大学生協

消費生活協同組合の一つ

(univ.coop) 
全国大学生活協同組合連合会
環七に面した大学生協会館(2024年3月)
環七に面した大学生協会館(2024年3月)
団体種類 生活協同組合
設立 1947年5月25日
所在地 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館
北緯35度41分43.3秒 東経139度39分16.6秒 / 北緯35.695361度 東経139.654611度 / 35.695361; 139.654611座標: 北緯35度41分43.3秒 東経139度39分16.6秒 / 北緯35.695361度 東経139.654611度 / 35.695361; 139.654611
法人番号 9011305000519 ウィキデータを編集
主要人物 会長理事 古田元夫
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 会員の生活水準の向上
会員数 215会員
ウェブサイト https://www.univcoop.or.jp/
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1898311[1]1921

運営

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退







2018111西6[2]




設置状況

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現在、多くの国公立大学私立大学に設立されている。

組合員による自発的な組織とされているため、学生数の多い大学や、自治活動の盛んな大学、購買以外の総合的な営業が望まれている大学に、学生や教職員の要望を基に設立されることが多い。国立大学では教職員・教授会の発言力が強く、私立大学のように理事会が無いため、大学生協の設置は順調に進んだ。しかし、自発的な組織であるが故に、私立大学を中心に、すでに自治組織が存在する場合や経営が厳しい大学では、学生や教職員の要望があっても生協の設立が大学当局により認められない場合も多い(大学当局が許可をしないと大学施設借用が困難なため。)。

最近は、生協や購買部の代わりにコンビニエンスストアを設置する大学も多い。

全国大学生協連非加盟の大学生協

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西西西

[3]

171

2

大学以外の施設の大学生協

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一方、以下の施設は大学ではないが、全国大学生協連に加盟する大学生協を置く。

インターカレッジコープ

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生協が組織されていない学校に通学・通勤する者のうち、特定の都府県内に学校があるか、または居住する者を対象とした地域型の大学生協「インターカレッジコープ」も組織されている。

  • みやぎインターカレッジコープ
  • 東京インターカレッジコープ
  • 生活協同組合インターカレッジコープ愛知
  • 大阪インターカレッジコープ
  • 福岡インターカレッジコープ(2023年5月解散)
  • 熊本インターカレッジコープ アカデミア

特徴

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独占禁止法第23条第5項の適用除外(いわゆる「除外の除外」)規定により再販売価格維持契約を遵守する義務を負わないため、各生協の経営判断により、書籍雑誌CDなどを市販価格(定価)の1割引程度の価格で組合員に対して提供している所が多い。文房具なども市価より安く提供している所が多い。ただし、民間などによる運営でも、生協と同じく商品の値引きを行う場合がある。

脚注

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(一)^ 21   2011101

(二)^ 6. . 2019112

(三)^ [1]

関連項目

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外部リンク

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