「ひょっこりはん」の版間の差分
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Ty19080914 (会話 | 投稿記録) カテゴリ |
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{{Infobox お笑い芸人 |
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| 名前 = ひょっこりはん |
| 名前 = ひょっこりはん |
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| キャプション = |
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| 本名 = 宮下 |
| 本名 = 宮下 聡<ref name="daily">{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2018/06/11/0011344695.shtml|title=ひょっこりはん 本名は宮下聡、31歳…命名の理由を明かす|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2018-06-11|accessdate=2018-06-27}}</ref> |
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| ニックネーム = |
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| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1987|4|28}} |
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| 出身地 = [[滋賀県]][[守山市]] |
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| 血液型 = B型 |
| 血液型 = [[ABO式血液型|B型]] |
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| 身長 = |
| 身長 = 174 [[センチメートル|cm]] |
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| 最終学歴 = [[早稲田大学人間科学部]]卒業 |
| 最終学歴 = [[早稲田大学人間科学部]]卒業 |
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| 師匠 = |
| 師匠 = |
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| 事務所 = [[吉本興業]] |
| 事務所 = [[吉本興業]] |
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| 活動時期 = [[2012年]] - (ピン芸人としては[[2016年]][[4月]]から) |
| 活動時期 = [[2012年]] - (ピン芸人としては[[2016年]][[4月]]から) |
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| 同期 = |
| 同期 = バンジーガム<br />[[おばたのお兄さん]]<br />[[レインボー (お笑いコンビ)|レインボー]]<br />[[濱田祐太郎]]<br />など |
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| 現在の代表番組= |
| 現在の代表番組= |
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| 過去の代表番組= |
| 過去の代表番組= |
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| 作品 = |
| 作品 = |
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| 他の活動 = [[俳優]] |
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| 配偶者 = 既婚 |
| 配偶者 = 既婚 |
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| 親族 = |
| 親族 = [[宇治原史規]](はとこ) |
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| 弟子 = |
| 弟子 = |
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| 公式サイト = [https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6450 公式プロフィール] |
| 公式サイト = [https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6450 公式プロフィール] |
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'''ひょっこりはん'''([[1987年]]〈昭和62年〉[[4月28日]] - )は、[[日本]]の[[お笑いタレント]]、[[俳優]]。 |
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本名は'''宮下 聡'''(みやした さとし)<ref name="daily"/>。[[滋賀県]][[守山市]]出身。[[吉本興業]]所属。 |
本名は'''宮下 聡'''︵みやした さとし︶<ref name="daily"/>。[[滋賀県]][[守山市]]出身。[[吉本興業]]所属。身長174 cm、血液型B型。既婚。
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== 来歴・人物 == |
== 来歴・人物 == |
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[[滋賀県立草津東高等学校]]卒業後、2年間の浪人生活を経て[[早稲田大学人間科学部]]へ入学。金子孝夫([[新聞学|情報コミュニケーション]])のゼミで学ぶ<ref>[http://www.f.waseda.jp/kane/sp/#news 金子孝夫研究室 ニュース]</ref>。[[卒業論文]]は「仮想空間におけるビジネスの可能性」<ref name="nikkeienta">[[日経エンタテインメント!]] 2018年6月号 p.117「今月のコンテンツガイド」</ref><ref>{{Cite web|url=https://myjitsu.jp/archives/44178 |title=「高学歴」の芸人が重宝される理由 |publisher=まいじつ|date=2018-03-03|accessdate=2018-03-03}}</ref>。 |
[[滋賀県立草津東高等学校]]卒業後、2年間の浪人生活を経て[[早稲田大学人間科学部]]へ入学。[[金子孝夫]]︵[[新聞学|情報コミュニケーション]]︶のゼミで学ぶ<ref>[http://www.f.waseda.jp/kane/sp/#news 金子孝夫研究室 ニュース]</ref>。[[卒業論文]]は﹁仮想空間におけるビジネスの可能性﹂<ref name="nikkeienta">[[日経エンタテインメント!]] 2018年6月号 p.117﹁今月のコンテンツガイド﹂</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://myjitsu.jp/archives/44178 |title=﹁高学歴﹂の芸人が重宝される理由 |publisher=まいじつ|date=2018-03-03|accessdate=2018-03-03}}</ref>。
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高校ではスポーツ科に在籍。本人曰く、スポーツ科は「他のクラスよりも平均点が10点ほど低いクラスで、自分の成績も下から数えた方が早かった」とのことだった<ref name="anan180815">[[an・an]]([[マガジンハウス]])2018年8月15日・22日号 p.73 - 75、本人のインタビュー記事より。</ref>。 |
高校ではスポーツ科に在籍。本人曰く、スポーツ科は「他のクラスよりも平均点が10点ほど低いクラスで、自分の成績も下から数えた方が早かった」とのことだった<ref name="anan180815">[[an・an]]([[マガジンハウス]])2018年8月15日・22日号 p.73 - 75、本人のインタビュー記事より。</ref>。 |
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[[ソフトテニス]]を特技とし、高校時代はインターハイに出場<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2112400/full/|title=ひょっこりはん、気ぐるみ姿で初始球式 “ひょっこり投法”で球場沸かす|publisher=[[オリコン]]|date=2018-05-29|accessdate=2018-05-29}}</ref>。大学時代に高校生時代の同級生に誘われてお笑いサークル﹁早稲田大学お笑い工房LUDO﹂に在籍し﹁エニグマ﹂というコンビで活動、第10代幹事長 |
