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4月8日、YouTubeと京都大学がコンテンツパートナーシップを結んだ。YouTubeがコンテンツパートナーに提供する「ブランドチャンネル」を活用し、京都大学のオープンコースウエアの提供を開始した。 京都大学は2005年から大学のホームページなどを通じて、オープンコースウエアとして授業を提供してきたが、今後はYouTubeに公開することにより、京都大学が持つ資産が全世界に提供される。 YouTubeで日本の国公立大学が授業を公開するのは初めてだという。 すでにYouTubeで閲覧可能な199の授業の中には、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹氏の研究を九後太一教授が解説したものや、医学部の授業の一つである臓器移植の手術の模様(医学部教授の解説つき)などがある。YouTubeは、「医療関係者や医師を志す学生はもちろん、一般のインターネットユーザーにとっても、普段見ることのできない価値あるコンテンツを
「『ニセ科学批判者』を批判する」 ニセ科学批判者たちの怠惰と傲慢 お茶の水女子大「水商売ウォッチング」を名誉毀損で提訴 民事裁判の経過 マグローブ(株) 代表 健康と環境の神戸クラブ 代表 吉岡 英介 原告である吉岡氏は、磁気活水器のネットワークビジネスを展開中(人生100年ネット/水は変わる)。 ところでこの訴訟、掲示板への書き込みが原因で起きたのだが、原告は、書き込みを行った者でかつ掲示板の管理者でもあるapjを外して、大学だけを提訴した。掲示板書き込みが原因の名誉毀損訴訟という点から見ても、発信者がほとんどわかっているのに、匿名の書き込みであると言い張って発信者をわざとに外して提訴するというのはある意味斬新ではある。このため、apjは、民事訴訟の当事者として攻撃防御を行うべく、独立当事者参加の申出を提出し第二回口頭弁論から参加、次回も引き続き弁論を行う予定である。apjからの訴訟資料
ストーリー by mhatta 2007年06月19日 23時30分 Release-Early-Release-Often 部門より O'reilly Radarのエントリで気がついたが、 ここ/.Jでもよく登場するNature Publishingが、 ピアレビューのない科学論文サイトである Nature Precedingsを立ち上げたとのことだ。 時間が永遠のようにかかる等幾つか問題を指摘されることはあるが、 専門家によるピアレビューは現在のところ最も信頼できる論文審査の方法だと言われている。 これに対しNature Precedingsでは、管理者側によるフィルタはあるようだが、投稿から数時間内に Creative Commons Attribution Licenseの下で論文が掲載されるらしい。 評価はネット上の誰からでも受けつけるコメントと投票に任せる方針のようである。 専
asahi.comに、文部科学省が、成功の見込みが十に一つ程度でも大きな成果につながる可能性がある研究に対して、新たな補助制度を検討という記事が掲載されている。成果が確実と期待される研究に補助金が集中し、革新的な研究が出にくくなっているということへの反省からということだが、 対象は、実績のある研究者が試みる従来とは違う分野の研究、従来の学問分野を超えた新しい分野の研究、現在の技術では実現が難しいテーマに挑戦する研究ということである。文部科学省のサイトでは情報は発見できなかったのだが、高リスクな研究に補助金を出すという発想はよいことだと思う。
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