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ユーザーが何かを検索するときは、必ず検索意図があります。検索意図はおもに「行きたい」「やってみたい」「買いたい」「知りたい」の4つに分類されます。 そこで今回は、サイトを構築するうえで知っておくべき、ユーザーの検索意図について解説します。 インテントとクエリについて サイトを構築するうえでは、検索インテントを正しく理解することが重要です。検索インテントとは検索意図のことで、ユーザーの気持ちを理解するための指標となります。 一方クエリとは、ユーザーが検索するために使用した検索ワードのことです。SEO対策を行う際は、検索インテントとクエリの基礎知識をしっかりと深めておく必要があります。 まずは、それぞれの特徴を確認していきましょう。 インテントとは検索意図のこと 検索インテントとは検索意図のことで、ユーザーが何を求めて検索したのかを示すものです。検索インテントにはユーザーの心理が隠れているため
Poe AIは、2023年2月に公開されたAIサービスで、Poe AIを通じて複数のAIチャットボットを利用できます。また、AIチャットボットを自作して他のユーザーに共有することも可能です。今回は、Poe AIの特徴や始め方・使い方、利用料金、注意点、ChatGPTとの違いなどを解説します。 Poe(ポー)AIは、Q&A投稿サイトを運営している米国のQuora(クオーラ)社によって2023年2月に公開されたAIサービスです。Poeは「Platform for Open Exploration」の略称です。 名前のとおりプラットフォームのような役割を果たしており、Poe AIを通じてGPT-4やClaudeなどの複数のAIチャットボットを無料で利用できます。日本語での質問・回答にも対応しており、パソコンだけでなくスマホでも使用可能です。 また、Poe AIでは自分独自のチャットボットを作成す
スナック菓子メーカーとして知られるカルビー株式会社は、スナック菓子の王者として、さまざまなDXに取り組む先進的な企業です。その中でも、マーケティングにおいて注目すべき取り組みのひとつが、パッケージデザインにおけるAIの活用です。カルビーがパッケージデザインにAIを取り入れた背景にはどのような技術があり、ビジネスにどのような効果をもたらしたのか。この記事では、カルビーが自社で実践した取り組みをもとに、デザインに活用されるAIのトレンドを紐解きます。 DX化で強さを増すカルビー まず、カルビーの最近の動向とAIを活用したマーケティング事例についてご紹介します。カルビーはスナック菓子メーカーとして「かっぱえびせん」「ポテトチップス」「じゃがりこ」などの数々のヒットシリーズを持っており、スナック菓子業界では長く首位を誇っています。 2019年5月に発表された5ヶ年の中期経営計画の中で、カルビーが重
近年、動画広告市場は勢いを増しており、多くの方が日常的に動画広告を目にしているでしょう。マーケティング分野へのAI(人工知能)導入が進むなか、動画広告にもAIを活用する動きが活発になっています。 本記事では、動画マーケティングの重要性や課題に言及するとともに、動画広告制作に役立つAIツールや、AIツール活用時の注意点を解説します。AIについて関心があるマーケターの方はぜひ参考にしてください。 動画マーケティングの重要性と課題 はじめに、動画マーケティングの重要性や今後の動向、課題について解説します。 動画マーケティングの優れた効果 動画マーケティングでは、文字などの静的コンテンツに比べて、聴覚情報や視覚情報など多くの情報を視聴者に提供することが可能です。記憶の定着率においても文字よりも動画のほうが優れていることが分かっており、動画を視聴した場合の記憶の定着率は、文字の場合の約2倍といわれて
Googleアナリティクスを使ったデータ分析は、デフォルトの状態ではGoogle由来の媒体以外を正確に計測できないケースが多々あります。そのような問題を解決するために求められるのが「UTMパラメータ」の設定による「流入元の指定」です。 本記事では、Googleアナリティクスを使ったデータ分析をより正確に行うために必要なUTMパラメータについて、基本的な知識や使用方法を解説します。 UTMパラメータとは? UTMパラメータとは、Googleアナリティクスでデータ計測を行う際に、データの流入経路を正しく認識させるため、URLの末尾に追加する文字列です。UTMは「Urchin Tracking Module」の略称であり、デジタル広告などのオンラインにおけるキャンペーンのパフォーマンスをより正確に計測するために存在します。 UTMパラメータは別名「カスタムキャンペーン」とも呼ばれ、データ分析に組