[[ソフトテニス]]を特技とし、高校時代はインターハイに出場<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2112400/full/|title=ひょっこりはん、気ぐるみ姿で初始球式 “ひょっこり投法”で球場沸かす|publisher=[[オリコン]]|date=2018-05-29|accessdate=2018-05-29}}</ref>。大学時代に高校生時代の同級生に誘われてお笑いサークル﹁[[早稲田大学お笑い工房LUDO]]﹂に在籍し﹁エニグマ﹂というコンビで活動、第10代幹事長{{efn2|一般的なサークルでいう会長にあたる役職を、早稲田大学では伝統的に幹事長と呼ぶ。一般に顧問にあたる教職員が会長と呼ばれる。}}を務めた経験を持つ<ref name="nikkeienta"/>。しかし、親には﹁芸人にはならない。お笑いをやるのは大学生の時だけ﹂と話していたという<ref name="anan180815"/>。趣味は、ストレッチ、ヨガ、サイクリング、漫画、絵本である。
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元々就職先は、裏方として面白いものを作りたいという思いがあったことから、テレビ局志望だった<ref name="anan180815"/>。[[就職活動]]はマスコミを狙って行っていたがうまくいかず、しかしこれを絶好のチャンスとしてプロの芸人を目指すことに方向転換<ref name="anan180815"/>。大学卒業後、[[2012年]]に18期生として[[吉本総合芸能学院|NSC]]東京校に入校︵同期に[[おばたのお兄さん]]など︶<ref name="nikkeienta"/>。
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元々就職先は、裏方として面白いものを作りたいという思いがあったことから、テレビ局志望だった<ref name="anan180815"/>。[[就職活動]]はマスコミを狙って行っていたがうまくいかず、しかしこれを絶好のチャンスとしてプロの芸人を目指すことに方向転換<ref name="anan180815"/>。大学卒業後、[[2012年]]に18期生として[[吉本総合芸能学院|NSC]]東京校に入校︵同期に[[おばたのお兄さん]]など︶<ref name="nikkeienta"/>。
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[[2013年]]に知人の紹介で知り合った<ref name="nikkeienta"/>南部幸一(現在は構成作家・[[なんぶ]]として活動)とお笑いコンビ「ダイキリ」を結成。当時は主に[[しゃべくり漫才]]をしており、ツッコミ担当だった。ダイキリとしては[[2015年]]9 - 10月に放送された『[[プレミアムコント#笑けずり|爆笑ファクトリーハウス 笑けずり]]』に出演、第4回放送で合宿12日目の「生き残りお笑いライブ」にて脱落している。(6位/9組中)「トロフィーズ」への改名を経て[[2016年]][[3月]]に解散<ref>{{Twitter status2|yashita99|708170969039306752|4=@yashita99の2016年3月10日のツイート|5=2018年3月21日}}</ref>、同年[[4月]]より[[ピン芸人]]としての活動を始めた<ref>{{Twitter status2|yashita99|717919350603145216|4=@yashita99の2016年4月6日のツイート|5=2018年3月21日}}</ref>。解散の理由は、コンビ内でネタ作りに加えほぼ主導権を握っていた南部との軋轢が深まったことで、『笑けずり』では南部から「お前は緊張する場面で急に何もしなくなる、それじゃあ学芸会の木と一緒だ」などと強く叱責される姿が流されたほか、他の芸人たちが楽しそうにネタをやっている姿を見て「まずネタをやる側が楽しまないと面白いネタはできない」と悟ったそうで、「このコンビでは自分が楽しみながらのお笑いはできない=面白いネタはできない」との結論に至ったという<ref name="nikkeienta"/><ref>{{Cite web|url=http://anincline.com/hyokkorihan/|title=ひょっこりはんは元漫才コンビ・ダイキリの宮下聡だった!早稲田大学卒のインテリ芸人|publisher=斜め上からこんにちわ|date=2018-01-01|accessdate=2018-01-02}}</ref>。なお、ダイキリ時代は[[背広|スーツ]]を着てネタを演じていたこともあったが「その自分の姿に違和感があって、その先の自分がイメージ出来なかった」とも話している<ref name="nikkeienta"/>。 |
[[2013年]]に知人の紹介で知り合った<ref name="nikkeienta"/>南部幸一︵現在は構成作家・[[なんぶ]]として活動︶とお笑いコンビ﹁ダイキリ﹂を結成。当時は主に[[しゃべくり漫才]]をしており、ツッコミ担当だった。ダイキリとしては[[2015年]]9 - 10月に放送された﹃[[プレミアムコント#笑けずり|爆笑ファクトリーハウス 笑けずり]]﹄に出演、第4回放送で合宿12日目の﹁生き残りお笑いライブ﹂にて脱落している。(6位/9組中)﹁トロフィーズ﹂への改名を経て[[2016年]][[3月]]に解散<ref>{{Twitter status2|yashita99|708170969039306752|4=@yashita99の2016年3月10日のツイート|5=2018年3月21日}}</ref>、同年[[4月]]より[[ピン芸人]]としての活動を始めた<ref>{{Twitter status2|yashita99|717919350603145216|4=@yashita99の2016年4月6日のツイート|5=2018年3月21日}}</ref>。解散の理由は、コンビ内でネタ作りに加えほぼ主導権を握っていた南部との軋轢が深まったことで、﹃笑けずり﹄では南部から﹁お前は緊張する場面で急に何もしなくなる、それじゃあ学芸会の木と一緒だ﹂などと強く叱責される姿が流されたほか、他の芸人たちが楽しそうにネタをやっている姿を見て﹁まずネタをやる側が楽しまないと面白いネタはできない﹂と悟ったそうで、﹁このコンビでは自分が楽しみながらのお笑いはできない=面白いネタはできない﹂との結論に至ったという<ref name="nikkeienta"/><ref>{{Cite web|和書|url=http://anincline.com/hyokkorihan/|title=ひょっこりはんは元漫才コンビ・ダイキリの宮下聡だった!早稲田大学卒のインテリ芸人|publisher=斜め上からこんにちわ|date=2018-01-01|accessdate=2018-01-02}}</ref>。なお、ダイキリ時代は[[背広|スーツ]]を着てネタを演じていたこともあったが﹁その自分の姿に違和感があって、その先の自分がイメージ出来なかった﹂とも話している<ref name="nikkeienta"/>。
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『[[ぐるぐるナインティナイン#おもしろ荘へいらっしゃい!|おもしろ荘]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]])などへの出演をきっかけに、注目を集める<ref>{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/article/20180302-592561/ |title=ひょっこりはんポーズ人気に本人感激「世界中に広まってほしい」 |publisher=[[マイナビニュース]]|date=2018-03-02|accessdate=2018-03-02}}</ref>。 |
『[[ぐるぐるナインティナイン#おもしろ荘へいらっしゃい!|おもしろ荘]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]])などへの出演をきっかけに、注目を集める<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.mynavi.jp/article/20180302-592561/ |title=ひょっこりはんポーズ人気に本人感激「世界中に広まってほしい」 |publisher=[[マイナビニュース]]|date=2018-03-02|accessdate=2018-03-02}}</ref>。 |
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[[2019年]][[4月2日]]より、[[YouTube]]チャンネル「ひょっこりはんチャンネル」を開設し、毎週水曜日に動画投稿を行っている<ref>{{Cite tweet|author=ひょっこりはん|user=yashita99|number=1113020808853516288|title=【報告だよぅ!】|date=2019-04-02|accessdate=2019-06-24}}</ref>。 |
[[2019年]][[4月2日]]より、[[YouTube]]チャンネル「ひょっこりはんチャンネル」を開設し、毎週水曜日に動画投稿を行っている<ref>{{Cite tweet|author=ひょっこりはん|user=yashita99|number=1113020808853516288|title=【報告だよぅ!】|date=2019-04-02|accessdate=2019-06-24}}</ref>。 |
