利用者:金城/sandbox

日本の政治家 鈴木和雄 すずき かずお
生年月日	1940年11月21日
出生地	群馬県利根郡新治村
出身校	群馬県立沼田高等学校
前職	みなかみ町長 新治村長(5期)
現職	利根沼田学校組合教育委員 みなかみ農村公園公社 日本ロシア協会群馬 顧問
公式サイト	谷川連峰 清流ネット 鈴木和雄が牧水「みなかみ紀行」の地から
初代みなかみ町長
当選回数	1回
在任期間	2005年11月1日 - 2009年10月29日

鈴木和雄(すずき かずお、1940年11月21日 ー )は、日本の政治家。群馬県みなかみ町長(初代)。利根沼田地域の﹁水源地特区﹂を目指し、﹃みなかみ水源地構想﹄を提唱している。

経歴

●1940年︵昭和15年︶- 11月21日、群馬県利根郡新治村出身。

●1959年︵昭和34年︶- 3月、群馬県立沼田高等学校を卒業。
●5月、新治村役場に奉職。

●1963年︵昭和38年︶- 7月、郵政省水上郵便局に勤務。

●1968年︵昭和43年︶-7月、日本電信電話公社渋川電報電話局勤務。

●1971年︵昭和46年︶- 5月、30歳で新治村議会議員に初当選(5期連続)

●1976年 (昭和51年) - 7月、新治村社会福祉協議会長(2期)

●1982年︵昭和57年︶- 1月、群馬サイクルスポーツセンター常勤理事に就任。
●7月、新治村議会長に就任。

●1984年(昭和59年) - 7月、新治村議会長に再任。

●1987年︵昭和62年︶- 12月、新治村議会議員を辞職。

●1988年(昭和63年) - 7月、新治村長に初当選(5期連続当選)
●全国首長連携交流会/提言実践首長会副会長・群馬県町村会長・利根郡町村会長・利根沼田学校組合理事長︵利根商業高等学校︶利根沼田広域市町村圏振興整備組合副理事長を歴任。

●2004年(平成16年) - 6月30日、利根西部合併協議会長に就任。

●2005年(平成17年) - 11月1日、みなかみ町長に当選(初代)

●2009年(平成21年) - 10月29日、退任。

●2014年(平成26年) - 3月、﹃みなかみ水源地構想﹄を提唱。

●2015年(平成27年) - 3月25日、まちづくリビジョン最終報告を提出。

人物

群馬県利根郡新治村に農家の長男として生まれ、兼業農家として生計を立て30歳で村議会議員に初当選、47歳で新治村長。﹁農村公園構想﹂を策定し、﹁道の駅たくみの里・遊神館・フルーツ公園・まんてん星の湯﹂を事業化して、都市と農村の交流インフラを整備した。また﹁でんでこ座・三国館﹂・民話と紙芝居の家を建設し、芸術と文化の香る村づくりを推進。平成の町村合併に取り組み、利根西部合併協議会長として実現。町長選挙が行われ、初代町長に就任。行財政改革行動指針、第1次総合計画、町づくり基本条例、﹃みなかみ・水・﹁環境力﹂宣言﹄等を策定し、活力ある町づくりの基盤を構築。2009年任期を満了し、みなかみ町長を退任。2014年、利根沼田地域を更なる﹁水源の確保﹂と水害時における安全対策(特に2020年夏季オリンピック開催期間、2020年7月24日〜8月9日の集中豪雨対策)を最優先に取り組むべき﹁水源地特区﹂に指定を目指し、﹃みなかみ水源地構想﹄を提唱。 趣味はゴルフと読書で、司馬遼太郎等の歴史小説を愛読。子供は息子3人現在は妻、次男夫婦と男子2人、女子1人の孫の人家族。

脚注

(一)^ “利根沼田地方を﹁水源地特区﹂に” (2013年9月26日). 2016年1月11日閲覧。

(二)^ “みなかみ水源地構想” (2014年11月29日). 2016年1月11日閲覧。

(三)^ “利根西部合併協議会 月夜野町・水上町・新治村”. 2016年1月11日閲覧。

関連項目

●国家戦略特別区域

●利根川・利根川水系8ダム

●カスリーン台風・平成23年7月新潟・福島豪雨

●尾瀬原ダム計画・沼田ダム計画

外部リンク

●鈴木 和雄 (kazuo.suzuki.5680) - Facebook

●まちづくリビジョン最終報告

●日本ロシア協会群馬

●全国首長連携交流会/提言実践首長会

先代 鈴木和雄2005年 - 2009年

みなかみ町長 第2代:第3代 岸良昌2009年 -

次代 （現職）