Googleは拡張機能の仕様であるManifest V2を2024年6月に終了し、最新版であるManifest V3に移行すると発表しています。この移行プロセスは批判の声を受けて2022年12月に一時停止されましたが、Manifest V3に改善を加えてManifest V2の非推奨化が再開されることが2023年11月16日に公式ブログで発表されました。 Resuming the transition to Manifest V3 - Chrome for Developers https://developer.chrome.com/blog/resuming-the-transition-to-mv3/ Google Chrome will limit ad blockers starting June 2024 | Ars Technica https://arstechnica.c
Intro こういうタイトルを付けるのはあまり好きではないが、あえてこのようにした。 「ブラウザでキャッシュがヒットしない」 以下は、 Web における Caching の FAQ だ。 サーバで Cache-Control を付与したのにキャッシュがヒットしない サーバで ETag を付与したのに If-None-Match が送られない サーバで Last-Modified-Since を付与したのに If-Modified-Since が送られない 先日も、筆者が書いた MDN の Cache セクションで「記述が間違っているのでは?」と同様の質問を受けた。 Issue about the Age response header and the term "Reload" · Issue #29294 · mdn/content https://github.com/mdn/cont
Preparing for the end of third-party cookies Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. If your site uses third-party cookies, it's time to take action as we approach their deprecation. To facilitate testing, Chrome has restricted third-party cookies for 1% of users from January 4th, 2024. Chrome plans to ramp up third-party cookie restrictions to 100% o
Googleが「健全なインターネット」のために策定を進めている「Web Environment Integrity(WEI)」に対して反対を表明している、ウェブブラウザ・Braveが、WEIを無効化する方針であることを明らかにしました。 Disables WebEnvironmentIntegrity feature and origin trials. by mkarolin · Pull Request #19476 · brave/brave-core · GitHub https://github.com/brave/brave-core/pull/19476 Google’s Plan To DRM The Web Goes Against Everything Google Once Stood For | Techdirt https://www.techdirt.com/2
GoogleのウェブブラウザであるChromeでは、右クリックから「シークレット ウィンドウで開く」を選択することで、閲覧履歴を保存しない「シークレット ブラウジング」が可能となります。このシークレット ブラウジングを利用しているユーザーも多いと思いますが、Google社内では「シークレット ブラウジングは全くシークレットじゃない」「シークレット ブラウジングは完全にプライベートなものではないので修正を施すべき」と議論されていたことが裁判資料により明らかになりました。 Google’s ‘Incognito’ Mode Inspires Staff Jokes — and a Big Lawsuit (GOOGL) - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-10-11/google-s-incognito-inspir
ちゃだいん(@chazuke4649)です。 DeepLの公式Chrome拡張機能がヤバかったので勢いにまかせて紹介します。 "公式版"がリリースされてたの知ってた? DeepL翻訳(ベータ版) - Chrome ウェブストア ベータ版ではありますが、いつの間にか公式版がリリースされていました。自分は今まで公式版がなかったので、以前は非公式版のツールを使っていました。 インストールする Chromeウェブストアからインストールすると、右上にアイコンが表示されます。それをクリックすると以下ポップアップ画面が表示されます。 現時点では以下2つの機能が存在します。 読む: ブラウザ上の文章を任意の言語に翻訳して表示できる 書く: ブラウザ上に入力している文字を任意の言語に変換できる それぞれ試してみます。 「読む」 一般的にはこちらがよく認知されている機能だと思います。 下図のように、翻訳したい
DevTools の新機能 (Chrome 96) 公開日 2021年10月25日月曜日 • 更新日 2021年10月25日月曜日 翻訳先言語: English, Español, Português, 한국어, 中文, Pусский # プレビュー機能: 新しい CSS Overview パネル新しい CSS Overview パネルを使用するとあなたのページの CSS を改善できる可能性を確認できます。 CSS Overview パネルを開き、Capture overview をクリックしてページの CSS のレポートを生成してください。 情報をさらに詳細化することも可能です。例えば、Colors セクションの色をクリックして同じ色を適用する要素のリストを表示できます。いずれかの要素をクリックすると Elements パネルでその要素が開きます。 CSS Overview パネルはプ
Googleのデジタル広告に対する独占禁止法違反の訴訟に関した訴状の中で、GoogleがAMP優遇のため、非AMPの広告表示を遅くしていたことが指摘されています。 UNITED STATES DISTRICT COURT SOUTHERN DISTRICT OF NEW YORK - IN RE: GOOGLE DIGITAL ADVERTISING ANTITRUST LITIGATION - Civil Action No.: 1:21-md-03010-PKC (PDFファイル)https://storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.nysd.564903/gov.uscourts.nysd.564903.152.0_1.pdf Chrome Dev Summit 2021 livestream - YouTube Let's tal
インパクトのある写真を反射的にシェアしてしまったり、「マスメディアに流れない事実」を見つけてリツイートしたり。そうやってあなたが拡散した情報は、世界中で何度も繰り返し現れるデマやフェイク情報かもしれない。 実例と、そういった情報に騙されないための具体的な方法を紹介する。 何度も拡散する「インドの雷神」画像2020年6月25日、インドで落雷によって107人が死亡したというニュースが流れた。その際に、ある匿名アカウントがツイートした画像が、冒頭に掲げたものだ。 信じがたい量の雷が降り注ぐ画像は1.2万回以上リツイートされ、「これが本当の『万雷』か」「逃げ場なし」などの反応を生んだ。 結論から言うと、この画像は2つの意味で現実のものではない。 一つは、雷が落ちている写真を何枚も合成して作った写真だということ。もう一つは、2017年4月に撮影されたものであるということ。 つまり、2020年6月25
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