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中学生の頃までは人前に出ることは平気な方だったが、高校生になった後、ネタでスベらされるのを経験したことから、ふさぎがちになったことがあったという<ref name="anan180815"/>。 |
中学生の頃までは人前に出ることは平気な方だったが、高校生になった後、ネタでスベらされるのを経験したことから、ふさぎがちになったことがあったという<ref name="anan180815"/>。 |
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[[ロザン]]の[[宇治原史規]]とは[[はとこ]]同士である︵お互いの母親が[[いとこ]]同士︶。ただ、子供の頃には会ったことが無く、会ったのは二人ともよしもと入りしてからのことだった<ref>{{Cite web|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2018/11/17/0011828471.shtml|title=ひょっこりはん ロザン宇治原とはとこだとTVで告白も宇治原﹁ただの吉本の後輩﹂|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2018-11-17|accessdate=2018-11-17}}</ref>。
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[[ロザン]]の[[宇治原史規]]とは[[はとこ]]同士である︵お互いの母親が[[いとこ]]同士︶。ただ、子供の頃には会ったことが無く、会ったのは二人ともよしもと入りしてからのことだった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2018/11/17/0011828471.shtml|title=ひょっこりはん ロザン宇治原とはとこだとTVで告白も宇治原﹁ただの吉本の後輩﹂|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2018-11-17|accessdate=2018-11-17}}</ref>。
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2019年10月3日、結婚を発表。相手の女性は彼の芸人活動開始当初から交際していた人物で、予てより彼の衣装作りの手伝いをするなど芸能活動に協力していた。加えて自身が落ち目のタイミングでの結婚を断行したため、SNS上では長年の交際を実らせた一途な姿勢、男としての覚悟を賞賛し、猫塾 酒寄やバンジーガム 松永などから芸人仲間からの祝福する声が中心であった<ref>[https://asajo.jp/excerpt/79319 テレビで見なくなった“ひょっこりはん”の結婚がディスられないワケ] Asa-Jo 2019/10/07 18:15 (2022年6月4日閲覧)</ref>。 |
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2019年10月3日、結婚を発表。 |
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2020年8月3日、第一子となる男児が誕生したことを自身のツイッターにて報告した<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2168566/full/|title=ひょっこりはん、第1子男児誕生を報告 我が子のイラスト添え「ナイスひょっこりーーー!!!」|publisher=ORICON NEWS|date=2020-08-03|accessdate=2020-08-04}}</ref>。 |
2020年8月3日、第一子となる男児が誕生したことを自身のツイッターにて報告した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2168566/full/|title=ひょっこりはん、第1子男児誕生を報告 我が子のイラスト添え「ナイスひょっこりーーー!!!」|publisher=ORICON NEWS|date=2020-08-03|accessdate=2020-08-04}}</ref>。 |
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== 芸風 == |
== 芸風 == |
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[[マッシュルームカット]]に黒縁眼鏡、赤い[[蝶ネクタイ]]をつけ「ひょっこりはん」と書かれた白い[[タンクトップ]]に青い下半身タイツが舞台衣装。衣装は交際している彼女(現在の夫人)による手作りである<ref name="daily"/>。音楽のリズムに合わせてひたすら様々な場所から「はい、ひょっこりはん」のかけ声と共に「ひょっこり」顔を出すという[[ショートコント]]が持ちネタ。芸名の由来は、もともと周囲から「ひょっこりしている」と言われることが多かった所からだという。本人は「喋りで頑張っても、まず顔のことについて言われるので、だったらその見た目を活かせるような名前にしよう」としてこの芸名を付けたということで、そこからパッと見ですぐわかるような外見を目指すことになったという<ref name="nikkeienta"/>。最初、芸名の案として「いちにの聡」「ムードメーカー聡」などが思い付いたが結局どれもピンと来ず<ref name="anan180815"/>、その中である日ふと「ひょっこり」という言葉が思いついてこれに決め<ref name="daily"/>、「くん」や「さん」よりは柔らかいイメージだからと、「はん」を選んでこれに付けた<ref name="anan180815"/>。 |
[[マッシュルームカット]]に黒縁眼鏡、赤い[[蝶ネクタイ]]をつけ「ひょっこりはん」と書かれた白い[[タンクトップ]]に青い下半身タイツが舞台衣装。衣装は交際している彼女(現在の夫人)による手作りである<ref name="daily"/>。音楽のリズムに合わせてひたすら様々な場所から「はい、ひょっこりはん」のかけ声と共に「ひょっこり」顔を出すという[[ショートコント]]が持ちネタ。芸名の由来は、もともと周囲から「ひょっこりしている」と言われることが多かった所からだという。本人は「喋りで頑張っても、まず顔のことについて言われるので、だったらその見た目を活かせるような名前にしよう」としてこの芸名を付けたということで、そこからパッと見ですぐわかるような外見を目指すことになったという<ref name="nikkeienta"/>。最初、芸名の案として「いちにの聡」「ムードメーカー聡」などが思い付いたが結局どれもピンと来ず<ref name="anan180815"/>、その中である日ふと「ひょっこり」という言葉が思いついてこれに?決め<ref name="daily"/>、「くん」や「さん」よりは柔らかいイメージだからと、「はん」を選んでこれに付けた<ref name="anan180815"/>。 |
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上記のネタ時のBGMは、フリー音楽素材サイト「MusMus」が配布する楽曲「Sonorously Box」<ref name="jiji">{{Cite web|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=000001124.000005167&g=prt|title=プリントシール機『SALON AIR2(サロンエアー2)』×ひょっこりはん、明日4月28日より期間限定でコラボレーション!|publisher=[[時事通信]]|date=2018-04-28|accessdate=2018-05-06}}</ref>の冒頭7秒部分を編集したものを2018年5月まで使用していた。 |
上記のネタ時のBGMは、フリー音楽素材サイト「MusMus」が配布する楽曲「Sonorously Box」<ref name="jiji">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20180506104110/https://www.jiji.com/jc/article?k=000001124.000005167&g=prt|title=プリントシール機『SALON AIR2(サロンエアー2)』×ひょっこりはん、明日4月28日より期間限定でコラボレーション!|publisher=[[時事通信]]|date=2018-04-28|accessdate=2018-05-06}}</ref>の冒頭7秒部分を編集したものを2018年5月まで使用していた。 |
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上記のネタは他人でも真似しやすかったことから、バラエティ番組やイベントでは[[白石麻衣]]をはじめとした共演の[[アイドル]]や[[タレント]]が「ひょっこり」顔を出すしぐさを披露し、面白さよりもかわいさで好評を得ることがある<ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/1763007|title=白石麻衣の“ひょっこりはん”が衝撃の可愛さ 乃木坂46「しゃべくり007」に登場|date=2018-04-30|newspaper=[[モデルプレス]]|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-06-06}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/1769748|title=新田真剣佑の“ひょっこりはん”に視聴者悶絶「可愛くてしんどい」|date=2018-05-30|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-06-04}}</ref>。2018年春頃は番組外の[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]上でも流行し、複数の有名人が「ひょっこり」顔を出す写真を投稿し話題を呼んだ |
