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'''佐竹 由美'''︵さたけ なおみ、[[1959年]] - [[2022年]][[3月4日]]︶は、[[日本]]の[[ソプラノ]][[歌手]]。[[国立音楽大学]]教授。[[二期会]]会員。本名'''辻 由美'''︵つじ なおみ︶。夫は[[辻秀幸]]︵[[声楽家]]・[[合唱指揮者]]、[[洗足学園音楽大学]]教授︶。

'''佐竹 由美'''︵さたけ なおみ、[[1959年]][[10月9日]]- [[2022年]][[3月4日]]︶は、[[日本]]の[[ソプラノ]][[歌手]]。[[国立音楽大学]]教授。[[二期会]]会員。本名'''辻 由美'''︵つじ なおみ︶。夫は[[辻秀幸]]︵[[声楽家]]・[[合唱指揮者]]、[[洗足学園音楽大学]]教授︶。


== 人物 ==

== 略歴 ==

[[東京藝術大学]]及び同大学院博士課程修了、[[博士号]]を取得。学部を首席で卒業、[[皇居]][[桃華楽堂]]にて御前演奏の栄を授かる[[。ロータリー国際親善奨学生]]として渡伊。

[[香川県]][[高松市]]出身。1978年、[[高松第一高等学校]]卒業。1982年、[[東京藝術大学]]音楽学部声楽科を学部[[首席]]で卒業し、[[皇居]]桃華楽堂にて[[御前]]演奏の栄誉を賜る。1984年、同大学院修士課程修了。1985年[[国際ロータリー|ロータリー]]国際親善奨学生として[[イタリア]][[ミラノ]]に留学。[[Scuola Musicale di Milano]]でL・グアリーニ、V・ボッローニに師事。[[ドイツ]][[シュトゥットガルト]]にて[[バッハ]]を中心とした宗教作品をA・オジェー、H・リリングに師事。


2003年から東京藝術大学音楽学部声楽科のティーチングアシスタント、2004年から国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修の非常勤講師、2007年から東京藝術大学音楽学部声楽科の非常勤講師として勤務した。

第53回[[日本音楽コンクール]]第2位入賞、[[福沢賞]]受賞。[[イタリア]]・[[ノバラ市国際声楽コンクール]]第2位入賞。[[ライプツィヒ]]第8回[[バッハ国際コンクール]]第4位入賞。



2008年、東京藝術大学大学院 音楽研究科 声楽︵ソプラノ︶博士課程修了、博士︵音楽︶取得。2009年2月から6月に[[文化庁]]新進芸術家研修制度在外特別研修。[[ニューヨーク]]にて研鑽を積む。2011年、[[カワイサウンド技術・振興財団]]第1回音楽振興部門研究助成取得。

その確かな技術に支えられた透明感のある美声と洗練された歌唱で、様々な分野において常に高い評価を得ている。


2015年から[[愛知県立芸術大学]]音楽学部声楽科の非常勤講師、2018年には国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修の教授に就任。

[[よんでん文化振興財団]]芸術文化奨励賞受賞。2009年[[文化庁]]芸術家在外研修員。2011年[[カワイサウンド技術・振興財団]]第1回音楽振興部門研究助成取得<ref>[https://www.kunitachi.ac.jp/faculty_list/50on/sa/satake_naomi.html]</ref>。



[[2022年]][[3月4日]][[川崎市]]の自宅で死去、62歳。[[告別式]]は10日午後0時30分から[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]の[[霊南坂教会]]で営まれる。[[喪主]]は夫の辻秀幸洗足学園音楽大学教授<ref>[http://maguline.blog.jp/archives/52228831.html]</ref>。

[[2022年]][[3月4日]]午前8時20分、[[胃がん]]のため[[川崎市]]の自宅で死去、62歳。[[告別式]]は同年3月10日午後0時30分から[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]の[[霊南坂教会]]で営まれた。[[喪主]]は夫の辻秀幸<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE075GQ0X00C22A3000000/　日経新聞 2022年3月7日記事]</ref>。


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== 著書・論文・CD・楽譜出版 ==

== 学歴 ==
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*著書 CD　[[バッハ]]「幻のカンタータ」 （共著）、2005年

*2002/04～2008/03 東京藝術大学大学院 音楽研究科 声楽（ソプラノ） 博士課程修了 博士（音楽）
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*著書 CD　Naomi Satake Sing Love "A Lei"（単著）、2005年

*1982/04～1984/03 東京藝術大学大学院 音楽研究科 声楽専攻 修士課程修了 芸術学修士
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*著書 CD　[[木下牧子]]作品集「ふるえる月」 2007年

*1978/04～1982/03 東京藝術大学 音楽学部 声楽科 卒業 芸術学士
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*著書 CD "A Singing Bird" Naomi Satake（単著）、2008年

