茨城県道165号山方常陸大宮線
日本の茨城県の道路
茨城県道165号山方常陸大宮線(いばらきけんどう165ごう やまがたひたちおおみやせん)は、茨城県常陸大宮市内の一般県道である。
一般県道 | |
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茨城県道165号山方常陸大宮線 | |
総延長 | 8.788 km |
実延長 | 8.788 km |
制定年 | 1959年10月14日 |
起点 | 茨城県常陸大宮市 |
終点 | 茨城県常陸大宮市 |
接続する 主な道路 (記法) |
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概要
編集歴史
編集1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として那珂郡山方町大字山方を起点とし、那珂郡大宮町を終点とする区間を本路線とする県道山方大宮線として茨城県が県道路線認定した。 1995年(平成7年)に整理番号165となり、平成の大合併により大宮町が消滅して常陸大宮市に改称されていたことから2005年(平成17年)には県道山方常陸大宮線に改称している。
年表
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●1920年︵大正9年︶4月1日‥現在の路線の前身である山方太田線が路線認定される。
●1959年︵昭和34年︶10月14日‥
●現在の路線が県道山方大宮線︵図面対照番号156︶として茨城県より路線認定される[4]。
●道路の区域は、那珂郡山方町大字山方の二級国道水戸郡山線︵国道118号︶分岐から那珂郡大宮町大字富岡の主要地方道久慈大宮線︵現在の国道293号にあたる︶交点までと決定された[5]。
●1964年︵昭和39年︶7月3日‥車両制限令第5条1項[注釈2]に基づく指定︵路線対象番号156 山方大宮線‥水戸郡山線分岐点 - 久慈大宮線交点︶を受ける[6]。
●1973年︵昭和48年︶11月20日‥那珂郡山方町大字山方 - 大字小貫の久慈川に架かる小貫橋が開通[7]。
●1974年︵昭和49年︶3月29日‥国道293号の富岡橋架け替え開通に伴い、終点付近で路線が129 m延長され、富岡橋東交差点が終点となる[2]。
●1995年︵平成7年︶3月30日‥整理番号214から現在の番号︵整理番号165︶に変更される[8]。
●2005年︵平成17年︶4月1日‥現在の路線名称である山方常陸大宮線へ改称[9]。
●2013年︵平成25年︶
●3月26日‥起点付近︵常陸大宮市山方︶の道路改良バイパス路を供用開始[10]。
●12月19日‥旧起点付近︵常陸大宮市山方字枇杷川四丁目から同市山方字枇杷川川根まで、153 m︶の旧道区間が指定解除され、常陸大宮市道へ降格[1]。
●2016年︵平成28年︶5月23日‥常陸大宮市小貫 - 同市照山まで︵最小幅員3.2 m、延長1.7 km︶の狭隘な現道を拡幅改良する道路区域を指定[11]。
●2021年︵令和3年︶11月11日‥常陸大宮市照山 - 常陸大宮市辰ノ口を拡幅改良する道路区域︵711 m︶を指定[12]。
道路施設
編集- 小貫橋(久慈川、常陸大宮市山方 - 小貫)
地理
編集通過する自治体
編集- 常陸大宮市
交差する道路
編集沿線
編集- 久慈川
- 辰ノ口堰(常陸大宮市辰ノ口)
- 辰ノ口親水公園(常陸大宮市辰ノ口)
- 世喜簡易郵便局(常陸大宮市辰ノ口)
- 塩原農村集落センター(常陸大宮市塩原)
- 小倉公民館(常陸大宮市小倉)
脚注
編集注釈
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(一)^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
(二)^ 市街地を形成している区域︵以下﹁市街地区域﹂という。︶内の道路で、道路管理者が自動車の交通量がきわめて少ないと認めて指定したもの又は一方通行とされているものを通行する車両の幅は、当該道路の車道の幅員︵歩道又は自転車歩行者道のいずれをも有しない道路で、その路肩の幅員が明らかでないもの又はその路肩の幅員の合計が1メートル未満︵トンネル、橋又は高架の道路にあつては、0.5メートル未満︶のものにあつては、当該道路の路面の幅員から1メートル︵トンネル、橋又は高架の道路にあつては、0.5メートル︶を減じたものとする。以下同じ。︶から0.5メートルを減じたものをこえないものでなければならない。
出典
編集- ^ a b “道路の区域の変更(平成25年12月19日 茨城県告示第1375号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1373号: p. 6, (2013年12月19日)
- ^ a b “道路区域の変更・道路の供用開始(昭和49年3月28日 茨城県告示第261・262号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6207号: pp. 3–4, (1974年3月29日)
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 11
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ “路線の指定(昭和39年7月3日 茨城県告示第1006号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5170号: pp. 2–3, (1964年7月3日)
- ^ “道路の供用開始(昭和48年11月19日 茨城県告示第1135号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6172号: pp. 7–8, (1973年11月19日)
- ^ “県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. 8–12, (1995年3月30日)
- ^ “県道路線の変更(平成17年3月28日 茨城県告示第398号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1657号: pp. 12–13, (2005年3月28日)
- ^ “道路の供用の開始(平成25年3月21日 茨城県告示第249号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2471号: p. 37, (2013年3月21日)
- ^ “道路の区域の変更(平成28年5月13日 茨城県告示第902号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2804号: p. 16, (2016年5月23日)
- ^ “道路の区域の変更(令和3年11月11日 茨城県告示第1263号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第255号: p. 11, (2021年11月11日)
参考文献
編集- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。