「ガントレット (1977年の映画)」の版間の差分
「評価」を追加 |
Sinakonn65457 (会話 | 投稿記録) タグ: Refタグつき記述の除去 |
||
42行目: | 42行目: | ||
: 検事。 |
: 検事。 |
||
==キャスト== |
== キャスト == |
||
{| class="wikitable" style="text-align: center;" |
{| class="wikitable" style="text-align: center;" |
||
|- |
|- |
||
! 役名 |
! rowspan="2"|役名 |
||
! 俳優 |
! rowspan="2"|俳優 |
||
! 日本語吹替 |
! 日本語吹替 |
||
|- |
|- |
||
! [[フジテレビ]]版 |
|||
⚫ | | ベン・ショックリー || [[クリント・イーストウッド]] || [[山田康雄]] |
||
|- |
|||
⚫ | |||
|- |
|- |
||
| ガス・マリー || [[ソンドラ・ロック]] || [[高島雅羅]] |
| ガス・マリー || [[ソンドラ・ロック]] || [[高島雅羅]] |
||
|- |
|- |
||
| ジョセフィン || [[パット・ヒングル]] || [[富田耕生]] |
| ジョセフィン || [[パット・ヒングル]] || [[富田耕生]] |
||
|- |
|- |
||
| ブレークロック || [[ウィリアム・プリンス]] || [[納谷悟朗]] |
| ブレークロック || [[ウィリアム・プリンス]] || [[納谷悟朗]] |
||
|- |
|- |
||
| 警官 || {{仮リンク|ビル・マッキーニー|en|Bill McKinney}} || [[青野武]] |
| 警官 || {{仮リンク|ビル・マッキーニー|en|Bill McKinney}} || [[青野武]] |
||
|- |
|- |
||
| フェイダースピール || {{仮リンク|マイケル・カバナー|en|Michael Cavanaugh (actor)}} || [[納谷六朗]] |
| フェイダースピール || {{仮リンク|マイケル・カバナー|en|Michael Cavanaugh (actor)}} || [[納谷六朗]] |
||
83行目: | 85行目: | ||
| その他 ||{{N/A}}||[[城山堅|城山知馨夫]]<br />[[塩屋浩三]]<br />[[羽村京子]] |
| その他 ||{{N/A}}||[[城山堅|城山知馨夫]]<br />[[塩屋浩三]]<br />[[羽村京子]] |
||
|- |
|- |
||
| |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|演出 || [[伊達康将]] |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|翻訳 || 飯嶋永昭 |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|効果 || 遠藤堯雄<br />桜井俊哉 |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|調整 || 山田太平 |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|制作 || [[東北新社]] |
|||
|- |
|||
| colspan="2"|解説 ||[[高島忠夫]] |
|||
|- |
|||
⚫ | | colspan="2"|初回放送 || [[1983年]][[4月23日]]<br />『[[ゴールデン洋画劇場]]』<br />21:02-22:54 |
||
|} |
|} |
||
*日本語吹替は[[Blu-ray Disc]]収録。ただし、初回版の音源ではなく、再放送時の短縮版が収録されている。 |
|||
⚫ |
|
||
: [[Blu-ray Disc]]収録。ただし、吹替が存在するはずのいくつかの台詞が原語に戻ってしまう。 |
|||
: 2018年10月13日、カットされた部分を追加録音した「吹替補完版」が[[WOWOW]]にて放送された<ref>{{Cite web|url=https://www.wowow.co.jp/detail/001351|title=ガントレット[吹替補完版]|accessdate=2018年8月27日}}</ref>。 |
|||
==スタッフ== |
==スタッフ== |
2022年12月29日 (木) 20:57時点における版
ガントレット | |
---|---|
The Gauntlet | |
監督 | クリント・イーストウッド |
脚本 |
マイケル・バトラー デニス・シュリアック |
製作 | ロバート・デイリー |
出演者 |
クリント・イーストウッド ソンドラ・ロック |
音楽 | ジェリー・フィールディング |
撮影 | レックスフォード・L・メッツ |
編集 |
ジョエル・コックス フェリス・ウェブスター |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 109分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $5,500,000 (概算) |
興行収入 |
$26,414,658 ![]() |
あらすじ