*1975/04～1978/03 [[高松市立高松第一高等学校]] 卒業
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*論文 [[アーロン・コープランド]]の《[[エミリー・ディキンソン]]の12の詩》-「アメリカ的」なるものの考察と作品分析- 東京藝術大学（単著）、2009年2月

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*著書CD なごみの歳時記（美しき日本の歌）（共著）、 2011年
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*著書CD [[なかにしあかね]]作品集「歌が生まれる」（共著）、2017年


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== 演奏会・その他の出演 ==

==職歴==

* 現代オペラ「ペックの木」（1999年4月24日[[京都府立府民ホール アルティ]]公演、1999年4月28日[[紀尾井ホール]]公演、主催：22世紀クラブ) 主演、久留智之作曲、[[小池博史]]演出

*2018/04～ 国立音楽大学 演奏・創作学科 声楽専修 教授
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* [[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル|ヘンデル]]「[[メサイア (ヘンデル)|メサイア]]」（[[東京芸術劇場]]）2018年12月05日

*2015/04～ [[愛知県立芸術大学]] 音楽学部声楽科 非常勤講師
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* バッハ「[[イエスよ、汝わが魂を|カンタータNｒ.78]]」[[ケルビーニ]]「[[スターバト・マーテル (楽曲)|スタバート・マーテル]]」（[[郡山市民文化センター]]）2018年11月23日

*2007/04～2014/03 東京藝術大学 音楽学部声楽科 非常勤講師
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* ヘンデル「メサイア」（[[ミューザ川崎シンフォニーホール]]）2018年10月14日

*2004/04～2018/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 声楽専修 非常勤講師
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* ヘンデル「メサイア」（[[紀尾井ホール]]）2018年10月14日

*2003/04～2006/03 東京藝術大学 音楽学部声楽科 ティーチングアシスタント
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* [[ベートーヴェン]]「[[交響曲第9番 (ベートーヴェン)|交響曲第9番]]」（紀尾井ホール）、2018年3月24日


==研究活動==

== 受賞歴 ==

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* 1984年10月、[[毎日新聞]]、[[日本放送協会|NHK]] 第53回[[日本音楽コンクール]]声楽部門第2位受賞（1位なし）
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=== 著書・論文・CD・楽譜出版歴===

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* 1986年月6月、[[イタリア]]･[[ノバラ市国際声楽コンクール]]第2位およびA.C.ゴメス賞受賞
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*2016 著書　 CD　[[なかにしあかね]]作品集「歌が生まれる」

* 1988年月7月、[[ライプツィヒ]]第8回[[バッハ国際コンクール]]声楽部門第4位
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*2011 著書　 CD　なごみの歳時記（美しき日本の歌） （共著）

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* 2009年、[[よんでん文化振興財団]]芸術文化奨励賞受賞。
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*2009/02 論文　 [[アーロン・コープランド]]の《[[エミリー・ディキンソン]]の12の詩》-「アメリカ的」なるものの考察と作品分析- 東京藝術大学 （単著）

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* 2011年6月、カワイサウンド技術・音楽振興財団 第1回音楽振興部門研究助成
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*2008 著書　 CD "A Singing Bird" Naomi Satake （単著）

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*2007 著書　 CD　[[木下牧子]]作品集「ふるえる月」

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*2005 著書　 CD　Naomi Satake Sing Love "A Lei" （共著）

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*2005 著書　 CD　[[バッハ]]「幻のカンタータ」 （共著）

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=== 演奏会・展覧会等===

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*2018/12/05 [[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル|へンデル]]「[[メサイア (ヘンデル)|メサイア]]」（[[東京芸術劇場]]）
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*2018/11/23 バッハ「[[イエスよ、汝わが魂を|カンタータNｒ.78]]」[[ケルビーニ]]「[[スターバト・マーテル (楽曲)|スタバート・マーテル]]」（[[郡山市民文化センター]]）
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*2018/10/14 へンデル「メサイア」（[[ミューザ川崎シンフォニーホール]]）
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*2018/10/14 ヘンデル「メサイア」（[[紀尾井ホール]]）
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*2018/03/24 [[ベートーヴェン]]「[[交響曲第9番 (ベートーヴェン)|交響曲第９番]]」（紀尾井ホール）

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== 役員・審査員等 ==

=== 受賞歴===

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* 1984年 財団法人東京二期会代議員就任
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*2011/06 カワイサウンド技術・音楽振興財団 第1回音楽振興部門研究助成
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* 2010年 全日本学生音楽コンクール審査員就任
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*2009 よんでん文化振興財団 よんでん文化振興財団文化奨励賞

*1988/07 第8回バッハ国際コンクール声楽部門第4位

* 2016年 日本音楽コンクール声楽部門審査員就任
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*1986/06 ノバラ市国際コンクール第2位およびA.C.ゴメス賞受賞
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*1984/10 [[毎日新聞]]、[[日本放送協会|NHK]] 第53回日本音楽コンクール声楽部門第2位および福沢賞受賞

