ふりかえり手法にはKPT、Fun Done Learnなど様々な手法が知られています。 今回はその中でもチームの課題と向き合う手法﹁象、死んだ魚、嘔吐﹂について説明します。 また自分達が実際に実践するにあたって行った工夫を紹介します。 ふりかえり手法﹁象、死んだ魚、嘔吐﹂とは? 2024.1.17追記 ﹁象死んだ魚嘔吐のうた﹂を制作し、Reginal Scrum Gathering Tokyo 2024にて発表しました。 ↑使用したオリジナルの背景画像です。お好きなツールの背景としてどうぞ。 ﹁象、死んだ魚、嘔吐﹂とは、Airbnbの共同創業者ジョー・ゲビアが提唱した手法です。 カリスマ性があり完璧主義のジョー・ゲビアが率いるチームでは、雰囲気が重苦しく、メンバーはゲビアを恐れ、自分の考えていることを発言できなくなっており、チームは崩壊寸前でした。 そのような状態で考案されたふりかえり手法