「ライフライン」
- ライフライン (infrastructure) ※日本語では「生活線」または「生命線」と表現され、主に電気・ガス・水道等の公共公益設備など、都市機能を維持し現代人が日常生活を送る上で必須の諸設備を指す。
「マネージャー」
- 学校のクラブ活動などの「マネージャー」 (caretaker) ※本来の"manager"は「経営者」。
manager には「やり繰りする人」と言う意味もあるので、学校のクラブ活動などの「マネージャー」は会計を担当することも多いでしょうから、誤用ではないのでは?
というのが挙がっていましたが、lifestyleという単語が日本語のライフスタイルとほぼ同じだと思うので外しました。
あと、最近気が付いたのですが、和製英語の一部は韓国語の中にも入っているようです。興味があるのですが、手がかりがないです。。Tomos 04:07 2003年10月12日 (UTC)
と気になったのでDictionary.comでlifestyleを調べてみましたが、ここ数十年の間に広まった言葉のようです。英語圏でももしかしたら使っている地域と使っていない地域があったりするのでしょうか?Tomos 04:17 2003年10月12日 (UTC)
いや lifestyle はれっきとした普通の英語だ。﹁Lifestyle Magazine﹂という雑誌もあるほどだし。最初に追加した人が非常に馬鹿なだけ。--69.214.227.51 2005年4月12日 (火) 20:15 (UTC)[返信]
バーチャル︵Virtual︶ですが、仮想現実Virtual Realityは最近の言葉ですが、それ以前にコンピュータの世界では Virtual Memory, Virtual Storageなどの言葉があり、仮想記憶ということばが定着していました。ここでVirtual Reality から﹁仮想﹂という訳が始まったように書いているのは、誤解にもとづく記述だと思います。
2006年1月17日 (火) 15:56 (UTC)
- 同意見です。これは英語におけるVirtualの意味・用法自体が、コンピュータ科学の進展・普及に伴って日本語の「仮想」に相当する意味でも用いられるようになっている例でしょう。実際、英語話者にも「仮想」の意味で通じます(やや専門用語っぽい響きになるようですが)。124.155.73.212 2007年9月12日 (水) 04:36 (UTC)[返信]
「和製英語」か 「誤用」か
ハンドルとか、和製英語と言うよりは﹁誤用﹂のものが含まれていますが、どうなんでしょう。 秀の介 13:47 2003年11月13日 (UTC)
秀の介さんもそう感じましたか。誤用と造語とは分けたほうがいいと私も思います。0null0 00:45 2003年11月14日 (UTC)
僕も、0null0さんと同じ意見です。
まず、ここで﹁誤用﹂も扱うかですが。もし、そうするなら、﹁造語﹂と﹁誤用﹂を見出しにするのがよさそうです。
さて、どうしましょうか。 秀の介 02:57 2003年11月14日 (UTC)
そろそろ動き出そうと思います。やはり﹁誤用﹂と﹁造語﹂は分けるべきでしょうね。それと英語以外もあるということで英語以外の場合は何語かの解説も欲しいですね。0null0 17:27 2003年12月3日 (UTC)
0null0さんの意見に賛成します。ところで、この記事内で﹁誤用﹂﹁造語﹂の両方を扱ったほうがいいのでしょうか?誤用だと、確かにいろんな言語がありそうですが。
記事名も何とかしたい気がしますが。秀の介 01:40 2003年12月4日 (UTC)
とりあえず始めてみて増えたら分ける……ぐらいのスタンスで現状はいけるのではないでしょうか。0null0 01:47 2003年12月4日 (UTC)
了解です。できるところからはじめましょう。 秀の介 02:13 2003年12月4日 (UTC)
誤用を分離してみました。追加・修正をお願いします。 秀の介 02:18 2003年12月4日 (UTC)
