏に「少人数でもできる、オープンスキルを高めるトレーニングの考え方と作り方」をテーマに講義をしてもらった。 前編は「トレーニングを構築する上で必要な、考え方の整理」。トレーニングの前提となる考え
イングランドでタレントを生み出す育成システムの基盤を作ったリチャード・アレン氏が、今シーズン横浜FCのシニアフットボールエグゼクティブ・テクニカルアドバイザーに就任。 前編では、リチャード氏が考える日本の課題、日本サッカー発展のために必要な要素を伺いました。 後編では、日本で「良い選手が生まれる仕組み」をどう作ればいいのかをお送りします。 (取材・文:KEI IMAI) リチャードさんが語る、良い選手を育てるシステムとは <<前編:「日本で最高のアカデミーをつくる」横浜FCアカデミーアドバイザーのリチャード・アレン氏に聞いた日本サッカー発展のヒント ■プレミアリーグでは自国人が試合に出られてない、という課題 ――イングランドは選手育成において、どんな課題があったのでしょうか、その課題をどのように解決してきたのでしょうか。 プレミアリーグは世界各国のトップ選手が集まるため、非常にレベルが高い
「サッカー指導者のためのオンラインセミナー『COACH UNITED ACADEMY』」では、毎月8本のトレーニング動画を配信している。その中で、ユーザーから「動画内の選手のレベルが高く、参考にしにくい」「一般的な少年団のトレーニングを見たい」などの意見をいただいた。 そこで今回は、脇坂泰斗(川崎フロンターレ)などを輩出している神奈川県横浜市栄区で活動する少年団、FC本郷のトレーニングを紹介したい。2021年の『全日本U-12サッカー選手権 神奈川県大会』で2回戦に進出したFC本郷の指導者はボランティアで、選手加入のセレクションを実施していない。いわゆる街の少年団だ。 テーマは「体格に差がある相手に対応するための練習法」。土日と祝日しか活動しない"ボランティアクラブ"のFC本郷では、強豪クラブと渡り合うために、どのようなトレーニングをしているのだろうか?(文・鈴木智之) (※COACH U
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