ラジオライフ

日本の雑誌

25RL
ラジオライフ
RADIO LIFE
愛称・略称 RL
ジャンル 無線ラジオ警察消防電子工作ハッキングクラッキング
刊行頻度 月刊(25日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 三才ブックス
編集部名 月刊ラジオライフ編集部
発行人 塩見正孝
編集人 小野浩章
雑誌名コード 09155
刊行期間 1980年4月 -
発行部数 公称10万部(2009年2月自社調べ)
姉妹誌 バックアップ活用テクニック(現・ゲームラボ
ラジオライフDX
ウェブサイト 公式サイト
特記事項 1980年6月号 - 12月号 A4判隔月刊
1981年3月号 - 9月号 A5判隔月刊
1981年11月号より月刊
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内容

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元々はラジオと無線の関係の専門誌として創刊されたが、徐々にハッキングなどのアングラ情報も扱うようになった。更にその範囲はサブカル分野や生活情報まで広まっている。

特徴

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RLRLRLB-GEEKSRLRL

沿革

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創刊

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三才ブックス初代社長・創業者は、自由国民社出身の和田洋一。また自由国民社で『ランラジオ』誌などラジオ本の編集を担当し、BCLの大家と言われる山田耕嗣とも親交があった伊藤英俊が初代編集長になった。

1980年代

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19806

80

8660

87

1990年代

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IT

︿退JAPAN

19968退退PCBESTTV

1995

90退

2000年代

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20019

2000620

20086

2010年代

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2018年8月号で通巻450号に達した。

2019年には創刊40周年を記念して、創刊号からデジタル化して、DVD-ROMの販売、電子書籍サイトでの配信が行われた[注 1][1]

2020年代

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2020年4月号で40周年を迎え、歴代編集長座談会が行われた。

この頃からコロナ禍に対応した記事が載り始めた。

2022年10月号で通巻500号に達した。

歴代編集長

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  1. 伊藤英俊 - 1980年4月号
  2. 福場龍夫 - 1983年9月号
  3. 甕岡秀年 - 1985年2月号
  4. 桑原一博 - 1986年7月号
  5. 坂部光俊 - 1991年7月号
  6. 清水茂樹 - 1994年7月号
  7. 羽根田新 - 1996年8月号
  8. 諏訪英世 - 1997年2月号
  9. 関口岳彦 - 1999年4月号
  10. 神浦高志 - 2002年4月号
  11. 赤澤剛 - 2006年6月号
  12. 遠藤悠樹 - 2008年4月号
  13. 小野浩章 - 2013年4月号

読者との交流

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ラジオライフペディション

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[2]120002006200720082009

1 - 111210

112121997

20102010200912122西2003鹿

200873105420022004200620082

19824019825



199812232002842005[3]10122320001224

2007430020022242001 - 11

20091020106307

2010168112010712

2009102011

 

読者ハガキ

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巻末には料金受取人払の読者ハガキが付く。特に初期のRLでは業務用無線の周波数情報を読者から募集しており、データ収集用として重要な意味を持っていた。

かつてはハガキを送った読者には、編集部から年賀状暑中見舞いハガキが届いた。これは三才ブックスの他の雑誌でも行われており、複数誌を購読していればその数だけハガキが届いた。

特集

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11

 - 22

 - 1980



















 - 201020214WiFiRL



23

おもな連載記事

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 - 20131

DJ - DJ1998919985

! - 稿

 - 稿稿2019120072018

JJ1YQF - 20237

 - 20191

 - 

 - 200862016910020207812LOVE1998122001

 - 20208

YouTuber! - 調20227

 - 稿稿

過去の連載記事

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- 200381999

 - DX

 - 2017

 - 198112198245

 - 19827RL

NORI - 41992620021220009100RLRL20122

 - 1985198712199512971993112991994

 - 

使 - 

 - 1998720015352

簿 - 2001120021224

! - RL2003120091284RL

 - RL2004920051014


簿 - 西2005102009122008

 - 201011212

 - QSL
 - 200520068200551200791303120091220163

 - 201642018324201610

! - 2018420191220

 - 2020620211016202015

 - 2021112023618


 - 2006

 - 2007200825使

 - 200862009122使

JAPAN
  - 20086

 - 2016120191247


 - 2008720112014

 - 12016120181236

 - 201912020517

 - WWWGEKIDASRL2010

 - 3D使2016120181236[2][3]

簿 - 20192020簿

 - 202218220239

扱ったテーマ

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JARL - JARLJARLRLJJ1YQF20166

NHK - 1NHKNHKRLNHKNHK201811NHK

 - 1992BCLRL稿1995320199564RL201810

 - BCLRLTV20028200732017VX

上記以外の執筆者・監修者

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  • 山崎晴可 - 三才ムックも含めて、1990年代後半に電話関連の記事を執筆。
  • 石川英治 - 三才ムックも含めて、1990年代後半から2000年代前半に、電話やネットセキュリティの記事の執筆や監修を行った。
  • 黒木昭雄 - 2000年代に警察関連の記事に協力。
  • 苫米地英人 - 2000年代に洗脳関連の記事で監修。またTV関連の記事では、苫米地が関わったP2P動画受信アプリ「KeyHoleTV」が何度か紹介された。

付録

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  • ラジオライフ手帳 - 毎年2月号の恒例となっている。主要なジャンルの周波数を都道府県別に収録した「周波数帳」の簡易版、無線分野の便覧、および一般的なメモ帳などからなる。1997年版までは「アクションバンド手帳」と呼んでいた。
  • 裏RL - 1980年代後半から1990年代前半にかけて付いた別冊付録。本誌よりもディープなネタ企画を扱った。1990年11月号付録裏表紙のパロディ広告「家庭用原子力発電機 チュルノブイリ-1型」は、インターネット時代になると画像が拡散された。

関連雑誌

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派生誌

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BCL2006120122011-122011

BCL

BCL

20081︿200809BCL200809

2007BCL20132012-132012

2013BCL2011BCL2012

2017



2016BCL2017E

2018BCL

類似の雑誌

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 - RLAB

 - AB

その他

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 - RLRL



メディアへの登場

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1980877109RL3RL

199897RLRL1998RL

その他

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  • 三才ブックスの社有車にRL号と名付けられた車両があった。RLのロゴが描かれ、ペディションへの出張、車載機器のテストなどに使われた。2代目は当時同社が出していた雑誌「今月の寺」と共用であった。3代目は三菱・デリカスターワゴンでこれはRL専用であった。

脚注

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注釈

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(一)^ 

(二)^ DX[]DXDXexpedition

(三)^ 40020063

出典

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関連項目

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外部リンク

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