来月9月13日(金)に技術評論社より「PHPエンジニア養成読本」というムックが発売されます。新原さんのエントリや増永さんのエントリがすでにホッテントリ入りしているので、もうご存知の方も多いかもしれません。大きく変わりつつある PHP 開発のイマドキの常識を、可能な限りピックアップした本です。 内容についてはすでに上記の2エントリで的確に解説されていますので、ここでは視点を変えて、きっかけを作った一人としてこのムックが生まれた背景などを書いておこうと思います。 企画の相談が来たのは4月中旬 私は以前にWEB+DB PRESSで「PHPこども電話相談室」というふざけたタイトルの連載をしていました。その時からお世話になっている技評の編集者の細谷さんから、「PHPエンジニア養成読本」というムックの企画があるので相談に乗ってもらえないかというメールが来たのは4月中旬でした。PHP を取り巻く開発環境
第1章 パクリはミカエルの天秤を傾けるか? 進む厳罰化/著作権法が定めていること/人格権と財産権/ 著作権には制限がある/著作権法はどう変わってきたのか/ 罪の重さの比較/厳罰化の推移/窃盗とおなじか/ 被害は増えたのか/損害額はいくらになるのか/大天使ミカエルの天秤 第2章 それは権利の侵害です!? ひこにゃん騒動/原画作者が作る「バッタもの」/ 映画の「盗撮」はいつから罪になったのか/「盗撮」禁止の実態/ テレビCMと著作権/CMアーカイブスと原盤廃棄/ 映画とCMの著作権はいつ切れるのか/権利侵害の使い方 第3章 法律を変えるひとびと 著作権分科会を解剖する/固定化した委員/国家戦略になった知財/ アメリカからの要望書/映画盗撮防止法再考/ 保護期間延長問題のはじまり/非親告罪化はどうなのか 第4章 ダウンロード違法化はどのようにして決まったのか 補償金制度見直しの鬼子/論戦のはじま
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