上記のネタは他人でも真似しやすかったことから、バラエティ番組やイベントでは[[白石麻衣]]をはじめとした共演の[[アイドル]]や[[タレント]]が「ひょっこり」顔を出すしぐさを披露し、面白さよりもかわいさで好評を得ることがある<ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/1763007|title=白石麻衣の“ひょっこりはん”が衝撃の可愛さ 乃木坂46「しゃべくり007」に登場|date=2018-04-30|newspaper=[[モデルプレス]]|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-06-06}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/1769748|title=新田真剣佑の“ひょっこりはん”に視聴者悶絶「可愛くてしんどい」|date=2018-05-30|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-06-04}}</ref>。2018年春頃は番組外の[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]上でも流行し、複数の有名人が「ひょっこり」顔を出す写真を投稿し話題を呼んだ{{efn2|例として、ひょっこりはん本人とともに写真を撮ったものとして、 |
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* [[鈴木福]] - {{Cite news|url=https://times.abema.tv/articles/-/4227216|title=鈴木福、“ひょっこりはんポーズ”を披露「かわいい」と話題に|date=2018-05-19|newspaper=AbemaTIMES|publisher=[[AbemaTV]]|accessdate=2018-06-04}} |
* [[鈴木福]] - {{Cite news|url=https://times.abema.tv/articles/-/4227216|title=鈴木福、“ひょっこりはんポーズ”を披露「かわいい」と話題に|date=2018-05-19|newspaper=AbemaTIMES|publisher=[[AbemaTV]]|accessdate=2018-06-04}} |
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* [[福原遥]] - {{Cite news|url=https://www.musicvoice.jp/ |
* [[福原遥]] - {{Cite news|url=https://www.musicvoice.jp/news/95231/|title=“ひょっこり”する福原遥「襖を開ける感じ」ファン「可愛い」|date=2018-05-24|newspaper=[[MusicVoice]]|publisher=アイ・シー・アイ|accessdate=2018-06-04}} |
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など。ひょっこりはん本人はおらずに写真を撮ったものとして、 |
など。ひょっこりはん本人はおらずに写真を撮ったものとして、 |
||
* [[有村架純]] - {{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180549583.html|title=有村架純“メロンパンでひょっこりはん”に反響|date=2018-05-21|newspaper=Narinari.com|accessdate=2018-06-04}} |
* [[有村架純]] - {{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180549583.html|title=有村架純“メロンパンでひょっこりはん”に反響|date=2018-05-21|newspaper=Narinari.com|accessdate=2018-06-04}} |
||
* [[高橋礼華 (バドミントン選手)|高橋礼華]] - {{Cite news|url=https://spread-sports.jp/archives/4249|title=高橋礼華、ユーバー杯優勝カップから「はい、ひょっこりはん!」…圧倒的な強さで37年ぶり優勝|date=2018-06-01|newspaper=SPREAD|publisher=[[イード (企業)|イード]]|accessdate=2018-06-04}} |
* [[高橋礼華 (バドミントン選手)|高橋礼華]] - {{Cite news|url=https://spread-sports.jp/archives/4249|title=高橋礼華、ユーバー杯優勝カップから「はい、ひょっこりはん!」…圧倒的な強さで37年ぶり優勝|date=2018-06-01|newspaper=SPREAD|publisher=[[イード (企業)|イード]]|accessdate=2018-06-04}} |
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などがある。 |
などがある。}}。 |
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他には[[ |
他には[[小籔千豊]]の顔真似という持ちネタもある<ref name="jiji"/>。 |
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=== BGMを巡る騒動 === |
=== BGMを巡る騒動 === |
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「ひょっこり」顔を出すネタ時のBGMはフリーBGMサイト「MusMus」で提供されている「Sonorously Box」という楽曲が使用されていた。2018年5月31日、MusMusは「楽曲の著作者がMusMusであると示す場合に限って無料で利用できる」「著作者を示せない場合は有償での利用となる」「楽曲を他者に二次配布してはならない」といった利用規約を定めている<ref>[http://musmus.main.jp/info.html 音楽素材利用規約 | フリーBGM・音楽素材 MusMus]</ref>が、ひょっこりはん側は著作者表示をせずに利用したにもかかわらず、それに対する利用料を支払わなかったほか、他の企業に音楽を二次配布していた<ref name="jiji"/><ref name="musmus">{{Cite web|url=http://musmus.main.jp/blog/hyokkorihan01/ |title=ひょっこりはんによる当サイト楽曲への著作権侵害について |accessdate=2018-06-01 |publisher=MusMus |date=2018-05-31 }}</ref>。 |
「ひょっこり」顔を出すネタ時のBGMはフリーBGMサイト「MusMus」で提供されている「Sonorously Box」という楽曲が使用されていた。2018年5月31日、MusMusは「楽曲の著作者がMusMusであると示す場合に限って無料で利用できる」「著作者を示せない場合は有償での利用となる」「楽曲を他者に二次配布してはならない」といった利用規約を定めている<ref>[http://musmus.main.jp/info.html 音楽素材利用規約 | フリーBGM・音楽素材 MusMus]</ref>が、ひょっこりはん側は著作者表示をせずに利用したにもかかわらず、それに対する利用料を支払わなかったほか、他の企業に音楽を二次配布していた<ref name="jiji"/><ref name="musmus">{{Cite web|和書|url=http://musmus.main.jp/blog/hyokkorihan01/ |title=ひょっこりはんによる当サイト楽曲への著作権侵害について |accessdate=2018-06-01 |publisher=MusMus |date=2018-05-31 }}</ref>。 |