「カットソー」は cut and sewn(切って縫った物?)の訛ったもの、らしいです。すなわち、(sewing) machineがミシンになったようなもので、「和製英語」というのとは少し違うのかなと思います。nnh 01:55 2003年12月4日 (UTC)
- 「カットソー」「コンビーフ」は同様のなまり、外来語表記法の問題なので、消しておきました。kaz 2005年8月20日 (土) 06:06 (UTC)[返信]
==「和製英語」か 「短縮」か
アパート、デパート、スーパー、など原語の短縮系は和製英語とは言わないのでは? コンビーフもね。逆にアイロン、ミシンみたいに限定的に使われているのは入れたほうがいいかも。マンションなんかもそうですよね、いぬ 08:09 2004年1月19日 (UTC)
「ベッドタウン」
ベッドタウンは何か違うような気がする。0null0 01:59 2004年1月29日 (UTC)
何が違うのかわからなかったんですが、要約を見て漸く理解しました。要するに書いた人は"bedroom suburb"もしくは"dormitory suburb"でベッドタウンの意味だと書きたかったのでは。確かにちょっとわかりづらいですね。死郎 15:31 2004年1月29日 (UTC)
遅くなりましたが、これについては修正済みです。一応。死郎 15:50 2004年4月4日 (UTC)
大きな見出し集
いまある﹁和製英語﹂は生成理由を、主体に見出しを並べていますので、
検索・一覧の便利性から、全部のみだしを順列に並べた﹁和製英語の事例集﹂を作ったほうが、大きな見出し集にしやすいと思うのですが、どうでしょうか?
リンクはページの下から読みやすいと思うのですがいかがでしょうか? Nashii
大きな見出し集を作ると何かいいことでもありますか? 和製英語についての解説の流れとしてそのまま実例が読める方がはるかに有意義だと思いますが。Sampo 02:07 2004年3月20日 (UTC)
そのまま実例が読める意義は大切だと思います。
大きな見出しは字引として、知りたいことを、探しやすくなると思います。
気がついた﹁言葉を書き加えよう﹂としたとき、どこに書いていいのやら……
迷ってしまいます。……ので、和製英語の成り立ちとか造語のメカニズムは、いまのスタイルで説明して、あと、単に和製英語のことを調べたい人は大きい一覧見出しを使うというリンク構成はいかがでしょうか? Nashii
Wikipedia:ウィキペディアは何でないかにあるとおり、ウィキペディアは字引ではありません。それぞれの単語については辞書を使えばよいと思いますがどうでしょう?Suisui 15:49 2004年3月20日 (UTC)
英語版ではまずさきに、字引としての﹁ウイクショナリー﹂があったということです。
日本語版でも﹁字引機能﹂は必要だと思います。それに、
字引を引けばいいなら、百科辞典を読めばいいのではありませんか? Nashii
字引を引けばいいなら字引を引けばいいのであって、百科辞典を読む必要はないのではありませんか?Setomanko 04:05 2004年3月21日 (UTC)
では、ういきぺでぃあも、要りませねん? Nashii
まあ、必要とか不要とか言い出すとまとまる結論もまとまらなくなるのでそれはおいておきましょう。
ウィキペディアに集まった人々は、百科事典を作ることに関心があって集まってきているのです。もし、Nashiiさんが辞書を作ることに関心があるのなら、そういうプロジェクトをNashiiさん自身が立ち上げて運営していってもいいのではないでしょうか。ただ、いまだに誰もそういうプロジェクトを︵日本語では︶立ち上げようとしていないと言うことは、みんな単なる辞書つくりにはあまり関心がないのでしょうねえ・・・Sampo 14:56 2004年3月21日 (UTC)
見やすさを考えているだけです。別に辞書を作りたいわけではありません。
それと、見出しを漫然と眺めているのはアイデア︵発想︶の刺激にもなるので…… Nashii
「ドメスティック・バイオレンス」
> ドメスティック・バイオレンス (DV:Domestic Violence) ※本来家庭内の暴力全般を意味するが、日本語としては配偶者による暴力のみを意味する。
