もう先月の話になってしまったが、1月28日、東京工業大学大岡山キャンパスで行われた『思想地図』シンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」のレポートを書こう……。と思っていたのだが、すでにid:gginc によるレポートを始めとして、色々と出揃っている感はある。ので*1、シンポジウムの話はそこで確認された問題設定の確認にとどめ、その後31日に行われた建築系のイベント「Live Round About journal」のレポをメインに書いていきたい。 と最初は書いたのだが思ったよりシンポの話が長くなったので前後半に分ける。今回は思想地図シンポの話 例によって以下敬称略。 2つの問題設定 「切断」による恣意的な固定/ひろゆき的公共性 冒頭、司会の東浩紀がシンポのコンテクストを二つ挙げていた。一つは、 徹底討論 私たちが住みたい都市 身体・プライバシー・住宅・国家 工学院大学連続シンポジウム全記録
今日のNHKクローズアップ現代が、一体なぜに全体どういう理由でかこのタイミングで村上隆特集だったので、アートとオタクの門前の小僧の一人としてとりあえず見た。 村上隆の「ビジネス戦略としてのアート」をまとめたあたりはわかりやすく、何というかネットでよく見るライフハック記事の特集を読んだような気がした。 かつ、何年か前の奈良美智とセットになってた時のクローズアップ現代に写っていたサティアンのような製作用スタジオはすっかりグレードアップし、そのままホワイトキューブ(美術館)として使用することもできるんじゃないかというレベルになっていた。 だがそこで、村上作品を完全分業制で制作するために「いきいき」と働いている若者の姿は依然変わらず、正社員なのだろうけど、どこか非正規雇用を思わせるものだった。 そして、ロシア・中東の石油バブルとアメリカ・ヨーロッパの住宅バブル、そして中国の開発バブルに支えられてい
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