![古コードを利用したMac用バックドア型マルウェア「OSX.Backdoor.Quimitchin」が確認され、AppleはMRTをアップデートしこれを削除。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87322b84f73219d3c661f958e3486db2037be346/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fapplech2.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F09%2FTerminal-256-logo-icon.jpg)
不明なプロセスがファイルにアクセスするとLittle Snitchの様に警告表示してくれるMac用マルウェア対策アプリ「Little Flocker」がリリースされています。詳細は以下から。 Little FlockerはオライリーでiPhoneやセキュリティ系の書籍を担当しているソフトウェアエンジニアのJonathan Zdziarskiさんが新たに公開したMac用セキュリティユーティリティで、 Little Flocker 1.0 official release is now available! Control Everything That Touches Your Files https://t.co/RC5AeC2Vxr pic.twitter.com/YqdnMqAIsQ — Jonathan Zdziarski (@JZdziarski) 2016年10月18日 Litt
FaceTimeやSkypeなどを使ったビデオ通話の内容などがマルウェアに盗撮されてしまう恐れがあるという。 AppleのMacBookなどに内蔵されたWebカメラやマイクを使って、マルウェアが映像や音声が盗撮・盗聴できてしまう問題が報告された。セキュリティ企業Synackの研究者パトリック・ウォードル氏が10月6日、Virus Bulletinのカンファレンスで発表した。 ウォードル氏によると、この問題ではリモートの攻撃者がmacOSに感染するマルウェアを使って、ユーザーに気付かれることなく映像や会話を記録できるという。Macは企業のエグゼクティブから個人まで幅広く利用され、ユーザーは機密情報やプライベートな情報をSkypeやFacebookなどで日常的にやり取りしている。この問題が悪用されれば、ユーザーのあらゆる情報が攻撃者に筒抜けになると指摘した。
AppleがOS Xのウィルス定義データベース「XProtect」をv2082へ更新しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間9月15日、OS Xのウィルス定義データベース「XProtect」をv2082へ更新し、悪意のあるWebサイトを閲覧することでシステムが乗っ取られる可能性のある脆弱性(APSB16-25)が発見されたAdobe Flash Player v22.0.0.192およびESR v18.0.0.366をブロックしています。 アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃や任意のコード(命令)を実行される可能性がある脆弱性(APSB16-29)が存在します。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。
クロスプラットフォーム対応のマルウェア「Adwind RAT」がMacにも影響を及ぼしていることが確認され話題になっています。詳細は以下から。 数年前から開発が続けられ、2016年中旬頃から「Adwind RAT(Remote Access Tool)」として再流行しているユーザーの情報を盗み出すクロスプラットフォーム対応のマルウェアが、Macにも影響を及ぼす様になっていたと米Malwarebytesの主任研究員Thomas Reedさんがレポートしています。 A colleague referred me to an article on a piece of cross-platform malware, called Adwind RAT (short for “remote access tool”), that was going undetected. This is ofte
Macを標的とした新たなマルウェア「Backdoor.MAC.Elanor」の詳細がBitdefender Labで発表されています。MacUpdateのような著名なサイトからダウンロードできるアプリを通じて感染し、内蔵カメラの制御を含むあらゆる機能を悪用されてしまう可能性のある危険度の高いマルウェアと説明されています。 バックドアは偽物のアプリに埋め込まれていて、例えばThe EasyDoc Converter.appというアプリではファイルをドラッグ&ドロップすると、期待される画像変換処理は行われず、かわりに不正なスクリプトがダウンロードされ、システムにバックドアが作成されてしまいます。結果データの盗聴やリモートコードの実行、Webカメラのアクセスなどあらゆる攻撃が可能となるのです。 幸いなことに今回のマルウェアはApple Developer IDで署名されたアプリに含めることはでき
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