神代駅 (山口県)
山口県岩国市由宇町神東区原にある西日本旅客鉄道の駅
神代駅（こうじろえき）は、山口県岩国市由宇町神東区原にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陽本線の駅。
| 神代駅 | |
|---|---|
 駅舎（2008年10月） | |
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こうじろ Kōjiro | |
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◄由宇 (5.2 km) (5.1 km) 大畠► | |
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| 所在地 |
山口県岩国市由宇町神東区原 北緯33度59分55秒 東経132度12分31.27秒 / 北緯33.99861度 東経132.2086861度座標: 北緯33度59分55秒 東経132度12分31.27秒 / 北緯33.99861度 東経132.2086861度 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | ■山陽本線 |
| キロ程 | 366.8 km（神戸起点） |
| 電報略号 | コロ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
45人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 1944年（昭和19年）10月11日*[1] |
| 備考 | 無人駅（自動券売機 有） |
歴史
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現在の山陽本線上には前身となる同名の駅が存在し、休止と再開を頻繁に繰り返していた。末期は臨時駅となり1916年に廃止されている。
●1899年︵明治32年︶
●7月23日‥山陽鉄道由宇駅 - 大畠駅間に神代駅︵初代︶が開設[2]。
●10月5日 - 休止[3]。
●1900年︵明治33年︶
●7月1日‥営業再開[4]。
●10月1日‥休止[5]。
●1901年︵明治34年︶
●7月1日‥営業再開[6]。
●10月1日‥休止[7]。
●1903年︵明治36年︶7月1日‥再開、9月30日まで営業[8]
●1906年︵明治39年︶12月1日‥山陽鉄道の国有化により、官営鉄道の駅となる[1]。
●1907年︵明治40年︶7月1日‥季節営業の臨時駅に格下げ、神代仮停車場となる[1]。
●1909年︵明治42年︶10月12日‥線路名称制定。山陽本線所属となる。
●1916年︵大正5年︶6月30日‥神代仮停車場廃止[1]。
●1917年︵大正6年︶7月13日‥鉄道院山陽本線由宇駅 - 大畠駅間に神代信号場開設[1]。
●1944年︵昭和19年︶10月11日‥、神代駅︵2代目︶に昇格[1]。旅客および荷物のみ取扱いの旅客駅[1]。
●1984年︵昭和59年︶2月1日‥荷物扱い廃止[1]。
●1985年︵昭和60年︶2月1日‥無人駅化[9]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道︵JR西日本︶の駅となる[1]。
●2022年︵令和4年︶3月12日‥ICカード﹁ICOCA﹂の利用が可能となる[10]。
駅構造
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は下りホーム側にあり、反対側の上りホームへは跨線橋で連絡している。
便所は男女共用の汲取り式。
無人駅であり、駅舎内に自動券売機が設置されている。
のりば
編集| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 駅舎側 | ■山陽本線 | 下り | 柳井・徳山方面 |
| 反対側 | 上り | 岩国・広島方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
編集1日平均乗車人員は以下の通り。山陽本線で乗車人員が最も少ない[11]。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 131 |
| 2000 | 118 |
| 2001 | 115 |
| 2002 | 93 |
| 2003 | 85 |
| 2004 | 76 |
| 2005 | 75 |
| 2006 | 78 |
| 2007 | 93 |
| 2008 | 91 |
| 2009 | 85 |
| 2010 | 90 |
| 2011 | 82 |
| 2012 | 83 |
| 2013 | 83 |
| 2014 | 75 |
| 2015 | 71 |
| 2016 | 73 |
| 2017 | 73 |
| 2018 | 68 |
| 2019 | 69 |
| 2020 | 51 |
| 2021 | 42 |
| 2022 | 45 |
駅周辺
編集駅周辺は平坦な部分が少なく、北西側はすぐ崖である。南東側はすぐ海である。
隣の駅
編集脚注
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(一)^ abcdefghij石野哲 編﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編II﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、230頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(二)^ ﹁停車場設置﹂﹃官報﹄1899年07月28日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(三)^ ﹁停車場閉鎖﹂﹃官報﹄1899年10月23日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(四)^ ﹁停車場開始﹂﹃官報﹄1900年6月28日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(五)^ ﹁停車場閉鎖﹂﹃官報﹄1900年9月29日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(六)^ ﹁停車場開始﹂﹃官報﹄1901年7月8日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(七)^ ﹁停車場閉鎖﹂﹃官報﹄1901年10月5日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(八)^ ﹁停車場開始﹂﹃官報﹄1903年6月24日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(九)^ “通報”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月1日)
(十)^ ﹃山陽線南岩国駅から徳山駅間のICOCAサービス開始日について﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶西日本旅客鉄道、2021年12月17日。 オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ。2021年12月17日閲覧。
(11)^ 山口県統計年鑑 - 山口県
参考文献
編集- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2 』230頁
関連項目
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外部リンク
編集- 神代駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
 | この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:鉄道/PJ鉄道）。 |