角川駅
岐阜県飛驒市河合町小無雁にある東海旅客鉄道の駅
角川駅(つのがわえき)は、岐阜県飛騨市河合町小無雁(こむかり)にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である[1]。
角川駅 | |
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![]() 駅舎(2019年4月) | |
つのがわ Tsunogawa | |
◄飛騨細江 (5.7 km) (4.9 km) 坂上► | |
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所在地 |
岐阜県飛騨市河合町小無雁 北緯36度18分0.50秒 東経137度6分48.52秒 / 北緯36.3001389度 東経137.1134778度座標: 北緯36度18分0.50秒 東経137度6分48.52秒 / 北緯36.3001389度 東経137.1134778度 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 |
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キロ程 | 161.7 km(岐阜起点) |
電報略号 | ツノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
18人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)10月25日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
歴史
編集年表
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●1934年︵昭和9年︶10月25日‥鉄道省高山本線飛騨小坂駅 - 坂上駅間延伸時に開設[1]。旅客・貨物取扱開始。
●1973年︵昭和48年︶4月20日‥貨物取扱廃止。
●1985年︵昭和60年︶4月1日‥簡易委託駅化[2]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道︵JR東海︶の駅となる。
●2004年︵平成16年︶10月22日‥台風23号の災害に伴い、休止[1]。高山駅 - 猪谷駅間︵後飛騨古川駅 - 猪谷駅間に変更︶でバス代行実施。
●2005年︵平成17年︶10月1日‥飛騨古川駅 - 当駅間運行再開。列車は当駅止まりとされ、代行バスは当駅 - 猪谷駅間に変更。
●2007年︵平成19年︶9月8日‥当駅 - 猪谷駅間運行再開。これに従い、高山本線は全線で復旧。また、当駅構内では旧下りホーム側のレールが撤去され、ホームも閉鎖[1]。これに伴い、列車交換が不可能な事実上の棒線駅となった[1]。
●2011年︵平成23年︶3月‥簡易駅舎に改築[1]。使用停止していた跨線橋も撤去。
駅名の由来
編集駅構造
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以前は相対式ホーム2面2線を有する地上駅であったが、旧下りホームは閉鎖・線路撤去され、現在は駅舎側の単式ホーム1面1線のみ使用されている。
2004年10月の水害前までは、近距離切符を販売する簡易委託駅であったが、2005年10月1日の運行再開時からは、切符は車内で車掌から買う方式︵ワンマン列車の場合は乗車の際に乗車整理券を取り、降車の際に精算︶に改められ、当駅での切符販売は行われなくなった。
高山駅管理の無人駅。長らく木造駅舎出会ったが、2011年3月に打保駅等と同様の簡易駅舎に建替えられた。駅前に公衆トイレがある。
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ホーム(2008年6月)
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旧駅舎外観(2008年7月)