「候補者ビル・マッケイ」の版間の差分
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[[Category:ワーナー・ブラザーズの作品]] |
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[[Category:マイケル・リッチーの監督映画]] |
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2014年1月8日 (水) 01:23時点における版
候補者ビル・マッケイ | |
---|---|
The Candidate | |
監督 | マイケル・リッチー |
脚本 | ジェレミー・ラーナー |
製作 | ウォルター・コブレンツ |
製作総指揮 |
ロバート・レッドフォード (クレジットなし) |
出演者 | ロバート・レッドフォード |
音楽 | ジョン・ルービンスタイン |
撮影 | ヴィクター・J・ケンパー |
編集 |
ロバート・エストリン リチャード・A・ハリス |
配給 |
ワーナー・ブラザーズ 日本ヘラルド |
公開 |
1972年6月29日 1976年11月20日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
﹃候補者ビル・マッケイ﹄︵こうほしゃビル・マッケイ 原題‥The Candidate︶は、1972年制作のアメリカ合衆国の映画。
アメリカ合衆国における上院議員選挙の裏側を描いた作品で、ユージーン・マッカーシーが1968年アメリカ合衆国大統領選挙に出馬した際、そのスピーチライターを務めたジェレミー・ラーナーが脚本を執筆している。ラーナーは第45回アカデミー脚本賞を受賞した[1]。
あらすじ
民主党は来る上院議員選挙で、カリフォルニア州選挙区に立てる候補者として、民主党の長老を父に持つ若くて有能な弁護士ビル・マッケイを担ぎ出す。 ビルにはルーカスを始めとする数々の優秀な選挙参謀が付いて選挙運動を展開するが、対抗馬である共和党のベテラン議員ジャーモンの熟練した戦術に苦戦する。 当初は理想に燃えていたビルであったが、次第に清濁混ぜ合わせて呑まなければならないという政治の現実を痛感し、否応なくその歯車に巻き込まれていくのであった。キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ビル・マッケイ | ロバート・レッドフォード | 野沢那智 |
マーヴィン・ルーカス | ピーター・ボイル | 池田勝 |
ジョン・マッケイ | メルヴィン・ダグラス | |
クロッカー・ジャーモン上院議員 | ドン・ポーター | 大木民夫 |
ハワード・クライン | アレン・ガーフィールド | |
ナンシー・マッケイ | カレン・カールソン | 弥永和子 |
ウォーリー・ヘンダーソン | モーガン・アップトン | |
リッチ・ジェンキン | クイーン・レデカー | |
ポール・コーリス | マイケル・ラーナー | |
ナタリー・ウッド (本人役) |
吹替その他、大久保正信、緒方賢一、嶋俊介、村松康雄、国坂伸、石井敏郎、鵜飼るみ子、若本規夫、西村知道、広瀬正志、好村俊子、山崎勢津子、横尾まり、大滝進矢、山本千鶴
備考
ハンサムで知られる共和党の政治家ダン・クエールが本作のロバート・レッドフォードに似ていると言われた事から、選挙運動でこのイメージを最大限に利用したが、後にレッドフォードから苦情を受けた︵レッドフォードは民主党支持者である︶。脚注
- ^ “The 45th Academy Awards (1973) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月28日閲覧。