ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝のソースを表示

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{{Infobox Film
| 作品名 = ハムナプトラ3 <br />呪われた皇帝の秘宝
| 原題 = The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor
| 画像 = 
| 画像サイズ = 
| 画像解説 = 
| 監督 = [[ロブ・コーエン]]
| 脚本 = マイルズ・ミラー<br/>アルフレッド・ガフ
| 製作 = [[スティーブン・ソマーズ]]<br/>ショーン・ダニエル<br/>ジェイムズ・ジャック<br/>ボブ・ダクセイ
| 製作総指揮 = クリス・ブリガム
| 出演者 = [[ブレンダン・フレイザー]]<br/>[[ジェット・リー|李連杰]]<br/>[[マリア・ベロ]]
| 音楽 = [[ランディ・エデルマン]]
| 撮影 = [[サイモン・ダガン]]
| 編集 = ジョエル・ネグロン<br/>ケリー・マツモト
| 配給 = {{flagicon|USA}} [[ユニバーサル・ピクチャーズ|ユニバーサル映画]]<br />{{flagicon|JPN}} [[東宝東和]]
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[2008年]][[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">1</span>日]]<br/>{{flagicon|Japan}} 2008年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">16</span>日]]
| 上映時間 = 112分
| 製作国 = {{USA}}
| 言語 = [[英語]]、[[中国語]]
| 製作費 = $175,000,000<ref name="boxoffice">{{cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=mummy3.htm|title=The Mummy Tomb of the Dragon Emperor (2008) |work=[[Box Office Mojo]] |accessdate=2010年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">5</span>日}}</ref>
| 興行収入 = $401,128,639<ref name="boxoffice"/><br />{{Flagicon|JPN}} 22.0億円<ref>{{映連興行収入|2008}}</ref>
| 前作 = [[ハムナプトラ2/黄金のピラミッド]]
}}
『'''ハムナプトラ<span class="ltr">3</span>呪われた皇帝の秘宝'''』（原題：''The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor''）は[[2008年の映画|2008年]]の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]である。

== 概要 ==
1999年の映画『[[ハムナプトラ/失われた砂漠の都]]』、2001年の映画『[[ハムナプトラ2/黄金のピラミッド]]』の続編で、物語の舞台をエジプトから中国に移した。<span class="ltr">1</span>、<span class="ltr">2</span>作目にエヴリン・オコーネル（<span class="ltr">1</span>作目は結婚前のカナハン）役で出演した[[レイチェル・ワイズ]]は降板し、代役は[[マリア・ベロ]]となった。

== あらすじ ==
現代から、約2000年前の古代中国。[[五行]]を操る魔力と、強大な武力を持った'''皇帝'''は、全土制圧の野望に取り付かれていた。その達成の為、不死の力を必要とした皇帝は、妖術師の女'''ツイ・ユアン'''に不死の力獲得を命じ、部下の'''ミン・グオ将軍'''を伴わせ、遥か[[シルクロード]]に派遣した。そこでツイ・ユアンは不死の魔術を発見する。目的を果し都に戻って来た<span class="ltr">2</span>人だが、彼女がミン・グオと愛し合うようになったことを知った皇帝は、<span class="ltr">2</span>人に卑劣な罠を仕掛けた。愛するミン・グオが処刑される姿を目の当たりにしたツイ・ユアンは、深い悲しみと怒りから皇帝と臣下全員に呪いをかける。そして命からがら危機を脱したツイ・ユアンは、燃えさかる炎に包まれ陶器に姿を変えていく皇帝たちを後に、広大な大陸へと消えていった。
 
それから2000年後の1946年。'''オコーネル夫妻'''は、[[第二次世界大戦]]終結後の[[ロンドン]]で幸せに暮らしていた。妻の'''エヴリン'''は、過去<span class="ltr">2</span>回の[[エジプト]]の[[ミイラ]]と戦った冒険談を元に小説を出版し、作家として大成功。いっぽう、戦時中は[[諜報活動]]で数々の手柄をあげた夫の'''リック'''は、いまや魚釣りが日課という退屈な日々を送っていた。

そんな彼の元に、外務省から舞い込んで来た新たな任務が、持ち主を不死の泉へ導くという伝説が宿るブルーダイヤ'''＜シャングリラの眼＞'''を、[[上海]]の博物館へ戻しに行く仕事だった。博物館の館長が友人の'''ロジャー・ウィルソン'''であり、上海にはエヴリンの兄'''ジョナサン'''もいることから、ダイヤの移送を引き受けることにしたオコーネル夫妻。だが<span class="ltr">2</span>人は、ハーバード大学に留学しているはずの息子の'''アレックス'''も中国にいて、2000年前の皇帝陵を発掘するという、大偉業を成し遂げたことを全く知らなかった。

上海に到着したオコーネル夫妻は、さっそくジョナサン経営のナイトクラブ「イムホテップ」を訪問する。そこでアレックスと鉢合わせした<span class="ltr">2</span>人は、思い掛けない再会に驚愕。しかし、更なる驚きが彼らを待ち受けていた。翌日、アレックスが発見した皇帝のミイラを見ようと上海博物館を訪れたオコーネル夫妻は、館長ウィルソンが、中国を世界の最強国にしようと目論む'''ヤン将軍'''と組んでいたことを知る。