近年では、ChatGPTをはじめとするAIツールの台頭が世界的なトレンドとなっています。ChatGPTを実務で利用するなかで、「ChatGPTのプロンプトのコツやテンプレートなどを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ChatGPTのプロンプトのコツやテンプレート、利用時の注意点などを解説します。 ChatGPTにおけるプロンプトの重要性 はじめ に、ChatGPTの概要およびプロンプトの重要性について解説します。 ChatGPTの概要 ChatGPTは、米国の非営利団体であるOpenAIが2022年11月にリリースしたAIチャットであり、膨大なパラメーター学習を基に対話形式のチャットが行えるツールです。無料版と有料版があり、無料版であればアカウント登録するだけですぐに利用できます。 日本語にも対応しており、 チャット欄に 質問などを入力するだけで誰でも簡単に使える
ユーザーの心をつかむマーケティング手法として有効な方法が「ナラティブマーケティング」です。具体的な手法や注目される理由、実際に行う際に注意すべき点などをご紹介します。マーケティング手法でお悩みの方やマーケティング担当の方は、ぜひ参考にしてみてください。 ユーザーの心をつかむナラティブマーケティングとは まずは、そもそもナラティブマーケティングとは何なのか、他のマーケティング手法とはどう違うのかなどをご紹介していきます。 ユーザーに自分事として興味を持たせるマーケティング手法 ナラティブマーケティングは、ユーザー自身が自ら自分ごと化して興味をもって語り出すように働きかけるアプローチ手法です。 ナラティブとは日本語で「物語」「語り」を意味する言葉です。文学理論の用語として使われてきた言葉で、読み手が主体となる物語を表します。映画やドラマ、テレビなどで使われる「ナレーション」もナラティブから広が
近年ゲームや自動運転など、さまざまな場面で強化学習を用いたシステムが利用されています。 しかし、名前は知っているけれど、具体的に強化学習とは何かわからないという方もいるでしょう。そこで今回は、強化学習の意味やアルゴリズム・種類についてわかりやすく解説します。 強化学習とは何か?わかりやすく解説 まずは、強化学習の意味や概要、用語などについて説明して行きます。 強化学習について理解することはもちろん、似ている言葉としてよく使われる機械学習やディープラーニングとの意味の違いも理解しておきましょう。 強化学習とは? 「強化学習(Reinforcement Learning)」とは、機械学習のひとつの種類です。システムが試行錯誤を繰り返して、適切な制御方法を学習していく技術を指します。 強化学習が実際のシステムに使用されている例として、囲碁AIや将棋AIが挙げられます。囲碁や将棋のゲーム中にシステ
2023年2月、Microsoft社が提供している検索エンジン「Bing」にAIチャット機能が搭載されました。リリースされて間もない新しい機能であるため、「BingのAIチャットについて詳しく知りたい」「ChatGPTとの違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか。 本記事では、BingのAIチャットの仕組みやChatGPTとの違い、使用方法などを解説します。 BingのAIチャットとは? はじめに、BingのAIチャットの概要や仕組みについて解説します。 BingのAIチャットの概要 BingのAIチャットは、Microsoft社が開発した対話型のAIチャットツールであり、2023年2月にリリースされました。ユーザーからの質問に対して、AI技術を活用してさまざまな情報を収集・抽出し、チャットで適切な回答を行うことが可能です。 そもそもBingとは、Microsoft社が提供して
Stable Diffusionとは、英国のStability AI社が開発した画像生成モデルです。画像生成AIに興味がある方のなかには「Stable Diffusionを使ってみたいが、使い方やプロンプトなどがわからない」という方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、Stable Diffusionの概要や使い方、プロンプト作成時のポイント、すぐに使える便利なプロンプト例、注意点などを解説します。 Stable Diffusionとは、英国のStability AI社が開発した画像生成AIモデルです。名前の由来は、社名の「Stability」と、開発時のモデルである「latent Diffusion model」の「Diffusion」を組み合わせた造語とされています。 ユーザーが指示文(プロンプト)を入力するだけで、簡単に画像やイラストを作成可能です。Stable Diffusi