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2018年4月にMusMusの管理人であるwatsonが、ひょっこりはんを起用したキャンペーン動画「ひょっこりはんの正しい #キャベバンバン」について[[日清食品]]に問い合わせたところ、二次配布が発覚した<ref name="itmedia">{{Cite news|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/01/news089.html|title=「残念で悲しい」 ひょっこりはんのネタBGMが著作権侵害? 音源配信のmora「よしもとからの連絡待ち」|date=2018-06-01|newspaper=ねとらぼ|accessdate=2018-06-02|publisher=[[ITmedia]]}}</ref>。watsonはこれを受け、ひょっこりはんに対して後追いで規約に準じた利用をすればよい旨を厚意で申し入れていた<ref name="itmedia" />。しかし、その後に「Sonorously Box」を改変した楽曲が製作され、大手音楽配信サイト<ref name="mora">{{Cite web|url=http://mora.jp/artist/980276/ |title=ひょっこりはん|音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~ |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[mora]]}}</ref><ref name="recochoku">{{Cite web|url=http://recochoku.jp/artist/2000993562/ |title=ひょっこりはん|曲(シングル)、アルバム、動画(PV)を音楽ダウンロード(配信)、視聴、歌詞、ランキングは【レコチョク】2000993562 |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[レコチョク]]}}</ref>等で無許可販売されていたことに気づき、抗議と販売停止依頼を要望した。それにもかかわらず進展が無かったことで、watson側がブログで情報の公開に踏み切った<ref name="itmedia" /><ref name="narinari">{{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180649767.html |title=ひょっこりはんのBGM、著作権侵害と素材サイトが訴え |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[Narinari.com]]編集部}}</ref><ref>{{Cite news|title=ひょっこりはん著作権侵害!? ネタBGM管理人がサイトで主張 {{!}} 女性自身|url=https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1632589/|accessdate=2021-07-01|language=ja|work=WEB女性自身}}</ref>。 |
2018年4月にMusMusの管理人であるwatsonが、ひょっこりはんを起用したキャンペーン動画「ひょっこりはんの正しい #キャベバンバン」について[[日清食品]]に問い合わせたところ、二次配布が発覚した<ref name="itmedia">{{Cite news|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/01/news089.html|title=「残念で悲しい」 ひょっこりはんのネタBGMが著作権侵害? 音源配信のmora「よしもとからの連絡待ち」|date=2018-06-01|newspaper=ねとらぼ|accessdate=2018-06-02|publisher=[[ITmedia]]}}</ref>。watsonはこれを受け、ひょっこりはんに対して後追いで規約に準じた利用をすればよい旨を厚意で申し入れていた<ref name="itmedia" />。しかし、その後に「Sonorously Box」を改変した楽曲が製作され、大手音楽配信サイト<ref name="mora">{{Cite web|和書|url=http://mora.jp/artist/980276/ |title=ひょっこりはん|音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~ |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[mora]]}}</ref><ref name="recochoku">{{Cite web|和書|url=http://recochoku.jp/artist/2000993562/ |title=ひょっこりはん|曲(シングル)、アルバム、動画(PV)を音楽ダウンロード(配信)、視聴、歌詞、ランキングは【レコチョク】2000993562 |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[レコチョク]]}}</ref>等で無許可販売されていたことに気づき、抗議と販売停止依頼を要望した。それにもかかわらず進展が無かったことで、watson側がブログで情報の公開に踏み切った<ref name="itmedia" /><ref name="narinari">{{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180649767.html |title=ひょっこりはんのBGM、著作権侵害と素材サイトが訴え |accessdate=2018-06-01 |publisher=[[Narinari.com]]編集部}}</ref><ref>{{Cite news|title=ひょっこりはん著作権侵害!? ネタBGM管理人がサイトで主張 {{!}} 女性自身|url=https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1632589/|accessdate=2021-07-01|language=ja|work=WEB女性自身}}</ref>。 |
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これを受け、[[よしもとミュージックエンタテインメント]]は各音楽配信サイトに対し申し入れを行い、その日のうちに改変楽曲の配信が停止された<ref>{{Cite news|title=mora、ひょっこりはんネタ音源の「一時配信停止」を決定 BGMの著作権侵害問題で、よしもとからの申し出受け |url= |
これを受け、[[よしもとミュージックエンタテインメント]]は各音楽配信サイトに対し申し入れを行い、その日のうちに改変楽曲の配信が停止された<ref>{{Cite news|title=mora、ひょっこりはんネタ音源の「一時配信停止」を決定 BGMの著作権侵害問題で、よしもとからの申し出受け |url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/01/news094.html |date=2018-06-01 |accessdate=2018-06-01 |language=ja|work=[[ねとらぼ]]}}</ref><ref>{{Cite news|title=ひょっこりはんのBGMは「著作権侵害」と、音楽素材MusMusが抗議【UPDATE】 |url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/hyokkorihan_jp_5c5d7003e4b0974f75b28ea4 |date=2018-06-01 |accessdate=2018-06-02 |language=ja|work=[[ハフポスト]]日本版}}</ref>。また、6月2日に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[ネタパレ|ネタパレTHEゴールデン]]』にひょっこりはんが出演した際、「Sonorously Box」を使用せず別の楽曲がネタ中に使用された<ref name="narinari180602">{{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180649791.html|title=ひょっこりはんがネタBGM変更、著作権侵害騒動受け|date=2018-06-02|newspaper=[[Narinari.com]]|accessdate=2018-06-04}}</ref>(ただし、6月9日に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[嵐にしやがれ]]』に出演した際には「Sonorously Box」の音程を少しだけ変えたものが使用されている)。 |
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6月3日、MusMusのブログにて「MusMusの楽曲とそれに類似している楽曲の使用・販売の停止」「すでに二次配布した先への音源取り扱いの訂正連絡」を[[吉本興業]]が約束したことから、これ以上の訴えを起こさないこと、また、MusMus側からの申し出で利用料などの金銭を受け取らないことを表明し<ref>{{Cite web|url=http://musmus.main.jp/blog/gohoukoku/ |title=ご報告 |accessdate=2018-06-04 |publisher=MusMus |date=2018-06-03}}</ref>、著作権侵害問題は決着した<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806040000228.html|title=ひょっこりはん、ネタBGMの著作権侵害問題が決着|date=2018-06-04|newspaper=[[日刊スポーツ]]|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2018-06-04}}</ref>。 |
