ケロロ軍曹のソースを表示

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{{Otheruses||アニメ作品|ケロロ軍曹 (アニメ)|キャラクター|ケロロ}}
{{出典の明記|date=2009年<span class="ltr">10</span>月}}
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = ケロロ軍曹
| 画像=ファイル:Kumamoto Railway 5101A Keroro Gunso.jpg
| サイズ = 250px
| 説明 = [[熊本電気鉄道]]のラッピングトレイン
| ジャンル = [[ギャグ漫画]]、[[サイエンス・フィクション|SF]]、[[少年漫画]]、[[ファンタジー漫画]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = [[吉崎観音]]
| 出版社 = [[角川書店]]<br />→[[KADOKAWA]]
| 掲載誌 = [[月刊少年エース]]他
| レーベル = [[カドカワコミックス#カドカワコミックス・エース|角川コミックス・エース]]
| 開始 = [[1999年]]4月号
| 終了 = 
| 巻数 = 既刊<span class="ltr">33</span>巻（2023年<span class="ltr">5</span>月現在）
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル= ケロロ軍曹 特別訓練☆戦国ラン星大バトル!
| 作者 = 夢唄
| 出版社 = 角川書店
| 掲載誌 = [[ケロケロエース]]
| レーベル = 角川コミックス・エース
| 開始 = [[2007年]]Vol.1
| 終了 = [[2009年]]6月号
| 巻数 = 全<span class="ltr">3</span>巻
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル= ケロロパイレーツ<br>ケロロ軍曹特別訓練☆大コウカイ星の秘宝!
| 作者 = 大槻朱留
| 出版社 = 角川書店
| 掲載誌 = ケロケロエース
| レーベル = 角川コミックス・エース
| 巻数 = 全<span class="ltr">3</span>巻
}}
{{Infobox animanga/Footer}}
『'''ケロロ軍曹'''』（ケロロぐんそう、英語表記：Sergeant Frog）は、[[吉崎観音]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。

『[[月刊少年エース]]』（[[角川書店]]、以下『少年エース』）にて連載中。略称は「'''ケロロ'''」。[[1998年]]に読み切り「ケロロぐんそー」を発表（詳細は後述）。同誌[[1999年]]4月号より連載が開始。[[単行本]]は2023年<span class="ltr">5</span>月現在、<span class="ltr">33</span>巻まで発刊されている。2018年<span class="ltr">6</span>月時点で累計発行部数は1400万部を突破している<ref>{{Cite news|url=https://animeanime.jp/article/2018/06/26/38372.html|title=「ケロロ軍曹」生誕<span class="ltr">20</span>周年記念！原画や記念グッズ並ぶ “ケロロ展”開催|work=アニメ！アニメ！|date=2018-06-26|accessdate=2021-01-28}}</ref>。

また、『[[ケロロランド]]』・『[[ケロケロエース]]』（どちらも角川書店）には過去の『少年エース』掲載分が再録という形で収録されている（前者には再録分とは別に、描き下ろしの漫画も掲載されている）。

本作品は第<span class="ltr">50</span>回（2004年度）[[小学館漫画賞]]児童向け部門を受賞し、角川書店の作品では史上初にして現時点で唯一の受賞作となっている。

== 作品の特色 ==
作品のテーマは「家族」である<ref>単行本第<span class="ltr">1</span>巻のカバー折り返しより</ref>。地球侵略をしに来た[[カエル]]をモチーフとした[[宇宙人]]（[[ケロロ軍曹の登場人物一覧#ケロン人|ケロン人]]）・[[ケロロ|ケロロ軍曹]]が日向家に居候することによる日常と非日常の融合とそのギャップが生み出すおかしさが話のベースとなっている。その一方で魅力的な[[女性]]キャラクターが多数登場するなど近年の[[萌え]]漫画的な要素もふんだんに盛り込まれ、原作では女性キャラクターのお色気要素が数多く存在する。子供だけでなく幅広い層を取り込んでいる。

ストーリーが進むとケロロの部下が集まり、彼らで地球侵略作戦を練っては試みるも居候先の少女・[[日向夏美|夏美]]に懲らしめられたり作戦の詰めの甘さによって自滅したりしてオチがつく、というのがこの漫画の基本パターンとなっている。また、内容によっては人間の行いに対する警告・教訓の意味合いを持つエピソードも含まれている。連載が進むにつれてケロン人と地球人達との間にも友情が芽生え、侵略する側とされる側という対立の構図とのギャップも漫画の展開に絡んでくるようになってきている。基本的には毎回一話完結型で描かれるが例外的に2-4話に分けられたストーリーがあり、単行本化のときに巻をまたぐものもある。

作風は「デフォルメされた、魅力あるキャラクター」「太く、はっきりした線」を基本とし、そして伝統的な漫画のスタイルを踏襲している。その一方で「デザイン的な絵文字、[[漫符]]」「コマの構成をぶち抜く画の配置」等イラストデザイン面でも優れており、イラストレーターとしても活躍する作者・吉崎の持ち味が十分に発揮されている。

また、本作では他の作品のパロディやオマージュ、セリフや演出の引用も多く、アニメにおいてもその傾向は引き継がれ、中にはタイトルがオマージュとなっている話や（例:アニメ第<span class="ltr">1</span>話のタイトル）、一話丸ごとパロディというものもある。

=== アニメから原作に「逆輸入」された設定 ===
一般に、漫画を原作とするテレビアニメでは、ストーリーが原作から大きく変更されることがある。本作もその例外ではなく（詳細は[[ケロロ軍曹 (アニメ)]]を参照）、本来は原作の設定をもとにアニメ設定が作られるところが、逆にアニメオリジナルであった設定を原作が取り入れることがある（以下に例を挙げる）。
* 一部の登場キャラクター
** ニョロロγ
** [[カララ]]（正確にはアニメが先の登場ではなく連載雑誌である『少年エース』にて初登場後、すぐアニメに登場した。しかし原作に初登場したときとは設定が大きく変更されている）
** シルヴィ
** ポヤン
** [[ガルル小隊#プルル看護長|プルル看護長]]（本編での登場はアニメが先だが、それ以前に原作<span class="ltr">13</span>巻の書き下ろし漫画に登場している）
** ジララ大尉
** アクアク　冬樹の世界<span class="ltr">7</span>不思議イースター島の神々編　(原作コミックス<span class="ltr">15</span>巻にも登場しているが、冬樹の世界<span class="ltr">7</span>不思議イースター島の神々編では超劇場版第五弾の時と同じようにマナを吸い取って能力をコピーしていた)
* 当初はアニメ版のみの設定であった「[[オカルト]]クラブ」の登場。
* 西澤タワー（アニメの登場により原作にも登場）。
* ケロロの口癖「ゲロゲロリ」。