夫妻がイギリスから運んできた＜シャングリラの眼＞は、皇帝復活の儀式に不可欠の品だったのだ。復活の儀式を強行するヤン将軍。リックとエヴリンは、なんとかそれを阻止しようと激しい抵抗を試みるが、将軍はブロンズの馬が率いる馬車で、息を吹き返した陶器の姿のままの皇帝を連れ去ってしまう。

== 登場人物 ==
=== オコーネルファミリーとその関係者 ===
; リック・オコーネル
: 演 - [[ブレンダン・フレイザー]]
: 大雑把だが、勇猛果敢な主人公。[[第二次世界大戦]]中は英国外務省に協力して各地の戦場で諜報活動などで優秀な功績を上げた。大戦が終結した今作ではイギリスにある我が家で悠々自適だが退屈な生活を送っている。イギリス政府からの最後の依頼を受けてブルーダイヤ＜シャングリラの眼＞を上海まで届ける任務を受けるが、そこでアレックスとのまさかの再会やヤン将軍の陰謀などの予測していなかった事態が相次ぎ、遂にはまたしてもミイラと戦う羽目になる。アレックスとはしばらく話していなかったせいで若干距離が生じてしまっており、劇中度々言い争いになる。シャングリラへのゲートでの戦いでアレックスを庇って瀕死の重傷を負ってしまうが、シャングリラにてツイ・ユアンによって命を救われ、その出来事がきっかけで和解すると同時に親子の絆を再認識し、万里の長城での最終決戦ではアレックスとの連係で皇帝を打ち倒すことに成功する。
; エヴリン・オコーネル 
: 演 - [[マリア・ベロ]]
: リックの妻で、気が強く好奇心旺盛な古代エジプト研究家。今作では前回までの<span class="ltr">2</span>度に亘るミイラとの戦いと冒険を基に小説を執筆し、大ベストセラー作家として名を馳せるようになる。しかし、リックと同じく大戦後は冒険や諜報活動から足を洗った為に小説にするためのネタが思いつかず、スランプに陥っている。そんな矢先にイギリス政府からの依頼を受け、＜シャングリラの眼＞を上海まで届ける事になるが、それがきっかけでリックと共に今回の事件に巻き込まれる事となる。今作でも相変わらずの高い戦闘能力を見せ、最後の戦いではリンと連携でヤンと互角に渡り合うなどの活躍を見せる。
; アレックス・オコーネル 
: 演 - [[ルーク・フォード]]
: リック、エヴリン夫妻の一人息子。父親譲りの行動力と勇猛さを見せるが若干自信過剰の気があり、背伸びをしがちな性格である。今作では戦争に巻き込みたくないという両親の配慮からアメリカで留学生活を送っていたが内緒で退学し、中国のウィルソンの下でハン皇帝の皇帝陵の発掘調査を行っていた。しかし、ウィルソンの裏切りによって発掘した皇帝をヤン将軍の手で復活させられてしまい、家族やリンと共に皇帝との戦いに挑む事となる。また、リンとは当初は目的が同じというだけでいがみ合っていたが、戦いを通じて惹かれあうようになる。
; ジョナサン・カナハン
: 演 - [[ジョン・ハナー]] 
: エヴリンの兄で、お調子者。今作では前回手に入れたアム・シェアーの黄金のピラミッドの頂上にあったダイヤを元手に上海でナイトクラブ「イムホテップ」を経営する事業家へとのし上がった。相変わらずお宝や金儲けには目がないが、今回も終盤の戦いではマグワイアとコンビを組んでの空中戦でリック達を援護するなど、地味ながらも大きな活躍を見せる。シャングリラの塔の戦いの最中に皇帝が取りこぼした＜シャングリラの眼＞（この時は中に入っていた命の泉の水がなくなったためにただのダイヤモンドになった）を入手し、戦いが終えた後は「イムホテップ」をマグワイアに譲り、ただのダイヤモンドになった<シャングリラの眼>を持って上海を飛び立ち、「ミイラの居ない所で」と[[ペルー]]で新しいビジネスを開こうとする姿で本編が終了する（その後はペルーでもミイラが発見されている）。
; マグワイア
: 演 - [[リアム・カニンガム]]
: リックのフランス外人部隊の仲間で、「マッド・ドッグ」の愛称を持つ凄腕のパイロット。ジョナサンのクラブで自分の女に手を出したアレックスを袋叩きにしたのがきっかけでリックと再会。それが縁で、後に今回のリック一行の冒険の空輸役として一役買うこととなる。保有する[[ブリストル ボーファイター]]はシートベルトが付いていない（本人曰く「貧乏だからつけてない」らしい）欠陥機で、その操縦方法も非常に荒々しいが、パイロットの腕は確か。終盤ではジョナサンとコンビを組んで皇帝率いる兵馬俑の軍勢に空中戦を挑む。戦後は中国を後にすることにしたジョナサンから「イムホテップ」を譲り受けて新オーナーとなり、ラストではリンとオコーネル一家が「イムホテップ」にてダンスをする傍らで髭を剃り、青いスーツを着た清楚な姿を見せている。

