新開地アートひろば
神戸アートビレッジセンター(こうべアートビレッジセンター)は、兵庫県神戸市にあるギャラリー・劇場・多目的ホール・スタジオを備えた創造型芸術文化施設。略称はKAVC(かぶっく)。
神戸アートビレッジセンター | |
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施設情報 | |
正式名称 | 神戸アートビレッジセンター |
愛称 | KAVC(かぶっく) |
専門分野 | 現代美術 |
事業主体 | 兵庫県神戸市 |
管理運営 | 大阪ガスビジネスクリエイト |
開館 | 1996年(平成8年)4月 |
所在地 |
〒652-0811 兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号 |
位置 | 北緯34度40分34.3秒 東経135度10分24.8秒 / 北緯34.676194度 東経135.173556度座標: 北緯34度40分34.3秒 東経135度10分24.8秒 / 北緯34.676194度 東経135.173556度 |
外部リンク | http://kavc.or.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
歴史
若手芸術家育成と新開地再生を主たる目的として、神戸市により1996年(平成8年)開設された。以来、現在に至るまで演劇、美術、映像、音楽等の制作・練習・発表・鑑賞・交流の場を広く一般に提供し続け、神戸における"アートの拠点"の一つとなっている。開館当初から運営を受託してきた大阪ガスビジネスクリエイト(大阪ガス子会社)が2009年(平成21年)からは指定管理者として引き続き運営を担っている。
施設
- 4階
- リハーサル室1(120平方メートル)・リハーサル室2(189平方メートル) - 全面鏡張り、床フローリング
- 3階
- アトリエKAVC - シルクスクリーン工房「アトリエKAVC」
- 会議室1(72平方メートル)・会議室2(54平方メートル)
- 2階
- KAVCホール(303平方メートル) - ロールバック椅子144席、スタッキングチェア88席
- 楽屋1、2、3
- 主催者控室
- 1階
- KAVCギャラリー(148平方メートル)
- 地下1階
- KAVCシアター(129平方メートル) - 94席
- KAVCスタジオ1(58平方メートル)・2(46平方メートル)・3(53平方メートル)
プロデュース公演
- KAVCチャレンジシアター『カラカラ』作・演出:深津篤史(2002年)
- KAVC演劇ジャンクション1 鈴江俊郎×西田シャトナー「人間と幽霊」(2003年)
- KAVCトライアウト2『春の惑星』作・演出:小幡祥久(2004年)
- KAVC演劇ジャンクション2『お祝い~KAVCバージョン』作・演出:わかぎえふ(2004年)
- KAVCトライアウト2 インスタレーション西部劇『ワイルド番地』作・演出:ウォーリー木下(2005年)
- KAVC演劇ジャンクション3『ロビーストーリーとねずみの秘密』作・演出:ウォーリー木下(2007年)
- riverbed theatre『Electric Dreams~電気仕掛けの夢~』作・演出:Craig Quintero〈台湾〉(2007年)
- 小野寺修二×いいむろなおき マイムパフォーマンス「XとYのフーガ」(2008年)
- ミステリー音楽劇『嗚呼、私の探偵は!』作:北村想 演出:岩崎正裕(2008年)
- コントパフォーマンス『ヤング!ジャンプ!』構成・演出:ウォーリー木下(2009年)
- マイムパフォーマンス『Xのフーガ’10』作・演出:小野寺修二(2010年)
- クロスオーバー・ザ・KAVC『no w here』構成・演出:多田淳之介(2010年)
- グラインダーマン×KAVC『MUSTANG COLORS』作・構成・演出:タグチヒトシ 音楽:evala(2011年)
- マイムパフォーマンス『Yのフーガ’11』作・演出:いいむろなおき(2011年)
- KAVCダンスフロンティア『あした[A demain]』振付・演出:Thomas Duchatelet〈フランス〉(2011年)
- 《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道1『地中』作:角ひろみ 演出:丸尾丸一郎(2012年)
- カンパニーデラシネラ『カルメン』原作:プロスペル・メリメ 構成・演出:小野寺修二(2013年)
- 《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道2『君ほほえめば』脚本:木皿泉 潤色・演出:末満健一(2013年)
交通アクセス
関連項目
参考文献
- 神戸アートビレッジセンター(2012年2月6日確認)
- 新開地アートひろば - artscape(2012年2月6日確認)
- 新開地アートひろば - インターネットミュージアム
- 港町キネマ通り「神戸アートビレッジセンター」(2013年8月取材)