ばーん
ばーんは、かつて太田プロダクションに所属していた日本のお笑いコンビ。
ばーん | |
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メンバー |
高坂友衣(ユイティ) 高田千尋 |
結成年 | 1999年 |
解散年 | 2021年 |
事務所 | 太田プロダクション |
活動時期 | 1999年 - 2021年 |
出会い | 幼少期 |
旧コンビ名 | BURN |
現在の活動状況 |
解散 (ユイティはタレントに転身、高田は芸人活動を続ける) |
芸種 | コント、漫才 |
過去の代表番組 |
コンバットII イツザイ オンバト+ 芸人報道 など |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
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●高坂友衣︵ユイティ︶︵こうさか ゆい、1985年8月28日︵38歳︶ - ︶ボケ担当。
●高田千尋︵たかだ ちひろ、1985年4月16日︵39歳︶ - ︶ツッコミ担当。
2人とも青森県青森市出身。
詳細は各項目を参照。
来歴
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●幼馴染同士であり、保育園・小学校・中学校・青森県立青森東高等学校と一緒だった[1][2]。
●1999年、中学2年生の12月に高田が誘う形でお笑いコンビとして活動を始め[1]、高校生当時の2003年からM-1グランプリにも出場。2004年に高坂は埼玉大学[2]、高田は明星大学と[3]、2人とも関東地方の大学に進学し上京。東京に活動拠点を置く。太田プロのライブ﹃やる気な彼女﹄や、代々木公園での路上ライブなどでも活動していた。本人達は2005年2月がBURNのスタートだと主張している[4]。
●2005年7月に結成された芸能人女子フットサルチーム、YOTSUYA CLOVERSに2008年12月21日まで所属。高田は2007年9月22日からキャプテンを務めていた。背番号はユイティが﹁2﹂、高田が﹁10﹂だった。
●2007年4月頃に、ボケとツッコミのポジションを交替[1]。
●2008年5月3日から﹃コンバットII﹄︵フジテレビ︶にレギュラー出演。
●2009年6月22日から、あんぺあと2組でのトークライブ﹃AとB﹄を定期的に行っていた。また、そのあんぺあと朝倉小松崎、ピーナッツパン、リニア︵旧S×L︶、ぐりんぴーすと6組合同のライブ﹃シックススキップ﹄を2009年8月26日︵第1回︶から行っていた。
●2013年1月から、コンビ名を﹁BURN﹂から﹁ばーん﹂に改名[5]。
●2016年3月13日、初の単独ライブ﹃初回盤〜性悪女之処女作〜﹄︵東京・中目黒トライ︶を開催[6]。
●2016年3月25日、高田が自身初となるグラビアDVD﹃BURN﹄を発売[7]。このDVDは売り上げ5000枚を目標として、これを達成出来なかったら﹁青森に帰る﹂と宣言。しかし結果として達成には至らず、同年4月12日のブログにて、高田のみ活動拠点を地元の青森に移すことを報告[8]。なお、高坂は東京に残り、ばーんの活動も“遠距離コンビ”となりながら継続した[9]。これについて高坂は﹁私が︵ばーんの︶東京本部長、千尋が青森支社長﹂のようなもの、とブログで話している[10]。なお、このDVD﹃BURN﹄はAmazonランキングで1位になったことがある[11]。遠距離コンビは2019年12月まで続いた。
●2016年7月24日、2回目となる単独ライブ﹃青森盤〜性悪女之処女作〜﹄︵青森・パストラーレ︶を開催。
●2020年12月1日、2021年3月限りで解散することを発表。すれ違いが多くなって溝が増えたなどを解散の理由としている[12]。そして2人の関係は﹁15︵21︶年ぶりに幼馴染の友だちに戻ります﹂としている[13]。
●2021年3月の解散後もともに太田プロに残り高坂は青森県、高田は東京で活動とかつての活動拠点を入れ替わる形になった。
●2023年12月いっぱいで、高坂が19年間所属した太田プロダクションを退所し、フリーとなる[14]。
芸風
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コント、漫才ともに演じている。これまでのものの中にはユイティ︵高坂︶が津軽弁を多用したり、ねぶた祭りの衣装での登場や、青森県の形を両腕で表現した︵右腕で津軽半島、左腕で下北半島︶ことが有ったなど、地元・青森の特徴をコントの中に取り入れることも多い。﹃コンバットII﹄においても、津軽弁を取り入れたコントが放送されている。かつては、ユイティが渡辺美里の歌をコント中に入れることもあった。
他、コントのネタには恋愛系のもの、﹁青森のとなりのトトロ﹂などがある。
漫才では高坂が高田を﹁私はブスだから﹂と問い詰めるネタをしており、高田が高坂をブスじゃないとフォローしても﹁巨乳とエスニック︵な服装︶でブスを散らしている﹂と言い返す[15]。
出演
編集ばーんの出演作品を記載。個別での出演作品は「高坂友衣の出演作品」、「高田千尋の出演作品」を参照。
