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Webの仕事でありがちな認知バイアスまとめ の続きです。 リスキーシフト(Risky shift) 普段ならまともな状況判断ができる人でも、大勢の集団の中では極端な言動に同調するようになること。 「赤信号みんなで渡れば怖くない」とも言います。 リリースに向けてチームみんなで徹夜をして、徹夜明けのハイテンション下で「よっしゃ実装できた!いっちゃえー!(赤信号)」的なノリでちゃんとテストもせずに公開した結果、バグの嵐でとんでもないことに・・・。 感情バイアス(Emotional bias) 2つの相反する情報がある場合に、肯定的な(=心地よい)感情効果がある方を信じたがること。好ましくない事実を受け入れたがらないこと。 競合サービスが好調であることを理由に「このジャンルはまだまだ伸びるから、うちも行けるぞ!」と言っている一方で、自社サービスのアクティブユーザー数が下降し続けているという事実を過
作家のジョン・スタインベック氏は、クリエイティブになる最良の方法は、大勢の人のことを考えずに、たった1人に向けて書くことだと言いました。米アート系雑誌「The Paris Review」に載っていたこのスタインベックのアドバイスは、作家に向けて書かれたものですが、どんなタイプのクリエイターにも当てはまるのではないでしょうか。 読者のことは忘れてください。第一に、名前も無い、顔も見えない読者は、あなたをダメにします。それに、劇場でもない限り、目に見えるお客さんはいません。執筆に関しても、あなたの読者はたった1人だと考えてください。あなたがよく知る人を1人選ぶか、想像上の人物に向けて書いてください。この方法はとても効果的です。 スタインベック氏曰く、1人の人に向けて書くことで、大量の観客に対して感じていた"目に見えない恐怖"が消えてなくなります。恐怖から解き放たれて自由を感じることで、素晴らし
By Lotus Carroll 活動的だった人がある日突然やる気を失ってしまう「燃え尽き症候群」は仕事を辞める原因の多くを占めると言われており、ストレス社会が抱える大きな問題の一つと言えます。一般的に働き過ぎによる過度のストレスが原因と一くくりにされがちな燃え尽き症候群ですが、少なくとも3つのタイプがあるそうです。 PLOS ONE: Coping with Stress and Types of Burnout: Explanatory Power of Different Coping Strategies http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0089090 Burnout Comes in Three Varieties - Association for Psychological
こんなツイートを見かけた。 にわか女オタに「好きなアニメ何〜?」って聞かれたからレベルを合わせて、「有名なのだと化物語やラブライブとかですね」って言ったら「あーなんだ、結構にわかなんだねw、steins;gateって知ってる?見た方がいいよー、あと進撃の巨人もオススメ」とか言われてクソブチ切れてる 指切りげんマン@Qwerty_0302 この状況がなぜムカつのかといえば、自分がにわかだと思っている相手から、逆ににわかだねと言われたからだ。格下だと思っている相手から煽られれば、誰だって腹が立つ。ごく自然な心理だ。 しかし、である。 もしも相手に合わせて好きでもないものを「好き」と言っているなら、それはそれでおかしい。 自分の嗜好を隠すのは、「自分の好きなものを相手にも好きになってもらうスキル」が足りない証拠だ。その最たるものは「隠れオタク」なる人たちだろう。アニメが好きだと言ったらドン引きさ
ネットで記事を書く一番のメリットは、「人に嫌われること」に耐性ができることだ。私たちは幼い頃から「人を嫌ってはいけない」と叩き込まれるため、普通に生活をしているだけだと「人に嫌われること」や「人を嫌うこと」をあたかも特別なことのように捉えがち。けれど、ただの文句の垂れ流しも含めて、数百、数千という「嫌い」表明コメントにまみれるのが日常化すると、それがいかに凡庸で、とりとめのないものかが分かる。 「人に嫌われる」ことに慣れ、「人は人を嫌って当たり前」と受け入れられるようになると、そういったことに振り回される時間が極力減る。自分を抑制していた「人に嫌われたくない」という感情のストッパーが外れ、むしろ自由度は増すし、自分を嫌いじゃない人に出会うとより楽しめる。また、家族や恋人、同僚や友人も、「相手を嫌ってはいけない」「相手を嫌うのは異常」と意識するから、余計苦しむのであって、「今、相手を嫌って(
WEB上では「承認欲求」が罵倒語として機能するらしい。その背景には、インターネットの双方向性があると思う。「創作」や「歌い手」に対してヘタクソと罵倒したら、じゃあもっと上手いものを見せてみろよと反論される。だから「アウトプットすることそのもの」を罵倒の対象にするしかない。
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