== あらすじ ==
ガマ星雲第<span class="ltr">58</span>番惑星「ケロン星」から地球（地球外の全宇宙人の呼称は「ペコポン」）<!--この記事は原作の項目のためポコペンと記述-->の侵略のため、先遣隊が派遣された。その隊長・'''ケロロ軍曹'''、突撃兵・'''タママ二等兵'''、機動歩兵・'''ギロロ伍長'''、作戦通信参謀・'''クルル曹長'''、暗殺兵・'''ゼロロ兵長'''（後にドロロと改名）の<span class="ltr">5</span>名の兵士からなる、宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊・[[ケロロ小隊]]が地球に降り立った。

しかし地球に降り立つ際に、隊員<span class="ltr">5</span>名は散り散りになり、小隊長のケロロは一軒の民家に潜伏するが、そこに住むペコポン（地球）人の'''日向夏美'''と弟の'''日向冬樹'''にあっさりと発見・捕獲される。本隊はこの状況を危険と判断し、彼ら先発隊<span class="ltr">5</span>名を残して緊急撤退。地球に取り残されたケロロは、日向家の居候になり、家の掃除をさせられたり、趣味のガンプラを作ったりして毎日を送っている。

やがてバラバラにはぐれてしまった隊員たちが段々とケロロの下へ集結し遂に<span class="ltr">5</span>人全員が揃う。その途中、アンゴル族のヒト型宇宙人の少女・'''アンゴル＝モア'''までが日向家に居候を始め、日向家はますます大混乱。変わりに変わった日向家でのさらにへっぽこな日々が続くことになる。

== 登場人物 ==
{{リンクのみの節|date=2012年<span class="ltr">4</span>月}}
[[ケロロ軍曹の登場人物一覧]]を参照。ただしケロン人である人物については[[ケロン人]]の項目で解説してある。

以下の人物はリンク先を参照。
* [[ケロロ|ケロロ軍曹]]
* [[タママ|タママ二等兵]]
* [[ギロロ|ギロロ伍長]]
* [[クルル (ケロロ軍曹)|クルル曹長]]
* [[ドロロ|ドロロ兵長]]
* [[ケロン人#ケロロ第弐小隊|ケロロ(新)]]
* ガルル中尉・タルル上等兵・トロロ新兵・ゾルル兵長・クローンケロロ・プルル看護長 ⇒[[ガルル小隊]]
* キルル・キルル.・キルルX-52・X-5.5 ⇒[[キルル]]
* [[日向冬樹]]
* [[日向夏美]]
* [[日向秋]]
* [[西澤桃華]]
* [[北城睦実]] (623)
* [[東谷小雪]]
* [[アリサ＝サザンクロス]]
* [[アンゴル＝モア]]
* [[ヴァイパー (ケロロ軍曹)|ヴァイパー]]
* [[556 (ケロロ軍曹)|556]]

