![データは本人を複製できるのか。稲見昌彦x川村真司×富永勇亮「D.E.A.D.」鼎談 (前編) | bound baw](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/969948768f69423f767744910378287b13ccfb38/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fstorage.boundbaw.com%2Fuploads%2Farticle%2Ftop_image%2F172%2Fogp_deadis01.jpg)
<ハリウッド大物プロデューサーの性暴力を取材していたローナン・ファローに圧力をかけたのは、驚くことに最初に取材を割り振ってきたNBCだった> 2017年10月は、男性が支配する業界で働いてきたアメリカ人女性にとって、歴史に残る大きな転機となった。 最初は10月5日にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された告発記事だった。アカデミー賞受賞作や大ヒット作を数多く産み出してきたハリウッドの大物プロデューサーであるハービー・ワインスティーンが、過去30年に女優や従業員に対して「性暴力」や「セクシャルハラスメント」を行ってきたというものだ。 5日後の10月10日、ローナン・ファローがニューヨーカー誌にさらに踏み込んだ記事を載せた。ワインスティーンが13人に性暴力をふるい、3人をレイプしたという内容だ。ニューヨーク・タイムズの5日の記事には「レイプ」という表現はなかったが、ここでははっきりと「レイプ」とい
今回の事件で収容を免れて逃走した男が、周辺の住民のみならず、社会に大きな不安を与えたことで、「裁判所の保釈許可の傾向」に対する警戒感を煽り、裁判所が適切に保釈の可否を判断する姿勢に水を差そうとしているとすれば、極めて不適切 と批判した。(【実刑確定者の逃亡は「『人質司法』の裏返し」の問題 ~「保釈」容認の傾向に水を差してはならない】) ところが、産経新聞は、さらに、【保釈倍増で逃走リスク 収容前の不明は全国で26人】と題する記事を出して、あたかも、ゴーン氏の事件で「人質司法」が海外から批判を受けて、裁判所が「従来の基準を覆してまで」保釈を許可するようになったことが、保釈による被告人の逃走リスクを高め、社会に不安を与えているかのように結論づけている。
天皇が「深い悲しみを新たにいたします」と述べた平成最後の終戦記念日、靖国神社(東京・九段北)には安倍晋三首相はじめ現役閣僚の姿はなく、中国や韓国も一頃ほど神経をとがらせなくなった。しかし、その落ち着きの裏で、靖国神社は“爆弾”を抱えていた。来年、天皇の「代替わり」と創立150年が重なる大きな節目を目前に、前代未聞の問題発言が神社トップである宮司から飛び出したのだ。 ◆「そう思わん?」「わかるか?」 靖国神社では今、来年の創立150年に向け、境内のいたるところで改修工事が行なわれている。だが、その内部では、修復不可能なほどの“綻び”が生じていた。 6月20日、靖国神社の社務所会議室で行なわれた「第1回教学研究委員会定例会議」で、その重大事は起きた。今年3月に第十二代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が、創立150年に向けて新たに組織したのが「教学研究委員会」だった。これからの靖国神社が
まさかのコンテスト落選 独自挑戦「琵琶湖に沈んで終わりたい」 飛びたいという夢、みんなでかなえた 「ナントカと煙は高いところに上る」と見込まれてか、入社以来27年、不思議と空を飛ぶ取材が舞い込んでくる。それも飛行機やヘリコプターではない。大分県の久住や岐阜県の木曽川ではグライダーに乗り、前任地の佐賀では熱気球の世界にどっぷりはまった。駐在4年目になる滋賀県彦根市は、毎夏人力飛行機が琵琶湖へ向かって飛ぶ「鳥人間コンテスト」がある。今年は台風で会期が短縮されたが、終わって1カ月もした8月末、「大会で飛べなかったチームが、自力で飛ぼうとしている」という話が舞い込んできた。(朝日新聞彦根支局長・大野宏) 朝焼けに輝く機鳥は、湖上を舞うことができるか。 pic.twitter.com/kpzFtGZN1b — 大阪府立大学 堺・風車の会 (@Wind_Mill_Club) 2018年8月26日 まさ
毎年、8月の終わりに読売テレビ・日本テレビ系で放送されている「鳥人間コンテスト」。もはや夏休みの終わりの風物詩だが、この大会は実際には7月の終わりに琵琶湖のほとりで開催されている。 全国的に知名度のある大会ではあるものの、実際に開催されるロケーションは滋賀県。そのため、その大会の実態は競技関係者と地元民にこそ親しまれているが、それ以外の人にとってはあまりなじみ深いものではない。 鳥人間コンテスト2018(読売テレビ) 東京住まいの人間からすれば「毎年毎年開催してるけど、実際のところ現場はどうなってるのさ……?」という謎の大会、鳥人間コンテスト。今回の大会では、運良く知り合いのライターさんに誘われて本番を見に行くことができた。 しかし、大会当日の7月28・29日は謎すぎる経路で日本列島を西進した台風12号が関西に上陸するか否かの瀬戸際。なんせ人間が乗った飛行機が、調子がよければ数十キロも飛ぶ
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