西新宿ホテルアンドリゾート
(ホテル小田急から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒160-0023 東京都新宿区西新宿二丁目7番2号 |
設立 | 1978年(昭和53年)6月12日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3011101019768 |
事業内容 | ホテルの経営およびその付帯事業 |
代表者 | 大畠祐一(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
△1,400万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
53億5,600万円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 |
Palette Holdings 1 Pte. Ltd. KKR Asia Real Estate Partners Parallel SCSp |
外部リンク | 会社概要 ハイアットリージェンシー東京 |
小田急グループから離脱
編集ハイアット リージェンシー東京
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﹁石の文化﹂をコンセプトに設計され、ロビーの床には大理石モザイクが使用され、2階から8階まで吹き抜けになったロビーの天井からは、1基5,000万円(1980年の価格︶のチェコ・スロバキア製クリスタルの巨大なシャンデリアが3基設置されている。2004年度︵平成16年度︶より5年計画で設備更新工事およびそれに伴うリニューアル工事を実施し、2009年︵平成21年︶6月に完了した。
ジャン&ピエール・トロワグロ兄弟と提携し、1階で﹁キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ﹂を営業していたが、2019年︵令和元年︶大晦日で閉店している。
1983年︵昭和58年︶に放映のTBS系ドラマ﹃誰かが私を愛してる﹄では、このホテルがロケ地として使用され、小田急グループがミス・インターナショナルの冠スポンサーを行っていた期間は、各国ミスの宿舎としても提供された。
名称
構想段階での仮称は、﹁小田急ホテルセンチュリー﹂︵センチュリー (CENTURY) は小田急のホテルブランド名︶だった。しかし、ハイアットとの提携が成立したことを受け、﹁小田急ホテルセンチュリーハイアットリージェンシー﹂の名称で開業することになった。ところが、それでは長すぎるとの声が出たため、小田急とリージェンシーの語句を省き、﹁ホテルセンチュリーハイアット﹂の名称に落ち着いた。その後、﹁センチュリーハイアット東京﹂を経て、2007年︵平成19年︶10月1日には、﹁ハイアットリージェンシー東京﹂に改称している。
脚注
編集- ^ a b 株式会社西新宿ホテルアンドリゾート 第46期決算公告
- ^ “小田急電鉄<9007>、東京・西新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」の運営子会社を米KKRに譲渡”. M&A Online. (2023年3月23日) 2023年3月27日閲覧。