CXAMNRL2SA, SC, SK
「レンジャー」搭載機(マスト頂部にCXAM-1のアンテナが設置されている)

193682001.5XAF193741938[1]

NRLCXAMRCA194058 6CXAM[2]

1941CXAM-11943[2]


CXAM






 












CXAM-1































CXBE (SA)

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CXAMSARCA19429400PPISA-2865SA-3225[2]

1.52 m×1.83 m45 kgSA-1182 MHz1.65 m45°×52°3°[2]

CXBD (SC)

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CXAMSC194119421SC-1SC[2]

SC-1SC-2415SC-3200, SC-4250SRSC-5100[2]

CXFA (SK)

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SC-2CXAMSK

SK-1MAN/MPS-24SK-2-3[2]

諸元表

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CXAM SA SC-1 SC-2 SK
周波数 VHF (当時はPバンドと呼称)
200 MHz 220 MHz 195~205 MHz または 215~225 MHz n/a
パルス幅 3マイクロ秒 5マイクロ秒 2~6マイクロ秒 4マイクロ秒 5マイクロ秒
パルス繰返周波数 1,640 pps 60 pps
送信尖頭電力 15 kW 100 kW 200 kW 20 kW 200 kW
アンテナ形式 マットレス型
アンテナ素子 ダイポールアンテナ×15本 ダイポールアンテナ×6本 ダイポールアンテナ×12本 ダイポールアンテナ×36本
アンテナ寸法 5.18 m×5.49 m 2.67 m×1.52 m 2.59 m×2.29 m 4.57 m×1.37 m 5.18 m×5.18 m
アンテナ重量 544 kg 227 kg n/a 1,043 kg
アンテナ利得 40 dB 25 dB 40 dB n/a 90 dB
ビーム幅 幅14°×高さ70° 幅30°×高さ52° 幅30°×高さ40° 幅20°×高さ50° 幅20°×高さ17°
回転速度 5 rpm 1.25 または 5 rpm 5 rpm n/a 4.5 rpm
探知距離 130 km (高度3,048 mのPBYに対して)
93 km (高度3,048 mの戦闘機に対して)
30 km (戦艦巡洋艦に対して)
22 km (駆逐艦に対して)
74 km (爆撃機に対して)
56 km (戦闘機に対して)
22 km (戦艦・巡洋艦に対して)
15 km (駆逐艦に対して)
約110 km (爆撃機に対して)
約90 km (戦闘機に対して)
約40 km (戦艦・巡洋艦に対して)
約10 km (駆逐艦に対して)
148 km (高度3,048 mの爆撃機に対して)
74 km (高度3,048 mの戦闘機に対して)
37 km (主力艦に対して)
185 km (高度3,048 mの爆撃機に対して)
精度 距離300 yd (270 m) 距離100 yd (91 m) / 角度1° 距離100 yd (91 m) / 角度5° 距離100 yd (91 m) / 角度3° 距離100 yd (91 m) / 角度1°
分解能 距離400 yd (370 m) / 角度3° 距離500 yd (460 m) / 角度25° 距離500 yd (460 m) / 角度10° 距離300 yd (270 m) / 角度10° 距離900 yd (820 m) / 角度10°

参考文献

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  1. ^ 野木恵一「艦載レーダーの歩み」『世界の艦船』第433号、海人社、1991年3月、69-75頁。 
  2. ^ a b c d e f g Norman Friedman (1981). Naval Radar. Naval Institute Press. ISBN 9780870219672 

関連項目

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  •   ウィキメディア・コモンズには、CXAMに関するカテゴリがあります。
  • AN/SPS-29 - 大戦後に開発された新世代のVHF対空捜索レーダー