……そうかなあ。まあ中には勘違いしてる人もいそうだけど、本来の意味で使ってる人のほうが多いのではないでしょうか。死郎 15:50 2004年4月4日 (UTC)
ノート:家庭内暴力のほうを読みました。そうか。国内では﹃配偶者間の暴力﹄の意味で定着してるのか。知りませんでした。死郎 15:58 2004年4月4日 (UTC)
朝日、読売、日経しか見ていないのですが、用語解説欄にはいずれも﹁DV︵配偶者による暴力︶﹂と解説されていることや、配偶者間の暴力の対策法規が通称DV防止法であることなどから、国内ではもうこの意味で定着してしまったものと判断しましたが、どうでしょうか。Sampo (ノート) 16:27 2004年4月4日 (UTC)
いや、すみません。こちらのほうが認識不足というか世間知らずでした。最初にこの単語を耳にしてから、ずうっと英語の文字通りの意味で考えていたもので、あまり注意していなかったようです。死郎 17:56 2004年4月4日 (UTC)
本来の意味通りに使用されていたら、和製英語じゃないんで、そういうズレた意味で定着している・・・でいいんじゃないですか?死郎さんが悪いということでもないでしょうし。
「OL」、「W」、「ゲーセン」
OL、Wは、造語でしょうか?ならば日本語的な”英略語”に入れるのは不適切かもしれません。︵英略語ではない︶
またゲームセンターは上の方で造語とされています。そうならばゲーセンは英語の略語ではないので不適切かもしれません。kaz 16:50 2004年6月22日 (UTC)
OLとゲーセンは元の形に併記という形で、上の項目に移動させても良いかも知れませんね。Wは……造語というよりも誤用なんじゃないかと。つまり﹁正しい英略語と信じられているけれど違う﹂ものとして、ここで問題ないと思うんですが、どうでしょう。死郎 15:15 2004年6月23日 (UTC)
……と書いたものの、上に﹁誤用あるいは意味のずれ﹂の項目があるんだった。Wについて、こちらに移動するというなら異論ありません。死郎 15:18 2004年6月23日 (UTC)
「メモリアル」
メモリアルウェディング(Memorial Wedding):
英語のMemorialは、すでに亡くなった人を偲ぶという意味のはずだが、日本では単純に「思い出にのこる」といった意味で誤用されている。(結婚式場のパンフレット、広告などによく見られる)
ちなみに、本来の意味からきたものとしてMemorial Wedding CandleとかMemorial Wedding Bibleというのがあるが、これらはいずれもすでに故人となった親族などにささげるためのもので、日本でも結婚式でよく行われるキャンドルサービスは、本来はこの「故人にささげる」という意味のものらしい。(Masa)
この表現だと、あたかも「日本語の『ワイシャツ』は英語で『white shirt』と呼ばれる」というように見えます。実際は、「white shirt」は和製英語で、これが訛って「ワイシャツ」になっただけですよね。それとも、実際に英語でこれを「white shirt」と言うのでしょうか? --114.145.139.141 2009年11月6日 (金) 21:46 (UTC)[返信]
和製英語と"Engrish"は意味が違うと思います。関連項目にはなるだろうけど、同義として英語版の"Engrish"にリンクするのはどうかと思う。で、英語版で"Engrish"の項を見つけて、日本語版を作ってやろうと思って、﹁和製英語﹂にリンクされているのを見て意外に思いました。どう違うかというとWikiの"Engrish"にもEngrish.comのFAQにも定義してあることですが、まず、日本に多いけれども日本のものではないこと。英語の知識の欠如から来る滑稽な翻訳英語であること、です。ここへリンクするのを止めるか別の項目を立てるのが適当と思います。Ypacaraí 2004年9月27日 (月) 07:27 (UTC)[返信]