=== ツイ・ユアンの関係者 ===
; リン
: 演 - [[イザベラ・リョン]]
: ハン皇帝の皇帝陵を人知れず守りぬいてきた謎の少女だが、正体はツイ・ユアンとミン将軍の間に生まれた一人娘で、母と同様にシャングリラで不老不死の力を授かっているが、ツイ・ユアンが万里の長城の死者達を蘇らせた結果、不老不死の力を失った。皇帝陵を発掘したアレックスを襲撃したが、ウィルソンの援護が入ったために逃亡する。その後、アレックスと再会した際に皇帝の素性と自身の目的を話し、彼と共闘して皇帝復活を防ごうとしたがまたしても失敗、皇帝復活を阻止する為にオコーネルファミリーをシャングリラへ案内する事になるが、その過程でアレックスと少しずつ恋に落ちていき、終盤には遂に愛し合う仲となった。
; ツイ・ユアン
: 演 - [[ミシェール・ヨー]]
: 2000年前に皇帝が永遠の命を得るてめに探し出した妖術師の女性で、皇帝から目を付けられていた。永遠の命の秘術を探し求める過程で、皇帝から自身の護衛として遣わされたミン・グオ将軍と恋に落ちる。しかし、帰国後にそれが皇帝に露見し、ミンを目の前で処刑され、その怒りから皇帝と彼の軍隊を呪いで陶器の姿に変えて、単身シャングリラへと逃れ、不老不死の力を授かる。その後はミンとの間に授かった一人娘のリンを生み、2000年の時を生き続けて皇帝の復活を防いできたが、皇帝が復活した事で自らの不死の力を捨てて、再び皇帝との戦いに挑み、龍剣（皇帝を倒せる唯一の武器）を奪うことに成功するが、瀕死の傷を負ってしまい、最後はリンに龍剣を託して彼女に看取られながら息を引き取る。
; ミン・グオ将軍 
: 演 - [[ラッセル・ウォン]]
: 2000年前にハンの下に仕えていた皇帝軍の将軍。皇帝とは旧友関係にあり、非常に忠実で、皇帝からの信頼も深かった。ツイ・ユアンの永遠の命の秘術を探す旅に護衛として同行した時に彼女に目を付けていた皇帝からの言いつけを破り、ツイ・ユアンと恋に落ちてしまい、都に戻った時にそれが露見し、残虐な方法（[[八つ裂きの刑]]）で処刑されてしまう。劇中終盤にツイ・ユアンの不死の命を捧げた呪文によってかつて皇帝の非道な圧制時代に葬られた民達と共に蘇り、彼らにより結成された反皇帝軍を指揮して復活した皇帝率いる兵馬俑の軍隊と戦う。八つ裂きの刑で処刑されたため、復活時は左腕を失った姿で登場する。

=== 呪われた皇帝とその一派 ===
; アー・シン・ハン皇帝 ([[始皇帝]])
: 演 - [[ジェット・リー|李連杰]]
: 2000年前に中国大陸の天下統一の野望を果たすために残虐な侵略を繰り返した末に皇帝の地位を確立させた冷酷非道な男。復活後は[[三つ首竜]]や巨大な熊のような獣に変身できる。また、白兵戦も得意で、特に素手による格闘は本編冒頭では自分を狙ってきた刺客を返り討ちにし、終盤ではリックやアレックスを同時に相手にして圧倒する等、非常に高い天武の才を持つ。火・水・土・木・金の<span class="ltr">5</span>つのエレメントを操る秘術を会得した後に最後の欲望として永遠の命を求め、妖術師ツイ・ユアンと配下で、旧友のミン将軍に永遠の命の秘術を探しに行かせるが、その過程で彼らが愛し合った事を知り、激怒してミン将軍を処刑するが、それによってツイ・ユアンの怒りを買い、配下の軍隊と共に呪いをかけられて[[兵馬俑]]の姿にされてしまう。しかし、2000年後にアレックスの発掘とヤン将軍の陰謀で遂に復活を果たし、シャングリラの力で完全復活と今度こそ永遠の命を手に入れて、中国のみならず世界を征服しようと目論むが、後一歩のところでリックに阻まれてしまう。その後、リックに対する怒りと彼による挑発からオコーネル親子と[[一騎討ち]]に挑む。戦いでは終始リックを押し、途中でアレックスが加わっても全く遅れを取らず、遂には自らの弱点である龍剣を叩き折って一度は彼らを追い詰めるも、最後はリックとアレックスの互いの機転を利かせ合った連携によって前後から二人に折れた龍剣の両端の部分で突き刺されて敗北、完全に消滅した。
; ヤン将軍 
: 演 - [[アンソニー・ウォン (香港俳優)|アンソニー・ウォン]]
: 中国を世界最強国にするという野望を胸にウィルソンと共に皇帝復活を目論む[[国民革命軍]]の裏切り将校。接近格闘に長けており、その実力はアレックスを追い詰め、エヴリン、リンを同時に相手にして互角に渡り合う程である。終盤の戦いではジープに乗ってリック達をしつこく追うが、ジョナサンの空爆でジープごと爆破される。しかし、その後も執念で生き延びてエヴリン達に戦いを挑むが、敗北したところをカラクリの歯車に挟まれてしまい、助けようとした副官のチョイと共に歯車に引きずり込まれて死亡する。
; チョイ
: 演 - [[ジェシー・メン]]
: ヤンの副官を務める女性士官で、顔に生々しい傷痕がある。基本的に無口だが、ヤンへの忠心は深く、彼の命令にはどんなことにも従う。終盤でジープを使ってヤンと共にリック達を追うが、ジョナサンの空爆でジープごと爆破される。しかし、それでもなんとか生きていたらしく、最後はカラクリに引きずり込まれそうになったヤンを助けようとして彼と運命を共にすることになった。
; ロジャー・ウィルソン教授
: 演 - [[:en:David Calder (actor)|デヴィッド・コールダー]]
: リックの友人である上海博物館の館長で、大学を退学したアレックスと共にハン皇帝の皇帝陵を発掘した好人物。研究のためにアレックスと共に皇帝陵を発掘したが、真の目的はヤン将軍と組んで皇帝を復活させるもので、＜シャングリラの眼＞を持ってきたリックとエヴリンの前でその邪な本性を露わにするが、この時には既にヤン達からは単なる捨て駒としか見られておらず、復活した皇帝に首を切断されて死亡した。

