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'''すみれ乃 麗'''︵すみれの れい、[[5月20日]]<ref name="otome">﹃宝塚おとめ 2014年度版﹄ 阪急コミュニケーションズ、2014年、140頁。ISBN 978-4-484-14522-8。</ref> - ︶は、元[[宝塚歌劇団]][[宙組]]の娘役。
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| 芸名 = すみれ乃 麗 |
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| ふりがな = すみれの れい |
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| 画像コメント = |
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| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合に記載。愛称の欄ではありません --> |
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| 出生地 = |
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| 出身地 = {{JPN}} [[東京都]][[杉並区]] |
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| 死没地 = |
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| 国籍 = <!-- 「出生地」からは推定できないときだけ --> |
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| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です --> |
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| 身長 = 161cm |
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| 生月 = 5 |
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| 生日 = 20 |
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| 没年 = |
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| 没月 = |
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| 没日 = |
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| 職業 = [[俳優|舞台俳優]] |
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| ジャンル = [[舞台]] |
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| 活動期間 = 2006年 - 2014年 |
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| 活動内容 = 2006年:[[宝塚歌劇団]]入団、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]配属<br />2014年:宝塚歌劇団退団 |
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| 配偶者 = 既婚 |
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| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意 -->[[蘭乃はな]](姉) |
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| 所属劇団 = |
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| 事務所 = |
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| 公式サイト = |
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| 主な作品 = <!-- 誰もが認める代表作品を記述 -->'''宝塚歌劇'''<br />『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#殉情|殉情]]』<br />『[[銀ちゃんの恋]]』<br />『[[仮面のロマネスク]]』<br />『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]』<br />『[[うたかたの恋 (宝塚歌劇)|うたかたの恋]]』<br />『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]]』 |
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| アカデミー賞 = |
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| AFI賞 = |
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| 英国アカデミー賞 = |
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| セザール賞 = |
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| エミー賞 = |
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| ジェミニ賞 = |
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| ゴールデングローブ賞 = |
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| ゴールデンラズベリー賞 = |
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| ゴヤ賞 = |
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| グラミー賞 = |
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| ブルーリボン賞 = |
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| ローレンス・オリヴィエ賞 = |
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| 全米映画俳優組合賞 = |
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| トニー賞 = |
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| 日本アカデミー賞 = |
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| その他の賞 = |
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| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]] |
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'''すみれ乃 麗'''(すみれの れい、[[5月20日]]<ref name="sumireno"/> - )は、元[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の娘役<ref name="marry"/><ref name="memories"/>。 |
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[[東京都]][[杉並区]]<ref name=" |
[[東京都]][[杉並区]]<ref name="sumireno"/>、[[成城学園中学校高等学校|成城学園高等学校]]出身<ref name="sumireno"/>。身長161cm<ref name="sumireno"/>。愛称は﹁れい﹂<ref>﹃宝塚おとめ 2014年度版﹄ 阪急コミュニケーションズ、2014年、140頁。ISBN 978-4-484-14522-8。</ref>。
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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2004年、宝塚音楽学校入学。 |