- 決定的に違うのは、和製英語は日本語の文中に使われるが、Engrishは、カッコつけようとして(だからこそ滑稽に写る?)作った英作文(ないし英語への翻訳)にみられる間違いを指すということです。Ypacaraí 2004年9月29日 (水) 01:08 (UTC)[返信]
英語以外の言語に由来する外来語なのに英語に由来するものと勘違いされて英語でのコミュニケーションの際に支障となり得る、という意味では同類なのかもしれませんが、アベック/アヴェック(avec) のように、元々の意味と大きくずれているものと、レジュメ(resume) のように英語でもフランス語からの借用語(本当はアクサンがついてますが)として日本語における用法と重なる部分で使われているもの、は区別したい気がします。また、栗の意味のマロンはフランス語からの外来語として、意味のずれもあまりないまま使われているので、英語では違う語を使うからと言ってここに出てくるのはちょっと違和感があります。エネルギッシュなんかもそうです。英語ではない言語に由来する外来語で、意味のずれが大きくないものを「和製英語」の見出しの下にまとめるのは不適切かと。
> 誤用あるいは意味のずれ - layoff, dismissal は「クビにする」という意味で「リストラ」ではない。
これは「解雇する」意味で「リストラする」という誤用が存在するためにここに掲載されている訳だから、それに対する正しい英単語が書いてあって何も問題ない気がする。死郎 2004年12月13日 (月) 15:28 (UTC)[返信]
- 異論が出ないようなのでリバートしました。死郎 2004年12月15日 (水) 17:14 (UTC)[返信]
- リストラは一種のクビだが、だからってリストラ=layoffだというのは秋田犬=dogだ言うようなもんで、リストラ=downsizeだといったほうが意味もニュアンスもかなり近くなる。--[[利用者:69.214.227.51|69.21
RVを誤用から造語に移した者です。以下、長文失礼します。
RVは米国定義からすると原義とは異なる意味で同じ表記に見えます。しかし、まず、日本ではRVはアールブイであり意味は英語のRecreational Vehicleと説明されました。けしてRVをレクリエーショナル・ビークルとはいいませんでした。ここが重要なのですが、日本では、RVと表記されアールブイと読まれる言葉だということです。さらに単語の教科書的意味から、意図的に業界が使用したにせよ、それをみなが受け入れで使用した。つまり、表現としては﹁借用﹂で意味的には﹁造語﹂です。これを誤用に含めると誤解を招きます。これが移動した理由です。︵細かいと事をいえば、もしアールブイとレクリエーショナル・ビークル両方を扱うのであれば、2つ別の言葉として取り扱われるものだともいえます︶他に踏み込んで見ていませんが、同様の他の言葉もたくさんあることでしょう。
これが本題のベースなのですが、すでに多くの方がコメントされていることですが、その一種になるかとおもいます。
RVは﹁英単語を原義とは異なる意味で使用しているもの﹂ですが﹁英単語を原義とは異なる意味で使用しているものすべてが誤用だ﹂とはならない例ともいえます。表記を借りてきて意図的に日本独自の意味を付与して使用しているから、たとえばRVは誤って使用しているわけではないですね。﹁誤用は 英単語を原義とは異なる意味で使用しているもの﹂とは江戸時代明治時代などは︵使い始めた人がすでにいないために︶ほとんどそう解釈してもいいのかもしれませんが、現代に近づくにつれ、原義を理解した上での日本向けのなんらかの意図を含めて使用され始めたものが多いと感じています。日本で納得されて使用されている言葉を一般用語の﹁誤用﹂と表現してしまうことは、文化を外からしか定義できないことにつながります。
誤用とは﹁本来の用法と違った用い方をすること。まちがった用法。三省堂提供﹁大辞林 第二版﹂﹂とあります。︵Wikipediaにはなかった!︶﹁本来の用法﹂がなんなのかが重要なのであり、﹁英語にその表記があればそれが本来の用法である﹂は解釈としていきすぎでしょう。
