イチから全部作ってみよう(9)ジャンケンで理解する要求仕様書作成の難しさ:山浦恒央の“くみこみ”な話(178)(1/3 ページ) ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第9回は、「ヒアリング」した内容をまとめる「要求仕様書作成」について、情報工学専攻の大学3年生でも悩む「ジャンケンの要求仕様書」を例にその難しさを解説します。
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アールエスコンポーネンツは2020年11月6日、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 4」を活用するために必要となるハードウェアを1つにまとめた「Raspberry Pi 4スターターキット」を発売した。同社のWebサイトで販売しており、価格は9980円(税別)となる。 Raspberry Pi 4の本体に加え、USB-C電源アダプター、デュアルディスプレイ用マイクロHDMIケーブル2本、SDカードリーダー、32GB microSDカード、ヒートシンク3個、冷却ファンを内部に取り付けできる同社独自のアルミケース、ネジ、ゴム足、スクリュードライバを同梱している。 Raspberry Pi 4は、前世代の「Raspberry Pi 3」と比較して、プロセッサの処理能力や4K映像再生などのマルチメディアに対応した性能、ワイヤレス機能などの通信機能が向上している。メモリ容量も、前世
日本のモノづくりが危機に直面しているといわれて久しい。しかし、この傾向は既に1980年代からNICS、あるいはNIESという言葉とともに語られていたことだ。当時も、それほど高い製造レベルが必要ない生活用品の多くが、近郊アジア地域から大量に流入していた。そのころ、日本はバブル経済期であったため、むしろアジア全体の発展としては好ましいと見る風潮もあった。 小寺信良が見たモノづくりの現場(第2回) 「グローバル企業として生き残るには――ボッシュ栃木工場に見るニッポンクオリティ」 自動車の品質とコストを支えているのは誰か。多くの部分を下支えしているのが部品メーカーだ。自動車部品メーカーの1つ、ボッシュ。その栃木工場の工夫を、小寺信良氏の目を通して語っていただいた。品質向上への努力とはどのようなものなのかが分かるだろう。 こちらからお読みください。 当時は現在のレベルにまで、アジア諸国の製造技術が向
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