メダル・オブ・オナー ライジングサン

2003年のコンピュータゲーム

  (Medal of Honor: Rising Sun) FPS PlayStation 221Xbox [1][2]
メダル・オブ・オナー ライジングサン
Medal of Honor: Rising Sun
ジャンル ファーストパーソン・シューティングゲーム
対応機種 PlayStation 2ゲームキューブ
開発元 EA Los Angeles
発売元 エレクトロニック・アーツ
人数 1人〜4人(PS2版はオンラインマルチプレイ最大8人)
メディア PlayStation 2
DVD-ROM
ゲームキューブ
DOL-P-GONJ
発売日 PlayStation 2
アメリカ合衆国の旗 2003年11月11日
日本の旗 2003年12月4日
日本の旗( EA BEST HITS )2004年10月21日
日本の旗( EA:SY! 1980) 2008年5月29日
ゲームキューブ
アメリカ合衆国の旗 2003年11月11日
日本の旗 2003年12月4日
Xbox
アメリカ合衆国の旗 2003年11月11日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
ESRB: Teen (T)
PEGI: 16+
コンテンツ
アイコン
暴力
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概要

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PlayStation 2使

日本語版で変更された内容

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  • ゲームパッケージのタイトルロゴから日の丸が削除されている。
  • デモムービーで表示されるタイトルロゴの背景の十六条旭日旗と英語音声の解説が削除されている。
  • オープニングムービーでタイトルロゴが表示される場面で現れる十六条旭日旗が削除され、十六条旭日旗とカレンダーの太陽の光を合わせる演出が削除されている。
  • シングルプレイで日本兵が叫ぶ日本語音声が大幅に変更されている。

登場人物

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アメリカ海兵隊

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 ( Joseph Griffin )

[1]1OSS調

 ( Donnie Griffin )

 - 

232M3

 ( Francis Giovanni Spinelli )

 - 



 ( Silas Earl Whitfield )

 - 

1940

 ( Jack Lauton )

 - 

522

 ( Edmund Harrison )

 - 

Boom Boom

アメリカ戦略情報機関( OSS )

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 ( Michael Paul Floyd )

 - 



 ( Ichiro "Harry" Tanaka )

 - 


イギリス特殊作戦執行部( SOE )

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フィリップ・アンドリュー・ブロムリー ( Phillip Andrew Bromley )
声 - ニック・ジェイムソン
階級は少佐。1932年にシンガポールへ赴任。シンガポールで日本軍に対する破壊工作を行っている。正確な情報を提供したにもかかわらず軍が対策を怠っていることに不満を持っている。大胆な行動をすることが多い。戦闘時にはよく「ステンMk.2」を所持している

大日本帝国海軍

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 ( Masataka Shima )

 - 

OSS


その他の登場人物

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マーティン・クレメンス ( Martin Clemens )
声 - グレッグ・エリス
ガダルカナル島でコーストウォッチャーを連れて偵察活動をしている。オーストラリア人の行政官であり、本作の登場人物中では唯一の実在した人物である。その為、顔や装備はクレメンス本人に大変似ており、写真を基に忠実に再現していることが伺われる。

ステージ一覧

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 - 194112783 

1941128

 - 1941127817 

PTPT

 - 194211917 



 - 19428604 



 - 194210141443 



 - 19433122032 

OSS

 - 19444261722 

OSS

 - 19447161325 



 - 1944717612 


本作で描かれている日本軍の描写

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(一)


[1]

(二)


[3] 

第2部『メダル・オブ・オナー ライジングサン2』

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当初『ライジングサン』の開発ではジョーが主人公の当作品の他にドニーが主人公の第2部が『メダル・オブ・オナー ライジングサン2(Medal of Honor: Rising Sun 2)』という名で計画されており、ウェブサイト、Nintendo INSIDEが2003年7月18日の記事でエレクトロニック・アーツのプロデューサーがその開発を明らかにしたということを報じた。しかし肝心の『ライジングサン』の評価がエレクトロニック・アーツの予想を大きく下回ったため方針が変わり、『ライジングサン2』の開発をキャンセルして『メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲』の開発に移転することとなった。

逸話

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  • 日本語版『メダル・オブ・オナー』シリーズで唯一テレビCMが制作され放映されている。[4]
  • 日本兵が喋る日本語は全て日本人が演じており、担当した声優は県敏哉、アキラ・カネダ、長土居政史、ミツユキ・オオイシ、ジロウ・ワダの5人。

関連商品

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  • メダルオブオナー ライジングサン 公式攻略ガイド(講談社)

脚注

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  1. ^ a b c PS2ゲームレビュー「メダルオブオナー ライジングサン」”. game.watch.impress.co.jp. 2020年8月17日閲覧。
  2. ^ 『メダルオブオナー ライジングサン』には豪華特典が”. インサイド. 2020年8月17日閲覧。
  3. ^ "都市"又は"年"と思われるが、そもそも帝国海軍に於ける空母の命名基準は架空の生物、縁起物又は山岳の名前となっており、風の名前を使用するのは駆逐艦のみである。
  4. ^ 日本公式サイトで閲覧できるCM Archived 2007年12月13日, at the Wayback Machine.

外部リンク

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