== 主な用語 ==
この節では作品中によく登場する特殊な用語について解説する。
; 地球（[[ポコペン]]／ペコポン）
: 作品中に登場する宇宙人が使う、「[[地球]]」を指す言葉。
: アニメや小説版を始めとする多くの派生作品では「ポコペン」が[[放送問題用語]]に該当するため、[[マスメディア|マスコミ]]の自主規制によって「'''ペコポン'''」に変更されている{{Efn2|原作では第118話の報告通信で「ペコポン レポウト」と表記された他、第154話ではケロロが[[ケロロ軍曹 (アニメ)|アニメ版]]の<span class="ltr">ED</span>テーマ「おまたせ地球一丁<span class="ltr">!</span>」を歌うシーンがある。}}。
: ケロン人を始めとした宇宙人からは田舎という認識がなされており、地球人を見下す者も多い。
: しかし文化風俗の面では評価されている面もあり、古来より宇宙人の活動する場所が多く存在し、古代遺跡などにもその痕跡が見られる。
: 現代においても、各地に宇宙人街や宇宙鉄道の駅などの施設が隠されており、観光客も多く訪れている。
; ケロン星（ケロンせい・ケロンスター）
: 「ガマ星雲」とよばれる星雲の第<span class="ltr">58</span>番惑星。[[緑色]]（陸地）に黄色い[[スター (記号)|星形]]の模様（雲）がある、ケロロ達ケロン人の故郷。文明レベルはかなり高く、天候が人工的に管理されている。
: [[湿度]]は地球よりも高い。地上は地球とほぼ同じで、星型の[[雲]]がある。地球のような海（海水）は無い。
: 時間の流れが地球と異なっており、原作<span class="ltr">22</span>巻ではケロロ小隊が地球にやってきてから300年経過している。
:; ケロン人（ケロンじん）
:: ケロロら、ケロン星における人類にあたる種族。小柄で、総じて地球のカエルに似る。
:: 体は弾力性に富み、高湿度を好む。運動能力は地球人とそれほど変わらないが、潜在能力は高い。
:: その他の特長については、[[ケロロ軍曹の登場人物一覧#ケロン人|ケロン人]]を参照のこと。
:; ケロン軍（ケロンぐん）
:: ケロロ小隊の隊員が所属している[[軍隊]]。中央母艦「グランド☆スター」が本部で、ケロン星から本部行きの宇宙船が出ている。
:: 階級制度があり、日本の[[陸軍]]とほぼ同じ。養成学校があり、ケロロ達が軍人としての教育を受けていた。
:: 侵略活動や原始星制圧用の単独活動兵器「[[キルル]]」の製作など軍隊として機能している一方で、指令文に趣向を凝らしたり、見た目は小学生の宿題のような隊長の宿題を出すなどおちゃらけた一面もある。小隊にランク付けをしており、支給品などに差がある。
:: ケロン人が全員所属している（していた）わけではない。
:: [[ケロン人#ケロン軍]]も参照。
; [[共鳴]]（きょうめい）
: ケロロ達が士気を高めるために行う。プルルによるとなにやら秘めたパワーがあるらしいが、ケロロ達はそれを知らず使えなかった。冬樹や夏美も（アニメではモアも）加わったことがある。
: 原作ではドロロ兵長は初登場の第<span class="ltr">55</span>話（<span class="ltr">7</span>巻）から第164話（<span class="ltr">20</span>巻）まで一度も共鳴した事がなかった。
: アニメではドロロ兵長も共鳴しており、小隊全員で共鳴した結果、料理が美味しくできたり、自由の女神像のスカートがめくれたり、いきなり団子が大量に出来るほどの威力を発揮した。
; アンチバリア
: 宇宙人が使用する装置。使用する事で不可視状態となり視認できなくする。作中ではもっぱら地球人に対して使用されており、調節する事で任意の相手に対してのみ視認できるようにする事ができる。好奇心が強い相手に対しては効果がない。
: “Anti-barrier”ではなく「[[緩衝地帯|安全地帯]]バリア」の略。
; ケロボール
: ケロン軍所属部隊の隊長にのみ支給される万能装置。通信機能をはじめとした様々な機能を持つ。隊長に支給されるが所持・保管や使用は隊長に限られていない。使用料金は後払い制。
: ケロロ軍曹に支給されたケロボールは現在冬樹が保管している（しかしケロロが無断で持ち出したり、冬樹も断りなく使用している）。
; ☆（ケロンスター）
: ケロロ軍曹の腹部についている星形のこと。
: 隊長の証であり、身につけるだけで誰にでも隊長の資格と威厳が備わる重要アイテム。隊長なら誰でもつけられるというものではなく「選ばれし隊長」にのみ与えられる。軍事機密であり複製や消去は不可能。ただし、出来の悪いケロロがなぜケロンスターを与えられたかは不明である。
: {{main|ケロロ#外見}}
:; ケロン軍軍事機密アーカイブ
:: ケロンスターにインストールされているケロン軍事史におけるすべてのデータ。[[ケロロ|ケロロ軍曹]]のものにはインストールされているが、新ケロロのものには存在しない。
:; リビルドケロンスター
:: 新ケロロのケロンスター。主に新ケロロの戦闘データの蓄積とSTYLEの変更に用いられる。
:: 前述どおり軍事機密アーカイブが除去され、軍直轄処分施設「ロック☆スター」に封印されていた。
:; ターン・ケロンスター
:: ブラックスターのケロンスターで、正確にはブラックスターの本体。軍事機密アーカイブそのものであり、膨大なデータが収められているが、新たに上乗せすることは不可能。
; 地下秘密基地
: ケロロ小隊の本拠地。日向家の真下にあり、ケロロの部屋の冷蔵庫型のワープ装置から出入りする（真下にあるため地上から無理矢理進入する事も可能）。無計画に増改築しているため、さながら蟻の巣のような有様になっている。秘密基地でありながら他の宇宙人や地球人ですら侵入が容易であり、罠や防衛システムもあまり意味を成していない。
; 宇宙警察（うちゅうけいさつ）
: 宇宙空間や惑星内での宇宙人の活動を監視し取り締まる機関。その権力は西澤グループやケロン軍を超えるほど絶大で、「疑わしきは検挙」などの横暴な取り締まりや実力行使も厭わない（というよりそういった手段しか使わない）。原作で確認出来る警察官はポヨンとポヤンのみ。
; 宇宙人街（うちゅうじんがい）
: サイド<span class="ltr">1</span>〜<span class="ltr">6</span>で作られている一般地球人立ち入り禁止の街の総称。サイド<span class="ltr">1</span>〜<span class="ltr">5</span>は世界中に散らばっていて、サイド<span class="ltr">6</span>は奥東京市中心部（実際の街で言う[[東京都]][[武蔵野市]][[吉祥寺]]）の商店街の地下にあり、ロボにも変形する（アニメ154話<span class="ltr">B</span>パートより）。また、造られてから推定6000年はある（アニメ中の住人の話）。
; 宇宙○○（うちゅう○○）
: 名詞について、地球外の存在であることを示す接頭語。
: 「宇宙いきなり団子」のように、地球産のものとほぼ変わらないものもあれば、「宇宙お好み焼き<span class="ltr">Fx</span>」のように、まったく異質の存在もあり、類似性は一定しない。
: なお、名詞が略され「宇宙」だけで使われることもある。この場合は主に「怪しいもの、得体の知れないもの」というニュアンスを伴う。
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== 書誌情報 ==
=== 単行本 ===
* 吉崎観音『ケロロ軍曹』角川書店→KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊<span class="ltr">33</span>巻（2023年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">26</span>日現在）
*# 1999年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（1999年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">29</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/199999713307/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">1</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713307-8}}
*# 2000年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2000年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">28</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/199999713344/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">2</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713344-2}}
*# 2001年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2001年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200000000671/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">3</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713396-5}}
*# 2001年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2001年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">21</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200105000140/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">4</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713455-4}}
*# 2002年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2002年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">29</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200107000435/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">5</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713496-1}}
*# 2003年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2003年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">29</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200210000228/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">6</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713532-1}}
*# 2003年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">1</span>日発行（2003年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">24</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200303000008/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">7</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713574-7}}
*#* 限定版 『ケロロ小隊集結パック』2003年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">20</span>日発売、
*# 2004年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">27</span>日発行（2004年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">24</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200312000013/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">8</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713613-1}}
*# 2004年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">10</span>日発行（2004年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">6</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200403000420/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">9</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713651-4}}
*#* 限定版 『ケロロ小隊ピンズ付特装版2004年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">6</span>日発売、
*# 2005年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（2005年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">24</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200408000207/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">10</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713705-7}}
*#* 限定版『パワード夏美パック』2005年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">17</span>日発売、
*# 2005年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">8</span>日発行（2005年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">5</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200503000173/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">11</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713762-6}}
*#* 限定版『アクションケロロパック』2005年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、
*# 2006年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">25</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200511000088/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">12</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713791-X}}
*#* 限定版『映画公開記念特別版』2006年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">18</span>日発売、
*# 2006年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200603000510/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">13</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|4-04-713837-1}}
*# 2007年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200612000080/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">14</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-713903-9}}
*#* 限定版『劇場<span class="ltr">2</span>公開記念特別版』2007年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">10</span>日発売、
*# 2007年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200704000096/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">15</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-713939-8}}
*# 2008年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200712000016/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">16</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715021-8}}
*#* 限定版『劇場<span class="ltr">3</span>公開記念特別版』2008年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">15</span>日発売、
*#* 限定版『劇場<span class="ltr">3</span>公開記念超特別版』2008年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">15</span>日発売、
*# 2008年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200805000058/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">17</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715092-8}}
*#* 限定版『ミラクルセレクトパック<span class="ltr">A</span>』2008年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">18</span>日発売、
*#* 限定版『ミラクルセレクトパック<span class="ltr">B</span>』2008年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">18</span>日発売、
*#* 限定版『ミラクルセレクトパック<span class="ltr">C</span>』2008年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">18</span>日発売、
*# 2009年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200809000337/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">18</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715179-6}}
*#* 限定版『劇場<span class="ltr">4</span>公開記念特別版』2009年[[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">9</span>日]]発売、
*# 2009年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">25</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200906000080/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">19</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715295-3}}
*# 2010年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200907000148/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">20</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715386-8}}
*# 2010年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">25</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201005000519/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">21</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715529-9}}
*# 2011年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201103000716/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">22</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2011-09-12}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-715747-7}}
*# 2012年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201106000342/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">23</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2012-04-03}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-120170-1}}
*#* 限定版『新ケロロストラップつき特装版』2012年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">19</span>日発売、
*# 2013年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（2013年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">25</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321209000141/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">24</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2013-01-25}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-120555-6}}
*# 2014年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321309000052/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">25</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=角川グループパブリッシング|accessdate=2014-03-26}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-120979-0}}
*# 2015年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kadokawa.co.jp/product/321411000117/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">26</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2015-01-26}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-102865-0}}
*# 2016年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kadokawa.co.jp/product/321601000446/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">27</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2016-04-25}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-104273-1}}
*# 2017年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">25</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kadokawa.co.jp/product/321612000551/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">28</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2017-04-25}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-105544-1}}
*# 2018年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">26</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321612000552/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">29</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-04-25}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-105545-8}}
*# 2019年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">25</span>日発行（同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001392/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">30</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2019-05-26}}</ref>）、{{ISBN2|978-4-04-107146-5}}
*# 2020年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">25</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000524/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">31</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2020-12-26}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-108582-0}}
*# 2022年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">26</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000626/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">32</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-04-26}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-112476-5}}
*# 2023年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">26</span>日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322301000524/|title=ケロロ軍曹 (<span class="ltr">33</span>): コミック&アニメ: 吉崎観音|publisher=KADOKAWA|accessdate=2023-05-26}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-113704-8}}

