愛島丘陵(めでしまきゅうりょう)とは、宮城県の中南部において、名取平野(仙台平野の旧名取郡部分)の西縁を形成する高舘丘陵から東南方に突き出した舌状台地のこと。陸前丘陵の一部。

愛島丘陵
仙台平野に突き出している愛島丘陵(2008年10月)。仙台空港滑走路の北西(写真左)に愛島丘陵の東端が見える。なお、当写真にはSAT仙台空港線高架橋区間が白線で描き込まれているので注意。
標高 約40m
位置 北緯38度9分25秒 東経140度52分22秒 / 北緯38.15694度 東経140.87278度 / 38.15694; 140.87278
所在地 宮城県名取市愛島
プロジェクト 山
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1984年度(昭和59年度)撮影の国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
縄文海進で南北に直線的な海食崖となった愛島丘陵東端に沿って浜堤が形成されている。東北本線国道4号仙台バイパスは、当丘陵を迂回して浜堤に沿って通っている。
写真中央左下の当丘陵南東端に雷神山古墳、写真左上の当丘陵北東端に飯野坂古墳群が見える。
"飯野坂古墳群"の全ての座標を示した地図 - OSM
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概要

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西1/3沿沿JR4沿




地形

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西西40m



[1]6000500045005000450014C BP[2][3]11.9m[2]

周辺の道・鉄道

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当丘陵を横断する道路・鉄道
当丘陵を迂回する道路・鉄道

脚注

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外部リンク

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