6月3日、MusMusのブログにて﹁MusMusの楽曲とそれに類似している楽曲の使用・販売の停止﹂﹁すでに二次配布した先への音源取り扱いの訂正連絡﹂を[[吉本興業]]が約束したことから、これ以上の訴えを起こさないこと、また、MusMus側からの申し出で利用料などの金銭を受け取らないことを表明し<ref>{{Cite web|和書|url=http://musmus.main.jp/blog/gohoukoku/ |title=ご報告 |accessdate=2018-06-04 |publisher=MusMus |date=2018-06-03}}</ref>、著作権侵害問題は決着した<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806040000228.html|title=ひょっこりはん、ネタBGMの著作権侵害問題が決着|date=2018-06-04|newspaper=[[日刊スポーツ]]|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2018-06-04}}</ref>。
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6月13日、﹃よしもとオススメ芸人2018 お披露目会﹄︵東京・[[ルミネtheよしもと]]︶に出演し、騒動後初めて公の場に姿を現した。出演当初は何事もなかったかのようにネタを披露していたが、MCを務めていた[[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]]久保田に騒動について問われ、しどろもどろになりながらも初めて謝罪を行った。イベント後の報道陣による取材でも改めて謝罪や現状の報告を行い、今後のBGMについては﹁新しいBGMを作って頑張っていこうと思います﹂と語った<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2113463/full/|title=ひょっこりはん、ネタBGM“著作権”問題で謝罪﹁お騒がせしてすみません﹂|date=2018-06-13|newspaper=[[ORICON NEWS]]|publisher=オリコン|accessdate=2018-06-14}}</ref>。騒動発覚以後、自身の[[Twitter]]や[[Instagram]]の更新を停止し、謝罪や騒動の説明などを行わずに沈黙を続けていたことから、ウェブ上では非難の声が相次いでいたが<ref name="itmedia"/>、同イベントの翌日には騒動発覚以来およそ2週間ぶりにTwitterとInstagramを更新し、謝罪とMusMusへの感謝の文章を投稿した<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2113605/full/|title=ひょっこりはん、ネタ楽曲元のMusMusに感謝﹁これだけ多くの方々に…﹂|date=2018-06-14|newspaper=ORICON NEWS|publisher=オリコン|accessdate=2018-06-15}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180649963.html|title=
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6月13日、﹃よしもとオススメ芸人2018 お披露目会﹄︵東京・[[ルミネtheよしもと]]︶に出演し、騒動後初めて公の場に姿を現した。出演当初は何事もなかったかのようにネタを披露していたが、MCを務めていた[[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]]久保田に騒動について問われ、しどろもどろになりながらも初めて謝罪を行った。イベント後の報道陣による取材でも改めて謝罪や現状の報告を行い、今後のBGMについては﹁新しいBGMを作って頑張っていこうと思います﹂と語った<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2113463/full/|title=ひょっこりはん、ネタBGM“著作権”問題で謝罪﹁お騒がせしてすみません﹂|date=2018-06-13|newspaper=[[ORICON NEWS]]|publisher=オリコン|accessdate=2018-06-14}}</ref>。騒動発覚以後、自身の[[Twitter]]や[[Instagram]]の更新を停止し、謝罪や騒動の説明などを行わずに沈黙を続けていたことから、ウェブ上では非難の声が相次いでいたが<ref name="itmedia"/>、同イベントの翌日には騒動発覚以来およそ2週間ぶりにTwitterとInstagramを更新し、謝罪とMusMusへの感謝の文章を投稿した<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2113605/full/|title=ひょっこりはん、ネタ楽曲元のMusMusに感謝﹁これだけ多くの方々に…﹂|date=2018-06-14|newspaper=ORICON NEWS|publisher=オリコン|accessdate=2018-06-15}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://www.narinari.com/Nd/20180649963.html|title=
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== 出演 == |
== 出演 == |
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===テ |
=== バラエティ === |
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* [[ぐるぐるナインティナイン]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、2017年 - 2018年) |
* [[ぐるぐるナインティナイン]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、2017年 - 2018年) |
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* [[さんまのお笑い向上委員会]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、2018年) |
* [[さんまのお笑い向上委員会]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、2018年) |
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* [[新婚さんいらっしゃい!]]([[朝日放送テレビ|ABCテレビ]]、2020年7月12日)妻は声のみの出演 |
* [[新婚さんいらっしゃい!]]([[朝日放送テレビ|ABCテレビ]]、2020年7月12日)妻は声のみの出演 |
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===テレビドラマ=== |
=== テレビドラマ === |
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* [[99.9-刑事専門弁護士-|99.9-刑事専門弁護士- SEASON II]] 第8話(2018年3月11日、[[TBSテレビ|TBS]]) - 本人 役 |
* [[99.9-刑事専門弁護士-|99.9-刑事専門弁護士- SEASON II]] 第8話(2018年3月11日、[[TBSテレビ|TBS]]) - 本人 役 |
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* [[ドロ刑#テレビドラマ|ドロ刑 -警視庁捜査三課-]] 第1話(2018年10月13日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - スリ 役 |
* [[ドロ刑#テレビドラマ|ドロ刑 -警視庁捜査三課-]] 第1話(2018年10月13日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - スリ 役 |
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* [[騎士竜戦隊リュウソウジャー]] 第25話(2019年9月9日、[[テレビ朝日]]) - アニキン 役 |
* [[騎士竜戦隊リュウソウジャー]] 第25話(2019年9月9日、[[テレビ朝日]]) - アニキン 役 |
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* [[恋愛のすゝめ]](2023年11月22日 - 1月17日、TBS) - 亀岡忍 役 <ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/544412|title=綱啓永がドラマ「恋愛のすゝめ」で主演 仲間役に本田響矢、一ノ瀬ワタル、若林時英ら|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-10-11|accessdate=2023-10-11}}</ref> |
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===映画=== |
=== 映画 === |
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* [[がっこうぐらし!]](2019年1月25日) - ゾンビ 役(特別出演) |
* [[がっこうぐらし!]](2019年1月25日) - ゾンビ 役(特別出演) |
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=== 舞台 === |
