桃井 真(ももい まこと、1923年2月4日 - 2004年4月18日)は、日本陸軍軍人国際政治学者、軍事アナリスト。

桃井真
生誕 1923年2月4日
日本の旗 日本 神奈川県鎌倉市
死没 (2004-04-18) 2004年4月18日(81歳没)
日本の旗 日本 東京都目黒区
職業 国際政治学者、軍事アナリスト
翻訳家、編集者
配偶者 桃井悦子
子供 桃井章
桃井かおり
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来歴

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[1]

貿1954

1982退

1991

19932004 81

著書

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単著

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  • 『ケネディにつづく若者たち――"ジャーナリスト"のハーバード大学留学記』(講談社、1963年)
  • 『生残りの戦略――八十年代の安全保障』(オリエント書房、1978年)
  • 『戦略(グランドデザイン)なき国家は、挫折する――アメリカが見捨てる、ソ連が牙をむく』(光文社、1984年)
  • 『危機のシナリオと戦略――戦争・資源・災害…日本の「安全」をどう守るか』(PHP研究所、1985年)
  • 『SDIと日本の戦略――第二の開国を迫られるわが国の安全保障』(読売新聞社、1986年)
  • 『国籍不明「海底戦車」の謎』(二見書房、1986年)
  • 『日本が日米同盟の崩壊を恐れない理由――大国興亡の法則』(光文社、1988年)
  • 『2001年・日本の軍事力――「有事」の際、本当はどこまで守れるのか』(祥伝社、1998年)

共著

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  • 『エネルギーと国際紛争――第三世界の挑戦と米ソの対応』(電力新報社、1981年)

共編著

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訳書

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  • ヘンリー・キッシンジャー『核兵器と外交政策』(日本外政学会、1958年)
  • ドン・ホワイトヘッド『連邦警察――FBI物語』(日本外政学会、1959年)
  • ウィリアム・カウフマン『マクナマラの戦略理論』(ぺりかん社、1968年)
  • ハーマン・カーン『考えられないことを考える――現代文明と核戦争の可能性』(ぺりかん社、1968年)
  • フレッド・チャールズ・イクレ『紛争終結の理論』(日本国際問題研究所、1974年)
  • ラルフ・クロフ『米国のアジア戦略と日本』(オリエント書房、1976年)
  • メルビン・A・コナント、ファーン・R・ゴールド『新エネルギー地政学』(電力新報社、1979年)
  • ヨーゼフ・ゲッベルス『大崩壊――ゲッベルス最後の日記』(講談社、1984年)

家族

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[2]
退[3]

脚注・出典

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  1. ^ いま活躍中のわが郷土名士 100人+α 週刊読売-1981.05.17
  2. ^ 2008年10月17日放送「中居正広の金曜日のスマたちへ」内『金スマ 波瀾万丈』より
  3. ^ 1996年5月6日付週刊AERA・『女優 桃井かおり(現代の肖像)』