新開地アートひろば

これはこのページの過去の版です。K-iczn (会話 | 投稿記録) による 2018年5月27日 (日) 09:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎参考文献)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

神戸アートビレッジセンター(こうべアートビレッジセンター)は、兵庫県神戸市にあるギャラリー劇場多目的ホールスタジオを備えた創造型芸術文化施設。略称はKAVC(かぶっく)。

神戸アートビレッジセンター
新開地アートひろばの位置(神戸市内)
新開地アートひろば
神戸市内の位置
施設情報
正式名称 神戸アートビレッジセンター
愛称 KAVC(かぶっく)
専門分野 現代美術
事業主体 兵庫県神戸市
管理運営 大阪ガスビジネスクリエイト
開館 1996年平成8年)4月
所在地 652-0811
兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
位置 北緯34度40分34.3秒 東経135度10分24.8秒 / 北緯34.676194度 東経135.173556度 / 34.676194; 135.173556座標: 北緯34度40分34.3秒 東経135度10分24.8秒 / 北緯34.676194度 東経135.173556度 / 34.676194; 135.173556
外部リンク http://kavc.or.jp/
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

歴史

若手芸術家育成と新開地再生を主たる目的として、神戸市により1996年平成8年)開設された。以来、現在に至るまで演劇、美術、映像、音楽等の制作・練習・発表・鑑賞・交流の場を広く一般に提供し続け、神戸における"アートの拠点"の一つとなっている。開館当初から運営を受託してきた大阪ガスビジネスクリエイト大阪ガス子会社)が2009年平成21年)からは指定管理者として引き続き運営を担っている。

施設

4階
  • リハーサル室1(120平方メートル)・リハーサル室2(189平方メートル) - 全面鏡張り、床フローリング
3階
  • アトリエKAVC - シルクスクリーン工房「アトリエKAVC」
  • 会議室1(72平方メートル)・会議室2(54平方メートル)
2階
  • KAVCホール(303平方メートル) - ロールバック椅子144席、スタッキングチェア88席
  • 楽屋1、2、3
  • 主催者控室
1階
  • KAVCギャラリー(148平方メートル)
地下1階
  • KAVCシアター(129平方メートル) - 94席
  • KAVCスタジオ1(58平方メートル)・2(46平方メートル)・3(53平方メートル)

プロデュース公演

  • KAVCチャレンジシアター『カラカラ』作・演出:深津篤史(2002年)
  • KAVC演劇ジャンクション1 鈴江俊郎×西田シャトナー「人間と幽霊」(2003年)
  • KAVCトライアウト2『春の惑星』作・演出:小幡祥久(2004年)
  • KAVC演劇ジャンクション2『お祝い~KAVCバージョン』作・演出:わかぎえふ(2004年)
  • KAVCトライアウト2 インスタレーション西部劇『ワイルド番地』作・演出:ウォーリー木下(2005年)
  • KAVC演劇ジャンクション3『ロビーストーリーとねずみの秘密』作・演出:ウォーリー木下(2007年)
  • riverbed theatre『Electric Dreams~電気仕掛けの夢~』作・演出:Craig Quintero〈台湾〉(2007年)
  • 小野寺修二×いいむろなおき マイムパフォーマンス「XとYのフーガ」(2008年)
  • ミステリー音楽劇『嗚呼、私の探偵は!』作:北村想 演出:岩崎正裕(2008年)
  • コントパフォーマンス『ヤング!ジャンプ!』構成・演出:ウォーリー木下(2009年)
  • マイムパフォーマンス『Xのフーガ’10』作・演出:小野寺修二(2010年)
  • クロスオーバー・ザ・KAVC『no w here』構成・演出:多田淳之介(2010年)
  • グラインダーマン×KAVC『MUSTANG COLORS』作・構成・演出:タグチヒトシ 音楽:evala(2011年)
  • マイムパフォーマンス『Yのフーガ’11』作・演出:いいむろなおき(2011年)
  • KAVCダンスフロンティア『あした[A demain]』振付・演出:Thomas Duchatelet〈フランス〉(2011年)
  • 《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道1『地中』作:角ひろみ 演出:丸尾丸一郎(2012年)
  • カンパニーデラシネラ『カルメン』原作:プロスペル・メリメ 構成・演出:小野寺修二(2013年)
  • 《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道2『君ほほえめば』脚本:木皿泉 潤色・演出:末満健一(2013年)

交通アクセス

関連項目

参考文献