サウジアラビアのキング・ハリド国際空港で、飛行機待ちをする搭乗客︵2017年2月16日撮影、資料写真︶。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE ︻11月5日 AFP︼サウジアラビア当局は4日、首都リヤド︵Riyadh︶上空で、内戦が続くイエメンから発射された弾道ミサイル1発を迎撃・破壊したと明らかにした。ミサイルの残骸は首都の国際空港の敷地内に落下した。 イランの支援を受けるイエメンのイスラム教シーア派︵Shiite︶系反政府武装組織﹁フーシ派︵Huthi︶﹂がこのミサイル攻撃を実施したとする声明を出した。サウジアラビアの首都中心部を狙ったミサイル攻撃はこれが初めてで、イエメンの激しい内戦による脅威の高まりを浮き彫りにした。 リヤドの住民たちは、ミサイルが撃ち落とされた後、首都のすぐ北に位置するキング・ハリド国際空港︵King Khalid International Airport
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