ましてや、同じ英単語でも国によってことなる用法もあります。それを米語、英語、オーストラリア英語とかいうでしょうがそれを誤用とはいいませんね。
現在の和製英語の欄の全体のフレームワークの中で﹁誤用は 英単語を原義とは異なる意味で使用しているもの﹂と定義してしまっているのは、﹁誤用﹂という用語の定義を無視した使い方だと思います。このままでも英語に精通しているのかもしれないが日本語がわかっていないといわれてしまうのですが、それ以上に英語︵とその文化︶に軸足をおいている解釈がベースになっているようなところを冷静に見て、世の中すべてギブアンドテイクの精神で公平に見ていくことが重要であると感じます。現在、対立する字句としての対比が主ですが、使用される文脈の対比を翻訳するとこが必要なんでしょうね。その意味では、該当する用語のWikipedia項目との連携が非常に重要ですね。
また、限られた人だけが諸外国文化に触れられた時代と異なり、ネット時代の現在は和製英語という解釈自体がもう一度定義されないといけないのかもしれません。==Pararinpooh 2006年6月19日 (月) 03:40 (UTC)[返信]
﹁和製でも英語でもない外来語の例﹂について。﹁デビュー﹂は、フランス語が語源ではありますが、英語としてもちゃんと英和辞典・和英辞典に載っているので削除しました。当てずっぽうで書かれたものと思いますが、事実関係をきちんと調べてから書いた方がいいでしょう。 2006年10月11日︵水︶16:33
この項目は有用でしょうか。英語に限らずほとんどの外来語は多かれ少なかれ日本独自の発音に変化してしまってます。
カツレツ、キャベツ、スカラー、セーター、トマト、ヌル、ラベルなどなど。
あるいは本項の趣旨が異なるのであれば、説明が必要かと。--Tokyograffiti 2006年12月14日 (木) 16:26 (UTC)[返信]
同感です。PANYNJ 2006年12月14日 (木) 17:42 (UTC)[返信]
同じく。例として﹁ピング﹂(ping)が挙がっていますが、"king"、"wing"など語尾が"-ng"で﹁~ング﹂と片仮名表記される語は全てこれに当たりますよね。これは単に﹁ピン﹂か﹁ピング﹂かで表記が揺れている︵意見が割れている︶語というだけだと思います。死郎 2007年2月26日 (月) 12:53 (UTC)[返信]
"locale"を載せた者です。発音の訛りは外来語である以上当然なので﹁カツレツ﹂などを載せる必要はないと思いますが、﹁ロケール﹂は明らかに︵多分綴り字に引きずられて︶誤った発音をしているので載せました。"label"の"a"の短母音・長母音の混同も"locale"に似ていますが、外来語として入ってきた時期を考えると﹁ラベル﹂と﹁ロケール﹂は違った扱いにしたくなりますが、うまく説明できません︵すみません︶。少し似た例では、昔あった﹁ローラーゲーム﹂の﹁東京ボンバーズ︵Tokyo Bombers︶﹂も同様です。"ping"がなぜここにあるのかは理解できません。"ping"の削除を提案します。--69.3.184.170 2007年4月20日 (金) 16:28 (UTC)[返信]
ノートを確認せずに﹁ピング﹂を削除してしまいました。どうもすみません。
﹁ラベル﹂、﹁ボンバー﹂のニュアンスの差というのはなんとなく分かりますが、読み誤りが定着していることに変わりはないので、追加していいのではないかと思います。一方、﹁カツレツ﹂、﹁キャベツ﹂、﹁セーター﹂は﹁ミシン﹂や﹁コンビーフ﹂と同様、訛りとすべきでしょう。﹁トマト﹂は英音由来ではないでしょうか。﹁ヌル﹂は真偽は別として、ドイツ語由来ということにされているようです。﹁スカラー﹂もドイツ語由来と言えなくもないでしょう︵語尾の"-r"の読み方が異なりますが、﹁ベクトル﹂も﹁テンソル﹂もドイツ語読みです︶。