アリゾナ州フェニックス市警察に勤務するベン・ショックリーは、市警察委員長︵コミッショナー︶ブレークロックから、ある事件の裁判で検察側の証人として出廷予定の女マリーをラスベガスから護送してくるように命じられる。ショックリーはマリーを連れ出そうとするが、﹁命を狙われているから、巻き込まれる前に帰って﹂と拒否される。ショックリーとマリーは車に乗り込み空港に向かうが、途中で何者かの襲撃を受け、二人は彼女の家に避難する。ショックリーはブレークロックに応援を要請するが、何故か地元警察に包囲されて銃撃を受ける。何とかその場を脱出した二人は付近をパトロール中の警官を脅してパトカーに乗り込み、そこから州境に向かう。 しかし、ショックリーから連絡を受けたブレークロックは州境に警官を派遣し、パトカーを銃撃させる。異変を察知してパトカーを降りていたショックリーがマリーを問いただすと、彼女がブレークロックのスキャンダルを握っていることを知り、そのせいで狙われていることに気付く。翌朝、ショックリーは暴走族からバイクを奪いフェニックス市に向け出発し、途中で友人のジョセフィン刑事に連絡を取るが、彼から自分が指名手配されていることを知らされる。そこにブレークロックが派遣した警官がヘリコプターから銃撃を始め、二人は逃げ出す。逃走の末にヘリコプターは墜落するが、銃撃されてバイクが故障したため、貨物車に乗り込む。 途中でホテルに滞在したショックリーは再びジョセフィンに連絡を取り、ブレークロックに﹁裁判所に乗り込むから市街地の市民を避難させるように﹂と告げる。彼はマリーをホテルに残そうとするが、彼女はショックリーと共に裁判所に乗り込む決意を固める。二人は観光バスを乗っ取り、運転席を鉄板で防護してフェニックス市に向かう。一方、ジョセフィンは検事のフェイダースピールに相談を持ち掛けショックリーを救おうとするが、フェイダースピールはブレークロックの仲間だったため、ブレークロックとフェイダースピールはジョセフィンを利用して罠を仕掛ける。 フェニックス市に到着した二人の元にジョセフィンが現れ、﹁フェイダースピールが味方になったから、バスを降りて裁判所に来て欲しい﹂と告げる。ショックリーは罠だと疑うが、マリーの説得を受けてバスを降りる。しかし直後にブレークロックの部下に狙撃を受けてジョセフィンが射殺され、自身も足を負傷する。友人を殺され怒りを抱いたショックリーはバスに乗り込み裁判所に向かう。バスは警官隊からの銃撃を受けながら裁判所に向かい、三度目の銃撃を受けて大破し、裁判所の前で停止する。バスから降りた二人の元にブレークロックとフェイダースピールが現れ、二人を殺すように命令するが警官たちは動かず、ショックリーはフェイダースピールを人質にして自分たちを狙った理由を聞き出す。フェイダースピールは﹁ブレークロックとマフィアとの関係が露見することを防ごうとした﹂と自白するが、直後にブレークロックに射殺され、ショックリーも撃たれる。直後にショックリーの銃を手にしたマリーがブレークロックを射殺し、二人は裁判所を後にする。登場人物
●ベン・ショックリー - クリント・イーストウッド アリゾナ州フェニックス市警察に勤務する警察関係者。徹夜でポーカーをしたり、髭を剃らずに出勤するなど、だらしない。半狂乱の態度をとられたとはいえ、女性であるマリーに手を出すなど、少々粗暴。一般人のマリーに拳銃を渡すなど荒唐無稽だが、そのマリーに拳銃を突き付けられても平然とする胆力を持つ。 ●ガス・マリー - ソンドラ・ロック ある事件の裁判で検察側の証人として出廷する予定の女性。情婦。気が強い。売春の罪で警察に捕まっている。素人ながらに銃の扱いに長けている。 ●ジョセフィン - パット・ヒングル 刑事。ベンの友人。 ●ブレークロック - ウィリアム・プリンス 市警察委員長。 ●フェイダースピール - マイケル・カヴァナー 検事。キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
フジテレビ版 | ||
ベン・ショックリー | クリント・イーストウッド | 山田康雄 |
ガス・マリー | ソンドラ・ロック | 高島雅羅 |
ジョセフィン | パット・ヒングル | 富田耕生 |
ブレークロック | ウィリアム・プリンス | 納谷悟朗 |
警官 | ビル・マッキーニー | 青野武 |
フェイダースピール | マイケル・カバナー | 納谷六朗 |
ウェイトレス | キャロル・クック | 片岡富枝 |
ジェイル・マトロン看守 | マーラ・コーディ | 鳳芳野 |
ブッキー | ダグ・マクグラス | 村松康雄 |
巡査部長 | ジェフ・モリス | 峰恵研 |
バイカー | サマンサ・ドーン | 山田栄子 |
ロイ・ジェンソン | 緒方賢一 | |
ダン・ヴァディス | 千田光男 | |
バス運転手 | カーバー・バーンズ | 長堀芳夫 |
救急隊員 | ロバート・バレット | 谷口節 |
ロジャー・ロー | 広瀬正志 | |
その他 | N/A | 城山知馨夫 塩屋浩三 羽村京子 |
演出 | 伊達康将 | |
翻訳 | 飯嶋永昭 | |
効果 | 遠藤堯雄 桜井俊哉 | |
調整 | 山田太平 | |
制作 | 東北新社 | |
解説 | 高島忠夫 | |
初回放送 | 1983年4月23日 『ゴールデン洋画劇場』 21:02-22:54 |
スタッフ
●監督‥クリント・イーストウッド ●製作‥ロバート・デイリー ●脚本‥マイケル・バトラー、デニス・シュリアック ●撮影‥レックスフォード・L・メッツ ●音楽‥ジェリー・フィールディング ●編集‥ジョエル・コックス、フェリス・ウェブスター ●提供‥マルパソ・プロダクションズ 日本語版 ●演出‥伊達渉 ●翻訳‥飯嶋永昭 ●調整‥山田太平 ●効果‥遠藤堯雄、桜井俊哉 ●制作‥東北新社評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは27件のレビューで支持率は74%、平均点は5.90/10となった[1]。Metacriticでは10件のレビューを基に加重平均値が59/100となった[2]。出典
- ^ “The Gauntlet”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “The Gauntlet Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年9月27日閲覧。