織笠駅
岩手県下閉伊郡山田町織笠にある三陸鉄道の駅
織笠駅（おりかさえき）は、岩手県下閉伊郡山田町織笠にある、三陸鉄道リアス線の駅である。
| 織笠駅 | |
|---|---|
 駅舎 | |
|
おりかさ ORIKASA | |
 | |
| 所在地 |
岩手県下閉伊郡山田町織笠 北緯39度27分13.9秒 東経141度57分19秒 / 北緯39.453861度 東経141.95528度座標: 北緯39度27分13.9秒 東経141度57分19秒 / 北緯39.453861度 東経141.95528度 |
| 所属事業者 | 三陸鉄道 |
| 所属路線 | ■リアス線 |
| キロ程 |
27.7 km（釜石起点） 盛から64.3 km |
| 電報略号 | リカ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1936年（昭和11年）11月10日[3][4] |
| 備考 | 無人駅 |
駅の愛称は「鮭まつる川」。
歴史
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●1936年︵昭和11年︶11月10日‥鉄道省山田線の駅として開業[3][4]。
●1951年︵昭和26年︶8月20日‥手荷物・小荷物の取り扱いを開始し、旅客取扱区間の制限を前日をもって廃止[5]。
●1970年代‥業務委託化。織笠駅長が廃止され、陸中山田駅長管理下となる。
●1983年︵昭和58年︶3月10日‥荷物扱い廃止[6]。無人化[7]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道︵JR東日本︶の駅となる[3][4]。
●2011年︵平成23年︶3月11日‥東北地方太平洋沖地震︵東日本大震災︶で発生した津波により流失[8][9]。
●2019年︵平成31年︶3月23日‥当駅を含む宮古駅 - 釜石駅間復旧と同時に三陸鉄道に転換、リアス線の駅となる。旧駅から1 km北側の陸中山田駅寄りに駅を移転。
JR時代の旧駅舎
駅構造
編集駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
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(一)^ “鉄道事業の旅客運賃の上限設定認可申請書”. 三陸鉄道株式会社 (2019年2月21日). 2019年3月26日閲覧。
(二)^ “鉄道事業の旅客運賃の上限設定認可申請書”. 三陸鉄道株式会社 (2019年2月21日). 2019年3月26日閲覧。
(三)^ abc曽根悟︵監修︶ 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編﹃週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR﹄21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2009年12月6日、18-19頁。
(四)^ abc石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、500頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(五)^ 大蔵省印刷局, ed (1951‐08-16). “日本国有鉄道告示 第199号”. ﹃官報﹄ (国立国会図書館デジタルコレクション) (7381).
(六)^ “日本国有鉄道公示第212号”. 官報 (16828). (1983年3月9日)
(七)^ “﹁通報﹂●大船渡線矢越駅ほか10駅の駅員無配置について︵旅客局︶”. ﹃鉄道公報﹄ (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年3月9日)
(八)^ 津波を受けた7線区の点検状況︵2011年3月30日現在︶東日本旅客鉄道︵2011年4月2日閲覧︶
(九)^ ︻東日本大震災︼JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失 SankeiBiz︵2011年4月1日︶2011年4月7日閲覧
関連項目
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- 脚注（関連項目）
- ^ “新海誠監督 最新作「すずめの戸締り」東北で聖地巡礼「薄れる震災体験 共有したい」”. 読売新聞オンライン. (2022年11月18日) 2023年6月28日閲覧。