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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (114)

  • 「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖


    PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION  3250 1986
    「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖
    taskapremium
    taskapremium 2024/01/25
    “「キブ湖は水を沸かしている鍋のようなものです。今は静かに見えますが、やがて泡が立ちはじめます」 「地震や大きな溶岩の流入」によって湖の層が大きく乱された場合にも、爆発する可能性があるとカツェフ氏は>
  • ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」


    20221215COP152020   2017COVID-196 
    ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」
    taskapremium
    taskapremium 2023/09/13
    ツマアカスズメバチがあります。中国原産のスズメバチで、韓国を経由して対馬(長崎県)に定着。昨年の秋には福岡市内の郊外エリアで巣が見つかりました。>
  • 初期人類と交雑した未知の種「ゴースト」などいなかった、新説


     PHOTOGRAPH BY REMI BENALI, NAT GEO IMAGE COLLECTION  
    初期人類と交雑した未知の種「ゴースト」などいなかった、新説
    taskapremium
    taskapremium 2023/05/20
    彼らのモデルによると、今から約10万年前に幹が2度目の合流をし、西アフリカの集団と東アフリカの集団の祖先が生まれ、その子孫の一部が後にアフリカを出て、他の大陸に分散していったという。>
  • 13万年以上前のヒトの歯をラオスで発見、謎の人類デニソワ人か


    使PHOTOGRAPH BY FABRICE DEMETER     
    13万年以上前のヒトの歯をラオスで発見、謎の人類デニソワ人か
  • 中央アジアに強制移住させられた朝鮮人の消えゆく文化 写真16点


    1860沿 19101937 6500
    中央アジアに強制移住させられた朝鮮人の消えゆく文化 写真16点
  • サイは鳥の声を頼りに人間を避ける、研究成果


    (Buphagus erythrorhynchus) PHOTOGRAPH BY OTTO PLANTEMA, BUITEN BEELD, MINDEN PICTURES  2049Current Biology 
    サイは鳥の声を頼りに人間を避ける、研究成果
  • 6200年前の大量虐殺、犠牲者38人のDNAを分析、深まる謎

    クロアチアのポトチャニで見つかった古代の大量虐殺の犠牲者。数人は、頭蓋骨に複数の致命傷を負っていた。(PHOTOGRAPH BY M. NOVAK)(COURTESY OF THE INSTITUTE FOR ANTHROPOLOGICAL RESEARCH) 約6200年前、現在のクロアチア東部にあたる場所で41人以上の男女と子どが虐殺され、大きな墓穴に投げ込まれた。2007年にこの墓を発見した考古学者たちは当初、血縁関係にあるコミュニティの全員が処刑されたのだろうと考えた。 しかし、3月10日付けで学術誌「PLOS ONE」で発表された新たな分析結果によれば、ほとんどの犠牲者たちには血縁関係がなかったことが明らかになった。この分析では、古代の大量虐殺の調査としてはかつてない規模の遺伝子研究が行われた。 この意外な発見からは、さらなる疑問が浮かび上がる。最も重要なのは、なぜ犠牲者たちが殺

    6200年前の大量虐殺、犠牲者38人のDNAを分析、深まる謎
    taskapremium
    taskapremium 2021/03/16
    犠牲者たちはしゃがんだ姿勢かひざまずいた姿勢で手を縛られ、身動きがとれない状態だった可能性が高い。「彼らは身を守るすべがなかったのです」とノバク氏は言う。「これは、あらかじめ計画された集団処刑と考え>
  • 4000年前の欧州で女王が君臨? 女性為政者の墓か


    4000PHOTOGRAPH BY J.A. SOLDEVILLA, COURTESY OF THE ARQUEOECOLOGIA SOCIAL MEDITERRÀNIA RESEARCH GROUP, UNIVERSITAT AUTÒNOMA DE BARCELONA 4000311Antiquity19
    4000年前の欧州で女王が君臨? 女性為政者の墓か
  • 第3回 バッタ博士、サバクトビバッタと出会う