== 日本語吹き替え ==
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
! rowspan=2|役名
! rowspan=2|俳優
! colspan=2|日本語吹き替え
|-
! 劇場公開版
! [[フジテレビジョン|フジテレビ]]版
|-
| リック・オコーネル || [[ブレンダン・フレイザー]] || [[森川智之]] || [[堀内賢雄]]
|-
| エヴリン・オコーネル || [[マリア・ベロ]] || [[田中敦子 (声優)|田中敦子]] || [[玉川砂記子]]
|-
| アレックス・オコーネル || [[ルーク・フォード]] || [[上地雄輔]] || [[加瀬康之]]
|-
| ジョナサン・カナハン || [[ジョン・ハナー]] || [[田原アルノ]] || [[江原正士]]
|-
| 林（リン） || [[イザベラ・リョン]] || [[甲斐田裕子]] || [[高橋理恵子]]
|-
| 紫媛（ツイ・ユアン） ||  [[ミシェール・ヨー]]|| [[塩田朋子]] || [[唐沢潤]]
|-
| アー・シン・ハン皇帝|| [[ジェット・リー]] || rowspan="2"|原語音声 || [[池田秀一]]
|-
| 明郭（ミン・グォ）将軍 || [[ラッセル・ウォン]] || [[小杉十郎太]]
|-
| 楊（ヤン）将軍 || [[アンソニー・ウォン (香港俳優)|アンソニー・ウォン]] || [[中村秀利]] || [[壤晴彦]]
|-
| マグワイア || [[リアム・カニンガム]] || [[仲野裕]] || [[安原義人]]
|-
| ロジャー・ウィルソン教授 || [[:en:David Calder (actor)|デヴィッド・コールダー]] || [[西村知道]] || [[大木民夫]]
|-
| チョイ || [[ジェシー・メン]] || 原語音声 || [[東條加那子]]
|-
| 刺客 || [[呉京 (俳優)|ジャッキー・ウー]] || colspan="2"|原語音声
|-
|
|-
| 翻訳 || [[戸田奈津子]] || [[栗原とみ子]] || [[松崎広幸]]
|}
* 劇場公開版吹き替え - [[DVD]]・[[Blu-ray Disc|BD]]収録
** 日本語版制作スタッフ - 演出：[[向山宏志]]、制作：ニュージャパンフィルム
* フジテレビ版吹き替え - 初回放送：[[2010年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">9</span>日]] 21:00 - 23:10『[[土曜プレミアム]]』
**日本語版制作スタッフ - 演出：[[鍛治谷功]]、調整：金谷和美、効果：渡辺基、録音：スタジオ・ユニ、制作：ニュージャパンフィルム、フジテレビ担当：清野真紀、池田巌、坂上真倫