テレビ
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●恋するフットサル︵フジテレビ︶
●コンバットII︵フジテレビ︶
●お笑い図鑑 ハマヌキ︵tvk︶
●イツザイ︵テレビ東京、2008年10月︶﹃ハッスル・第2のインリン様オーディション﹄
●BSブランチ︵BS-TBS、2009年6月20日︶
●時々おとなも迷々︵NHK総合テレビ、2010年1月11日︶
●BREAK SG︵青森朝日放送、2010年8月6日︶
●使える!アイデアハウス︵テレビ朝日、2010年9月4日︶
●ものまね新人ウォーズ︵TBSテレビ、2010年10月4日︶
●オンバト+ ︵NHK総合︶戦績0勝2敗 最高289KB
●NHK短歌︵NHK教育テレビ︶
●芸人報道︵日本テレビ、2013年5月13日︵高坂のみ︶・5月20日︵高坂のみ︶、2014年2月24日︵高田のみ︶︶
●たけしの等々力ベース︵BSフジ︶- 2014年7月17日・7月24日
●オサレもん︵フジテレビ、2014年11月4日・11日︶﹃ニセAKB﹄として出演。
●○っと!︵青森朝日放送︶- ﹃チームG︵ニセAKB︶﹄として出演。
●ぐるナイ大晦日恒例!おもしろ荘 若手にチャンスと愛を…誰か売れて頂戴SP︵日本テレビ、2015年1月1日︶
●ステキ+Life︵J:COM︶
●夢はここから生放送 ハッピィ︵青森朝日放送︶
●夢はここから深夜放送 ラッキー︵青森朝日放送︶
●あけるなキケン︵TBS、2015年5月10日深夜︶
●笑点 特大号︵日本テレビ、2015年6月17日︶
●〜公開ネタ見せ番組〜 輝け!ギャラ3000円芸人︵BSスカパー!︶
●真夜中のおバカ騒ぎ!︵チバテレ、TOKYO MX︶- 2016年4月21日深夜/4月23日深夜
●じわじわチャップリン︵テレビ東京︶- 2017年1月21日初出演
●ウチのガヤがすみません!︵日本テレビ︶- 2017年4月4日︵この日は高坂のみ︶、2017年4月18日〜
ラジオ
編集- ばーんのBFBラジオ(2016年6月6日 - 8月16日、FMごしょがわら)
映画
編集- 僕の初恋をキミに捧ぐ(東宝系 2009年10月24日公開) - 二人とも高校生役で出演。
CM
編集- 日本興亜損害保険(2005年 - 2006年) - 高田のみ女子高生役で出演
その他
編集脚注
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(一)^ abcTEPPEN芸人名鑑﹁BURN﹂
(二)^ abばーん 高坂友衣のプロフィールより。
(三)^ ばーん 高田千尋のプロフィールより。
(四)^ オンバトサポーター﹁BURN﹂より。
(五)^ 高坂友衣オフィシャルブログ﹁アンニュイティー﹂2013年1月1日、高田千尋オフィシャルブログ﹁BURN-Road.﹂それぞれにて、メンバー自ら報告。
(六)^ “ばーん、初の単独ライブ﹁性悪女之処女作﹂開催”. お笑いナタリー (2016年2月3日). 2016年3月14日閲覧。
(七)^ ““巨乳”自慢の女性お笑いコンビ、水着姿でDVD発売イベント”. スポーツ報知 (2016年4月2日). 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月3日閲覧。
(八)^ “ばーん髙田千尋よりご報告。”. ばーん髙田千尋オフィシャルブログ (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
(九)^ “ばーん“遠距離コンビ”に、グラビアDVDリリースの高田が地元・青森へ”. お笑いナタリー (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
(十)^ “ばーんよりご報告”. ばーん高坂友衣オフィシャルブログ (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
(11)^ “Amazon1位!!!!!!!”. ばーん高田千尋オフィシャルブログ (2016年3月15日). 2017年4月26日閲覧。
(12)^ “女性お笑いコンビ﹁ばーん﹂来年3月末に解散を発表”. 日刊スポーツ (2020年12月1日). 2020年12月1日閲覧。
(13)^ “︻ばーんを応援してくれてる皆さまへ︼ご報告”. ばーん高田千尋オフィシャルブログ (2020年12月1日). 2020年12月1日閲覧。
(14)^ “元﹁ばーん﹂の高坂友衣、19年所属した太田プロダクションを退所→フリーに転身”. スポーツ報知 (2024年1月4日). 2024年1月5日閲覧。
(15)^ ばーん高田千尋twitter︵2014年9月28日︶︵これを裏付けるもの︶
外部リンク
編集- 公式プロフィール(太田プロHPより[リンク切れ])
- ばーん 高坂友衣オフィシャルブログ - Ameba Blog
- BURN友衣の今日も何気にアンニュイティー(旧ブログ)
- ばーん 高田千尋オフィシャルブログ - Ameba Blog
- ☆★☆BURN千尋のBURN-Road.☆★☆(旧ブログ)