﹁アッテネータ﹂は読み誤りというより、読みにくいので工学屋さんが"attenuator"の第3音節を無視してしまったのではないかと邪推しています。弱音節なので省くこと自体はそれほど違和感はないのですが、第1アクセントが第4音節ではなく第2音節にあることを踏まえると、表記としては﹁アテネータ﹂のほうが自然だと思います。綴り字に引きずられていることに変わりはないのですが、なかなかおもしろい例だと思うので加えてみました。--KAWASAKI Hiroyuki 2007年5月17日 (木) 12:31 (UTC)[返信]
あと、Tokyograffitiさんが書いているように、外来語である以上発音の変化は当然であるが、明らかな読み誤りに由来すると思われる例を挙げる、という説明はあったほうがいいと思います。--KAWASAKI Hiroyuki 2007年5月17日 (木) 12:36 (UTC)[返信]
私は英語が母語ですので、日本語が通じないかと思いますが、がんばって意見を説明してみます。(I'm a Canadian-born ALT living in Akita; please forgive my broken Japanese.) 私は﹁明らかな読み誤りに由来すると思われる例を挙げる﹂ということに反対です。確かに英語の発音とは異なり、日本語が分からない人にとっては聞き取りにくい、または通じない単語がたくさんあります。例を拳げれば、バレーボール、ダメージ、ラジオ、ハロー、オーストラリア、チョコレート、オーロラなどが思い浮かんで、何百個の例もあるでしょう。しかし、外来語である以上、訛りだけでなく、言ってみれば﹁日本語化﹂ということも当然だと思います。どの言語にも外来語がありますが、おそらく語源の発音と完璧に相当している外来語はどの言語にも存在しないと思います。カラオケは日本語から来た英単語ですが、英語でケリオキのように発音し、私の故郷のKamloops市の名前はその由来の先住民族の言葉の発音とはあまり似ていないように言われます。読み誤りであろう、単に言い易くするための変化であろう、どうであろうと外来語である以上、その語源の発音とは違っているはずです。違うからと言って﹁間違い﹂や﹁和製英語﹂とすべきではないと思います。英語から来た日本語になっている言葉だけです。﹁バレーボール﹂のような言葉を載せると、カタカナで書くほとんど全ての言葉が和製英語になってしまうのではないでしょうか。ですから、なるべく日本人が英語を使って考えた単語のみを含めるべきだと思います。長々すみません。--Rflwiki 2010年4月13日 (火) 17:48 (UTC)[返信]
> エスエフ (SF) (Sci-Fi) ※英語でも省略表記としてSFと書くことはあるが、通常﹁サイファイ﹂と言い、﹁エスエフ﹂とはまず言わない。︵都市名をSFやNYと書いて﹁サンフランシスコ﹂﹁ニューヨーク﹂と言うが﹁エスエフ﹂﹁エヌワイ﹂とはまず言わないのと同様︶
現在、英語圏では﹁サイファイ﹂という呼び方が主であるという点は了解しました。しかし本来的に日本で作られた略語でない︵=和製英語ではない︶という点は動かせないと考え、再度コメントアウトさせていただきました。これについての議論は本文コメントではなく、こちらで進めましょう。死郎 2007年6月20日 (水) 13:52 (UTC)[返信]
“idol”とは元々は偶像の意味ですが、そこから意味が発展して「若い人気者」として使われたのは1940年代のアメリカでフランク・シナトラが“bobby soxer's idol”(女学生のアイドル)と言われて以来のことです。日本では1970年代以降独自の世界を作り上げたため誤解され易い微妙な言葉ではありますが、単純に和製英語とは断定できません。--民之助 2008年8月16日 (土) 06:11 (UTC)[返信]
和製英語の例もほぼ出揃って、この記事もそろそろ仕上げ時ではないでしょうか。
記事内容が充実したのはなによりなのですが、強いて難をいえば1) 冒頭部の説明が若干まとまりに欠ける、2) 分類や書式に統一性がなく読みにくい、3) 寄せ書き状態になっていて分りにくい、の三点があげられるのではないかと思います。
そこで﹁概要﹂部分を整理して書き直し、﹁和製英語の例﹂の部分には統一したスキームをあてることによって読みやすくしてみました。このページをご覧ください。書式は航空事故の一覧を参考にしています。これだと一瞥して要点を把握しやすく、また特定の語を探すことも容易だと思いますがいかがでしょうか。