== 製作 ==
=== 企画 ===
2001年<span class="ltr">11</span>月、[[スティーヴン・ソマーズ]]はシリーズ第<span class="ltr">3</span>作について「需要はありますが、私たちがより大きく、より良い方法を見付けることができたなら、再びギャングたちは現れるでしょう」と述べた<ref>{{cite news | author=Steve Head |author2=Brian Linder  | url=http://movies.ign.com/articles/316/316171p1.html | title=New ''Scorpion King'' Pics and More! | publisher=[[IGN]] | date=2001-11-15 | accessdate=2006-12-29 }}</ref>。しかし、彼はキャストが出演に関心を示していたにも関わらず、2004年<span class="ltr">5</span>月には製作への意欲が低下していた<ref>{{cite news | url=http://www.scifi.com/scifiwire/art-main.html?2004-05/19/12.00.film | title=Sommers Won't Helm ''Mummy 3'' | publisher=[[Sci Fi Wire]] | date=2004-05-19 | accessdate=2006-12-29 | archiveurl=https://web.archive.org/web/20071011083224/http://scifi.com/scifiwire/art-main.html?2004-05%2F19%2F12.00.film | archivedate=2007年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">11</span>日 | deadurldate=2017年<span class="ltr">9</span>月 }}</ref>。2005年<span class="ltr">12</span>月に、ソマーズは{{仮リンク|アルフレッド・ガフ|en|Alfred Gough}}と{{仮リンク|マイルズ・ミラー|en|Miles Millar}}が書き上げた脚本を見直し、舞台を中国に変更した。本作の敵役アー・シン・ハン皇帝と彼の軍隊は、[[始皇帝]]と[[兵馬俑]]をモデルにしている<ref>{{cite news | author=Michael Vaal | url=http://www.iesb.net/scriptreviews/mummy3.php | title=Exclusive Script Review: Mummy III Script | publisher=IESB.net | date=2005-12-03 | accessdate=2006-12-29 }}</ref>。

2006年<span class="ltr">9</span>月、[[ユニバーサル・スタジオ]]は[[ジョー・ジョンストン]]に監督を打診したが、彼は辞退している<ref>{{cite news | author=Stax | url=http://movies.ign.com/articles/731/731359p1.html | title=Fraser Set For ''Mummy 3''? | publisher=[[IGN]] | date=2006-09-07 | accessdate=2007-02-11 }}</ref>。2007年<span class="ltr">1</span>月、ユニバーサルはソマーズが監督を務めないことを発表し、同時に[[ロブ・コーエン]]と交渉中であることを明かした<ref>{{cite news | author=Gabriel Snyder | url=http://www.variety.com/article/VR1117957041.html?categoryid=13&cs=1 | title=Cohen in talks for 'Mummy 3' | publisher=[[Variety (magazine)|Variety]] | date=2007-01-09 | accessdate=2007-01-13 }}</ref>。同月後半に、物語はオコーネル夫妻と成長した息子との家族関係を中心に描かれることが判明した<ref>{{cite news | author=Cindy White | url=http://www.scifi.com/scifiwire/index.php?category=0&id=39670 | title=Mummy 3 Spoilers Unwrapped | publisher=SciFi.com | date=2007-01-22 | accessdate=2007-01-21 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20070204121347/http://www.scifi.com/scifiwire/index.php?category=0&id=39670 <!-- Bot retrieved archive --> |archivedate = 2007-02-04}}</ref>。<span class="ltr">4</span>月に、映画のタイトルが「The Mummy 3: Curse Of The Dragon」であることが発表された<ref>{{cite news|url=http://www.bloody-disgusting.com/news/8663|title= New Title for Mummy 3|publisher=Bloody Disgusting|date=2007-04-20}}</ref>。

=== キャスティング ===
2006年<span class="ltr">3</span>月、前<span class="ltr">2</span>作でアーデス・ベイ役を演じた[[オデッド・フェール]]は、ソマーズから聞いた話として「引き続き出演するのは[[ブレンダン・フレイザー]]と[[レイチェル・ワイズ]]だけになる」と発言した<ref>{{cite news | author=Clint Morris | url=http://www.moviehole.net/news/20060316_fehr_talks_the_mummy_3.html | title=Fehr talks ''The Mummy 3'' | publisher=Moviehole.net | date=2006-03-16 | accessdate=2006-12-29 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20070926225558/http://www.moviehole.net/news/20060316_fehr_talks_the_mummy_3.html <!-- Bot retrieved archive --> |archivedate = 2007-09-26}}</ref>。