=== 特別編集版 ===
* 『ケロロ軍曹Green（ケロロ小隊<span class="ltr">5</span>人衆集結編）』2004年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、{{ISBN2|4-04-924967-7}}
** 1巻から<span class="ltr">7</span>巻までのケロロ小隊初登場話の話をまとめた単行本。
* 『ケロロ軍曹Red（ハイパーマニアックス編）』2004年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、{{ISBN2|4-04-924968-5}}
** マニアックな話をまとめた単行本。
* 『ケロロ軍曹Pink（プリティヒロインズ編）』2004年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、{{ISBN2|4-04-924969-3}}
** ヒロイン（夏美・桃華・秋・モア・小雪）+すももがメインの話をまとめた単行本。
* 『ケロロ軍曹Yellow（ケロン驚異のメカニズム編）』2006年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、{{ISBN2|4-04-925037-3}}
** 色々な発明品がメインの話の単行本。
* 『ケロロ軍曹Black（ケロロ小隊<span class="ltr">24</span>時編）』2006年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">30</span>日発売、{{ISBN2|4-04-925036-5}}
** 長編「ケロロ小隊<span class="ltr">24</span>時」全<span class="ltr">4</span>話とその前フリといえる話<span class="ltr">2</span>本を<span class="ltr">1</span>冊にまとめた単行本。

=== 4コマ漫画 ===
{{リンクのみの節|date=2012年<span class="ltr">4</span>月}}
{{see|ケロロランド#4コマ漫画単行本}}

=== 戦国ラン星 ===
# 2008年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">8</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715034-8}}
# 2008年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715138-3}}
# 2009年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">25</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715245-8}}

=== ケロロパイレーツ ===
# 2010年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715408-7}}
# 2010年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">25</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715530-5}}
# 2011年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-715673-9}}

=== ガイドブック等 ===
* 『ケロロ軍曹11.5巻 公式ガイドブック』2005年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|4-04-713775-8}}
** コミックス<span class="ltr">11</span>巻までの登場キャラ（&アリサ）の解説や作者インタビュー、この本のみの描き下ろし漫画などが掲載されている。
* 『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』2007年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-925053-4}}
** コミックス<span class="ltr">16</span>巻までの登場キャラクター・メカニックなどの解説が掲載されている。
* 『吉崎観音完全監修“K”-FILE ケロロ軍曹公式ガイドブック22.5巻』2012年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">24</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-120171-8}}
** 原作者自ら監修に関わっており、コミックス<span class="ltr">23</span>巻までの登場キャラ・メカニックなどの解説や[[安彦良和]]と[[谷川流]]による特別寄稿が収録されている。
* 『ケロロ軍曹25.5巻「ケロロ」アニメDVD同梱』2014年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日発売、{{ISBN2|978-4-04-121112-0}}
** フラッシュアニメ『ケロロ 〜keroro〜』の<span class="ltr">10</span>話分のエピソードを厳選収録したDVDとアニメ化されたエピソードを収録したコミックス、アニメの絵コンテを纏めた小冊子が収録されている。