=== 海外における研究・研修活動===

*2009/02/06～2009/04/28　文化庁新進芸術家研修制度特別研修

==社会活動==

=== 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等===

*2016/09～ 日本音楽コンクール声楽部門　審査員
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*2010/09～ 全日本学生音楽コンクール審査員

=== 所属学会===

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*1984/04～ 財団法人東京二期会

*1984/04～ ∟ 代議員<ref>[https://www.gyoseki.kunitachi.ac.jp/knohp/KgApp?resId=S001696https://www.gyoseki.kunitachi.ac.jp/knohp/KgApp?resId=S001696]</ref>


== 脚注 ==

== 脚注 ==

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== 関連項目 ==

* [[パパ・タラフマラ舞台芸術研究所]]


== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

* [https://blog.goo.ne.jp/naomi1222 佐竹由美 オフィシャルサイト]

* [https://blog.goo.ne.jp/naomi1222 佐竹由美 オフィシャルサイト]

* [https://messiahsatake.sakura.ne.jp 佐竹由美追悼演奏会メサイア演奏会]


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[[Category:日本のソプラノ歌手]]

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[[Category:高松第一高等学校出身の人物]]

[[Category:東京芸術大学出身の人物]]

[[Category:東京芸術大学出身の人物]]

[[Category:博士（音楽）取得者]]

[[Category:国立音楽大学の教員]]

[[Category:国立音楽大学の教員]]

[[Category:二期会会員]]

[[Category:二期会会員]]

[[Category:高知県出身の人物]]

[[Category:香川県出身の人物]]

[[Category:1959年生]]

[[Category:1959年生]]

[[Category:2022年没]]

[[Category:2022年没]]

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佐竹 由美︵さたけ なおみ、1959年10月9日- 2022年3月4日︶は、日本のソプラノ歌手。国立音楽大学教授。二期会会員。本名辻 由美︵つじ なおみ︶。夫は辻秀幸︵声楽家・合唱指揮者、洗足学園音楽大学教授︶。

略歴

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香川県高松市出身。1978年、高松第一高等学校卒業。1982年、東京藝術大学音楽学部声楽科を学部首席で卒業し、皇居桃華楽堂にて御前演奏の栄誉を賜る。1984年、同大学院修士課程修了。1985年ロータリー国際親善奨学生としてイタリアミラノに留学。Scuola Musicale di MilanoでL・グアリーニ、V・ボッローニに師事。ドイツシュトゥットガルトにてバッハを中心とした宗教作品をA・オジェー、H・リリングに師事。

2003年から東京藝術大学音楽学部声楽科のティーチングアシスタント、2004年から国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修の非常勤講師、2007年から東京藝術大学音楽学部声楽科の非常勤講師として勤務した。

2008年、東京藝術大学大学院 音楽研究科 声楽︵ソプラノ︶博士課程修了、博士︵音楽︶取得。2009年2月から6月に文化庁新進芸術家研修制度在外特別研修。ニューヨークにて研鑽を積む。2011年、カワイサウンド技術・振興財団第1回音楽振興部門研究助成取得。

2015年から愛知県立芸術大学音楽学部声楽科の非常勤講師、2018年には国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修の教授に就任。

2022年3月4日午前8時20分、胃がんのため川崎市の自宅で死去、62歳。告別式は同年3月10日午後0時30分から東京都港区の霊南坂教会で営まれた。喪主は夫の辻秀幸[1]。

著書・論文・CD・楽譜出版

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  • 著書 CD　バッハ「幻のカンタータ」 （共著）、2005年
  • 著書 CD　Naomi Satake Sing Love "A Lei"（単著）、2005年
  • 著書 CD　木下牧子作品集「ふるえる月」 2007年
  • 著書 CD "A Singing Bird" Naomi Satake（単著）、2008年
  • 論文 アーロン・コープランドの《エミリー・ディキンソンの12の詩》-「アメリカ的」なるものの考察と作品分析- 東京藝術大学（単著）、2009年2月
  • 著書CD なごみの歳時記（美しき日本の歌）（共著）、 2011年
  • 著書CD なかにしあかね作品集「歌が生まれる」（共著）、2017年

演奏会・その他の出演

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受賞歴

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●1984年10月、毎日新聞、NHK 第53回日本音楽コンクール声楽部門第2位受賞︵1位なし︶
●1986年月6月、イタリア・ノバラ市国際声楽コンクール第2位およびA.C.ゴメス賞受賞
●1988年月7月、ライプツィヒ第8回バッハ国際コンクール声楽部門第4位
●2009年、よんでん文化振興財団芸術文化奨励賞受賞。
●2011年6月、カワイサウンド技術・音楽振興財団 第1回音楽振興部門研究助成

役員・審査員等

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  • 1984年 財団法人東京二期会代議員就任
  • 2010年 全日本学生音楽コンクール審査員就任
  • 2016年 日本音楽コンクール声楽部門審査員就任

脚注

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  1. ^ 日経新聞 2022年3月7日記事

関連項目

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外部リンク

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