2007年<span class="ltr">2</span>月からアレックス役の選考が始まり、同時に[[ジョン・ハナー]]がジョナサン役で引き続き出演することが判明した<ref name=sequel>{{cite news| url=http://www.worstpreviews.com/headline.php?id=5091&count=0 | title=''The Mummy 3'' Gets New Title and Date | publisher=Worst Previews | date=2007-07-27 | accessdate=2007-07-27 }}</ref>。また、コーエンは[[ジェット・リー]]と[[ミシェール・ヨー]]が出演する予定であると発言した<ref>{{cite news |author=Stax|url=http://movies.ign.com/articles/765/765359p1.html|title=Mummy 3 Exclusive - Character and casting scoops!|publisher=IGN|date=2007-02-16}}</ref><ref>{{cite news|author=Michael Fleming|url=http://movies.ign.com/articles/765/765359p1.html|title=Li and Yeoh take "Mummy" roles |publisher=Variety|date=2007-05-04}}</ref>。同年<span class="ltr">4</span>月に、フレイザーの出演が正式に決定した<ref>{{cite news|author=Diane Garrett|author2=Michael Fleming |url=http://www.variety.com/article/VR1117962923.html?categoryid=13&cs=1|title=Fraser returns for 'Mummy 3'|publisher=[[Variety (magazine)|Variety]]|date=2007-04-11|accessdate=2008-07-15 }}</ref>が、ワイズは「脚本の問題」と息子を出産したばかりであることを理由に出演を見送った<ref>[http://www.cinemablend.com/new/Rachel-Weisz-Leaves-Mummy-3-4912.html Rachel Weisz Leaves Mummy 3<!-- Bot generated title -->]</ref><ref>{{cite news|author=Beth Hilton|url=http://www.digitalspy.co.uk/movies/a95411/weisz-criticised-for-mummy-decision.html |title=Weisz criticised for 'Mummy' decision | publisher=[[Digital Spy]]|date=2007-05-07 | accessdate=2008-07-15 }}</ref>。アレックス役に{{仮リンク|ルーク・フォード|en|Luke Ford}}が起用され<ref>{{cite news | author=Michael Fleming|url=http://www.variety.com/article/VR1117964042.html?categoryid=13&cs=1 | title=Ford to star in third 'Mummy' | publisher=[[Variety (magazine)|Variety]]| date=2007-04-30|accessdate=2007-05-13 }}</ref>、<span class="ltr">5</span>月には[[マリア・ベロ]]がワイズの代役としてエヴリン役に起用された。ベロはインタビューで、「私が演じるエヴリンはレイチェル・ワイズのエヴリンと同じ名前ですが、全く別のキャラクターです」と述べ、エヴリン役に意欲を見せた<ref>{{cite news | author=Michael Fleming | url=http://www.variety.com/article/VR1117964831.html?categoryid=13&cs=1 | title=Bello replaces Weisz in 'Mummy' | publisher=[[Variety (magazine)|Variety]] | date=2007-05-13 | accessdate=2007-05-13 }}</ref>。

=== 撮影 ===
撮影は[[モントリオール]]<ref>{{cite news|author=Patricia Bailey|title=Mummy moves back to Montreal|publisher=Playback|date=2007-02-27|url=http://www.playbackmag.com/articles/daily/20070227/unions.html|accessdate=2007-02-28}}</ref>と中国で行われた。モントリオールでは[[シャングリラ市|シャングリラ]]のシーンが撮影され、ナイジェル・フェルプスが撮影を担当し、シャングリラの入り口のシーンではブルース・スタインハイマーの特殊効果チームが偽の雪を作成した<ref name=el>[http://www.emanuellevy.com/article.php?articleID=10593 Mummy, The: Tomb of the Dragon Emperor&mdash;Shooting in China] Accessed on August 1, 08</ref>。フェルプスのチームは兵馬俑の作成も担当し、<span class="ltr">20</span>種類の彫像はアン・カルジアンの3Dチームが作成している。また、アー・シン・ハン皇帝のミイラは中国から購入した兵士と馬の人形を基に作成し、キム・ワイチュンが軍馬の作成を担当した。この間、 リック・オコーネルとアー・シン・ハン皇帝の対決シーンが撮影された<ref name=el/><ref>Chung, Philip W. (2008-08-01). [http://www.asianweek.com/2008/08/01/jet-li-and-michelle-yeoh-from-tai-chi-master-to-the-mummy/ "Jet Li and Michelle Yeoh: From ‘Tai Chi Master’ to ‘The Mummy’"] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20080917133632/http://www.asianweek.com/2008/08/01/jet-li-and-michelle-yeoh-from-tai-chi-master-to-the-mummy/ |date=2008年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">17</span>日 }}. [[AsianWeek]]. Retrieved on 2008-08-04.</ref>。

2007年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">15</span>日からは、中国での撮影が始まった。[[上海市]]のスタジオでは1940年代の街並みのセットが作られ、チェイスシーンなどが<span class="ltr">3</span>週間かけて撮影された。スタジオでの撮影では、中国人の文化アドバイザーが[[秦朝]]の言語と儀式についてコーエンにアドバイスを行い撮影を補佐した<ref name=el/>。ジョナサンが経営するナイトクラブ「イムホテップ」では、オコーネル一家のシーンが撮影された<ref>[http://www.movieweb.com/news/69/24569.php The Mummy 3 Shanghai Production Video<!-- Bot generated title -->]</ref>。上海近辺での撮影では、[[中国人民解放軍]]の行進が行われるたびに撮影が中断した。終盤の砂漠のシーンは、中国人民解放軍の訓練場を借りて撮影された<ref>[http://www.starpulse.com/news/index.php/2008/07/30/mummy_cast_aamp_crew_shared_battlegdickround 'Mummy' Cast & Crew Shared Battleground With Chinese Army - Starpulse Entertainment News Blog<!-- Bot generated title -->]</ref>。