== メディアミックス ==
=== 武者ケロ ===
「'''武者ケロ'''」（むしゃケロ）とは、本作品の[[メディアミックス]]作品のうち[[武士|武者]]や[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]・[[武者ガンダム]]がモチーフとなっている作品群の総称。
{{Main|武者ケロ}}

=== ケロロパイレーツ ===
「'''ケロロパイレーツ'''」とは、本作品の[[メディアミックス]]作品のうち[[海賊]]がモチーフとなっている作品群の総称。

=== ケロロクエスト ===
「'''ケロロクエスト'''」とは、本作品の[[メディアミックス]]作品のうちRPG風の西洋騎士がモチーフとなっている作品群の総称。なお、上記の「武者ケロ」や「ケロロパイレーツ」とともに、『晴レルヤ<span class="ltr">!!</span>』（2009年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">3</span>日からのテレビアニメ<span class="ltr">ED</span>）の背景に使用されている。

=== ケロロランド ===
本作品を専門に取り扱う子供向け[[雑誌]]。『[[月刊少年エース]]』の増刊誌となっている。
{{Main|ケロロランド}}

=== テレビアニメ ===
[[2004年]][[<span class="ltr">4</span>月]]から[[2011年]]4月まで、[[テレビ東京]]系列 ([[TXN]]) でアニメ『ケロロ軍曹』が、[[2010年]]4月から2011年<span class="ltr">4</span>月までテレビ東京のみでアニメ『ケロロ軍曹乙』が、それぞれ放送された。いずれも[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]制作。
{{Main|ケロロ軍曹 (アニメ)}}

=== 劇場版アニメ ===
テレビアニメの制作体制で長編<span class="ltr">5</span>本・短編<span class="ltr">3</span>本が公開された。
{{Main|ケロロ軍曹 (アニメ)#劇場版}}

=== フラッシュアニメ ===
『'''ケロロ'''』と題したショート[[フラッシュアニメ]]が、[[アニマックス]]にて2014年<span class="ltr">3</span>月から<span class="ltr">9</span>月まで放送<ref>[https://animeanime.jp/article/2013/12/09/16634.html 新作<span class="ltr">TV</span>アニメ「ケロロ」2014年春　アニマックスにて放送開始予定　“ケロロ軍曹”誕生日に重大発表<span class="ltr">!</span>] アニメ<span class="ltr">!</span>アニメ! 2013年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">9</span>日閲覧。</ref>。制作はサンライズと[[ギャザリング]]。
{{Main|ケロロ軍曹 (アニメ)#フラッシュアニメ版}}

=== その他のメディアミックス ===
{{リンクのみの節|date=2012年<span class="ltr">4</span>月}}
{{Main|ケロロ軍曹 (アニメ)#メディアミックス}}

== 読み切り版および初期設定など ==
先述した通り、1998年には読み切り版「ケロロぐんそー」が発表された。原作第226話で第<span class="ltr">1</span>話の前日譚であると設定された。ここでは原作11.5巻を基に解説を行う。
=== あらすじ ===
夏休みの宿題である「かえるの成長記録」のために、田舎から送ってもらった「謎のおたまじゃくし」はケロロぐんそーに成長した。ケロロぐんそーは実は宇宙人で行き倒れの所を助けられたのである。彼の星のおきて「命の恩人には"テガラ"で返す」を実践しようとするが、実は彼もまた夏休みの宿題で「地球人の観察記録」を付けに来ていたのだった。
=== 主な相違点 ===
* 夏美の表記がナツミであり、後の連載版とは異なり小学<span class="ltr">6</span>年生である。また「発育盛り」らしい。
* ケロロの別名として「バトラコス」がある(なお原作第226話ではケロロ軍曹の人格<span class="ltr">os</span>を搭載した偵察ユニットの<span class="ltr">4</span>号だと発覚)。
* ゲームマニアのマリコという眼鏡を掛けた女の子がいる。
=== その他初期設定など ===
また、この読み切り版とは別に現在のパートナーとは異なるメンバーの初期設定が存在する。
; 大和准（やまと じゅん）
: 現在の夏美に相当するキャラ。パートナーはケロロ軍曹（外見・名前・口癖は連載版と同一）。普通の女の子だが、結構疑り深い。スポーツ好きで、日の丸女子中等学校のハンドボール部に所属している。
; 矢矧千夏（やはぎ ちなつ）
: 准のライバルである。パートナーはケケロ伍長（現在のギロロ伍長に相当。外見の相違は「マークがドクロではなく星」「帽子に迷彩模様」「顔だけではなく体にも縦に傷がある」ことで、他に「〜だぜよ」と[[土佐弁]]のようなしゃべり方をする点が異なる）。
; 浜風春菜（はまかぜ はるな）
: 連載版未登場キャラ。髪がぼさぼさで寝癖らしい髪型で眼鏡を掛けている。おたく少女であり、漫画、ゲーム、アニメ、無線など多趣味らしい。パートナーはロロロ曹長（現在のクルル曹長に相当。「マークがない」「ヘッドホンにイヤホンマイクがついている」「口調が「…。どうぞ」」以外は特に変化がない）。
; 雪風冬美（ゆきかぜ ふゆみ）
: 連載版未登場キャラ。雰囲気は大人の女性であり、グラマラスでセクシー。ライダースーツのような服を着ており、走り屋のボスのお姉さんという設定。パートナーはロロケ二等（現在のタママ二等兵に相当。「帽子がピンク色」「尻尾がやや大ぶり」であることを除けば特に変化はない）。
; 朝霧秋江（あさぎり あきえ）
: 現在のお観世（幽霊ちゃん）に相当するキャラであるが、詳しい設定などは不明。パートナーはロケケ兵長（現在のドロロ兵長に相当。外見の相違は「帽子がケロロの物と同じ形である」「マスクの形が機械的」「ウエットスーツらしき服を着用している」点が異なる）