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2006年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団92期生|92期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}。入団時の成績は11番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}。宙組公演﹁[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]﹂で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}<ref name="memories"/>。その後、宙組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}<ref name="memories"/>。
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**同期には元[[花組]]トップ娘役[[蘭乃はな]]、[[中原由貴|煌月爽矢]]、[[透水さらさ]]、[[月野姫花]]、現役に[[真風涼帆]]、[[鳳月杏]]、[[彩凪翔]]らがいる。 |
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*[[2008年]]、バウ・ワークショップ「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#殉情|殉情]]」で、[[バウホール]]初ヒロイン。 |
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2008年のバウ・ワークショップ﹁[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#殉情|殉情]]﹂で、[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=241}}<ref name="memories"/><ref name="sumireno">[http://www5.nikkansports.com/entertainment/takarazuka/entry/20080721_64165.html まだまだ初々しい3年目/すみれ乃麗] プレシャス!宝塚。</ref>。入団3年目での抜擢となった<ref name="sumireno"/>。
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*[[2010年]]、「[[ホレーショ・ネルソン (初代ネルソン子爵)#ネルソンを題材にした作品|TRAFALGAR]]」で、新人公演初ヒロイン。 |
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2010年の﹁TRAFALGAR﹂で新人公演初ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}<ref name="memories"/>。同年の﹁[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]﹂で2度目の新人公演ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}。
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*[[2011年]]、「記者と皇帝」([[日本青年館]]・バウホール)で、ヒロイン。 |
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2011年の「記者と皇帝」([[日本青年館]]・バウホール公演)で、バウホール単独・東上公演初ヒロイン<ref name="koutei">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/5512.html 番組詳細/記者と皇帝('11年宙組・バウ)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>。 |
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*[[2014年]][[7月27日]]、﹁[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]]-[[オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ|オスカル]]編-﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
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⚫ | 2013年の「[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、2度目の東上公演ヒロイン<ref name="gyakuten">[https://enterminal.jp/2012/12/yuumihiro/ 『逆転裁判3』主演 宝塚歌劇団宙組・悠未ひろさんインタビュー] エンタメターミナル。</ref>。 |
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2014年7月27日、﹁[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]]﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="memories">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/7118.html Memories of すみれ乃麗] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>。
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2018年、自身のインスタグラムで結婚したことを公表<ref name="marry">[https://hochi.news/articles/20180910-OHT1T50068.html 元宝塚宙組すみれ乃麗、結婚を報告「変わらずお見守りいただけましたら幸いです」] スポーツ報知。</ref>。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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元花組トップ娘役の蘭乃はなは双子の姉 |
同期であり元[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]トップ娘役の[[蘭乃はな]]は、双子の姉である<ref name="sumireno"/><ref name="marry"/>。 |
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== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 == |
== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 == |
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=== 初舞台 |
=== 初舞台 === |
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*2006年3 |
*2006年3 - 5月、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』([[宝塚大劇場]])<ref name="memories"/><ref name="sumireno"/> |
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=== 宙組時代 === |
=== 宙組時代 === |
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*2006年5 |
*2006年5 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]) |
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*2006年11 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-|維新回天・竜馬伝!]]』『ザ・クラシック』 |
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*2007年4月、『NEVER SLEEP』(バウ・ |
*2007年4月、『NEVER SLEEP』([[宝塚バウホール|バウホール]]・[[日本青年館]]) - アイダ・カーソン |
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*2007年6 - 9月、『[[バレンシアの熱い花]]』 - 新人公演:ローラ(本役:[[花影アリス]])『宙 FANTASISTA!』<ref name="memories"/> |