特殊効果は[[リズム&ヒューズ・スタジオ]]と[[デジタル・ドメイン]]が担当し、リズム&ヒューズ・スタジオは[[イエティ]]と[[三つ首竜]]、デジタル・ドメインは皇帝軍と終盤の戦闘シーンを作成している。ダイヤモンドに似た氷のプールは、<span class="ltr">11</span>か月間かけて作成された<ref>[http://www.straitstimes.com/Latest%2BNews/Singapore/STIStory_261700.html?vgnmr=1 LA-based S'porean creates magic on the silverscreen] by Stacey Chia ''The Straits Times''. Singapore Press Holdings. July 26, 2008</ref>。皇帝軍の戦闘シーンは、[[MASSIVE]]を利用して作成している。

== 興行収入 ==
2008年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">24</span>日に[[モスクワ]]でプレミア上映され、<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">1</span>日に北米3,760スクリーンで公開された<!-- Note: This source is for "WIDE", main BOM page of film wont say wide --><ref>[http://www.boxofficemojo.com/alltime/widest.htm?page=WIDEST&p=.htm Movies With the Widest Openings at the Box Office<!-- Bot generated title -->]</ref>。公開初日の収益は1,520万ドルを記録したが、週末の興行成績（4,040万ドル）は同時期に公開された『[[ダークナイト]]』の記録（4,260万ドル）には及ばなかった<ref>{{cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/news/?id=2505&p=.htm|title='Dark Knight' Soars Past $400 Million|publisher=[[Box Office Mojo]]|date=2008-08-06|accessdate=2008-12-20}}</ref>。

国際市場では<span class="ltr">28</span>の市場で公開され、<span class="ltr">3</span>日間で5,950万ドル以上の収益を上げた<ref>{{cite web|url=https://www.reuters.com/article/entertainmentNews/idUSN0441444720080804|title=Mummy beats Batman at foreign box-office|publisher=[[Reuters]]|date=2008-08-04|accessdate=2008-08-04}}</ref>。この記録は第<span class="ltr">1</span>作（1,670万ドル）と第<span class="ltr">2</span>作（2,155万ドル）を大きく上回り、韓国（1,330万ドル）、ロシア（1,270万ドル）、スペイン（670万ドル）などで順次公開された<ref>{{cite web|url=http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/world/news/e3ie6c7279c91e3a0c35c9d669bf181236e |title='Mummy' wraps up international boxoffice |publisher=''[[The Hollywood Reporter]]'' |date=2008-08-03 |accessdate=2008-08-04 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080810004315/http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/world/news/e3ie6c7279c91e3a0c35c9d669bf181236e |archivedate=August 10, 2008 }}</ref>。最終的に興行収入は<span class="ltr">4</span>億ドルを記録したが、前<span class="ltr">2</span>作の興行成績を下回る結果となった<ref>{{cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=mummy3.htm|title=The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor|publisher=[[Box Office Mojo]]|accessdate=6 October 2014}}</ref><ref>[http://www.variety.com/article/VR1117991426.html?categoryid=19&cs=1 Holdovers still high overseas]</ref><ref>http://www.the-numbers.com/movies/franchise/Mummy#tab=summary</ref>。

== 評価 ==
=== 批評 ===
本作は高い興行収入を記録したが、批評家からは酷評された。[[Rotten Tomatoes]]には170件のレビューが寄せられ、支持率13%となっている<ref name=rt>{{cite web |url=http://www.rottentomatoes.com/m/mummy_tomb_of_the_dragon_emperor/ |title=The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor |author=[[Rotten Tomatoes]] |accessdate=2017-09-13}}</ref>。[[Metacritic]]では<span class="ltr">33</span>件のレビューに基づき、31/100のスコアとなっている<ref name="metac">{{cite web |url=http://www.metacritic.com/film/titles/mummy3 |title=The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor |author=[[Metacritic]] |accessdate=2017-09-13}}</ref>。

[[ロジャー・イーバート]]は四つ星満点中三ツ星を与え、「なぜ私はこの映画が好きなのでしょうか。それは、このバカバカしい楽しさのためです」と好意的な評価を与え、シリーズの中で最高の作品と述べた<ref>[http://rogerebert.suntimes.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20080730/REVIEWS/198380357 Review by Roger Ebert], Chicago Sun-Times</ref>。{{仮リンク|Seattle Post-Intelligencer|en|Seattle Post-Intelligencer}}のウィリアム・アーノルドは、「誰もが入場料分の価値を、この冒険コメディから得るでしょう」と批評した<ref>[http://www.seattlepi.com/movies/373032_mummy01q.html Review by William Arnold], Seattle Post-Intelligencer</ref>。批評家キャシー・コーピアは、「オリジナル（『[[ミイラ再生]]』）と同じくらい楽しめた」と述べ、[[ロサンゼルス・タイムズ]]の{{仮リンク|ケネス・トゥーラン|en|Kenneth Turan}}は、「いくらかは楽しめたが、<span class="ltr">3</span>作目を作るのに十分なものではなかった」と批評した<ref>[http://www.calendarlive.com/movies/reviews/cl-et-mummy1-2008aug01,0,5408481.story Review by Kenneth Turan], Los Angeles Times</ref>。{{仮リンク|TV Guide|en|TV Guide}}のケン・フォックスは「ポップコーン代を払うには、まずまずの出来」と批評した<ref>[http://www.tvguide.com/movies/mummy-tomb-dragon/review/292488 Review by Ken Fox], TV Guide</ref>。{{仮リンク|The Baltimore Sun|en|The Baltimore Sun}}のマイケル・スレゴウは、「テンポの悪い[[インディ・ジョーンズ シリーズ]]のようだ。ウィットまたはパーソナリティーも、まさに絶望的なペースだった」と酷評した<ref>[http://www.baltimoresun.com/entertainment/movies/reviews/bal-to.mummy01aug01,0,4673002.story Review by Michael Sragow], Baltimore Sun</ref>。

