生活とインフラに関するyamadarのブックマーク (3)
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水道事業は施設の老朽化や人口の減少などで厳しい経営状況が続いています。これについて研究グループは、20年あまり先、赤字を避けるために必要な料金について計算した結果を公表しました。それによりますと全国の96%の事業者で料金の値上げが必要となり、値上げ率は48%にのぼるということです。水道事業をめぐる状況についてまとめました。 水道事業を巡っては各地で管路の老朽化が進み施設の更新が求められるなか、人口の減少などによる経営状況の悪化が課題となっています。 NHKは全国およそ1400の上水道事業者のデータを独自に分析しました。耐用年数を超え﹁老朽化﹂した水道管の割合は、平均で22%と10年で3倍近くに増える一方、水道管の更新を担う技術職員の数は減少していました。 2046年の水道料金 値上げ率48% 自治体の水道経営の支援などを行う﹁EYJapan﹂などの研究グループは、将来の水道料金の変動を3年
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群馬県にある﹁鳴瀬橋﹂。 長さ32メートルのコンクリート製の橋で、かつては車も通れる橋でした。 しかし、3年前から通行止めの状態が続いています。 これは北海道の﹁百松橋﹂。 こちらも車が通れる橋でしたが、今は車両通行止めに。 看板には﹁解除時期は未定﹂の文字が…。 実は今、こうした﹁渡れない橋﹂が各地で増えています。 国土交通省が調べたところ、自治体が管理する橋のうち、通行止めになっているのは2018年で2901。2008年は977橋だったのに10年間で3倍近く増えています。 背景にあるのが…そう﹁老朽化﹂です。 ﹁コンクリートは永久構造物﹂﹁とにかく造れ﹂ そう思われていた時代がありました。 戦後の高度経済成長期です。 人口が増加する中で、私たちの暮らしを豊かにするために、﹁道路を造れ﹂﹁トンネルを掘れ﹂﹁橋を架けろ﹂という時期でした。 いわば“どんどん”造れや造れの時代。 ﹁老朽化﹂や
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