OSS(オープンソフトウェア)とは、ソースコードを公開し、改変や再配布が認められているソフトウェアのことです。今日では単なるフリーソフトではなく、高度なアプリケーションやプログラム言語などがOSSとして提供されることも増えてきました。 この記事では、そのOSSの特徴やメリット、デメリットについて解説します。 OSS(オープンソースソフトウェア)とは? OSSは、Open Source Softwareの頭文字をとったもので、オーエスエスと発音されます。プログラムの作成者が、そのソースコードを公開し、改変や再配布を許諾しているプログラムのことです。 オープンソースについては次の10の定義が定められており、これらに則ったものだけがOSSのソフトウェアとしてみなされます。 1.再配布を自由に認めること 2.ソースコードを無償で配布すること 3.派生ソフトウェアの配布を許可すること 4.ソースコー
ブロックチェーンやメタバースといった最新技術に関連して、新しい組織作りを促すとして関心を集めているのがDAO(分散型自立組織)です。従来の組織とはどのような点で異なり、ブロックチェーン技術とどのように関わっているのでしょうか。 本記事ではDAOとは何か、なぜDAOが注目されているのかについて、特徴や活用事例とともに詳しく紹介します。 DAOとは DAOについての理解を深めるために、DAOの考え方や仕組みについて見ていきましょう。 そもそもDAOとは DAOは「Decentralized Autonomous Organization」の略称で、「ダオ」と読みます。日本語では「分散型自立組織」と訳されており、日本国内でも活用事例が増えつつあります。 DAOは、代表者の存在しない組織運営のあり方を指します。同じ目的を持つメンバーが組織を共同管理し、平等な立場で運営に携わることで、民主的な組織活
「ブランドリフト」は、ブランディング広告の効果の把握に役立つ調査方法です。 この記事では、ブランドリフトについて、調査の重要性やその実施方法、調査が行えるプラットフォームの特徴、主要プラットフォームであるGoogleやYouTubeでのブランドリフト方法などを解説しています。 ブランドリフトとは、ブランディング広告の効果を調べる指標の一つです。広告出稿後にアンケートを行って調査結果を収集し、広告に接触したグループと未接触のグループを比較して、企業やブランド認知度や好感度、購買意欲などに向上が見られたかを測定します。 ブランドリフト効果(brand lift)は、その名の通り「ブランドが上昇する効果」という意味です。また、ブランドリフト効果の指標について話す際は「ブランドリフト」と呼ぶこともあります。 従来のクリック数やコンバージョン数などのダイレクトなレスポンスを測るオンライン効果指標では
「メトカーフの法則』-。言葉だけは聞いたことがあっても、この理論の意味や具体的な活用方法について説明できる人は、それほど多くないのではないでしょうか。有線LANの標準規格であるイーサーネットの提唱者であるロバート・M・メトカーフ(Robert M. Metcalfe)が1990年代のはじめに提唱した、ネットワークの価値を評価するための理論である「メトカーフの法則」は現在、ネットビジネスの戦略策定やビットコインの適正価格の算出などに活用できる理論として注目されています。 この記事では、メトカーフの法則の概要、およびビットコインとの関係などについてわかりやすく解説していきます。 メトカーフの法則とは メトカーフの法則の定義については、「ネットワークの価値は、そのネットワークに接続するユーザー数の2乗に比例する」といった説明が広く知られています。とはいっても、ITの専門家でもないかぎり、これだけ
ランディングページをコンバージョン獲得のための施策として活用するケースは増えています。ランディングページを簡単に制作できるテンプレートも数多くリリースされているため、導入と活用も容易になりました。 本記事では、ランディングページのテンプレートを利用するメリットやデメリット、選び方、おすすめのテンプレート配布サイトなどを解説します。 ランディングページのテンプレートを利用するメリット ランディングページ(LP)で成果を得るには、適切な設計やコンテンツが求められます。また、はじめから制作する場合は相応する専門知識や時間が必要ですが、テンプレートを利用すれば、制作の時間と手間を省くことが可能です。 ここでは、ランディングページのテンプレートを利用することで得られるおもなメリットについて見ていきましょう。 専門知識が無くても作成できる ランディングページのテンプレートを利用すれば、コーディングの知
iPaaSはクラウドサービスの一種です。クラウドの利用が広まったことで登場した新しい概念で、その目的はシステムの「統合」にあります。この記事では、iPaaSの定義や導入のメリット、活用事例をご紹介します。 iPaaSとは? 米国の調査会社であるガートナーの定義によれば、iPaaS (Integration Platform as a Service ) とは「オンプレミスとクラウドベースのプロセス、サービス、アプリケーション、およびデータの任意の組み合わせを、個別または複数の組織に接続する統合フローの開発、実行、およびガバナンスを可能にするクラウドサービスのスイート」です。わかりやすく言うと、iPaaSとは複数のクラウド環境上に分散している業務システムを統合するためのクラウドサービスのことを指します。 iPaaSを利用するメリット iPaaSがもたらす最大のメリットは、異なるクラウド環境か