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*2008年7月、『殉情(じゅんじょう)』(バウホール) 春琴 '''*バウ初ヒロイン''' |
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*2008年 |
*2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』 - 新人公演:ジーン(本役:[[美羽あさひ]])『Passion 愛の旅』<ref name="sumireno"/> |
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*2008年7月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#殉情|殉情(じゅんじょう)]]』(バウホール) - 春琴 '''バウWSヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=241}}<ref name="memories"/><ref name="sumireno"/> |
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*2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - エイミー、新人公演:マーガレット・メンフィールド(本役:花影アリス)『ダンシング・フォー・ユー』 |
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*2009年 |
*2009年2 - 3月、『[[逆転裁判 -蘇る真実-]]』(バウホール・日本青年館) - マヤ・フェイ |
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*2009年 |
*2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - 新人公演:ベロニカ(本役:花影アリス)『[[Amour それは…]]』 |
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⚫ | *2009年8 - 9月、『[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]』(バウホール・[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]) - マヤ・フェイ |
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*2009年11 - 2010年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カサブランカ|カサブランカ]]』 - ファティマ、新人公演:アニーナ(本役:花影アリス) |
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⚫ | *2010年 |
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⚫ | *2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - ホレイシヤ、新人公演:エミリィ・ハミルトン(エマ)(本役:[[野々すみ花]])『ファンキー・サンシャイン』 '''新人公演初ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}<ref name="memories"/> |
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*2010年9月、『[[銀ちゃんの恋]]』(全国ツアー) - 朋子 |
*2010年9月、『[[銀ちゃんの恋]]』(全国ツアー) - 朋子 |
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*2010年11 |
*2010年11 - 2011年1月、『[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]』 - ルチア、新人公演:マリア(本役:野々すみ花) '''新人公演ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}} |
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*2011年3月、『記者と皇帝』(日本青年館・バウホール)ロッタ・ブライ |
*2011年3月、『記者と皇帝』(日本青年館・バウホール) - ロッタ・ブライ '''東上ヒロイン'''<ref name="koutei"/> |
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*2011年5月、『美しき生涯』 - たつの、新人公演:[[お市の方|市]](本役:[[妃宮さくら]] |
*2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - たつの、新人公演:[[お市の方|市]](本役:[[妃宮さくら]])『ルナロッサ』 |
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*2011年10月、『クラシコ・イタリアーノ』 - シルヴィア・ロッシ、新人公演:エリザベス・ブライトン(本役:[[愛花ちさき]] |
*2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - シルヴィア・ロッシ、新人公演:エリザベス・ブライトン(リズ)(本役:[[愛花ちさき]])『NICE GUY!!』 |
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*2012年2月、『[[仮面のロマネスク]]』 - セシル |
*2012年2月、『[[仮面のロマネスク]]』 - セシル・ブランシャール『[[Apasionado!!|Apasionado!!II]]』([[中日劇場]])<ref name="memories"/> |
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*2012年4月、『華やかなりし日々』 - ポーラ・オースティン、新人公演:キャサリン・ラッセル(本役:愛花ちさき |
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - ポーラ・オースティン、新人公演:キャサリン・ラッセル(本役:愛花ちさき)『クライマックス』 |
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*2012年8月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - フレデリカ、新人公演:ドミニク(本役:[[大海亜呼]]) |
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - [[フレデリカ・グリーンヒル]]、新人公演:ドミニク(本役:[[大海亜呼]]) |
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*2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』( |
*2013年1月、『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース]]』(ドラマシティ・日本青年館) - アリソン・トレーザ '''東上ヒロイン'''<ref name="memories"/><ref name="gyakuten"/> |
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*2013年3月、『[[モンテ・クリスト伯]]』 - エデ姫 |
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』 - エデ姫『Amour de 99!!-99年の愛-』<ref name="memories"/> |
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*2013年7月、『[[うたかたの恋 (宝塚歌劇)|うたかたの恋]]』 - ミリー |
*2013年7 - 8月、『[[うたかたの恋 (宝塚歌劇)|うたかたの恋]]』 - ミリー・ステュベル『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)<ref name="memories"/> |
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*2013年9月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』 - ファニー |
*2013年9 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』 - ファニー |