== 補足 ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2009年<span class="ltr">4</span>月|section=1}}
※原作漫画に関することを記述する。アニメのみに関連することは[[ケロロ軍曹 (アニメ)#アニメ版に関する補足・余談|アニメ版に関する補足・余談]]を参照。

* [[2007年|平成<span class="ltr">19</span>年]]度（第<span class="ltr">11</span>回）[[文化庁メディア芸術祭]] 漫画部門審査委員会推薦作品（マンガ部門/ストーリーマンガ）。
* アニメ『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場する[[モビルスーツ|MS]]「[[コズミック・イラの機動兵器#アッシュ|アッシュ]]」はケロロをモデルにしている。
* 本作が[[小学館漫画賞]]を受賞した際、一部メディアにおいて“ケロロ'''[[将軍]]'''”と発表された。この時、吉崎は発表の数時間後に自身の[[ウェブサイト|公式サイト]]にて、ケロロが[[和風]]の[[鎧兜]]を身に付け、軍配を持ったイラスト“ケロロ将軍”を公開し、受賞を喜ぶコメントを併記した。
** このイラストには[[火縄銃]]を携えた[[足軽]]っぽい衣装のギロロと通常より忍者度が増した格好のドロロも描かれている。このイラストは<span class="ltr">11</span>巻目次になったり、ウェブサイト『ケロロアイランド』のトップ絵にも起用されたりもした。さらにアニメにも登場している（[[ケロロ#コスプレ・変身|ケロロ軍曹のコスプレ・変身]]の「ケロロ将軍」を参照）ほか、前述のとおりこの「武者ケロ」のメディアミックス作品もある。
* 『[[ザテレビジョン]]』の表紙に[[レモン]]のかぶり物を身に付けたケロロや、緊箍の輪（『[[西遊記]]』に出てくる[[孫悟空]]の頭部の輪っか）を付けたギロロが描かれた。
* [[カトキハジメ]]が原作コミックの限定版のパッケージデザインや劇中で夏美が使用したパワードスーツの武器デザイン、『[[ケロロランド]]』中の企画「KRRWAR」の戦闘メカ、さらにはアニメの[[絵コンテ]]（第<span class="ltr">38</span>話・第<span class="ltr">73</span>話）を担当している。原作者である吉崎がカトキのファンであることから実現した。限定版コミックは吉崎の希望により、カトキがプロデュースする「[[GUNDAM FIX FIGURATION]]」のパッケージと同一のデザインとなっている。
* [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の『[[NNN Newsリアルタイム]]』に、本作が取り上げられたことがある。
* 映画『[[小さき勇者たち〜ガメラ〜]]』では、吉崎が映画のために、当時未発売だったコミックス<span class="ltr">13</span>巻の表紙を描き下ろした。吉崎が[[ガメラ]]のファンであることと、主人公が『ケロロ軍曹』のファンという設定に基づき実現したものである。なお、その時点では<span class="ltr">13</span>巻はもとより<span class="ltr">12</span>巻すら発売されていなかった。
* 単行本<span class="ltr">14</span>巻のスタッフ紹介に「『独眼流カプ〜<span class="ltr">!</span>』より」という謎の記述があり、[[ブログ]]などで話題となった（[[ケロロ軍曹 (アニメ)#アニメ版に関する補足・余談|アニメ版に関する補足・余談]]も参照）。
* [[大韓民国|韓国]]では日本で発売されたものとは違ったオリジナルゲーム<ref>[http://keroro.goorm.com/searchBBS.do?value(classNoAlias)=screenshot&theme=gallery]</ref>が存在する。
* 韓国の製[[パン]]会社「シャニー」が[[2006年]]3月にケロロ軍曹のパンを発売した<ref>[http://www.chosunonline.com/article/20060307000055]</ref>。
* 初めての公式ショップ『ケロロ軍曹SHOP@シネプレックス幕張』が 2007年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">20</span>日]]にオープンした。
* 2007年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">25</span>日]]、格闘技『[[ハッスル (プロレス)|ハッスル]]』にてケロロが[[着ぐるみ]]で参加。この際、アニメでケロロを演じる渡辺久美子が会場で動きにあわせて声を当て会場に流している（マイクパフォーマンスも同様である）。
* [[朝日新聞]][[2007年]][[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">21</span>日]]号に掲載された<ref>[http://akibabunka.blog65.fc2.com/blog-entry-50.html]</ref>。
* [[エースコック]]より2008年<span class="ltr">2</span>月から<span class="ltr">12</span>月までに出荷された「スープはるさめ・プチパック」のパッケージデザインには<span class="ltr">4</span>種類（野菜わかめしょうゆ味（ケロロ）、かきたま塩味（タママ）、コーンカレー味（クルル）、[[担担麺|坦々麺]]味（ギロロ）共、ケロロ小隊のアニメ版イラストが期間限定で採用され、同じくアニメ版イラストのケロロ小隊のオリジナルシールが商品内に添付されていた。
* 登場キャラクターが使用する[[携帯電話]]は、[[NTTドコモ|NTT docomo]]の[[日本電気|NEC]]端末（<span class="ltr">N</span>シリーズ）が多い。
<!--
* [[書店]]によって本作品の陳列場所が異なる（「角川少年（青年）」か「ファミリー」のパターンが多い）。
-->
* [[熊本市]]の[[政令指定都市]]化を記念して、2012年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">3</span>日より<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">1</span>日まで熊本市現代美術館にて「ケロロ軍曹 吉崎観音原画展」が開かれている<ref>[http://wakuwaku-kumamoto.com/topics/56 政令指定都市誕生記念「ケロロ軍曹」いきなり熊本大作戦] - 熊本シティブランド公式サイト 2012年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日</ref>。これは、吉崎が熊本で小・中学生時代を過ごし、漫画にて[[いきなり団子]]をはじめとした熊本の特産品が登場している縁によるものであり<ref name="kumanichi">{{Cite news|date=2012-03-02|newspaper=熊本日日新聞|title=政令市移行、「ケロロ軍曹」が観光ＰＲ　熊本市|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120305130920/http://kumanichi.com/news/local/main/20120302001.shtml|url=http://kumanichi.com/news/local/main/20120302001.shtml|accessdate=2012-03-02|archivedate=2012-03-05}}</ref>、この他、[[熊本市電]]には吉崎によって[[加藤清正]]ケロロが描かれたケロロ軍曹ラッピング電車も登場{{R|kumanichi}}、市電沿線では「ケロロ軍曹 秘密のお宝大作戦〜なぞ解き宝探しイベント」と題して宝探しイベントも開かれる<ref>[https://natalie.mu/comic/news/65394 「ケロロ軍曹」原画展＆宝探し、熊本を侵略であります] - コミックナタリー 2012年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">2</span>日</ref>。
* テレビ東京系で製作・放送されている[[モヤモヤさまぁ〜ず<span class="ltr">2</span>]]にて月島（深夜時代）を訪ねた事があり、そこで[[盗聴器]]が当たる[[ガチャポン]]に挑戦した際、機械に書いている「当たり賞品以外」ばかりしかでず、それらがほとんどケロロ軍曹の小さなぬいぐるみだった。[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]は、得体の知れないキャラクターグッズばかりが出るので、「大丈夫か？」と危惧していたが、[[テレビ東京]][[アナウンサー]]の[[大江麻理子]]は、「（ケロロ軍曹は）テレ東物件なので大丈夫です」と、答えている。この一件を「月島ケロロ」と呼ばれている。
* [[西武鉄道]]は鉄道利用マナー向上啓発活動として[[2010年]]9月から「ケロロ軍曹のマナーで西武鉄道侵略大作戦」と題し、[[ケロロ小隊]]ら本作キャラクター及びその仲間という設定の西武鉄道専属[[ケロン人]]「スママ」（テレビアニメ等には未登場）を使用したマナーポスター・ステッカーを駅構内・車内に掲出しているほか、車内[[デジタルサイネージ]]（[[西武スマイルビジョン]]）にてアニメーションを放映している。[[2015年]]1月までに、車内編が<span class="ltr">11</span>作品、駅編が<span class="ltr">5</span>作品制作された。2015年<span class="ltr">5</span>月からは、ケロロ軍曹に代わり『[[妖怪ウォッチ]]』のキャラクターが採用されたため、事実上終了している。