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため、クラウドの活用を行う企業が増えてきています。全社的なクラウド活用に成功している企業の共通点として、CCoEの存在が挙げられます。 CCoEとは、クラウドを活用した変革に向けて、ガバナンス管理や人材育成などを行う組織横断型チームのことです。本記事では、CCoEの役割や原則、設立のポイントなどを解説します。 CCoEとは CCoEの前に、まずはCoEについて紹介します。CoE(Center of Excellence)とは、組織横断の取り組みを推進する組織や体制をいいます。部署や会社の垣根を超え、優秀な人材やノウハウなどの経営リソースを一か所に集約し、集中して推進業務にあたります。 CoEに、クラウド(Cloud)のCを追加したのがCCoEです。つまりCCoEとは、クラウドを専門的に扱い、組織全体にクラウドを推進させることに特化した横断型の組
©Monticello/123RF.COM ビデオ会議やチャットに役立つコミュニケーションツールのTeams。オンライン会議やチャットで資料などの画面を共有したいときに役立つ機能があることをご存知でしょうか? 今回は、Teamsの画面共有方法と共有できないときの解決法をご紹介します。 そもそもTeamsの画面共有とは ©inkdrop/123RF.COM マイクロソフト社が提供するTeamsは、通話やビデオ会議など、さまざまな機能を備えたコミュニケーションツールです。2020年時点で1日の利用者数が1億人を超えるなど、国内外問わず世界中で利用されています。 Teamsには特定の相手に自分の画面を共有できる機能があります。たとえば、デスクトップ画面やパワーポイントで作成した資料などいくつかの種類があるので、状況に合わせて使い分けることも可能です。 Teamsで画面共有する方法 Teamsで画
AVIFが誕生した経緯 AVIFの前身は、高画質でありながらファイルサイズが小さい「HEIFフォーマット」です。しかし、高額なライセンス費用や複数の権限元が存在することなどから一般には普及しませんでした。その後、権利者への支払いが不要な映像コーデック「AV1コーデック」が登場し、それを静止画用に転用することで誕生したのがAVIFです。 AVIFは、WindowsやMac、Linux、Androidなどで使用できるソフトウェアと互換性があるため、幅広いシーンでの活用が期待されています。また、優れた圧縮率、GIFのようなアニメーションの作成、HDRへの対応など、さまざまな特徴やメリットがあることも、将来性が注目されている理由です。 実際に、GoogleやMozilla、Apple、Netflixをはじめとした世界の名だたる企業がAVIFの利用を進めています。現時点では、AVIFを開くことができ
米国の経済者であるリチャード・セイラーのノーベル経済学賞の受賞によって、一躍脚光を浴びるようになった「ナッジ理論」。本ブログでは、人々の自発的な行動変容を促すナッジ理論が私たちの生活の中でどのように活用され、デジタルとの融合によって、どのような成果が期待されているかについて整理します。 当初の予定から1年延期して2021年に開催された夏季オリンピック 東京大会に続いて、2022年2月に北京で開催された冬季オリンピックにおいても、新型コロナウイルス感染防止のための厳戒体制が敷かれました。選手を含めて世界中から多くの関係者が集まる大規模な国際大会における感染対策では、個人の努力義務にとどまらない、厳格な行動制限が求められることは言うまでもありません。しかし、罰則などを伴う単なる強制力だけで、人々に社会的な要請に基づく行動を促すことは容易ではありません。 この数年、ルールに基づく強制力や金銭的な
変化の加速する現代市場のなかでイノベーションを創出するためには、顧客ニーズの創造に取り組むマーケティング戦略が求められます。そこで重要となるのが、ターゲット自身が言語化も認識もできていないニーズを掘り起こす「消費者インサイト」です。 本記事では、消費者インサイトの概要や企業事例などを解説します。 マーケティングにおけるインサイトの意味とは 現代社会はモノや情報の飽和状態にあり、競合他社との差別化や商品・サービスに付加価値を与えることが困難になりつつあります。情報通信技術やテクノロジーの進歩に伴い、さまざまな産業が革新的な発展を遂げる一方、市場の競争性は激化の一途を辿っているのが実情です。 このような時代において企業が競争優位性を確立するためには、顕在化しているニーズをやみくもに追うのではなく、顧客ニーズの創造を目指すマーケティング戦略を立てることが必要です。 経営学者のピーター・ドラッカー
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