=== 受賞・ノミネート ===
{| class="wikitable"
|-  style="background:#b0c4de; text-align:center;"
! 賞<span class="ltr">!</span>部門<span class="ltr">!</span>対象<span class="ltr">!</span>結果
|-
|[[サターン賞]]
|[[サターンホラー/スリラー映画賞|ホラー/スリラー映画賞]]
|ハムナプトラ<span class="ltr">3</span>呪われた皇帝の秘宝
|{{Nom}}
|-
|{{仮リンク|衣装デザイナー組合|en|Costume Designers Guild Awards}}
|ベスト衣装デザイン・ファンタジー部門
|サジャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ
|{{Nom}}
|-
|{{仮リンク|ゴールデン・リール賞|en|Motion Picture Sound Editors}}
|音響効果賞
|{{仮リンク|ベッキー・サリヴァン|en|Becky Sullivan}}、ダニエル・<span class="ltr">S</span>・アーウィン、ジョン・<span class="ltr">C</span>・スチュヴァー、ミシェル・パイザー
|{{Nom}}
|-
|rowspan=2|{{仮リンク|ナショナル映画賞|en|National Movie Awards}}
|アクション・冒険映画賞
|ハムナプトラ<span class="ltr">3</span>呪われた皇帝の秘宝
|{{Nom}}
|-
|男優パフォーマンス賞
|[[ブレンダン・フレイザー]]
|{{Nom}}
|-
|[[視覚効果協会]]
|Outstanding Created Environment
|マイク・メイカー、リチャード・マホン、ジェイソン・アイバーソン、ショウ・ハセガワ
|{{Nom}}
|-
|[[Broadcast Music, Inc.|BMI映画賞]]
|音楽賞
|[[ランディ・エデルマン]]
|{{Won}}
|-
|}

== モバイルゲーム ==
[[<span class="ltr">i</span>モード]]の「ウリキリゲームロフトシネマ」、[[EZweb]]と[[Yahoo!ケータイ]]の「ゲームロフト★シネマ」向けに公式アプリゲームが配信されている。

== テレビ放送 ==
{| class="wikitable"
|-
!回数<span class="ltr">!</span>テレビ局<span class="ltr">!</span>番組名（放送枠名）<span class="ltr">!</span>放送日<span class="ltr">!</span>放送時間<span class="ltr">!</span>放送分数<span class="ltr">!</span>視聴率
|-
|1||[[フジテレビ]]||[[土曜プレミアム]]||[[2010年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">9</span>日]]|| rowspan=2|21:00 - 23:10||rowspan=2|130分||12.8%
|-
|2||[[テレビ朝日]]||[[日曜洋画劇場]]||[[2012年]][[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">29</span>日]]||11.8%
|-
|3||[[日本テレビ]]||[[金曜ロードSHOW!]]||[[2015年]][[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">4</span>日]]||21:00 - 22:54||114分||10.3%
|-
|4||[[テレビ東京]]||[[午後のロードショー]]||2021年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">4</span>日||13:35 - 15:40||125分||3.8%
|-
|}
*視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* {{Official|http://www.themummy.com/}}{{en icon}}
* {{Allcinema title|330573|ハムナプトラ<span class="ltr">3</span>呪われた皇帝の秘宝}}
* {{Kinejun title|39275|ハムナプトラ<span class="ltr">3</span>呪われた皇帝の秘宝}}
* {{Amg movie|388976|The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor}}
* {{IMDb title|0859163|The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor}}

{{ミイラ再生}}
{{ロブ・コーエン監督作品}}
{{ジェット・リー}}
{{DEFAULTSORT:はむなふとら<span class="ltr">3</span>のろわれたこうていのひほう}}
[[Category:ユニバーサル・ピクチャーズの作品]]
[[Category:2008年の映画]]
[[Category:アメリカ合衆国の冒険映画]]
[[Category:中華民国時代を舞台とした映画作品]]
[[Category:ミイラ再生]]
[[Category:ロブ・コーエンの監督映画]]
[[Category:ランディ・エデルマンの作曲映画]]
[[Category:中国で製作された映画作品]]
[[Category:モントリオールで製作された映画作品]]
[[Category:上海で製作された映画作品]]
[[Category:横店影視城で製作された映画作品]]
[[Category:上海を舞台とした映画作品]]
[[Category:Computer Generated Imageryを使用した映画作品]]
[[Category:秦朝を舞台とした映画作品]]
[[Category:ジェット・リー]]