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*2014年2月、『翼ある人びと |
*2014年2 - 3月、『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』(ドラマシティ・日本青年館) - ルイーゼ・ヤーファ<ref name="memories"/> |
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*2014年5 - 7月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら-オスカル編-]]』 - ル・ルー '''退団公演'''<ref name="memories"/> |
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== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 == |
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== 脚注 == |
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=== 出典 === |
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== 参考文献 == |
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== 外部リンク == |
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[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2023年10月22日 (日) 01:30時点における最新版
![]() | 本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。 |
すみれの れい すみれ乃 麗 | |
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生年月日 | 5月20日 |
出身地 |
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身長 | 161cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2006年 - 2014年 |
活動内容 |
2006年:宝塚歌劇団入団、宙組配属 2014年:宝塚歌劇団退団 |
配偶者 | 既婚 |
著名な家族 | 蘭乃はな(姉) |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『殉情』 『銀ちゃんの恋』 『仮面のロマネスク』 『逆転裁判3』 『うたかたの恋』 『ベルサイユのばら』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
来歴[編集]
2004年、宝塚音楽学校入学。 2006年、宝塚歌劇団に92期生として入団[5]。入団時の成績は11番[5]。宙組公演﹁NEVER SAY GOODBYE﹂で初舞台[5][3]。その後、宙組に配属[5][3]。 2008年のバウ・ワークショップ﹁殉情﹂で、バウホール公演初ヒロイン[6][3][1]。入団3年目での抜擢となった[1]。 2010年の﹁TRAFALGAR﹂で新人公演初ヒロイン[7][3]。同年の﹁誰がために鐘は鳴る﹂で2度目の新人公演ヒロイン[7]。 2011年の﹁記者と皇帝﹂︵日本青年館・バウホール公演︶で、バウホール単独・東上公演初ヒロイン[8]。 2013年の﹁逆転裁判3﹂︵ドラマシティ・日本青年館公演︶で、2度目の東上公演ヒロイン[9]。 2014年7月27日、﹁ベルサイユのばら﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3]。 2018年、自身のインスタグラムで結婚したことを公表[2]。人物[編集]
同期であり元花組トップ娘役の蘭乃はなは、双子の姉である[1][2]。宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]
初舞台[編集]
- 2006年3 - 5月、宙組『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場)[3][1]
宙組時代[編集]
- 2006年5 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE』(東京宝塚劇場)
- 2006年11 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!』『ザ・クラシック』
- 2007年4月、『NEVER SLEEP』(バウホール・日本青年館) - アイダ・カーソン
- 2007年6 - 9月、『バレンシアの熱い花』 - 新人公演:ローラ(本役:花影アリス)『宙 FANTASISTA!』[3]
- 2007年10 - 11月、『バレンシアの熱い花』 - ローラ『宙 FANTASISTA!!』(全国ツアー)
- 2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』 - 新人公演:ジーン(本役:美羽あさひ)『Passion 愛の旅』[1]
- 2008年7月、『殉情(じゅんじょう)』(バウホール) - 春琴 バウWSヒロイン[6][3][1]
- 2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - エイミー、新人公演:マーガレット・メンフィールド(本役:花影アリス)『ダンシング・フォー・ユー』
- 2009年2 - 3月、『逆転裁判 -蘇る真実-』(バウホール・日本青年館) - マヤ・フェイ
- 2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - 新人公演:ベロニカ(本役:花影アリス)『Amour それは…』
- 2009年8 - 9月、『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』(バウホール・赤坂ACTシアター) - マヤ・フェイ
- 2009年11 - 2010年2月、『カサブランカ』 - ファティマ、新人公演:アニーナ(本役:花影アリス)
- 2010年3月、『Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采-』(バウホール) - ニーナ
- 2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - ホレイシヤ、新人公演:エミリィ・ハミルトン(エマ)(本役:野々すみ花)『ファンキー・サンシャイン』 新人公演初ヒロイン[7][3]
- 2010年9月、『銀ちゃんの恋』(全国ツアー) - 朋子
- 2010年11 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』 - ルチア、新人公演:マリア(本役:野々すみ花) 新人公演ヒロイン[7]
- 2011年3月、『記者と皇帝』(日本青年館・バウホール) - ロッタ・ブライ 東上ヒロイン[8]
- 2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - たつの、新人公演:市(本役:妃宮さくら)『ルナロッサ』
- 2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - シルヴィア・ロッシ、新人公演:エリザベス・ブライトン(リズ)(本役:愛花ちさき)『NICE GUY!!』
- 2012年2月、『仮面のロマネスク』 - セシル・ブランシャール『Apasionado!!II』(中日劇場)[3]
- 2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - ポーラ・オースティン、新人公演:キャサリン・ラッセル(本役:愛花ちさき)『クライマックス』
- 2012年8 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 - フレデリカ・グリーンヒル、新人公演:ドミニク(本役:大海亜呼)
- 2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』(ドラマシティ・日本青年館) - アリソン・トレーザ 東上ヒロイン[3][9]
- 2013年3 - 6月、『モンテ・クリスト伯』 - エデ姫『Amour de 99!!-99年の愛-』[3]
- 2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - ミリー・ステュベル『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)[3]
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - ファニー
- 2014年2 - 3月、『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』(ドラマシティ・日本青年館) - ルイーゼ・ヤーファ[3]
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - ル・ルー 退団公演[3]