ボルボ・アステローペ

バス


KC-B10MD 

Asterope SUBARUB10M19872001

概要

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アステローペの運転席。インパネ左下の5個のボタンがATのセレクトボタン、右上のレバーはパーキングブレーキ
エンジン(ボルボTHD102KE)

1985使B10M21/ (SSD) (SHD) [1]

ATZFMT

17 - 20V8[2]106THD102KE320 PS1990使

19979KC-344 PSDH101119992001135

シリーズの変遷

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P-B10M

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ボルボ・アステローペ
  
P-B10M 中央観光バス

1987年発売開始。車体はR15型HD-2をベースとした専用ボディ (HD-3) を架装しており、フロントが角張っていた。ボルボ車のアイデンティティーである斜線の入ったラジエーターグリルも組み込んでいた。エンジンは排気量9,595ccの直列6気筒ターボ付きエンジン・THD102KE型 (320PS) を搭載した。

1990年には車体がマイナーチェンジされ、前面のラジエーターグリルは大型化され、側面窓のラインが直線になった。またスーパーハイデッカー仕様も登場した。

ボルボ・アステローペ SHD
  
P-B10M 有田交通

U-B10MC

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U-B10MC 

1990R177S7S255AT7MT

1996年には車体がマイナーチェンジされ、日産ディーゼル・スペースアローと同様のリアコンビネーションランプとハイマウントストップランプを採用、前面のラジエターグリルが運転席側側面に移り、前面行先表示機(社名表示機)を装備したため、斜線の入ったフロントグリルはあるものの小型化された。

ボルボ・アステローペ 1996年式
  
U-B10MC JRバス関東

KC-B10MD

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1997年発売開始。平成6年度排出ガス規制適合車となり、エンジンは排気量9,595ccの直列6気筒ターボ付きエンジン・DH10型(344PS)を搭載している。

代表的ユーザー

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退

1使退



退

退




 
KABA BUS

1KABA BUS()退

28



西





211退

退





退

使

参考文献

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脚注

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  1. ^ バスマガジン20号 - ボルボ・アステローペのすべて
  2. ^ なお、本車種の販売終了から4年が経過した2005年に、国産の大型観光バスの搭載エンジンがすべて直列6気筒に切り替わった。

関連項目

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