=== 他作品におけるオマージュなど ===
{{出典の明記|section=1|date=2016年<span class="ltr">11</span>月}}
* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系ドラマ『[[電車男 (テレビドラマ)|電車男]]』にも関連グッズなどが登場する。なお、『[[電車男]]』の元ネタとなった『[[<span class="ltr">2</span>ちゃんねる]]』でのスレッド内に電車男本人からの「今日は土曜日だから、ケロロ軍曹を見なくては…」という書き込みが存在した。逆にこれらを取り上げたエピソードが原作11.5巻（公式ガイドブック）の描き下ろし漫画にある。
* 『[[.hack|.hack//G.U. Vol.1 再誕]]』にケロロ軍曹がゲスト出演している。
* [[集英社]]の『[[週刊少年ジャンプ]]』に連載されている『[[銀魂 (アニメ)|銀魂]]』のアニメ版249話の冒頭で、[[機動戦士ガンダム]]のモビルスーツとともにケロロ軍曹の人形が登場している。なお、この<span class="ltr">3</span>作品ともアニメの製作会社が[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]という共通点がある。
* [[西村しのぶ]]著『一緒に遭難したいひと』の単行本<span class="ltr">2</span>巻150頁、主人公のいとこである絵依子の携帯にケロロたちの待ち受け画面が存在する。
* 漫画『[[ボボボーボ・ボーボボ]]』第<span class="ltr">21</span>巻にて、本作のパロディ・オマージュがある。
* [[小学館]]の『[[月刊コロコロコミック]]』に連載されている『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん|絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪]]』にて、本作の一部にパロディ・オマージュがある。
* 同じく『[[月刊コロコロコミック]]』に連載されている『[[ゴゴゴ西遊記 新悟空伝|西遊記ヒーロー<span class="ltr">Go</span>空伝<span class="ltr">!</span>]]』にて『ケロロ軍将』という名前の妖怪が登場している。なお、見た目は一切似ていない。
* [[2007年]][[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">23</span>日]]発売の『[[週刊少年サンデー]]』第<span class="ltr">26</span>号の漫画版『[[ハヤテのごとく<span class="ltr">!</span>]]』にケロロの帽子と星を付けた本物の[[カエル]]が登場した。
** [[ハヤテのごとく! (アニメ)|アニメ版第<span class="ltr">1</span>期]]で第<span class="ltr">36</span>話でドロロの名前が登場している。第<span class="ltr">49</span>話には[[朝風理沙]]がケロロの柄の[[<span class="ltr">T</span>シャツ]]を着ていたり、タママ・ギロロ・クルル・ドロロそっくりの子供も登場している。第<span class="ltr">51</span>話にはケロロそっくりの[[ぬいぐるみ]]が[[クレーンゲーム]]の賞品として登場した。
* 『[[吼えろペン|新・吼えろペン]]』（[[島本和彦]]）で作者が小学館から角川書店へ移ったことを書いたところで、背後にケロロらしきキャラクターが描かれている。
* 『[[らき☆すた]]』では同じ角川書店の作品だけあってキャラクターグッズがたびたび登場したり、[[らき☆すた (アニメ)|アニメ版]]にはケロロがアクセサリーや人形で登場している。第<span class="ltr">13</span>話にてケロロ役の[[渡辺久美子]]、タママ役の[[小桜エツコ]]、ギロロ役の[[中田譲治]]が[[アニメイト]]の店員（各自それぞれの体色の服を着て[[エプロン]]には各キャラのマーク付き）として声優を務め、次回予告も<span class="ltr">3</span>人が本作のキャラとして担当した他、OVA版第<span class="ltr">1</span>巻では渡辺と小桜の<span class="ltr">2</span>人がそれぞれケロロとタママにそっくりな顔つきのカエルの役として出演している。また、2009年<span class="ltr">3</span>月に開催されたコンサート『[[らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 あなたのためだから]]』では、第二部のトークコーナーに監督、渡辺、ケロロの<span class="ltr">3</span>人が登場し、トークの傍ら映画の宣伝を行った。
* 同じサンライズ製作のアニメ『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』第<span class="ltr">5</span>話には日向家の<span class="ltr">3</span>人によく似た[[モブキャラクター]]が登場している。
* 映画『[[パコと魔法の絵本]]』のカエルの置物の中に「ケロロ等身大ぬいぐるみ」と「ギロロフイギュア」が登場した。
** スピンオフ作品の「[[パコと魔法の絵本#いつもワガママガマ王子|いつもワガママガマ王子]]」にもケロロ・ギロロ・タママの<span class="ltr">3</span>人が出演した（セリフはなし）。
* [[BS-TBS|BS-i]]のドラマ『[[女子大生会計士の事件簿]]』の第<span class="ltr">7</span>話において、角川（かどかわ）書店のパロディ会社・角川（すみかわ）書店に「ケロロ[[伍長]]」というパロディキャラクターが登場し、「ケロロ等身大ヌイグルミ」の右下の名前部分に「ケロロ伍長」と書かれていたり、「ケロロ伍長」と書かれた偽ポスターも特別に作られた。
* [[テイルズ オブ シリーズ]]とのオマージュ、コラボレーション
** PS3版『[[テイルズ オブ ヴェスペリア]]』にカロルの新コスチューム称号「ケロロ軍曹」が登場、この称号をつけると戦闘中の一部の声がケロロになる（声優が同じ[[渡辺久美子]]であるため）。さらにこの状態でパティを一緒に戦闘に出した際の戦闘勝利時の台詞でパティが「'''このボケガエル!'''」や「'''私がいれば地球はもう大丈夫'''」などの台詞を喋る場合がある（パティの声は夏美役の[[斎藤千和]]であるため）。
** 2010年発売のニンテンドー<span class="ltr">DS</span>ソフト『[[ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊]]』の予約限定特典として[[プロダクション・アイジー|プロダクションI.G]]作画のケロロ軍曹×「テイルズ オブ」超コラボ限定クリアファイルが付属した。このクリアファイルはケロロとカロルに加えタママとコーダ（『[[テイルズ オブ イノセンス]]』）、ギロロとヴァン、クルルとジェイド（共に『[[テイルズ オブ ジ アビス]]』）、ドロロとクレス（『[[テイルズ オブ ファンタジア]]』）という、担当声優<span class="ltr">5</span>人がそれぞれケロロ軍曹とテイルズ オブ シリーズで演じたキャラクターをペアとしたイラストを使用している。
* [[トニーたけざき]]の漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』の第<span class="ltr">11</span>話「'''最後のシ'''ンリャク'''者'''」において、[[渚カヲル]]のパロディ「渚カヱル」としてケロロがそのままの容姿で登場している。
* [[2020年]]に放送されたアニメ『[[社長、バトルの時間です<span class="ltr">!</span>]]』に登場するマコトのリュックは渡辺久美子が声優を務めており、口調が「ゲロゲロ」や「○×であります<span class="ltr">!</span>」といったケロロを彷彿とさせるものになっている。