みなさまからのご意見をお待ち致します。PANYNJ 2007年9月4日 (火) 17:31 (UTC)[返信]
これを機に、﹁和製英語﹂以外のものを除いてはどうでしょうか。これらは、述べるにしても﹁和製英語ではないが関連した話題﹂として簡潔に述べるにとどめるべきだと思います。
まず誤用、誤読ですが、﹁和製﹂ではありませんし、誤用は﹁日本語における外国語の誤用﹂とも重複します。意味や音韻の変化は、造語とは異質な現象です。また、誤用・誤読かどうかは、和製かどうかより曖昧です。
実際、利用者:PANYNJ/working_page#和製英語の種類で﹁誤用﹂や﹁読み方が独特﹂の例として挙げられている多くは不適切に思えます。たとえばファーストフード#﹁ファーストフード﹂?﹁ファストフード﹂?、未確認飛行物体#UFOの呼称についてをご覧ください。また事実関係は間違っていなくても、希な用法と誤用は区別するべきですし、文法や統語法が大きく異なる言語間で﹁品詞の混同﹂を誤用とするべきかどうかは微妙です。
他に
●英語でないもの。英語でない和製語は﹁和製外来語﹂で述べるべきです。英語でも和製でもない語は単なる﹁外来語﹂であり、特筆すべきことはありません。
●英語風でない略語。﹁デジカメ﹂のような語は略し方が明らかに日本風であり、いっけん英語に見える﹁和製英語﹂とは異質です。
も除くべきだと思います。--Rectangular 2008年9月11日 (木) 07:20 (UTC)[返信]
Cccidnyさんへ。意見があるなら私の発言を改竄するのではなく、自分の意見として発言してください。
趣旨は﹁その根拠は﹂ということと思われるのでお答えすると、専門書ではありませんが広辞苑には﹁日本で︵英語の単語を組み合わせて︶作った英語らしく聞こえる語。﹁オフィスレディー﹂﹁ナイター﹂の類。﹂とあります。この定義に従えば、英語に元からある語の意味や発音の変化、英語以外の言語を使ったもの、日本製の表現でも英語らしく聞こえない造語は含まれません。--Rectangular 2008年10月5日 (日) 16:49 (UTC)[返信]
外来語の誤用とか造語という分類は言語学などの何かで一般的に使われている分類なのでしょうか?そうでないなら分類自体が独自研究に該当すると思います。外来語リストの作成はウィキペディアは、単なる知識ベースではありません。という方針に反してるので削除を提案します。カテゴリに和製英語があるので参照先として提示すれば良いと思います。--125.53.203.103 2009年7月28日 (火) 04:16 (UTC)[返信]
- 「日本語における外国語の誤用」は、すでに記事削除されています。 → Wikipedia:削除依頼/日本語における外国語の誤用 20100617 --Eros618 2010年7月22日 (木) 21:35 (UTC)[返信]
2010-11-10時点では﹁広義のものも含めた和製英語の例を分類して一覧する﹂とされていますが、﹁広義のもの﹂を含めると、狭義の和製英語との境界があいまいになるため、掲載するなら、狭義のものと広義のものとを明確に分けて、見出しを見ただけで区別できるようにすべきではないでしょうか。--miya 2010年11月11日 (木) 07:03 (UTC)[返信]
狭義の﹁和製英語﹂を指摘することはけっこう難しいです。和製英語の代表格のように思われていた﹁ナイター﹂も、今では口頭語としては元から米語にあったという報告もあり、研究の進展から狭義和製ではないことになりそうです。全般に和製英語の研究は多くはないようです。Ciniiで﹁和製英語﹂は48件しかヒットしません。中に﹁home-helper(ホームヘルパー)は和製英語か(追記)﹂﹁論考 グローバル・スタンダードは和製英語か?﹂﹁lip creamは和製英語か﹂のようなものや、﹁和製英語か否か…--日本で作られた英語語句に関する一考察﹂﹁ジャプリッシュ(和製英語)の定義﹂﹁﹁和製﹂英語の考察﹂といった論考が外国人によって書かれていて定義に疑問を呈する議論もあるようです︵但し未見︶。