    目下、モーリタニアのサバクトビバッタ研究所で、ポスドク(博士研究員)として野生のサバクトビバッタの研究をしている前野さんは、そもそもどうやって、サバクトビバッタの研究に足を踏み入れたのか。 前野さんは、いわゆる昆虫少年だった。ぼくの見立てでは、多くの少年が、一度は昆虫少年になるが、その後、興味を他のことに振り向ける。しかし一定の割合、「生涯昆虫少年」がいて、前野さんもその1人だ。 前野さんのバッタについての強烈な思い出。 「最初にバッタに強烈にインパクトを覚えたのが、小学校のときに読んだ科学雑誌の記事ッス。バッタ見学ツアーが外国で組まれて、見学に来た外国人の女性が緑色の服を着ていたところ、バッタが群がってきて服をべてしまったという内容で、もう強烈に頭の中に残りました」 このエピソードはブログにも著作にも書かれていて、かなり有名かもしれない。 さらに……前野さんが昆虫少年としての座右におい

    第3回 バッタ博士、サバクトビバッタと出会う
    taskapremium
    taskapremium 2020/07/03
    #ss954 今日は前野ウルドさんも来て欲しかった。
  • 第3回 バッタ博士、サバクトビバッタと出会う


    退 38
    第3回 バッタ博士、サバクトビバッタと出会う
    taskapremium
    taskapremium 2020/07/03
    師である田中博士とともに出した論文、それもファーストオーサーとしてのものが17報、セカンド、サードのものも合わせると22報を数> #ss954 何故か否定されるが、論文を何本も共同で執筆してる。師匠といって問題ない。
  • ハエを10億匹放してハエを根絶、すごい害虫駆除法

    2016年、米国のフロリダキーズ諸島でラセンウジバエが大発生し、絶滅危惧種のキージカが被害を受けた。寄生されたシカは痛みに苦しみ、死に至ることもある。シカたちを救ったのは、米国とパナマ政府による不妊虫放飼プログラムだった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 中米、パナマ運河のすぐ東に、緑の屋根の建物がある。一見、どこにでもある工場のようだが、ここはパナマ政府と米国政府が共同で運営するハエ養殖施設だ。 この施設では、1週間に数百万匹、1年間に10億匹以上のハエを育て、放している。施設内はほのかに腐肉のにおいがする。ハエの幼虫(ウジ)には、牛乳と卵と物繊維とウシの血液を配合した餌が与えられている。 ここで育てられているのはおなじみのイエバエではなく、生きたウシの体に穴を開けて組織をい荒らすラセンウジバエである。ラセン

    ハエを10億匹放してハエを根絶、すごい害虫駆除法
  • 実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害


    10PHOTOGRAPH BY ROBBIE GEORGE, NAT GEO IMAGE COLLECTION 1 16 15  姿
    実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害
    taskapremium
    taskapremium 2019/12/12
    家畜に投与される抗生物質、駆虫薬、痛み止めなどだ。ホワイトスカーバー氏の場合、こうした薬剤はめったに使用せず、使うとしても病気にかかった個体に限るようにしている。ただし、こうした努力をする畜産家は>
  • シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」

    北米の太平洋岸北西部で水面に顔を出すシャチの群れ。シャチは、群れで協力し合って狩りをする。(PHOTOGRAPH BY KENNETH BALCOMB, CENTER FOR WHALE RESEARCH) シャチは、メスが閉経する数少ない哺乳類の1つだ。ヒトも閉経するため、あまり疑問を感じないかもしれない。だが、死ぬ前に繁殖機能を失う閉経は、より多くの子孫を残すほうが有利という進化的な観点と矛盾するため、大きな謎とされてきた。(参考記事:「シャチに更年期? 閉経するまれな動物」) 新たな研究によって、シャチのこの謎の一端が解明された。おばあちゃんシャチがいると、孫の生存率がぐっと上がるという。 太平洋岸北西部で数十年にわたってシャチの群れを分析してきた科学者が、おばあちゃんと一緒にいる孫の方が、そうではないシャチよりも生き延びる確率が高いことを突き止めた。さらに、おばあちゃんシャチが死ぬ

    シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」
    taskapremium
    taskapremium 2019/12/12
    シャチのメスは40歳くらいになると繁殖を行わなくなるが、90歳くらいまで生きる。一方、オスの寿命は50歳ほどだ。>
  • 絶滅寸前の有袋類、化石の地への移住で保護へ、豪