== 日本国外版 ==
* [[北アメリカ|北米]]版のタイトルは『Sgt. Frog』（訳：カエル軍曹）であり、単行本は[[TOKYOPOP]]から発売されている。表紙は日本版と異なる。2009年末にアニメ版DVDが刊行開始。
* [[大韓民国|韓国]]版のタイトルは『{{lang|ko-kr|개구리 중사 케로로}}』（訳：カエル軍曹ケロロ）。舞台は韓国に変更され、夏美が「カン・ハンビョル（{{lang|ko-kr|강한별}}）」{{Efn2|ハンビョル（{{lang|ko-kr|한별}}）は[[韓国語]]で「大きく明るい星」を意味する。}}、冬樹が「カン・ウジュ（{{lang|ko-kr|강우주}}）」{{Efn2|ウジュ（{{lang|ko-kr|우주}}）は[[韓国語]]で「宇宙」を意味する。}}という名前に変更されている。ケロロ小隊<span class="ltr">5</span>人の名前はそのまま。
* [[フランス]]では1stシリーズのアニメが『Keroro, mission Titar』、第<span class="ltr">14</span>話以降は『Keroro』のタイトルで放送された。ケロロ小隊の名前はそのままだが、冬樹がArtusに、夏美がAprilに、秋がAnnaに、桃華がGaranceにそれぞれ変更されている。
* [[スペイン]]ではオープニングのクレジットに『SGT Keroro』と現れるが、シリーズのタイトルとしては『Sargento Keroro』が使われている。

== 注釈 ==
{{Notelist2}}

== 出典 ==
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== 外部リンク ==
* [http://mnet.nicomi.com/index2.html 吉崎観音社]
* [https://www.keroro.com ケロロ秘密基地]

{{ケロロ軍曹}}
{{月刊少年エース連載中}}
{{小学館漫画賞児童向け部門|第<span class="ltr">50</span>回}}

{{DEFAULTSORT:けろろくんそう}}
[[Category:ケロロ軍曹|*]]
[[Category:吉崎観音の漫画作品]]
[[Category:漫画作品 け|ろろくんそう]]
[[Category:1999年の漫画]]
[[Category:月刊少年エースの漫画作品]]
[[Category:ケロケロエース]]
[[Category:ギャグ漫画]]
[[Category:SF漫画作品]]
[[Category:アクション漫画]]
[[Category:複数誌並行連載の漫画作品]]
[[Category:中学校を舞台とした漫画作品]]
[[Category:多摩地域を舞台とした漫画作品]]
[[Category:カエルを主人公にした物語]]
[[Category:小学館漫画賞児童向け部門の受賞作品]]
[[Category:継続中の作品]]