北見神威岬

北海道浜頓別町と枝幸町にまたがる岬
斜内山道から転送)


19773
  

概要

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238沿199911600201765202051[1]

198560沿

名称の由来

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岬のアイヌ語名「カムイエトゥ(kamuy-etu)」(カムイ〔神〕の・岬)に由来する[2]積丹半島神威岬と区別するため、旧国名である北見を冠して呼ばれる。

文化財

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「ピㇼカノカ」(アイヌ語で「美しい形」の意)の一つとして、2010年(平成22年)に国の名勝に指定された。

北見神威岬灯台

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北見神威岬灯台
 
 
航路標識番号
[国際標識番号]
0427 [M6895]
位置 北緯45度03分32秒 東経142度30分05秒 / 北緯45.05889度 東経142.50139度 / 45.05889; 142.50139座標: 北緯45度03分32秒 東経142度30分05秒 / 北緯45.05889度 東経142.50139度 / 45.05889; 142.50139
所在地 北海道枝幸郡枝幸町
塗色・構造 塔形 コンクリート造
白地に黒横帯2本塗
灯質 単閃白光、毎15秒に1閃光
実効光度 800,000 cd
光達距離 19.0海里
塔高 18.0 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 49 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1962年(昭和37年)12月8日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部
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北見神威岬灯台(きたみかむいみさきとうだい)は、北見神威岬の崖の斜面の中腹に建つ灯台。1962年(昭和37年)12月8日初点灯。

網走の能取岬灯台から稚内の宗谷岬灯台までの沿岸において、初めて建てられた灯台である[3]。灯台のすぐ下には、1985年(昭和60年)まで興浜北線が通っていた。

交通アクセス

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周辺観光

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  • 北見神威岬公園
  • ウスタイベ千畳岩
  • ウスタイベ千畳岩キャンプ場
  • 三笠山展望閣

ギャラリー

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脚注

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(一)^  3 . . (202052). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/417675 202055 

(二)^ 2︿  20181130ISBN 978-4-88323-114-0 

(三)^ 西 . . (201734). https://mainichi.jp/articles/20170302/org/00m/200/001000d 202055 

関連項目

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外部リンク

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