神奈川県立商工高等学校
神奈川県横浜市保土ヶ谷区にある高等学校
神奈川県立商工高等学校(かながわけんりつ しょうこうこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区にある県立の専門高等学校。通称は「県商工」もしくは「商工」
神奈川県立商工高等学校 | |
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過去の名称 | 神奈川県立商工実習学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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設立年月日 | 1920年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
総合ビジネス科 総合技術科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D114210010160 |
高校コード | 14112H |
所在地 | 〒240-0035 |
外部リンク | 公式サイト |
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設置学科
- 全日制課程(~2012年度)過去には2クラス編成の学科もあった
- 商業科
- 情報処理科
- 国際経済科
- 機械科
- 電気科
- 化学科
- 全日制課程(2013年度~)
- 総合ビジネス科(商業)
- 会計コース・情報コース・流通コース
- 総合技術科(工業)
- 機械コース・電気コース・化学コース
- 総合ビジネス科(商業)
2017年(平成29 年度)から1年生はこれまでの6クラスから8クラス(1クラス29名の少人数クラス)展開に変更。2年生以降は学科別・系別の7クラス編成となる。
改編について
沿革
●1920年︵大正9年︶4月1日 砂糖石油綿の仲買で財を成した豪商・増田屋安部幸兵衛の寄付により弘明寺の地に、神奈川県立商工実習学校︵5年制︶として創立。設置学科 商業・工業︵機械・電気・応用科学︶。校長は横浜高等工業学校長の鈴木達治が兼務した。
●1921年︵大正10年︶10月28日 校舎本館完成︵横浜市大岡町字通町610番地︶
●1923年︵大正12年︶9月1日 関東大震災により校舎倒壊
●1926年︵昭和元年︶2月6日 校舎本館完成
●1928年︵昭和3年︶2月9日 実習工場完成
●1928年︵昭和3年︶第14回全国中等学校優勝野球大会に出場。
●1931年︵昭和6年︶第8回選抜中等学校野球大会及び第17回全国中等学校優勝野球大会に出場。
●1948年︵昭和23年︶4月1日 神奈川県立商工高等学校と改称
設置学科 全日制‥商業・工業︵機械・電気・工業化学︶
定時制‥工業︵機械・電気︶
●1950年︵昭和25年︶第32回全国高等学校野球選手権大会に神奈川県代表として出場。
●1974年︵昭和49年︶3月18日 保土ケ谷区に新校舎完成、移転
●1974年︵昭和49年︶4月1日 全日制課程に情報処理科新設
●1980年︵昭和55年︶3月31日 定時制課程廃止
●1988年︵昭和63年︶4月1日 学科改編により工業化学科を化学科に改称
●1992年︵平成4年︶10月31日 国際経済科新設
●2013年︵平成25年︶4月1日 学科改編により総合ビジネス科・総合技術科開校
●2016年︵平成28年︶8月29日 耐震化された新校舎完成︵1Fは機械系エリア、2Fは電気系エリア、3Fは化学系エリア、4Fはビジネス系エリア、5Fは芸術・家庭科エリア︶
部活動
●硬式野球部は、古豪で過去3回夏の甲子園に出場している。
近年では第98回全国高等学校野球選手権大会神奈川大会でベスト32の成績を残している
●陸上競技部はインターハイ、国民体育大会、日本ジュニア選手権大会等の全国大会に出場し、入賞もしている。
●女子バスケットボール部は古豪でインターハイ11回の出場を誇る。
●軟式野球部は、古豪で第1回大会では優勝をしている。
所在地
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町743
交通
出典 : [2]
乗車駅 | のりば | 系統 | 下車停留所 |
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相模鉄道(本線・いずみ野線)二俣川駅 | 南口1 | 旭1・旭2 | 「左近山第4」、徒歩7分 |
東日本旅客鉄道(JR東日本)保土ケ谷駅 | 東口2 | 旭4[3] | 「美立橋」、徒歩3分 |
東日本旅客鉄道(JR東日本)東戸塚駅 | 西口2 | 旭6 | 「環2今井」、徒歩10分 |
著名な出身者
脚注
(一)^ “商工高校改編の延期について” (2008年10月). 2009年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月4日閲覧。
(二)^ “商工高校までの交通アクセス”. 神奈川県立商工高等学校. 2024年4月23日閲覧。
(三)^ 相鉄本線・いずみ野線二俣川駅北口2番のりばからも乗車可能。