台中神社
台中神社(たいちゅうじんじゃ)は、日本統治時代の台湾台中州台中市にあった神社である。旧社格は国幣小社。
台中神社 | |
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![]() 1942年前の台中神社 | |
所在地 | 台湾台中州台中市新高町台中公園→水源地 |
位置 | 北緯24度8分39.9秒 東経120度41分5.8秒 / 北緯24.144417度 東経120.684944度座標: 北緯24度8分39.9秒 東経120度41分5.8秒 / 北緯24.144417度 東経120.684944度 |
主祭神 |
能久親王 大国魂命 大己貴命 少彦名命 |
社格等 | 国幣小社 |
創建 | 1911年(明治44年) |
地図 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/82/Taichungshrine01.jpg/250px-Taichungshrine01.jpg)
歴史
編集その他
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●大正3年︵1914年︶2月25日、板垣退助が参拝している[1]。
●台中神社の遷座前の社地は台中公園の一部となっている。元鎮座地の社殿跡には基礎が残っており、1973年、その上に孔子記念像が建てられた。台中神社の鳥居が公園内に倒された状態で置かれており、ベンチとして使用されている。台中公園内には台中神社の参道が残っている。参道脇の燈篭は戦後に全て撤去されたが、近年になって台中市が神社の遺跡を史蹟として整備しており、燈篭も元の通りに並べ直された。
補註
編集- ^ 『植民地在住者の政治参加をめぐる相剋「台湾同化会」事件を中心として』岡本真希子著