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* 最強で最高の自慢の息子!(2022年3月1日 - 11日、[[草月ホール]]) - 八神陸 役<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/stage/news/454853 | title = 少年忍者・内村颯太が「最強で最高の自慢の息子」で舞台初主演、共演に稲葉通陽ら | date = 2021-11-25 | website = ステージナタリー| publisher = ナターシャ| accessdate = 2023-03-07}}</ref> |
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** 最強で最高の自慢の息子 Season2(2023年6月22日 - 7月2日、東京・草月ホール) - 八神陸 役<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/stage/news/515507 | title = 少年忍者・内村颯太主演「最強で最高の自慢の息子」第2弾決定!稲葉通陽ら続投 | date = 2023-03-07 | website = ステージナタリー| publisher = ナターシャ| accessdate = 2023-03-07}}</ref> |
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*ガーすけと桜の子(2023年3月3日 - 5日、[https://cjpo.jp/ COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール] / 2023年3月10日 - 12日・14日 - 19日、[[草月ホール]]) ー 冬月 ハデス役<ref>{{Cite web |title=7 MEN 侍・矢花黎が“夢”を追いかける主人公に「ガーすけと桜の子」東京で開幕(舞台写真あり) |url=https://natalie.mu/stage/news/516081 |website=ステージナタリー |access-date=2024-02-24 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref> |
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* [[ハリー・ポッターと呪いの子]](2024年7月8日 - 10月30日、[[TBS赤坂ACTシアター]]) - [[ロン・ウィーズリー]] 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/561378|title=新ハリー役は平方元基・吉沢悠!ハリポタ舞台にひょっこりはん・矢崎広ら出演|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-02-17|accessdate=2024-02-17}}</ref> |
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=== CM === |
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* [[Y!mobile]]・ワイモバ学園 「盛り盛り写真部」篇 |
* [[Y!mobile]]・ワイモバ学園 「盛り盛り写真部」篇 |
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* [[味覚糖|UHA味覚糖]]・コロロ 「ひょっコロロ その1」篇、「ひょっコロロ その2」篇 |
* [[味覚糖|UHA味覚糖]]・コロロ 「ひょっコロロ その1」篇、「ひょっコロロ その2」篇 |
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* [[デファクトスタンダード (企業)|デファクトスタンダード]] ブランディア「トリセツダンスひょっこりはん」篇 (2018年10月13日) |
* [[デファクトスタンダード (企業)|デファクトスタンダード]] ブランディア「トリセツダンスひょっこりはん」篇 (2018年10月13日) |
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* [[湖池屋]]・湖池屋STRONG「NEWひょっこりはん」篇、「がっつりはん」篇(2021年3月) |
* [[湖池屋]]・湖池屋STRONG「NEWひょっこりはん」篇、「がっつりはん」篇(2021年3月) |
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* [[アサヒ飲料]]・WONDA (2023年4月~)湾田の後輩役 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
=== 注釈 === |
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=== 出典 === |
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* {{Instagram|hyokkorihan}} |
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* {{YouTube|channel=UCTtbcTBzNyZt1_FUcqKOUQg|ひょっこりはんチャンネル}} |
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* {{ |
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[[Category:お笑い芸人]] |
[[Category:お笑い芸人]] |
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[[Category:日本の男性YouTuber]] |
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[[Category:日本のTikToker]] |
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[[Category:滋賀県立草津東高等学校出身の人物]] |
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[[Category:滋賀県出身の人物]] |
[[Category:滋賀県出身の人物]] |
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[[Category:早稲田大学出身の人物]] |
[[Category:早稲田大学出身の人物]] |
2024年4月12日 (金) 01:06時点における最新版
ひょっこりはん | |
---|---|
本名 | 宮下 聡[1] |
生年月日 | 1987年4月28日(37歳) |
出身地 | 滋賀県守山市 |
血液型 | B型 |
身長 | 174 cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 早稲田大学人間科学部卒業 |
出身 | NSC東京校18期 |
コンビ名 | トロフィーズ(2013年 - 2016年3月) |
相方 | 南部幸一(コンビ時代) |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2012年 - (ピン芸人としては2016年4月から) |
同期 |
バンジーガム おばたのお兄さん レインボー 濱田祐太郎 など |
他の活動 | 俳優 |
配偶者 | 既婚 |
親族 | 宇治原史規(はとこ) |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
笑レース初代王者(2018年) |
ひょっこりはんチャンネル | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2019年4月2日 - |
登録者数 | 7180人 |
総再生回数 | 878,073回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年9月21日時点。 |
来歴・人物[編集]