元々語誌の研究は大変困難です。﹁なかった﹂ことを証明するか、﹁俺が作った﹂という故事を発見しない限り狭義の和製であることは証明できません。そのせいでしょうか、例えば﹃現代日本語講座第4巻語彙﹄︵明治書院、2002︶中、木下哲生氏の論考は﹁英語と意味のずれがある外来語﹂という表題の下で﹁デリケート﹂﹁スマート﹂﹁フェミニスト﹂﹁ビニール﹂﹁ベルト・バンド﹂などの語が考察されており、﹁和製英語﹂という用語は使っていません。本記事の執筆者が書きたいのは﹁和製英語﹂ではなく﹁海外︵特に英語圏︶で通じないカタカナ語﹂といったものなのでしょうが、もし﹁和製英語﹂の記事にするのであれば、次のような選択があると思われます。
●現状どおり広義も含める。但し出典なき例示は削除。もっとも、多かれ少なかれ外来語というものは原語と意味範囲が異なるものであり、際限がなくなる可能性がある。
●個々の語について単行の論文となるくらいしっかり調査研究された狭義和製のみを例示。単に出典があるというだけでは不可。こうするとほとんど例示ができなくなり、むしろ定義問題を解説する記事になるだろう。
●和製英語とは別の項目を立項する。例えば英語圏で通じない英語系外来語のようなもの。但しこれがウィキペディアに必要な項目であるかどうかは議論の余地あり。
--КОЛЯ 会話 2011年5月4日 (水) 03:04 (UTC)
で、私のお薦めは2番目の選択肢ですがいかがでしょうか。--КОЛЯ 会話 2011年5月5日 (木) 13:51 (UTC)[返信]
出典の無いものはすべて、一旦コメントアウト化することを提案します。出典は、できれば言語学方面の専門書が望ましいでしょうが、なければ辞書や教科書でもよいと思います。--miya 2010年11月11日 (木) 07:03 (UTC)[返信]
出典として﹃カレッジライトハウス英和辞典﹄が挙げられていますが、全てがこれによって﹁和製英語﹂とされているのか、不明確ですね。賛成です。むしろ﹃カレッジライトハウス和英辞典﹄の方に有用な記述が載っているらしいのですが。--КОЛЯ 会話 2011年5月4日 (水) 03:04 (UTC)[返信]
賛成 賛成です。﹁参考文献﹂節も具体的な利用箇所が分かるまでコメントアウトした方が良いと思います︵全体の参考文献と見做されてしまうため︶。--Penn Station 2011年5月5日 (木) 13:59 (UTC)[返信]
︵報告︶ほとんど全面的に改稿しました。和製英語の例については、全削除でもよいかとも思いましたが、精査の上、ある程度残しました。
●和製英語の例は、前の版にあるもの︵コメントアウトされていたものも含む︶に限り、新たに追加することはしなかった。
●出典を﹃カレッジライトハウス英和辞典﹄とその姉妹版である﹃カレッジライトハウス和英辞典﹄にほぼ依拠し、新たな出典を探すことはあまり行わなかった。調べやすさの点で主に﹃和英﹄を中心に出典とした。他の英語辞典や国語辞典、研究書の類に触れられているものもあるはずだが網羅はしなかった。また前掲2書についても見落としがないとは言えない。
●出典に﹁和製英語﹂と明示されているものは、︵内心怪しいと思っても︶残した。
●﹁和製英語﹂とする出典がなくとも、当該記事等で命名の由来が示されているものは、残す、或いはコメントアウトにとどめた。
●他の半信半疑な例については当面削除した。もし復活が必要と思う方は適切な出典を付すことを望む︵Wikipedia:検証可能性#出典を示す責任は掲載を希望する側に︶。
以上です。--КОЛЯ 会話 2011年5月28日 (土) 11:57 (UTC)[返信]
何が和製英語か、という議論の元にもなっているようですし、ただ羅列してあるだけにも見えるこの項は、本当に必要ですか? 『和製英語の一例があると理解がより深まる』というのであっても、「定義」「問題」項に書かれている物で十分に思えます。--とりっくすたぁ 2011年7月24日 (日) 23:53 (UTC)[返信]