東占冠信号場
日本の北海道勇払郡占冠村にある北海道旅客鉄道の信号場
東占冠信号場（ひがししむかっぷしんごうじょう）は、北海道勇払郡占冠村字占冠にある北海道旅客鉄道（JR北海道）石勝線の信号場である。電報略号はムフ[2]。
| 東占冠信号場 | |
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 信号場構内（2010年3月） | |
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ひがししむかっぷ Higashi-shimukappu | |
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◄占冠 (4.0 km) (4.4 km) 滝ノ沢（信）► | |
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| 所在地 |
北海道勇払郡占冠村字占冠 北緯43度1分4秒 東経142度26分0秒 / 北緯43.01778度 東経142.43333度座標: 北緯43度1分4秒 東経142度26分0秒 / 北緯43.01778度 東経142.43333度 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道（JR北海道） |
| 所属路線 | ■石勝線 |
| キロ程 | 81.3 km（南千歳起点） |
| 電報略号 | ムフ |
| 駅構造 | 地上 |
| ホーム | 2線（乗降設備なし） |
| 開業年月日 | 1981年（昭和56年）10月1日[1] |
歴史
編集建設時より同名の停車場が計画されていたが、開業にあたっては信号場として開設された[3]。
年表
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●1981年︵昭和56年︶10月1日‥日本国有鉄道石勝線の開業により使用開始[1]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
●1995年︵平成7年︶度‥石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[4]。
構造
編集南千歳方から新得方に向かって左手から下り本線、上り本線の2線を有する単線行き違い型信号場[5]。このほかそれぞれの進行方向に安全側線を設け、両方の分岐器をスノーシェルターで覆っている[5]。
周辺
編集道道と高速道路のほかは畑地と森が広がる。付近を通る道道136号とは鵡川を渡る橋で連絡する。
- 北海道道136号夕張新得線
- 道東自動車道
- 占冠パーキングエリア - 当信号場からおよそ2km南西
- 鵡川
隣の駅
編集脚注
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(一)^ abc曽根悟︵監修︶ 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編﹃週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR﹄24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2009年12月27日、15頁。
(二)^ “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16(1︵通巻179︶): 22-27. (1982-01-01).
(三)^ 岩田伸雄 (1974-01). “石勝線建設の工事現況” (PDF). 建設の機械化 (日本建設機械化協会) 20(287): pp.11-17. オリジナルの2018-09-17時点におけるアーカイブ。.
(四)^ 藤島, 茂﹁JR北海道における130km/h高速化﹂﹃鉄道と電気技術﹄第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
(五)^ ab渡辺節雄 (1981-12). “国鉄・石勝線の開業について”. 鉄道ピクトリアル (電気車研究会) 31(12): pp.13-18. doi:10.11501/3294531. ISSN 0040-4047.