    春、オーストラリアの動物園で、飼育員に温められて冬眠からの目覚めを促されるオスのブーラミス(Burramys parvus)。(PHOTOGRAPH COURTESY ZOOS VICTORIA) ブーラミス(Burramys parvus)はネズミに似た有袋類で、長らく化石でしか知られていなかった。ところが、1966年にオーストラリア、ビクトリア州のホーサム山にあるスキー場で、生きた個体が発見された。これは皮肉なめぐり合わせだった。数カ所の山岳地にしか生息していないブーラミスを、絶滅の危機に追いやる原因の1つがスキーリゾートの開発だからだ。(参考記事:「ブーラミス、超希少動物2013」) ブーラミス(とスキーヤー)を脅かすもう1つの問題は、気候変動だ。温暖化により積雪が減少すると、巣穴で冬眠するブーラミスが冬の冷たい風にさらされ、凍死してしまう。また、干ばつの増加により、ブーラミスの大好

    絶滅寸前の有袋類、化石の地への移住で保護へ、豪
  • 【動画】道具を使うイノシシ、世界で初めて観察

    2015年10月のある日。フランス、パリの動物園で希少なイノシシを観察していた生態学者のメレディス・ルート=バーンスタイン氏は、ある驚きの光景を目にした。 1匹のイノシシが、口で木の皮を拾い上げ、土をどかすようにして地面を掘り始めたのだ。 「おお、すごい、と声が出ました」。そう話すルート=バーンスタイン氏は、パリの人類博物館の客員研究員で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある。「それで、ブタやイノシシの道具使用について過去の報告を検索したところ、何も見つからなかったんです」 彼が観察していたのは、ビサヤイノシシ(Sus cebifrons)。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで近絶滅種(critically endangered)に指定されている、野生ではフィリピンにのみ生息するイノシシだ。(参考記事:「絶滅危惧の「モヒカン」イノシシ、施設で増殖中」) 興味をそそ

    【動画】道具を使うイノシシ、世界で初めて観察
  • ラブカにそっくりの古代サメ化石を発見、恐竜以前

    新たに発見された化石から、フェボダスという古代のサメは現代のサメであるラブカと同様、ウナギのような体を持っていたことがわかった。写真はポルトガル沖で撮影されたラブカ。(PHOTOGRAPH BY PAULO OLIVERIA, ALAMY STOCK PHOTO) サメの歯は世界中で最もよく見つかる化石の一つだ。しかし、軟骨魚類であるサメの骨格は、めったに出てこない。かつて栄華を極めたにもかかわらず、初期のサメの多くは外見すらわかっていないのだ。 そんな古代サメの複数の頭骨とほぼ完全な骨格が、モロッコ東部の山地で発見された。10月2日付けで学術誌「英国王立協会紀要B(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された論文によると、今回見つかった古代サメ化石は、フェボダス(Phoebodus)属の2種のものという。 フェボダス属については3の歯が知られてい

    ラブカにそっくりの古代サメ化石を発見、恐竜以前
  • 太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見


    ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTON Simbakubwa kutokaafrikaJournal of Vertebrate Paleontology 2200
    太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見
  • 【解説】驚きの発見、チベットにデニソワ人化石


    PHOTOGRAPH BY KIERAN DODDS, PANOS PICTURES, REDUX 19802 調16
    【解説】驚きの発見、チベットにデニソワ人化石
    taskapremium
    taskapremium 2019/05/08
    デニソワ人の祖先は、少なくとも40万年前にネアンデルタール人から枝分かれし、東方のアジアへ向かったと考えられている。そして初期のネアンデルタール人は、ヨーロッパ全域と西アジアに広がった。> #ss954
  • デニソワ人に別グループ、アジアでまた驚きの発見


    PHOTOGRAPH BY JOE MCNALLY, NAT GEO IMAGE COLLECTION10  DNA1 411Cell
    デニソワ人に別グループ、アジアでまた驚きの発見
    taskapremium
    taskapremium 2019/05/01
    デニソワ人は少なくとも3万年前、おそらく1万5000年前まで、ニューギニア島で現生人類と共存し、交配していた。この年代が確かなら、デニソワ人は、知られている限り、私たち現生人類以外で最も最近まで生きた人類と>
  • 古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明


    DNA2PHOTOGRAPH BY JULIO MANUEL VIDAL ENCINAS 沿 800011120193154500DNA 
    古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明
    taskapremium
    taskapremium 2019/04/06
    イベリアの人々の60パーセントにはステップ由来の遺伝子が加わらなかったが、Y染色体は紀元前2000年までにほぼ置き換わった。Y染色体を持つのは男性のみであるため、ステップ地帯から男性が大量に流入したことが示唆>