滋賀県立草津東高等学校卒業後、2年間の浪人生活を経て早稲田大学人間科学部へ入学。金子孝夫︵情報コミュニケーション︶のゼミで学ぶ[2]。卒業論文は﹁仮想空間におけるビジネスの可能性﹂[3][4]。 高校ではスポーツ科に在籍。本人曰く、スポーツ科は﹁他のクラスよりも平均点が10点ほど低いクラスで、自分の成績も下から数えた方が早かった﹂とのことだった[5]。 ソフトテニスを特技とし、高校時代はインターハイに出場[6]。大学時代に高校生時代の同級生に誘われてお笑いサークル﹁早稲田大学お笑い工房LUDO﹂に在籍し﹁エニグマ﹂というコンビで活動、第10代幹事長[注 1]を務めた経験を持つ[3]。しかし、親には﹁芸人にはならない。お笑いをやるのは大学生の時だけ﹂と話していたという[5]。趣味は、ストレッチ、ヨガ、サイクリング、漫画、絵本である。 元々就職先は、裏方として面白いものを作りたいという思いがあったことから、テレビ局志望だった[5]。就職活動はマスコミを狙って行っていたがうまくいかず、しかしこれを絶好のチャンスとしてプロの芸人を目指すことに方向転換[5]。大学卒業後、2012年に18期生としてNSC東京校に入校︵同期におばたのお兄さんなど︶[3]。 2013年に知人の紹介で知り合った[3]南部幸一︵現在は構成作家・なんぶとして活動︶とお笑いコンビ﹁ダイキリ﹂を結成。当時は主にしゃべくり漫才をしており、ツッコミ担当だった。ダイキリとしては2015年9 - 10月に放送された﹃爆笑ファクトリーハウス 笑けずり﹄に出演、第4回放送で合宿12日目の﹁生き残りお笑いライブ﹂にて脱落している。(6位/9組中)﹁トロフィーズ﹂への改名を経て2016年3月に解散[7]、同年4月よりピン芸人としての活動を始めた[8]。解散の理由は、コンビ内でネタ作りに加えほぼ主導権を握っていた南部との軋轢が深まったことで、﹃笑けずり﹄では南部から﹁お前は緊張する場面で急に何もしなくなる、それじゃあ学芸会の木と一緒だ﹂などと強く叱責される姿が流されたほか、他の芸人たちが楽しそうにネタをやっている姿を見て﹁まずネタをやる側が楽しまないと面白いネタはできない﹂と悟ったそうで、﹁このコンビでは自分が楽しみながらのお笑いはできない=面白いネタはできない﹂との結論に至ったという[3][9]。なお、ダイキリ時代はスーツを着てネタを演じていたこともあったが﹁その自分の姿に違和感があって、その先の自分がイメージ出来なかった﹂とも話している[3]。 ﹃おもしろ荘﹄︵日本テレビ系列︶などへの出演をきっかけに、注目を集める[10]。 2019年4月2日より、YouTubeチャンネル﹁ひょっこりはんチャンネル﹂を開設し、毎週水曜日に動画投稿を行っている[11]。 中学生の頃までは人前に出ることは平気な方だったが、高校生になった後、ネタでスベらされるのを経験したことから、ふさぎがちになったことがあったという[5]。 ロザンの宇治原史規とははとこ同士である︵お互いの母親がいとこ同士︶。ただ、子供の頃には会ったことが無く、会ったのは二人ともよしもと入りしてからのことだった[12]。 2019年10月3日、結婚を発表。相手の女性は彼の芸人活動開始当初から交際していた人物で、予てより彼の衣装作りの手伝いをするなど芸能活動に協力していた。加えて自身が落ち目のタイミングでの結婚を断行したため、SNS上では長年の交際を実らせた一途な姿勢、男としての覚悟を賞賛し、猫塾 酒寄やバンジーガム 松永などから芸人仲間からの祝福する声が中心であった[13]。 2020年8月3日、第一子となる男児が誕生したことを自身のツイッターにて報告した[14]。芸風[編集]
マッシュルームカットに黒縁眼鏡、赤い蝶ネクタイをつけ﹁ひょっこりはん﹂と書かれた白いタンクトップに青い下半身タイツが舞台衣装。衣装は交際している彼女︵現在の夫人︶による手作りである[1]。音楽のリズムに合わせてひたすら様々な場所から﹁はい、ひょっこりはん﹂のかけ声と共に﹁ひょっこり﹂顔を出すというショートコントが持ちネタ。芸名の由来は、もともと周囲から﹁ひょっこりしている﹂と言われることが多かった所からだという。本人は﹁喋りで頑張っても、まず顔のことについて言われるので、だったらその見た目を活かせるような名前にしよう﹂としてこの芸名を付けたということで、そこからパッと見ですぐわかるような外見を目指すことになったという[3]。最初、芸名の案として﹁いちにの聡﹂﹁ムードメーカー聡﹂などが思い付いたが結局どれもピンと来ず[5]、その中である日ふと﹁ひょっこり﹂という言葉が思いついてこれに?決め[1]、﹁くん﹂や﹁さん﹂よりは柔らかいイメージだからと、﹁はん﹂を選んでこれに付けた[5]。 上記のネタ時のBGMは、フリー音楽素材サイト﹁MusMus﹂が配布する楽曲﹁Sonorously Box﹂[15]の冒頭7秒部分を編集したものを2018年5月まで使用していた。 上記のネタは他人でも真似しやすかったことから、バラエティ番組やイベントでは白石麻衣をはじめとした共演のアイドルやタレントが﹁ひょっこり﹂顔を出すしぐさを披露し、面白さよりもかわいさで好評を得ることがある[16][17]。2018年春頃は番組外のSNS上でも流行し、複数の有名人が﹁ひょっこり﹂顔を出す写真を投稿し話題を呼んだ[注 2]。 他には小籔千豊の顔真似という持ちネタもある[15]。BGMを巡る騒動[編集]
﹁ひょっこり﹂顔を出すネタ時のBGMはフリーBGMサイト﹁MusMus﹂で提供されている﹁Sonorously Box﹂という楽曲が使用されていた。2018年5月31日、MusMusは﹁楽曲の著作者がMusMusであると示す場合に限って無料で利用できる﹂﹁著作者を示せない場合は有償での利用となる﹂﹁楽曲を他者に二次配布してはならない﹂といった利用規約を定めている[18]が、ひょっこりはん側は著作者表示をせずに利用したにもかかわらず、それに対する利用料を支払わなかったほか、他の企業に音楽を二次配布していた[15][19]。 2018年4月にMusMusの管理人であるwatsonが、ひょっこりはんを起用したキャンペーン動画﹁ひょっこりはんの正しい #キャベバンバン﹂について日清食品に問い合わせたところ、二次配布が発覚した[20]。watsonはこれを受け、ひょっこりはんに対して後追いで規約に準じた利用をすればよい旨を厚意で申し入れていた[20]。しかし、その後に﹁Sonorously Box﹂を改変した楽曲が製作され、大手音楽配信サイト[21][22]等で無許可販売されていたことに気づき、抗議と販売停止依頼を要望した。それにもかかわらず進展が無かったことで、watson側がブログで情報の公開に踏み切った[20][23][24]。 これを受け、よしもとミュージックエンタテインメントは各音楽配信サイトに対し申し入れを行い、その日のうちに改変楽曲の配信が停止された[25][26]。また、6月2日にフジテレビ﹃ネタパレTHEゴールデン﹄にひょっこりはんが出演した際、﹁Sonorously Box﹂を使用せず別の楽曲がネタ中に使用された[27]︵ただし、6月9日に日本テレビ﹃嵐にしやがれ﹄に出演した際には﹁Sonorously Box﹂の音程を少しだけ変えたものが使用されている︶。 6月3日、MusMusのブログにて﹁MusMusの楽曲とそれに類似している楽曲の使用・販売の停止﹂﹁すでに二次配布した先への音源取り扱いの訂正連絡﹂を吉本興業が約束したことから、これ以上の訴えを起こさないこと、また、MusMus側からの申し出で利用料などの金銭を受け取らないことを表明し[28]、著作権侵害問題は決着した[29]。 6月13日、﹃よしもとオススメ芸人2018 お披露目会﹄︵東京・ルミネtheよしもと︶に出演し、騒動後初めて公の場に姿を現した。出演当初は何事もなかったかのようにネタを披露していたが、MCを務めていたとろサーモン久保田に騒動について問われ、しどろもどろになりながらも初めて謝罪を行った。イベント後の報道陣による取材でも改めて謝罪や現状の報告を行い、今後のBGMについては﹁新しいBGMを作って頑張っていこうと思います﹂と語った[30]。騒動発覚以後、自身のTwitterやInstagramの更新を停止し、謝罪や騒動の説明などを行わずに沈黙を続けていたことから、ウェブ上では非難の声が相次いでいたが[20]、同イベントの翌日には騒動発覚以来およそ2週間ぶりにTwitterとInstagramを更新し、謝罪とMusMusへの感謝の文章を投稿した[31][32]。出演[編集]
バラエティ[編集]
●ぐるぐるナインティナイン︵日本テレビ、2017年 - 2018年︶ ●さんまのお笑い向上委員会︵フジテレビ、2018年︶ ●おはスタ︵テレビ東京、2018年6月27日 - ︶水曜コーナー﹁どこからひょっこりはん﹂に出演。2020年8月25日放送では﹁明日をつくろう﹂の合唱企画に参加のため、久しぶりの出演を果たした。 ●仙台放送企画PR︵仙台放送、2018年4月 - ︶ ●鉄オタ選手権〜阪神電車の陣〜︵NHK大阪、2018年︶ ●5きげんテレビ︵テレビ岩手、2019年3月12日︶ ●新婚さんいらっしゃい!︵ABCテレビ、2020年7月12日︶妻は声のみの出演テレビドラマ[編集]
●99.9-刑事専門弁護士- SEASON II 第8話︵2018年3月11日、TBS︶ - 本人 役 ●ドロ刑 -警視庁捜査三課- 第1話︵2018年10月13日、日本テレビ︶ - スリ 役 ●騎士竜戦隊リュウソウジャー 第25話︵2019年9月9日、テレビ朝日︶ - アニキン 役 ●恋愛のすゝめ︵2023年11月22日 - 1月17日、TBS︶ - 亀岡忍 役 [33]映画[編集]
●がっこうぐらし!︵2019年1月25日︶ - ゾンビ 役︵特別出演︶舞台[編集]
●最強で最高の自慢の息子!︵2022年3月1日 - 11日、草月ホール︶ - 八神陸 役[34] ●最強で最高の自慢の息子 Season2︵2023年6月22日 - 7月2日、東京・草月ホール︶ - 八神陸 役[35] ●ガーすけと桜の子︵2023年3月3日 - 5日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール / 2023年3月10日 - 12日・14日 - 19日、草月ホール︶ ー 冬月 ハデス役[36] ●ハリー・ポッターと呪いの子︵2024年7月8日 - 10月30日、TBS赤坂ACTシアター︶ - ロン・ウィーズリー 役[37]CM[編集]
●Y!mobile・ワイモバ学園 ﹁盛り盛り写真部﹂篇 ●UHA味覚糖・コロロ ﹁ひょっコロロ その1﹂篇、﹁ひょっコロロ その2﹂篇 ●デファクトスタンダード ブランディア﹁トリセツダンスひょっこりはん﹂篇 ︵2018年10月13日︶ ●湖池屋・湖池屋STRONG﹁NEWひょっこりはん﹂篇、﹁がっつりはん﹂篇︵2021年3月︶ ●アサヒ飲料・WONDA (2023年4月~︶湾田の後輩役脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 吉本興業による公式プロフィール
- ひょっこりはん (@yashita99) - X(旧Twitter)
- ひょっこりはん (@hyokkorihan) - Instagram
- ひょっこりはんチャンネル - YouTubeチャンネル
- ひょっこりはん - ウェイバックマシン(2020年1月27日アーカイブ分) - TikTok